2006-09-09 Sat
2006-09-13 Wed
一昨日(9/11)の当Blogに書き込んだように、きょう(9/13)は飯能市議会6月定例会の本会議を傍聴してきました。
自分のパソコンに入力している行動記録を調べたら、前回、傍聴したのは、2001年3月9日でしたので、実に、5年振りでした。
5年前の時は、全員が 「一括質問一括答弁方式」 と定められていましたので、議員は「質問原稿を棒読みするだけ」でした。
おまけに、答弁する市長や幹部職員も「予め書かれた原稿を棒読みする」ので、「議会の傍聴」は実に退屈きわまりないものでした。
だから、その日の一回だけで、それから後は、まったく議会の傍聴に行っていなかったのですから、よほど、その時の「退屈さ」には懲り懲りしたのだろうと思います。
ところが、今年の6月定例会から 「一問一答方式」 が採用されるようになったので、「原稿なしの質疑応答が面白くなった!」ということを聞いて、5年振りの2度目の傍聴に行く気になったのです。
きょう質問した議員は、市議会webサイトの「一般質問通告者及び発言順序等一覧表」に掲載されているように、内沼博史議員、松橋律子議員、滝沢修議員、大久保勝議員、砂長恒夫議員の5人でした。
この5人とも「一括質問」をして「一括答弁」を聞いた後、それから「一問一答」で突っ込んで訊いていく、という 「併用方式」 でした。
前半の「一括質問一括答弁方式」のときは、昔ながらの「原稿棒読み」だったので、居眠りが我慢できなくなるほど退屈でしたが、後半の「一問一答方式」のときは、けっこう面白いものでした。
まだ、5人の市議の質問を聞いただけですが、本会議を傍聴してみると、現在の飯能市が抱えている課題や問題点が、「広報はんのう」や「市議会たより」を読むよりも、興味深く理解できることに気づきました。
きょうの傍聴で、私が、「今後の進展をウォッチしていこう」と興味を持てた案件を下記に列挙してみました。
内沼議員が質問した
「防災訓練を全市全域で一斉に実施してはどうか?」
「実際の災害救助は市役所が拠点になるのだから市役所を会場にした大規模訓練を実施すべきでないか?」
松橋議員が質問した
「チャイルドファースト社会への取り組み」
「林業振興のためにバイオマスエネルギーへの取り組み」
大久保議員が質問した
「名栗の美味しい水をペットボトルに詰めて西武沿線や都内で販売したら」
「飯能駅北口の横断歩道でのわたり方の改善」
砂長議員が質問した
「議会開会時に全課長が別室で待機する制度は無駄だから廃止しては」
以上の7つは、私としても興味を持ってその後を追跡していきたいと思いました。
明日(9/14)は質問する4人のうち、柏木正之議員、 中村公一議員、新井巧議員は、最初から最後まで「一問一答方式」でやるというので、また傍聴に行くつもりです。
きょうの傍聴者は、最多時は16人、最小時は6人でした。
当Blogを読んでくれているみなさ~~ん!
明日の本会議を一緒に傍聴にしませんか ?
