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▲飯能を楽しむ▲ ⇒ 【入間川流域プロジェクト・】No.1                                                     川沿いの桜並木を数え、全てに番号札を下げよう!
 この〈入間川流域プロジェクト〉という項目タイトルでは、飯能市内を流れる入間川を舞台にした様々なイベントの紹介や新たな企画の提案などを書いていきます。

 その第01回で書きたいことは、「川沿いの桜を全て数えてみよう!」ということです。昨日(4/9)の夕方、痩せるためのウォーキングで飯能河原から加治橋までを往復しましたが、その時に閃いたことです。

 ウォーキングの往路は「右岸」を歩きました。嬉しいことに川沿いに植えられている桜はまだまだ見頃でした。

 新しく町名が着けられた征矢町では、右岸に新しい桜が並べて植えられていますが、その桜の樹一本一本に小さなプレートが着けられているのに気づきました。「加治さくらの会」と書かれています。



 そのプレートには、上流から下流に向かって通し番号も書かれています。浄化センターの前が植えられた桜の最後尾のようで「No.70」と書かれていて、「No.71」は見当たりませんでした。つまり「加治さくらの会」は、総計70本の桜を新たに植えたことがわかります。

 この時、私の頭の中に「入間川沿いには両岸にいったい何本の桜の樹が有るのだろうか?」とか「いつか希望者を募って一斉に数えてみたら面白いだろうな」というようなことが浮かびました。もちろん、こんなことはいままでも多くの人が考えたことだと思います。

 近い所の例では、青梅市の御岳山の御嶽神社からケーブルの麓の瀧本駅まで歩いて下りる道沿いの大木にだけ通し番号の札が架かっています。何のために「通し番号」を着けているのか知りませんが、歩いていて距離の目安にはなりました。

 「加治さくらの会」のプレートを見てからは、ウォーキングをしながら下記のようなことが浮かんできたのです。

?飯能市周辺の人々に飯能の森林への興味を高めて貰うには、まず市内にいったい何本の木があるのか、その数を数えることではないだろうか? 百万本か? 千万本か?・・・・・

?無数にある杉や檜を数える前に、その予行演習として、数は杉や檜よりはかなり少ないとわかっている「桜」を数えてみたらどうだろうか? 

?数える時期は、他の木と間違えないためにも花が咲いている時が望ましいし、楽しいのではないだろうか?

?「桜の総数」をクイズにして回答を公募してみるのも面白いのでは? 
例えば、「名栗の源流から飯能市と入間市の境までの入間川両岸に何本の桜の樹が有るでしょうか?」「左岸と右岸ではどちらが多いでしょうか?」「桜の種類別では何が一番多いでしょうか?」等・・・・

?クイズの商品には、「好きな場所」の「好きな樹」へ自分の名前や短歌、俳句、絵などを画いたプレートを取り付けられるようにしてもいいのでは? 材質と形状を統一したら、それも一つの景観になるのではないだろうか?

?川沿いの全ての桜に「通し番号」のプレートを取り付けて「総数」が判明したら、次は商品にした「桜の樹に自分のプレートをぶら下げる権利」を1枚2000円か3000円くらいで希望者に頒布してはどうだろうか? その収益金は当然、桜並木の保存整備に使われます。

?その場合、誰が「何の権利があって販売で出来るのか?」ということで権利関係が揉めそうだが、飯能市が「販売主体」になればスムーズにいくのではないだろうか? 

?桜の「お花見」には、樹の下に座り込んで宴会をするスタイルと、並木を散策するスタイルがあるが、入間川沿いでは「通し番号を距離の目安にしてウォーキングしながら」というスタイルを提唱するのも面白いのでは? 

 野生動物などを保護するための第一歩は「現状の数」を確認することから始まります。同じように、大切なものを保全するための第一歩は「そこに大切なものが有る」ことを宣言することから始まります。 

 飯能市内の桜を「守る」「増やす」「育てる」ための第一歩は、「現状の数」を確認し、「いつも気にかける」ことではないかと思っています。

「桜の樹」で成功したら、次は市内の「ミツバツツジ」の総数を数えたいですね。民家の庭に植えられているものはともかく、里山に自生しているミツバツツジの数がかなり減ってきているように思えるのですが・・・・

| 小久保 達 | 14:31 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能を楽しむ★::入間川流域プロジェクト |
▲飯能を楽しむ▲ ⇒ 【入間川流域プロジェクト】No.2                                                  川の中から両岸の景色を10年に一度は録画して「変化」を記録しておこう
 この〈入間川流域プロジェクト〉第01回(4/10)では、「川沿いの両岸にある桜の木を数え、全てに番号札を下げよう!」ということを書きました。今回は「川の中から見た景色を記録しておきたい」ということを書いてみました。

 入間川を上流から下流へ下っていくと、だんだん川が汚れていく様子が分かります。それとは逆に、下流から上流へ遡っていくと、川が蘇っていく様子が分かるでしょう。川の汚れがはっきり分かるのは「川の中からの撮影」です。

 入間川流域の「川沿いの風景」も川の中から撮ったほうがよく分かります。毎年は無理でも10年に一度は定期的に録画しておくことは「川沿いの景色の変化」の貴重な記録になります。 

