2006-05-01 Mon
私がBlogを始めたのは「Blogに書く」ということがどういうことなのかを体験してみたかったからです。Blog「飯能どうする研究所」を続けて昨日で満4ヶ月が経ちました。
そこで分かったことは「Blogに書く」ということは「Blogで考える」ことだ、ということでした。それは「Blogに書こう」とすると「Blogで表現できる(Blogでは表現できない)ことは何か?」ということを考えることです。
実は、当「飯能どうする研究所」というBlogは、私にとって4つめのBlogでした。その前に始めたBlogはどれも「頓挫」して、いまでは当Blogだけが継続しているだけです。
そこで、「継続できるBlog・継続できないBlog」について私なりの経験を書いてみました。
Blogの成功論とか失敗論とかいうものではありません。
私が最初に始めたBlogが「続かなかった理由」として、私自身は「Blog特有の日記形式にあった」と思っています。
当Blogの初日(1/1)の冒頭にも書いたように、私はBlogだからといって「個人的な日記」を書くつもりはまったくありません。その理由を1/1では下記のように書いています。
ブログであるために「日記形式」になっていますが、有名人でも人気者でもない平凡人の「個人的な日記」なんかを読んでも少しも面白くないと思います。
Blogはどれも「日記形式」になっているため、「日記以外のこと」でも日記形式で書かなければなりません。それで苦労したのが当Blogよりも前に始めていた『日本国を蘇生させる新規事業』です。
このBlogの内容は、読んだ方には分かると思いますが、本来であれば「一冊の単行本を書く」ように「章立ての構成」を定めてから書くべきものでした。
ところが実際に書き始めてみて
「日記形式だと〈章立て〉の書き方ができない」ということに気づいたのです。
そこで、次ぎに始めた『起業心理学創設日記』では、無理にでも「日記形式」を続けようと、あえてタイトルにも「日記」という言葉を使用することにしました。しかし、形式的には継続しているようになっていますが、実際にはここでもBlogは頓挫しています。
実は、「飯能どうする研究所」というBlogも最初は、2005年8月に楽天のBlogで始めてみたのですが、「Blogの書き方」自体が理解できなくて、始めてすぐに頓挫していたのです。
2006年1月1日から、また「飯能どうする研究所」というBlogを再開できたのは、いま利用しているBlogn(ぶろぐん)というBlogサービスに出会ったからです。そして、ここで「Blogを続けるためには利用するBlogをよく選べ」という、平凡だが貴重な教訓を得たのです。
Blog「飯能どうする研究所」を始めてまだ日が浅いのですが、現時点で痛感しているのは下記の5点です。
(1)長文を書くよりは分割して一回の掲載は短くしたほうがいい。
(なのに当Blogは一回が長文過ぎますね・・・・)
(2)「章立て」は「カテゴリー分け」程度にしておく
(当Blogが今も楽しく続けられているのはこのカテゴリー分けです)
(3)書き込み内容に合った写真は載せたほうが望ましい
(それでも写真にならない分野のことを書くこともあります)
(4)コメントやトラックバックはこちらから求めないほうがいい
(頻繁に侵入するスパム書込は見つけたら即座に削除しています)
(5)書き込んだ内容の自己評価とその日のアクセス数に相関は無い
(それでも一日一日の書込は面白くないと・・・・)
もし、これからBlogを始めてみたいと考える方に、いまの私からアドバイスらしきものができるとしたら「Blogのマニュアル本」には下記の2種類があり、それを同時に備えている本は無い、ということです。
A・「使用する無料Blogサービスの選び方や申込方法、自分のBlogの開設方法、Blogの基本構造」などを知るための技術的な面での解説本
B・「Blogに書き込むテーマの決め方、内容の深め方、続けるための心構え、挫折しない方法」などを教える文章作法的な面での指南本
したがって、Aの解説本を買って、とりあえず自分のBlogをスタートさせられたら、それだけで満足せずに、できるだけ早くBの指南本を買うことをお薦めします。
現時点で、Bの指南本として私がお薦めできるのは岡部敬史著『ブログ進化論』講談社+α新書です。(これって別にアフィリエイトではありません)
きょうのタイトルに書いた「Blogから始める実験」については、後日書くことにします。
