2009-05-12 Tue
きょう(5/12)の文化新聞に
馴染みの行事消える 飯能市 観光事業見直し
金魚すくい大会 新緑の飯能を描く会 ハイキングラリー中止
という記事が載っています。
私は、4/16、当ブログに【飯能観光協会に入会しよう!】という項目を新設して「昨日(4/15)飯能市観光協会に個人会員として入会しました」という書き込みをしました。
「金魚すくい大会を復活させたい!」
「森林文化都市らしいイベントを盛んにしたい!」
「飯能の知名度を高める画期的なイベントを始めたい!」
と思っている方は、飯能観光協会に入会しませんか?
個人会員の年会費は2000円です。
手続きは飯能市役所別館1階の商工観光課でその場で済みます。
いま入会すれば5月29日(金)16:00から飯能市役所5階会議室で予定されている「観光協会総会」に出席できます。
飯能市観光協会の「会員」を「個人会員」が過半数を占めるようにようになれば「かなり面白いコト」も可能になってきます。
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2009-07-29 Wed
【はんのう】★埼玉県飯能市 Part85★【09文月】という掲示板
に下記のような書き込みが有りました。
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263 名前: ◆HANNO11WLw 投稿日: 2009/07/29(水) 07:30:04 ID:dTkZUFnU [ 123.230.89.22.er.eaccess.ne.jp ]
K氏もオンブズマンになればいいのにね
水質検査とか丸広移転問題とか平岡レース跡地とか
掘り返さないと明るみに出ない数々の問題を弾劾してくれれば
いいのに
265 名前: まちこさん 投稿日: 2009/07/29(水) 10:25:28 ID:aAKp.b7. [ FL1-122-134-151-254.stm.mesh.ad.jp ]
>>263
彼ならオンブズマンにはぴったりかも知れない。
***********************************
そこでさっそく下記のレスを書き込んでみました。
>>263
「K氏」というのは、たぶん私のことだと思うので、出てきました。
すでに、Blog「飯能どうする研究所」で下記のことを指摘しています。
★飯能緊急課題プロジェクト★ ⇒ 【丸広への有料入居ゼッタイ阻止P】
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=76-282
2009/03/12 1回の書き込み
★2009年の市長選を面白く!★ ⇒ 【丸広東飯能店再開での争点】
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=71-261
2008/11/08 → 2009/03/07 計8回の書き込み
★2009年の市長選を面白く!★ ⇒ 【「東飯能駅ビル購入」を争点に】
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=71-258
2008/09/18 → 2009/03/08 計10回の書き込み
★東飯能駅ビル変身大作戦! ⇒ 市議会を傍聴して考えたコト
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=68-221
2008/0306 → 2008/03/16 計9回の書き込み
★東飯能駅ビル変身大作戦! ⇒ 新図書館建設」との兼ね合い
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=68-220
2008/02/12 → 2008/03/06 計9回の書き込み
★東飯能駅ビル変身大作戦! ⇒ 駅ビルの理想・構想・妄想
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=68-219
2008/02/08 → 2008/02/27 計9回の書き込み
★緊急を要する課題★ ⇒ 東飯能駅ビル新商業施設
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=35-141
2007/01/22 → 2007/11/29 計9回の書き込み
★緊急を要する課題★ ⇒ 「駅ビル新庁舎」への道
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=35-1
2006/05/15 → 2008/06/29 計15回の書き込み
残された「手段」は、議会に丸広社長を「参考人招致」することでしょう。
私が市長になっていたら、まっさきにやりたいことでした。
ところが、どうやら、そこには、私は「書き込み禁止」にされてるようなのか、
書き込んだことが表示されません。