 この「川の中からの撮影」は、同時に「入間川に架かるすべての橋」の記録にもなります。入間川には国道が横断するコンクリート造りの大きな橋から、丸木橋のような小さなモノまで多種多様な橋が架かっていますので、この記録映像も楽しいでしょう。

 ビデオで録画すること自体は誰でも簡単にできますが、「個人の生活」をのぞき見ることになってしまうので、制作監修は飯能市が担当したほうが望ましいでしょうね。

 ドキュメンタリー仕立てにすれば一般上映も可能になりえるのではないかと思っています。DVDにして市民に頒布してもいいのではないでしょうか・・・・・

| 小久保 達 | 23:12 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能を楽しむ★::入間川流域プロジェクト |
▲飯能を楽しむ▲ ⇒ 【入間川流域プロジェクト】No.3                                                市内の全流域を「都心から最も近いホタル生息地群」に指定してPRしよう
 飯能市内にはいまもホタル生息地がたくさんあります。市外から多くの人が見物に集まってくる「有名な場所」も有れば、近所の人にしか知られていない「隠れた場所」もあります。

 たぶん、飯能市は「都心に最も近いホタルの里」でしょう。

 私も23年前に飯能市に転居して来て自宅前の水田を飛んでいた蛍が「生まれて初めて見た本物の螢」でした。いまの季節はとくに「螢の生息地に住んでいるコト」を飯能市外の人たちに大いに自慢しています。

 しかし、「ホタル生息地のPR」には、ある種のジレンマがあります。

 それは、
「ホタルが生息していることを知って欲しくて大々的にPRすると、マナーの悪い者も集まって来て、生息地を荒らしていくので、すぐにホタルが全滅してしまう。でも、やはりPRはしたい・・・・どうすればいいか・・・・」
という「板挟みの悩み」です。

 そこで考えた「苦肉の策」が「都心から最も近いホタルの里」宣言です。

 「ホタルの里」と言うよりは、正確には「ホタル生息地“群”」ですから、飯能市が市内を流れている河川の全流域を「ホタル保護区」に指定してしまう、というのはどうでしょうか?

 こういうPR方法なら、具体的な個々のホタル生息地の場所を正確に教える訳ではないので、「マナー違反の人たちにせっかくの環境を台無しにされてしまう」という事態は避けられます。

 この「ホタル保護区宣言」が各メディアに取り上げられれば、都内の人たちに「飯能は市内のアチコチに養殖ではない本物のホタル生息地が有るらしい」ということを知って貰えます。

 そうなれば「近いから一度は行ってみたい」という人も増えますから、2/22付け「生息地MAPと鑑賞ルール」に書き込んだように、飯能市か西武鉄道が
 「ホタルの里巡りバス」を運行 できるようになるでしょう。 

 飯能市の知名度と好意度、期待度を高めるには絶大な効果が有ると思いますが・・・・


| 小久保 達 | 23:03 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能を楽しむ★::入間川流域プロジェクト |
★飯能を楽しむ★ ⇒ 【入間川流域プロジェクト】No.4                                                                         きょう(8/15)入間納涼花火大会に行って思い付いたことは・・・・・
          
きょう(8/15)は奥さんと<入間納涼花火大会>に行ってきました。

ここ4年ほど毎年見に行っています。

その理由は、ここ数年、8月第一土曜日の飯能河原花火大会が「どうしても日程を変更できない仕事」とぶつかってしまって、満足に花火を見られないからです。

昨年は、自宅に戻って来られたのは、花火開始15分後でしたが、今年は自宅にたどり着いた時はもう花火は終了していました。

かろうじて、東飯能駅から我が家へ向かうタクシーの中で見られたのと、図書館前でタクシーを降りて、我がマンションに向かう時が、最後の花火だったのです。

きょうの入間の花火大会は、元加治駅で降りたのが良かったのか、偶然、最前列の花火師に動きが見える最高の場所に開始20分前に陣取ることができました。

きょうの花火大会で感じたのは「なんか飯能河原の花火大会と大差ないな!」ということでした。

どうしても、予め把握できている「打ち上げる花火の数」で、規模の優劣を決めてしまいがちですが、狭い場所で実施される分だけ、飯能河原のほうが身近に感じられるような気がしました。

ここで思い出したのが、名栗村が飯能市と合併する前に名栗湖で開催していた<名栗湖花火大会>です。

あの花火大会は、打ち上げられた花火が湖面に映るだけでなく、音が湖の周囲の山々に反響することでも独特の雰囲気がありました。

たしか、名栗村は「財政的な理由」で名栗湖花火大会を中止したのですが、ぜひ、飯能市が復活して欲しいものです。

そうすれば、7月下旬から8月下旬にかけて
<名栗湖→飯能河原→入間市の河川敷→狭山市の河川敷→川越市の河川敷>
というように、<入間川>という一つの河川で上流から下流にかけて毎週順番に花火大会が開催される、ということになるのではないでしょうか?

全国で開催されるすべての花火大会をチェックしたわけではありませんが、一つの河川で上流から下流にかけて4ヶ所も5ヶ所も順番に花火大会が開催されるというのは、他に例が無いのではないでしょうか・・・・
(と思っていましたが、多摩川、荒川・・・・・といくらでもありましたね)



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| 小久保 達 | 22:01 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能を楽しむ★::入間川流域プロジェクト |
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