自分のパソコンに入力している行動記録を調べたら、前回、傍聴したのは、2001年3月9日でしたので、実に、5年振りでした。
5年前の時は、全員が 「一括質問一括答弁方式」 と定められていましたので、議員は「質問原稿を棒読みするだけ」でした。
おまけに、答弁する市長や幹部職員も「予め書かれた原稿を棒読みする」ので、「議会の傍聴」は実に退屈きわまりないものでした。
だから、その日の一回だけで、それから後は、まったく議会の傍聴に行っていなかったのですから、よほど、その時の「退屈さ」には懲り懲りしたのだろうと思います。
ところが、今年の6月定例会から 「一問一答方式」 が採用されるようになったので、「原稿なしの質疑応答が面白くなった!」ということを聞いて、5年振りの2度目の傍聴に行く気になったのです。
きょう質問した議員は、市議会webサイトの「一般質問通告者及び発言順序等一覧表」に掲載されているように、内沼博史議員、松橋律子議員、滝沢修議員、大久保勝議員、砂長恒夫議員の5人でした。
この5人とも「一括質問」をして「一括答弁」を聞いた後、それから「一問一答」で突っ込んで訊いていく、という 「併用方式」 でした。
前半の「一括質問一括答弁方式」のときは、昔ながらの「原稿棒読み」だったので、居眠りが我慢できなくなるほど退屈でしたが、後半の「一問一答方式」のときは、けっこう面白いものでした。
まだ、5人の市議の質問を聞いただけですが、本会議を傍聴してみると、現在の飯能市が抱えている課題や問題点が、「広報はんのう」や「市議会たより」を読むよりも、興味深く理解できることに気づきました。
きょうの傍聴で、私が、「今後の進展をウォッチしていこう」と興味を持てた案件を下記に列挙してみました。
内沼議員が質問した
「防災訓練を全市全域で一斉に実施してはどうか?」
「実際の災害救助は市役所が拠点になるのだから市役所を会場にした大規模訓練を実施すべきでないか?」
松橋議員が質問した
「チャイルドファースト社会への取り組み」
「林業振興のためにバイオマスエネルギーへの取り組み」
大久保議員が質問した
「名栗の美味しい水をペットボトルに詰めて西武沿線や都内で販売したら」
「飯能駅北口の横断歩道でのわたり方の改善」
砂長議員が質問した
「議会開会時に全課長が別室で待機する制度は無駄だから廃止しては」
以上の7つは、私としても興味を持ってその後を追跡していきたいと思いました。
明日(9/14)は質問する4人のうち、柏木正之議員、 中村公一議員、新井巧議員は、最初から最後まで「一問一答方式」でやるというので、また傍聴に行くつもりです。
きょうの傍聴者は、最多時は16人、最小時は6人でした。
当Blogを読んでくれているみなさ~~ん!
明日の本会議を一緒に傍聴にしませんか ?
2006-09-14 Thu
きょう(9/14)も飯能市議会の一般質問の本会議を、開始から終了まで全部を傍聴してきました。
昨日(9/13)の当Blogで書いたように、きょう質問する4議員人のうち、柏木正之議員、中村公一議員、新井巧議員が「一問一答方式」で、山田利子議員だけが「一括質問一括答弁方式」と「一問一答方式」との「併用方式」でした。
昨日、質問に立った5人の議員は全員が「併用方式」でしたので、最初から最後まで本当の「一問一答方式」の一般質問は、柏木議員の時が初めてでした。
きょうの傍聴だけで、この「一問一答方式」は、傍聴する市民にとって 、実に、面白いイベント である、ということが判りました。
では、どこが面白いのでしょうか?
(1)まず、議員の質問内容や、質問の切り口などで、市政に対する意欲や、議員その人自身の見識などが見えてくることです。
(2)もちろん、答弁する市長が、どの質問に、どの程度のことまで答えるか、などで、市長としての意欲や能力、見識なども見えてきてしまいます。
(3)さらに、市長に代わって答弁する幹部職員も、その答弁内容の「幅」と「奥行き」が人によってかなりの「差」があるのがわかります。それは、とりもなおさず現在の自分の職務に対して取り組む姿勢の違いから生じていることも見えてきます。
↑こんな面白いイベントが無料で見られるのですから、飯能市民なら「一度は見ないと損じゃないか」と思います。3ヶ月に一度しかないのが惜しいくらいです。
それなのに、きょうも傍聴者は少なくて、最多時で16人、最小時は8人でした。
ほとんどの傍聴者は、「お目当ての議員」が「自分の興味の有る分野の質問」をするところだけを聴いたら、帰ってしまいます。
もちろん、きょう登壇した4議員の質問を全部聞いた人は私一人だけ。次に長時間聞いていた人は2議員を聴いた人が3人ほどいただけです。
昨日も今日も、全時間を傍聴していて、意外と少しも退屈しませんでした。時々居眠りはしましたが、それは、単に私の睡眠不足が原因なのであって、質疑応答がつまらなかったからではありません。
私は映画館で映画を観るのが大好きで、2本続けて観ることがよくあります。一日に3本観ることも、年に、2回か3回はあります。
市議会の傍聴は、ちょうど、映画館で2本続けて映画を観たときのような感じでした。
私は、どんなに詰まらない映画でも、一度入場した映画は、必ず最後まで観るようにしています。年間100本を映画館で観ていますが、「途中で出たこと」は一度もありません。
なぜなら、期待して入場した映画が「なんだ、面白くないなぁ」と思ったら、「この映画のどこがダメなのか?」を探しながら、「なぜ、こんな映画を製作したのか?」などを考えながら観るようにしているからです。
市議会の傍聴も、これと同じだと感じました。
飯能市議会のどこが 良い か? どこが 悪い か?