そこで、当Blog「飯能どうする研究所」に書いておくことにしました。
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に下記のような書き込みが有りました。
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263 名前: ◆HANNO11WLw 投稿日: 2009/07/29(水) 07:30:04 ID:dTkZUFnU [ 123.230.89.22.er.eaccess.ne.jp ]
K氏もオンブズマンになればいいのにね
水質検査とか丸広移転問題とか平岡レース跡地とか
掘り返さないと明るみに出ない数々の問題を弾劾してくれれば
いいのに
265 名前: まちこさん 投稿日: 2009/07/29(水) 10:25:28 ID:aAKp.b7. [ FL1-122-134-151-254.stm.mesh.ad.jp ]
>>263
彼ならオンブズマンにはぴったりかも知れない。
***********************************
そこでさっそく下記のレスを書き込んでみました。
>>263
「K氏」というのは、たぶん私のことだと思うので、出てきました。
すでに、Blog「飯能どうする研究所」で下記のことを指摘しています。
★飯能緊急課題プロジェクト★ ⇒ 【丸広への有料入居ゼッタイ阻止P】
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=76-282
2009/03/12 1回の書き込み
★2009年の市長選を面白く!★ ⇒ 【丸広東飯能店再開での争点】
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=71-261
2008/11/08 → 2009/03/07 計8回の書き込み
★2009年の市長選を面白く!★ ⇒ 【「東飯能駅ビル購入」を争点に】
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=71-258
2008/09/18 → 2009/03/08 計10回の書き込み
★東飯能駅ビル変身大作戦! ⇒ 市議会を傍聴して考えたコト
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=68-221
2008/0306 → 2008/03/16 計9回の書き込み
★東飯能駅ビル変身大作戦! ⇒ 新図書館建設」との兼ね合い
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=68-220
2008/02/12 → 2008/03/06 計9回の書き込み
★東飯能駅ビル変身大作戦! ⇒ 駅ビルの理想・構想・妄想
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=68-219
2008/02/08 → 2008/02/27 計9回の書き込み
★緊急を要する課題★ ⇒ 東飯能駅ビル新商業施設
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=35-141
2007/01/22 → 2007/11/29 計9回の書き込み
★緊急を要する課題★ ⇒ 「駅ビル新庁舎」への道
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=35-1
2006/05/15 → 2008/06/29 計15回の書き込み
残された「手段」は、議会に丸広社長を「参考人招致」することでしょう。
私が市長になっていたら、まっさきにやりたいことでした。
ところが、どうやら、そこには、私は「書き込み禁止」にされてるようなのか、
書き込んだことが表示されません。
そこで、当Blog「飯能どうする研究所」に書いておくことにしました。
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2009-08-11 Tue
飯能市長選が不完全燃焼というか、準備不足のまま「あっという間に終わってしまった」という感じが有るので、早くも私の興味は、12月20日投票日の日高市長選のほうに向いています。
飯能市長選と同じように、「日高市長選を面白くしよう!」「投票率を80%以上にしたい!」と思ったら、幾つかのアイデアが湧いてきました。
それが下記の1~10です。
1.小久保が飯能市民のまま日高市長選に立候補してしまう。
(首長選挙は住民でなくても立候補できる)
2.その場合、飯能市民が日高市長選に立候補するための大義名分は、
「飯能市と日高市との合併を推進したいから」ということでいいだろう。
3.もし、対立候補になるであろう現職の大沢市長が「飯能市との合併は時期尚早」ということであれば、市長選はそのまま「飯能市との合併の是非を問う住民投票」と位置づけられることにもなる。
