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▲地域内のサイト▲ ⇒ 【地域活性化サイトとは?】No.1                                                      地域情報サイト『飯能いつどこ情報源』から                                   地域活性化サイト『飯能これから大事典』へ
          
 今年の1月1日から、いままで『飯能いつどこ情報源』というタイトルで運営していた地域サイトを、『飯能これから大事典』という名称に変更しました。

 自分で変更しておきながら、いまでも、つい自分で「いつどこ」と言ってしまいます。

 「せっかく定着している名称をなんで変えたんですか?」と訊かれることがあります。

 実は、最大の理由は、<地域情報サイト>と<地域活性化サイト>は違うのではないか?と自分が考えるようになったからです。

 いま 地域情報サイト でGoogle検索すると「約514,000件」と表示されますが、地域活性化サイト で検索すると「約1,390件」と極端に少なくなります。(『飯能これから大事典』は3番目に表示されます)
 

 では、<地域情報サイト>と<地域活性化サイト>とでは、どこが異なるのでしょうか?

  試しに、Google検索で 地域活性化サイトとは と、「とは検索」をやってみましたが、これは1件も表示されません。

 ということは、<地域情報サイト>と<地域活性化サイト>という表現を使い分けている人はいても、その「定義づけ」とか、「相違点の比較」については、まだ誰もインターネット上では書き込んではいない、というわけです。

 それは私が自分で考えなければなりません。

 そこで、<地域活性化サイトとは?>という項目では、<地域情報サイト>と<地域活性化サイト>の違い、ということについて書いていこうと思っています。



| 小久保 達 | 23:11 | comments (0) | trackback (0) | ★地域内のサイト★::地域活性化サイトとは? |
▲地域内のサイト▲ ⇒ 【地域活性化サイトとは?】No.2                                                     地域情報サイトは、「情報の羅列・網羅」で済むが、地域活性化サイトには「活性化の方向と方法」が求められる
        
 <地域情報サイト>と<地域活性化サイト>の最大の違いは、もちろん<掲載する内容の違い>です。

 <地域情報サイト>は、「地域情報の掲載」がメインになります。

 「地域情報」とは、「近隣での出来事」や「日常の話題」「イベント情報」「お店や事業所の紹介」「施設などの案内」「地図」などです。

 そこに「地域情報」を掲載するには、何らかの基準で取捨選択した情報だけを載せる方法と、すべての情報を公平に網羅し、羅列する方法があります。

 そこで<地域情報サイト>の運営方針として求められるのは、以下のようなことになります。

「できるだけの多くの分野を網羅して掲載する」
「掲載する情報に優劣をつけないように時系列か50音順にする」
「掲載を求められた情報はすべて明らかに趣旨に添わないもの以外はすべて掲載していく」

つまり、<地域情報サイト>では、それを運営している人の個人的な主観、判断などはできるだけ現れないようにしています。



 これに対して、<地域活性化サイト>は、<活性化への呼びかけ>や<活性化への提案>がメインになります。

 「呼びかけ」や「提案」は、「情報」ではなく、「意見」「主張」「感想」「批評」「評価」など、書いている人の信条や主観などが色濃く反映されます。

 しかし、それらは、あくまでも<地域の活性化>を目的としているのですから、サイト運営者には、<地域の活性化>に対する見解や見識も求められます。

 たとえば、<活性化された地域>のイメージ や、活性化していく方向性 や、活性化するための方法 が、明確になっていることが求められます。

 つまり<地域情報サイト>と<地域活性化サイト>では、掲載される内容だけではなく、「求められていること」が違うのです。

| 小久保 達 | 13:58 | comments (0) | trackback (0) | ★地域内のサイト★::地域活性化サイトとは? |
▲地域内のサイト▲ ⇒ 【地域活性化サイトとは?】No.3                                                     市役所のサイトこそ、まず<地域情報サイト>から<地域活性化サイト>に変貌して欲しい! 
         
 <地域情報サイト>の代表は、どの地域でも、その市町村の自治体が開設しているHPでしょう。

 飯能市では飯能市役所サイトであり、日高市では日高市役所サイト、入間市では入間市役所サイトです。

 3市のwebサイトを見れば、一目瞭然ですが、「掲載されている情報」も「その情報の見せ方」もかなり異なっています。

 この3市の市役所サイトを見比べてみて下さい。

 どのサイトも「市役所の業務」は網羅されています。そして、その自治体が力を注いでいる幾つかのテーマが羅列されています。

 それぞれに掲載されている内容をよく読めば判ると思いますが、そこには<地域情報サイト>としてはやや不充分ですし、<地域活性化サイト>としての機能がほとんどありません。

 入間市役所サイトの右列最上段にある<元気な入間>が、
<地域活性化サイト>としての役割を果たそうとしているくらいです。


 都市部以外では、日本全国どの地域でも、そこの自治体のサイトが、その地域では最もアクセスの多いサイトです。

 インターネットで閲覧できる人の殆どが、まず自分が住んでいる役所や役場のサイトを覗いてみるからです。

 『飯能これから大事典』HPランキングを見て頂いて判るように、飯能市でも日高市でもそうです。
   (入間市役所サイトにはアクセスカウンターが表示されていません)

 それだけに、自治体サイトは、アクセスしてきた住民を、<地域活性化>のために誘導する役割を担えば、大きな成果が期待できるのです。

 と、ここまで書いてきて、ふと、私の頭の中に、ある疑念が湧いてきました。

(そもそも、地域活性化って、何?)
  (どういう状態が、活性化されてるってことになるの?)

 次回からは、少し<地域活性化>ということをじっくり考えてみようと思います。





| 小久保 達 | 19:11 | comments (0) | trackback (0) | ★地域内のサイト★::地域活性化サイトとは? |
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