これから本音で書いていこうと思っています。だから「一般質問」のすべてを傍聴するんです。
さぁっ、明日も傍聴するぞ!
でも併用方式が2人もいるんだようなぁ・・・・
<おまけ>
ここ最近観た映画では
『日本沈没』 『着信アリ』 『親指探し』 が私にはお粗末な映画でした。
いま上映中の映画で私には面白かったのは
『マッチポイント』 『マイアミ・バイス』 『UDON』 です。
(映画の面白さは個人差が大きいですが・・・・・・・)
昨日(9/13)の当Blogで書いたように、きょう質問する4議員人のうち、柏木正之議員、中村公一議員、新井巧議員が「一問一答方式」で、山田利子議員だけが「一括質問一括答弁方式」と「一問一答方式」との「併用方式」でした。
昨日、質問に立った5人の議員は全員が「併用方式」でしたので、最初から最後まで本当の「一問一答方式」の一般質問は、柏木議員の時が初めてでした。
きょうの傍聴だけで、この「一問一答方式」は、傍聴する市民にとって 、実に、面白いイベント である、ということが判りました。
では、どこが面白いのでしょうか?
(1)まず、議員の質問内容や、質問の切り口などで、市政に対する意欲や、議員その人自身の見識などが見えてくることです。
(2)もちろん、答弁する市長が、どの質問に、どの程度のことまで答えるか、などで、市長としての意欲や能力、見識なども見えてきてしまいます。
(3)さらに、市長に代わって答弁する幹部職員も、その答弁内容の「幅」と「奥行き」が人によってかなりの「差」があるのがわかります。それは、とりもなおさず現在の自分の職務に対して取り組む姿勢の違いから生じていることも見えてきます。
↑こんな面白いイベントが無料で見られるのですから、飯能市民なら「一度は見ないと損じゃないか」と思います。3ヶ月に一度しかないのが惜しいくらいです。
それなのに、きょうも傍聴者は少なくて、最多時で16人、最小時は8人でした。
ほとんどの傍聴者は、「お目当ての議員」が「自分の興味の有る分野の質問」をするところだけを聴いたら、帰ってしまいます。
もちろん、きょう登壇した4議員の質問を全部聞いた人は私一人だけ。次に長時間聞いていた人は2議員を聴いた人が3人ほどいただけです。
昨日も今日も、全時間を傍聴していて、意外と少しも退屈しませんでした。時々居眠りはしましたが、それは、単に私の睡眠不足が原因なのであって、質疑応答がつまらなかったからではありません。
私は映画館で映画を観るのが大好きで、2本続けて観ることがよくあります。一日に3本観ることも、年に、2回か3回はあります。
市議会の傍聴は、ちょうど、映画館で2本続けて映画を観たときのような感じでした。
私は、どんなに詰まらない映画でも、一度入場した映画は、必ず最後まで観るようにしています。年間100本を映画館で観ていますが、「途中で出たこと」は一度もありません。
なぜなら、期待して入場した映画が「なんだ、面白くないなぁ」と思ったら、「この映画のどこがダメなのか?」を探しながら、「なぜ、こんな映画を製作したのか?」などを考えながら観るようにしているからです。
市議会の傍聴も、これと同じだと感じました。
飯能市議会のどこが 良い か? どこが 悪い か?
これから本音で書いていこうと思っています。だから「一般質問」のすべてを傍聴するんです。
さぁっ、明日も傍聴するぞ!
でも併用方式が2人もいるんだようなぁ・・・・
<おまけ>
ここ最近観た映画では
『日本沈没』 『着信アリ』 『親指探し』 が私にはお粗末な映画でした。
いま上映中の映画で私には面白かったのは
『マッチポイント』 『マイアミ・バイス』 『UDON』 です。
(映画の面白さは個人差が大きいですが・・・・・・・)
2006-09-15 Fri
きょう(9/15)も飯能市議会の一般質問を傍聴しましたが、出がけに緊急に返信を要するメールが届いて、20分ほど遅刻してしまいました。その時の傍聴者は私を含めて3人しかいませんでした。
きょう質問に立った4人の中で、最初の石田冴子議員と最後の加涌弘貴議員が「一括質問一括答弁方式と一問一答方式との併用方式」でした。
まだ、「一問一答方式」に慣れないから「併用方式」を選んだのでしょうが、今回の定例議会で、この「併用方式」を採用した議員は、この方式のデメリットに気づいていないようです。だから、この方式で質問することを選択したのでしょう。
「併用方式」のどこが質問する議員にとってデメリットなのか?