4.選挙直前の「候補者の人気投票」は禁じられているが、「合併の是非を問うアンケート」なら公選法に抵触しないだろう。当ブログ機能を活用して簡単にできることだ。
5.新市名を先に「高麗市」「狭山茶市」「奧武蔵野市」と公表して、その中の三者択一にすれば、新市名がそのまま「合併の枠組み」を定めることになる。
6.小久保以外に、「飯能市との合併」を掲げて、日高市民が立候補を表明したら「新人候補一本化」のための選考委員会を公開で行うのも話題作りにはなっていく。
7.小久保の後から立候補表明した人の中に、小久保より市長に相応しい人がいれば、小久保は告示直前に降りればいいのだ。
(今度は本当に降りてもOKだ
8.新人の立候補予定者が2人以上になった時点から、「新人候補者だけの公開討論会」を何度でも開催したら面白いかもしれない。
9.前回の投票率が55%だったので「投票率が過半数以下だったら、有権者の過半数が候補者全員を否定したと見なして再選挙にする」ことを全候補者に公約させても、飯能市長選とは違って全員OKするかもしれない。。
10.出馬表明してから毎夜、市内の公民館で「演説会」「勉強会」「意見交換会」を投票日まで毎日ノンストップで開催する。
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2009-08-21 Fri
最近、「自治体」と「市役所」という言葉の違いに着目しています。
その理由は、「自治体改革」と「市役所改革」は、その意味する中味と範囲はかなり違っているのにも関わらず、同じ意味で使われることが多いように感じるからなのです。
「市役所」という言葉には、市役所庁舎という「建物」を意味する場合と、そこで働いている人たちの「組織」を意味する場合とがあります。
だから「市役所改革」というと、「市役所を構成している職員の意識や組織を改革すること」を意味しています。
ところが、その「市役所改革」のことを「自治体改革」と呼称する人が多いように感じてならないのです。
いうまでもなく「市役所」を構成するのは「市長」と「市職員」です。
だから「市役所改革」とは、「市長や市職員に改革を求める」ことに限定されてしまいます。
これに対して、「自治体」を構成する大多数はその住民(市民)なのですから、「自治体改革」には、「住民に改革を求めること」も含まれているのではないか、という気がしてならないのです。
だから、私は自分の市長選でも、意図的に「市役所改革」と「自治体改革」という言葉を使い分けていました。
「市役所改革」は市長と市職員の課題ですが、「自治体改革」は市長と市職員だけで済むことではないのです。
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2009-09-05 Sat
きょう(9/5)の文化新聞2面に下記のような見出しの記事が載っています。
吹き込む民主の風
日高は5000票の差
首長選・市議補選に影響も?
下記はその記事の一部です。
(前略)
五十嵐氏が1万7929票を獲得、自民の大塚氏1万2752票に5000以上の差をつけ、比例代表でも民主1万4010票に対し自民7743票と圧勝した。
日高はこれまで保守の支持率が圧倒的に強い地盤とされていたが、全国同様に民主の風が吹き込んだ結果となった。年末には市長選・市議補選が控えており、民主の勢いに乗じた候補者が登場する可能性は十分。
(中略)
市長選については現職市長の動向によっては民主推薦による新たな候補者の擁立、また、保守系から民主へ鞍替えして出馬するケースなども考えられる。市議補選については現在、民主市議は1人しかいないため、議席を増やそうと新たな候補者が登場する可能性が高い。
日高市の「政治情況」には疎いが、市長選には強い関心を抱いている私とし
ては、現時点で下記の想定をしています。
1.民主党市議が市長選に立候補し、市議補選に民主党公認の人候補を立てて、そのコンビで選挙を戦う。
2.民主党市議が推したい現職の無所属市議を市長候補に擁立し、市議補選の候補者とのコンビでの選挙戦を選対スタッフとして支えていく。
3.いままで何らかの選挙への出馬経験のある人が民主党の推薦を得て立候補する。
4.いままで全く出馬経験の無い人が、どの政党の推薦を貰わずに立候補する
5.二期目の現職に対抗して立候補する人が一人も出ないで無投票になる
私としては「無投票だけは阻止したい」のですが、日高市民ではないので、その行動には大きな壁が立ち塞がっています。
「無投票」は「低い投票率」よりもマイナス面が多いと、私は思っていますが、日本では、なぜか「無投票」になることを「歓迎する風潮」があります。
その原因と意味をこれから書いていきたいと思っています。
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吹き込む民主の風
日高は5000票の差
首長選・市議補選に影響も?