そこで分かったことは「Blogに書く」ということは「Blogで考える」ことだ、ということでした。それは「Blogに書こう」とすると「Blogで表現できる(Blogでは表現できない)ことは何か?」ということを考えることです。
実は、当「飯能どうする研究所」というBlogは、私にとって4つめのBlogでした。その前に始めたBlogはどれも「頓挫」して、いまでは当Blogだけが継続しているだけです。
そこで、「継続できるBlog・継続できないBlog」について私なりの経験を書いてみました。
Blogの成功論とか失敗論とかいうものではありません。
私が最初に始めたBlogが「続かなかった理由」として、私自身は「Blog特有の日記形式にあった」と思っています。
当Blogの初日(1/1)の冒頭にも書いたように、私はBlogだからといって「個人的な日記」を書くつもりはまったくありません。その理由を1/1では下記のように書いています。
ブログであるために「日記形式」になっていますが、有名人でも人気者でもない平凡人の「個人的な日記」なんかを読んでも少しも面白くないと思います。
Blogはどれも「日記形式」になっているため、「日記以外のこと」でも日記形式で書かなければなりません。それで苦労したのが当Blogよりも前に始めていた『日本国を蘇生させる新規事業』です。
このBlogの内容は、読んだ方には分かると思いますが、本来であれば「一冊の単行本を書く」ように「章立ての構成」を定めてから書くべきものでした。
ところが実際に書き始めてみて
「日記形式だと〈章立て〉の書き方ができない」ということに気づいたのです。
そこで、次ぎに始めた『起業心理学創設日記』では、無理にでも「日記形式」を続けようと、あえてタイトルにも「日記」という言葉を使用することにしました。しかし、形式的には継続しているようになっていますが、実際にはここでもBlogは頓挫しています。
実は、「飯能どうする研究所」というBlogも最初は、2005年8月に楽天のBlogで始めてみたのですが、「Blogの書き方」自体が理解できなくて、始めてすぐに頓挫していたのです。
2006年1月1日から、また「飯能どうする研究所」というBlogを再開できたのは、いま利用しているBlogn(ぶろぐん)というBlogサービスに出会ったからです。そして、ここで「Blogを続けるためには利用するBlogをよく選べ」という、平凡だが貴重な教訓を得たのです。
Blog「飯能どうする研究所」を始めてまだ日が浅いのですが、現時点で痛感しているのは下記の5点です。
(1)長文を書くよりは分割して一回の掲載は短くしたほうがいい。
(なのに当Blogは一回が長文過ぎますね・・・・)
(2)「章立て」は「カテゴリー分け」程度にしておく
(当Blogが今も楽しく続けられているのはこのカテゴリー分けです)
(3)書き込み内容に合った写真は載せたほうが望ましい
(それでも写真にならない分野のことを書くこともあります)
(4)コメントやトラックバックはこちらから求めないほうがいい
(頻繁に侵入するスパム書込は見つけたら即座に削除しています)
(5)書き込んだ内容の自己評価とその日のアクセス数に相関は無い
(それでも一日一日の書込は面白くないと・・・・)
もし、これからBlogを始めてみたいと考える方に、いまの私からアドバイスらしきものができるとしたら「Blogのマニュアル本」には下記の2種類があり、それを同時に備えている本は無い、ということです。
A・「使用する無料Blogサービスの選び方や申込方法、自分のBlogの開設方法、Blogの基本構造」などを知るための技術的な面での解説本
B・「Blogに書き込むテーマの決め方、内容の深め方、続けるための心構え、挫折しない方法」などを教える文章作法的な面での指南本
したがって、Aの解説本を買って、とりあえず自分のBlogをスタートさせられたら、それだけで満足せずに、できるだけ早くBの指南本を買うことをお薦めします。
現時点で、Bの指南本として私がお薦めできるのは岡部敬史著『ブログ進化論』講談社+α新書です。(これって別にアフィリエイトではありません)
きょうのタイトルに書いた「Blogから始める実験」については、後日書くことにします。
2006-05-11 Thu