それは、後日、別の項目タイトル〈市議会の見所・聴き所(仮題)〉を設けて書くことにします。
金子敏江議員と加藤由貴夫議員は「一問一答方式」でしたが、同じ方式でも、この二人の「質問の仕方」を聴いているだけで、「質問の場」としての「一般質問の位置づけ」が議員によってかなり違うことを判らせてくれました。
「一般質問の位置づけの違い」とは何か?
それも、後日、別の項目タイトル〈市議のための質問力講座(仮題)〉を設けて書くことにします。
昨日(9/14)のBlogでは「一問一答方式では議員のレベルが判ってしまう」と書きましたが、きょうもそれを実感しました。
特に、金子敏江議員にそれを感じました。
私はいままで日本共産党の議員に抱いていたイメージの中で、プラス面では
(1)保守系議員よりもかなり熱心に勉強している
(2)演説では話し方も内容の組み立ても上手い
(3)質問で追求することに長けている
という認識がありました。
中でも、(3)は、共産党議員であれば、誰もがお得意だと思い込んでいましたが、今日の金子議員の
「中途半端で尻切れトンボの追求」 を傍聴して、それが、私の単なる「思い込み」(幻想?)であることを、思い知らされました。(このことも私の思い込みかもしれませんが・・・・)
傍聴席には、同じ共産党の引退した元議員が居ましたが、金子議員が「沢辺市長に食い下がるべき好機」をあさっり放り投げて、さっさと次の質問に移ってしまったとき、「ありゃりゃりゃ・・ダメだよ・・・なんだよ・・・」と苦笑いしながら嘆いていました。
金子議員の質問が終わって散会したとき、無所属のS議員がさっそく金子議員のところに近づいて、彼女に何やら言っていましたが、おそらく、その「食い下がりの甘さ」を指摘したのではないでしょうか。(私の勝手な推測ですが・・・)
午前の質問が終わって、会場を出るとき、傍聴していた女性から「小久保さんですか?」と声を掛けられました。『飯能いつどこ情報源』と「飯能どうする研究所」を読んで、傍聴に来たとのことでした。
このBlogの<傍聴の呼びかけ>を読んで、傍聴に来てくれた人がいた、ということはやっぱり嬉しいものです。
次の12月定例議会のときは、今回よりも、もっと早い時期から、いろいろな方法で<面白いイベントとして、市議会を傍聴しよう!>と呼びかけていこうと思います。
そのための『飯能いつどこ情報源』なのですから・・・・
きょうの傍聴者は最多時16人、最小時2人。一番多かったのは最後に登壇した加涌弘貴議員の時でした。登壇の直前に、15人が団体で傍聴席に入ってきました。その中に知人がいたので尋ねたところ、みなさん、加涌議員の基盤である美杉台地区の方々でした。
当然、加涌弘貴議員が質問した中には、<美杉台運動公園のテニスコート改修>や<多目的グランド観客席の日除け対策>という項目もありました。
どのような理由や目的であれ、多くの市民が議会を傍聴に来ることは望ましいことです。
みなさんも、どうせなら、まず、
自分が投票した議員が登壇する時
や、
自分の興味のある分野の質問がなされる時
に傍聴するほうが面白いと思います。
きょう質問に立った4人の中で、最初の石田冴子議員と最後の加涌弘貴議員が「一括質問一括答弁方式と一問一答方式との併用方式」でした。
まだ、「一問一答方式」に慣れないから「併用方式」を選んだのでしょうが、今回の定例議会で、この「併用方式」を採用した議員は、この方式のデメリットに気づいていないようです。だから、この方式で質問することを選択したのでしょう。
「併用方式」のどこが質問する議員にとってデメリットなのか?