下記はその記事の一部です。
(前略)
五十嵐氏が1万7929票を獲得、自民の大塚氏1万2752票に5000以上の差をつけ、比例代表でも民主1万4010票に対し自民7743票と圧勝した。
日高はこれまで保守の支持率が圧倒的に強い地盤とされていたが、全国同様に民主の風が吹き込んだ結果となった。年末には市長選・市議補選が控えており、民主の勢いに乗じた候補者が登場する可能性は十分。
(中略)
市長選については現職市長の動向によっては民主推薦による新たな候補者の擁立、また、保守系から民主へ鞍替えして出馬するケースなども考えられる。市議補選については現在、民主市議は1人しかいないため、議席を増やそうと新たな候補者が登場する可能性が高い。
日高市の「政治情況」には疎いが、市長選には強い関心を抱いている私とし
ては、現時点で下記の想定をしています。
1.民主党市議が市長選に立候補し、市議補選に民主党公認の人候補を立てて、そのコンビで選挙を戦う。
2.民主党市議が推したい現職の無所属市議を市長候補に擁立し、市議補選の候補者とのコンビでの選挙戦を選対スタッフとして支えていく。
3.いままで何らかの選挙への出馬経験のある人が民主党の推薦を得て立候補する。
4.いままで全く出馬経験の無い人が、どの政党の推薦を貰わずに立候補する
5.二期目の現職に対抗して立候補する人が一人も出ないで無投票になる
私としては「無投票だけは阻止したい」のですが、日高市民ではないので、その行動には大きな壁が立ち塞がっています。
「無投票」は「低い投票率」よりもマイナス面が多いと、私は思っていますが、日本では、なぜか「無投票」になることを「歓迎する風潮」があります。
その原因と意味をこれから書いていきたいと思っています。
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2009-09-15 Tue
そのことはブログ『還暦オヤジの市長選奮戦記』(2009/09/15)に書きました。
2009-10-11 Sun
きょう(10/11)の文化新聞1面に下記のような見出しの記事が載っています。
日高市 12月選挙まで2か月
市長選、対抗馬なし?
市議補選は乱立の様相も
「現職県議の小谷野五雄の出馬の可能性は低い」「前県議の加藤清氏の名前も上がっているが現在まではっきりした態度は示していない」と書かれた記事の末尾に私の「談話」が載っているので転載します。
このほか、7月に行われた飯能市長選に立候補した小久保達氏が日高市長選へ出馬するのでは、との声もあったが、当人は「飯能市長選の結果から、私が出るという可能性は極めて低い」と否定。しかし、選挙へは強い関心を示し、日高市議会傍聴や情報収集を積極的に行っており、「政策に賛同できるようなら、手伝いたい」としている。
文化新聞には、私からの取材記事が載ることが少なくないのですが、その「要約」「意訳」についてはいつも納得しています。
私は、文化新聞の購読歴は長い(飯能への転入以来27年目)のですが、「好き」というよりは、「飯能日高には日刊の地元紙がある」こと自体に感心しているので、今後とも応援したいのです。
この文化新聞という地元メディアが存在していなかったら、私が「市長選に出る」ということは無かったとさえ思っています。
いま、私の「ライフワークテーマ」は「地域の活性化」ですが、飯能・日高の活性化に、この文化新聞は不可欠な要素の一つだと位置づけています。
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2009-11-17 Tue
きょう(11/17)文化新聞に「飯能と日高の合併の是非を問うことを日高市長選に期待する」という主旨の投稿を送信してみました。
「12字×194行」なので2328字です。
いつ掲載されるのか判りません?