この〈「飯能どうする研究所」とは?〉の第02回(5/1)で書いたように、「飯能どうする研究所」というBlogの目的は、「私自身がBlogで幾つかの実験をしてみること」です。それは、同時に、この「飯能どうする研究所」を読んでいる人にとっても「他人が始めたばかりのBlogを読む」という体験でもあります。
実は、私がBlogを始めるにあたって悩んだことは「毎日読んでいるBlogが無い」ことでした。ホリエモンの社長日記も逮捕される前まで何度か読みましたが「次の書き込みを楽しみにする」というほど夢中にはなれませんでした。
Blogを始めるにあたっては「参考にしたいBlogが無い」というのはちょっとマイナスのハンディだと思います。やはり「こんなBlogにしたい」「このBlogを凌ぎたい」という身近な参考例が有ったほうが、始めやすいし、続けやすいと思います。
その意味での、当Blog「飯能どうする研究所」を読んでいる方は、いつも「このBlogのここが面白い」「ここが面白くない」「ここが判りやすい」「ここが判りにくい」ということを考えながら読んでいると思います。その体験がそのまま自分がBlogを始めるときの役に立つはずです。
当Blog「飯能どうする研究所」で、私がいま一番悩んでいるのは「カテゴリー分類」です。「カテゴリー分類」とは、当Blogの<左列>の最上段にある<当Blogの項目タイトル>のことです。
殆どのBlogサービスでは<CATEGORIS>と表示されています。しかし、私は最初その意味が分かりませんでしたので、当Blog「飯能どうする研究所」では、その<CATEGORIS>を、自分で<当Blogの項目タイトル>に表現を変えています。
その<当Blogの項目タイトル>の下に、現在は、上から
飯能どうする研究所とは?(3件)
飯能での季節行事(2件)
「地域サイト」を考える(2件)
「いつどこ」を考える(4件)
その他のタイトル(5件)
というように計32の項目タイトルがあります。(○件)は、その項目タイトルでの「小久保の書き込み」の件数です。
殆どのBlogサービスに<CATEGORIS>機能は有ります。しかし、その<CATEGORIS>分類された各項目毎に、「書き込みの件数」が表示されないBlogもかなりあります。
もし、これから新たにBlogを始める方には、当Blogのように
<CATEGORIS>分類された各項目毎に「書き込みの件数」が表示されるものをお薦めします。
実は、私がBlogを始めるにあたって悩んだことは「毎日読んでいるBlogが無い」ことでした。ホリエモンの社長日記も逮捕される前まで何度か読みましたが「次の書き込みを楽しみにする」というほど夢中にはなれませんでした。
Blogを始めるにあたっては「参考にしたいBlogが無い」というのはちょっとマイナスのハンディだと思います。やはり「こんなBlogにしたい」「このBlogを凌ぎたい」という身近な参考例が有ったほうが、始めやすいし、続けやすいと思います。
その意味での、当Blog「飯能どうする研究所」を読んでいる方は、いつも「このBlogのここが面白い」「ここが面白くない」「ここが判りやすい」「ここが判りにくい」ということを考えながら読んでいると思います。その体験がそのまま自分がBlogを始めるときの役に立つはずです。
当Blog「飯能どうする研究所」で、私がいま一番悩んでいるのは「カテゴリー分類」です。「カテゴリー分類」とは、当Blogの<左列>の最上段にある<当Blogの項目タイトル>のことです。
殆どのBlogサービスでは<CATEGORIS>と表示されています。しかし、私は最初その意味が分かりませんでしたので、当Blog「飯能どうする研究所」では、その<CATEGORIS>を、自分で<当Blogの項目タイトル>に表現を変えています。
その<当Blogの項目タイトル>の下に、現在は、上から
飯能どうする研究所とは?(3件)
飯能での季節行事(2件)
「地域サイト」を考える(2件)
「いつどこ」を考える(4件)
その他のタイトル(5件)
というように計32の項目タイトルがあります。(○件)は、その項目タイトルでの「小久保の書き込み」の件数です。
殆どのBlogサービスに<CATEGORIS>機能は有ります。しかし、その<CATEGORIS>分類された各項目毎に、「書き込みの件数」が表示されないBlogもかなりあります。
もし、これから新たにBlogを始める方には、当Blogのように
<CATEGORIS>分類された各項目毎に「書き込みの件数」が表示されるものをお薦めします。