それは、後日、別の項目タイトル〈市議会の見所・聴き所(仮題)〉を設けて書くことにします。
金子敏江議員と加藤由貴夫議員は「一問一答方式」でしたが、同じ方式でも、この二人の「質問の仕方」を聴いているだけで、「質問の場」としての「一般質問の位置づけ」が議員によってかなり違うことを判らせてくれました。
「一般質問の位置づけの違い」とは何か?
それも、後日、別の項目タイトル〈市議のための質問力講座(仮題)〉を設けて書くことにします。
昨日(9/14)のBlogでは「一問一答方式では議員のレベルが判ってしまう」と書きましたが、きょうもそれを実感しました。
特に、金子敏江議員にそれを感じました。
私はいままで日本共産党の議員に抱いていたイメージの中で、プラス面では
(1)保守系議員よりもかなり熱心に勉強している
(2)演説では話し方も内容の組み立ても上手い
(3)質問で追求することに長けている
という認識がありました。
中でも、(3)は、共産党議員であれば、誰もがお得意だと思い込んでいましたが、今日の金子議員の
「中途半端で尻切れトンボの追求」 を傍聴して、それが、私の単なる「思い込み」(幻想?)であることを、思い知らされました。(このことも私の思い込みかもしれませんが・・・・)
傍聴席には、同じ共産党の引退した元議員が居ましたが、金子議員が「沢辺市長に食い下がるべき好機」をあさっり放り投げて、さっさと次の質問に移ってしまったとき、「ありゃりゃりゃ・・ダメだよ・・・なんだよ・・・」と苦笑いしながら嘆いていました。
金子議員の質問が終わって散会したとき、無所属のS議員がさっそく金子議員のところに近づいて、彼女に何やら言っていましたが、おそらく、その「食い下がりの甘さ」を指摘したのではないでしょうか。(私の勝手な推測ですが・・・)
午前の質問が終わって、会場を出るとき、傍聴していた女性から「小久保さんですか?」と声を掛けられました。『飯能いつどこ情報源』と「飯能どうする研究所」を読んで、傍聴に来たとのことでした。
このBlogの<傍聴の呼びかけ>を読んで、傍聴に来てくれた人がいた、ということはやっぱり嬉しいものです。
次の12月定例議会のときは、今回よりも、もっと早い時期から、いろいろな方法で<面白いイベントとして、市議会を傍聴しよう!>と呼びかけていこうと思います。
そのための『飯能いつどこ情報源』なのですから・・・・
きょうの傍聴者は最多時16人、最小時2人。一番多かったのは最後に登壇した加涌弘貴議員の時でした。登壇の直前に、15人が団体で傍聴席に入ってきました。その中に知人がいたので尋ねたところ、みなさん、加涌議員の基盤である美杉台地区の方々でした。
当然、加涌弘貴議員が質問した中には、<美杉台運動公園のテニスコート改修>や<多目的グランド観客席の日除け対策>という項目もありました。
どのような理由や目的であれ、多くの市民が議会を傍聴に来ることは望ましいことです。
みなさんも、どうせなら、まず、
自分が投票した議員が登壇する時
や、
自分の興味のある分野の質問がなされる時
に傍聴するほうが面白いと思います。
2006-09-16 Sat
9/13(水),14(木),15(金)に開催された飯能市議会・9月定例議会の一般質問を3日間全部傍聴しました。
質問に登壇する議員の「質問内容」と、それに対する市長や幹部職員の「答弁への姿勢」が、議員によってどの程度異なるかを知りたかったからです。
そのためには、とりあえず、今回、質問に立つ議員13人全員を傍聴しなければならない、と思ったのです。
わずか13人の市議との質疑応答を傍聴しただけですが、何となく感じたのは
「市長も幹部も議会を軽視しているな」
ということでした。
ただ、法律で定められた通りに、市議会を開催しなくてはならないから「とりあえず開催している」という感じが、議員との質疑応答全体に漂っているのです。
ただ、法律で「議会で質問されたことには議会で答弁しなければならない」と定められているから、「とりあえず質問を受け付けて、とりあえず答弁しておくだけ」という感じが議場全体に漂っているのです。
ある一部の議員に対しては、特にそれを強く感じました。
こんなことは、私だけが感じているだけなのかもしれません。他の市民の方々が議会を傍聴したら、どのように感じるでしょうか?