あるいは掲載されないかもしれません。
そこで全文を当ブログ用に見やすく改行して2分割で載せることにしました。
************** 以下が投稿文です ******************
私は12月の日高市長選挙の行方に非常に関心を寄せています。なぜなら〈次の市長〉に「飯能市と日高市との合併の是非を問う住民投票を実施する」ことを望んでいるからです。
市町村の合併は、そこの首長が望まないと何も進展していきません。
しかし、自治体の合併は、複数の首長の〈席〉が一つになり、議会定数も合併に加わる自治体の議員総定数から比較すると半減することにもなるので、自己保身を優先する市町村長や市町村議は「合併は重要な問題だから慎重に検討したい」と言うだけで、本音は〈反対〉なのです。
いまさら言うまでもないことですが、市町村の広域合併は「手段」であって「目的」ではありません。
市町村合併の目的は「自立した自治体を目指すこと」であり、「効率的で経済的な自治体経営を目指すこと」です。
「自立した自治体」とは、県や国の補助金に依存しないで、自らの歳入だけで運営していける自治体のことです。そのためにはある程度以上の人口が必要だから合併するのです。
「効率的で経済的な自治体」とは、少ない費用と少数の精鋭で高い効果を生み出す自治体のことです。その点、合併は「議員と職員を減らす確実で効果的な手段」なのです。そのうえで職員相互の切磋琢磨によってレベルを上げて仕事の質を向上させていくことなのです。
しかし、現実には「市町村合併」に対して住民の意向は賛否両論です。
例えば「国や県からの補助金を受けるのは自治体として当然のことであって、その結果、国や県の借金が増えたとしてもそれは自治体の責任ではない」と考え、自立した自治体を目指そうとは思っていない人たちは、合併の必要性を感じていません。
これに対して、国と都道府県と市町村の関係を「資産家の親からの仕送りをアテにして自分の収入以上の無駄な支出を重ね、親が返済してくれるからと好きなだけ借金を増やしていくという生活力の無い子供との関係」に似ていると考えて、自立した自治体を目指そうと思っている人たちは合併の必要性を痛感しています。
市長選は「市町村合併の是非を考える」には絶好の機会の一つです。候補者の中に一人でも合併の必要性を訴える人がいれば、市長選への関心が高まり、それが投票率のアップにもつながっていきます。
市長選では、どこでも〈行政改革〉と〈財政改革〉の進め方に焦点が当てられますが、「市町村合併を選択肢に入れない改革論議」は意味が無いと考えている人は少なくありません(もちろん私もその一人です)。
しかし、肝心の市長選が無投票では、その機会も生じません。日高市長選では、現市長に対抗して立候補する人はまだ現れていないようです。
(続きは明日に)
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2009-11-18 Wed
(前日の続き)
「現職の二期目の選挙は強い!」というのは、自民党政権が全盛だった昔も、政権交代した今も、依然として定着しているようです。
だからと言って「落選を恐れて誰も二期目の市長に対抗する人が出ないまま無投票になってしまう」ことになっていいのでしょうか?
私は、ご存じのように、7月の飯能市長選に「無投票阻止」を掲げて出馬表明をしました。
その後、二人の候補者が現れ「無投票阻止という役割は終わった」ので出馬を辞退するつもりでした。ところが、その方たちも現職市長も〈市町村合併〉には一切触れていませんでしたので、そのまま出馬することにしたのです。
理由は「飯能、日高、入間、狭山の4市合併の気運を創り上げいきたい」と考えていたからです。
しかし、選挙結果は「4人中断トツの最下位で供託金没収」という惨めな結果に終わりました。お陰で、経済的にも精神的にもかなりのダメージを受けることになってしまいました。
実は、投票日までは「飯能市長になったら日高市に合併を提案しよう」「飯能市長選に落ちても12月の日高市長選に飯能と日高の合併推進を掲げて立候補しよう」という計画を立てていたのです。
「飯能市長として日高市に合併を提案する」よりも「飯能市民のまま日高市長になって飯能市に合併を提案する」ほうが話題性が有るので全国の関心も高まると単純に考えていたからです。また私の父親は比企郡川島町出身ですが、そのルーツは日高市だと聞いていました。
しかし、「いまの私が日高市長選に出ることは笑い者になるだけだ」と認識するだけの判断は出来ています。「それは止めたほうがいい」とアドバイスしてくれた人もいました。資金も有りません。
日高市民の中に「飯能と日高との合併を望んでいる人は少ない」とは思えません。高麗川と名栗川という清流と豊かな里地里山に囲まれ、高麗神社や能仁寺をはじめとする多数の神社仏閣を擁し、大陸文化との長い繋がりの歴史を持ち、なおかつ狭山茶の生産地でもある〈奧武蔵の高麗地域〉が一つの自治体になることは、地域活性化への大きな一歩になっていくものと確信しています。
もっとも、現職の大澤市長が「日高市と飯能市との合併を望まれている」のであれば、私は飯能市民としてできる範囲で合併推進のお手伝いをしたいと考えています。
たとえ大澤市長が合併を望まれていないとしても、「合併の是非を問う」こと自体は、賛成の市民にも反対の市民にも必要なことではないでしょうか。
なぜなら「合併の是非を討議する」ことは、そのまま行政改革や財政改革の具体案を多数の市民で討議していくことになるからです。
日高市民にとっても、飯能市民にとっても〈初めての住民投票〉は、合併のメリット・デメリットを理解するための勉強会や、市民が本音で地域の将来ビジョンを語り合う公開討論会を重ねていくことになります。
それもこの地域を活性化していく有効な方法の一つなのではないでしょうか。
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「現職の二期目の選挙は強い!」というのは、自民党政権が全盛だった昔も、政権交代した今も、依然として定着しているようです。
だからと言って「落選を恐れて誰も二期目の市長に対抗する人が出ないまま無投票になってしまう」ことになっていいのでしょうか?
私は、ご存じのように、7月の飯能市長選に「無投票阻止」を掲げて出馬表明をしました。
その後、二人の候補者が現れ「無投票阻止という役割は終わった」ので出馬を辞退するつもりでした。ところが、その方たちも現職市長も〈市町村合併〉には一切触れていませんでしたので、そのまま出馬することにしたのです。
理由は「飯能、日高、入間、狭山の4市合併の気運を創り上げいきたい」と考えていたからです。
しかし、選挙結果は「4人中断トツの最下位で供託金没収」という惨めな結果に終わりました。お陰で、経済的にも精神的にもかなりのダメージを受けることになってしまいました。
実は、投票日までは「飯能市長になったら日高市に合併を提案しよう」「飯能市長選に落ちても12月の日高市長選に飯能と日高の合併推進を掲げて立候補しよう」という計画を立てていたのです。
「飯能市長として日高市に合併を提案する」よりも「飯能市民のまま日高市長になって飯能市に合併を提案する」ほうが話題性が有るので全国の関心も高まると単純に考えていたからです。また私の父親は比企郡川島町出身ですが、そのルーツは日高市だと聞いていました。
しかし、「いまの私が日高市長選に出ることは笑い者になるだけだ」と認識するだけの判断は出来ています。「それは止めたほうがいい」とアドバイスしてくれた人もいました。資金も有りません。
日高市民の中に「飯能と日高との合併を望んでいる人は少ない」とは思えません。高麗川と名栗川という清流と豊かな里地里山に囲まれ、高麗神社や能仁寺をはじめとする多数の神社仏閣を擁し、大陸文化との長い繋がりの歴史を持ち、なおかつ狭山茶の生産地でもある〈奧武蔵の高麗地域〉が一つの自治体になることは、地域活性化への大きな一歩になっていくものと確信しています。
もっとも、現職の大澤市長が「日高市と飯能市との合併を望まれている」のであれば、私は飯能市民としてできる範囲で合併推進のお手伝いをしたいと考えています。
たとえ大澤市長が合併を望まれていないとしても、「合併の是非を問う」こと自体は、賛成の市民にも反対の市民にも必要なことではないでしょうか。
なぜなら「合併の是非を討議する」ことは、そのまま行政改革や財政改革の具体案を多数の市民で討議していくことになるからです。
日高市民にとっても、飯能市民にとっても〈初めての住民投票〉は、合併のメリット・デメリットを理解するための勉強会や、市民が本音で地域の将来ビジョンを語り合う公開討論会を重ねていくことになります。
それもこの地域を活性化していく有効な方法の一つなのではないでしょうか。
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2009-12-15 Tue
日高市長選は、最後まで対立候補が現れず、残念ながら「無投票」ということになってしまいました。
なぜ「残念」と言うのか?
私は「無投票は地域活性化の機会損失」と考えているからです。
市議選や市長選の投票率と地域活性化は密接な関係にあるからです。
マスコミは<無投票当選>と言います。
だから、どの選挙でも無投票が決まると「万歳!」をします。
まるで「無投票=全面的な信任を得た」と思っているようです。
「無投票」なのだから「当選」という表現は正確ではないと私は思っています。
しかし、「現職の二期目は強い!」という定説がまたここでも踏襲されました。
4年後の日高市長選ので立候補する人には、ぜひ「なぜ前回の2009年の市長選に出なかったのか?」と訊いてみたいと思っています。