そこが、いま、私が最も知りたいことです。
だから、当Blogを読んでいる人は、ぜひ、次回の12月定例議会の一般質問を傍聴してみて下さい。
そうすれば、「市長も幹部も議会を軽視している」のが、「私だけの偏見」なのか、それtも、「真実」なのか、どうかが判明すると思います。
こんなことも、市民として 議会を傍聴する際の「見どころ・聴きどころ」 ではないでしょうか?
<追記>
どのような根拠で「軽視している」と感じたのか?
議会が、なぜ軽視されるようになったのか?
ということについては、別の項目タイトル〈いまの市議に求めたいこと〉に書いていきます。
質問に登壇する議員の「質問内容」と、それに対する市長や幹部職員の「答弁への姿勢」が、議員によってどの程度異なるかを知りたかったからです。
そのためには、とりあえず、今回、質問に立つ議員13人全員を傍聴しなければならない、と思ったのです。
わずか13人の市議との質疑応答を傍聴しただけですが、何となく感じたのは
「市長も幹部も議会を軽視しているな」
ということでした。
ただ、法律で定められた通りに、市議会を開催しなくてはならないから「とりあえず開催している」という感じが、議員との質疑応答全体に漂っているのです。
ただ、法律で「議会で質問されたことには議会で答弁しなければならない」と定められているから、「とりあえず質問を受け付けて、とりあえず答弁しておくだけ」という感じが議場全体に漂っているのです。
ある一部の議員に対しては、特にそれを強く感じました。
こんなことは、私だけが感じているだけなのかもしれません。他の市民の方々が議会を傍聴したら、どのように感じるでしょうか?
そこが、いま、私が最も知りたいことです。
だから、当Blogを読んでいる人は、ぜひ、次回の12月定例議会の一般質問を傍聴してみて下さい。
そうすれば、「市長も幹部も議会を軽視している」のが、「私だけの偏見」なのか、それtも、「真実」なのか、どうかが判明すると思います。
こんなことも、市民として 議会を傍聴する際の「見どころ・聴きどころ」 ではないでしょうか?
<追記>
どのような根拠で「軽視している」と感じたのか?
議会が、なぜ軽視されるようになったのか?
ということについては、別の項目タイトル〈いまの市議に求めたいこと〉に書いていきます。
2006-09-17 Sun
この次の飯能市議会は12月の予定です。一般質問の日程は直前にならないと決まりませんが、ぜひ、都合をつけて傍聴してみて下さい。一日傍聴するだけで、幾つかのことがわかります。
昨日の当Blogで、「市長も幹部も市議会を軽視していると感じた」ことを書きましたが、その「議会が軽視される用になった理由」のいくつかは、傍聴すれ判ると思います。
私は、飯能市議会が、市長や市役所職員に軽視されている理由の一つは、吉田こくみ議員の
「みっともない傍若無人の不愉快な野次を全体で放置しているから」
ではないかと思っています。
議会での野次にもプラス面はあります。質問する議員を激励する野次、周囲を笑わせる野次、緊張を和らげる野次、答弁者を鋭く追求する野次などは、傍聴席から聴いていても、面白いものです。
しかし、吉田こくみ議員の野次には、そんなプラス面は一つもありません。
野次というよりも、
「質問している議員を馬鹿にした発言」
「質問内容をおちょくった発言」
「周囲の人への単なる自分のお喋り」
をぶつぶつ「独り言」のように言うだけなのです。
「独り言」なのに声が大きいのです。
しかも、吉田こくみ議員の席は、傍聴席の真下なので、声が下から上に抜けてくるため、正規に質問している議員の発言が聞き取り難くなるのです。
傍聴している市民にとっても 極めて迷惑な行為 です。
そのため、初めて議会を傍聴した人の殆どは、議員席からの「聞き苦しい野次」が始まると、腰を浮かして、下の議員席を覗き込むようにします。「誰が発言しているのか」を確認するためなのです。
私も、今回の9月定例議会の3日間だけですが、何度も、この吉田議員の「聞き苦しい大声の独り言」に、「傍聴」を邪魔されました。その度に「うるさいぞ!」とか「吉田さん、黙って下さいよ」と、傍聴席から叫ぼうと思いましたが、それをしたら、私が退場させられてしまいます。
退場させられては、せっかく、仕事のやりくりをつけて、「一般質問の全てを傍聴しよう」と決めたのが果たせなくなるので、ぐっと堪えていたのです。
さらに、私が驚かされたのは、そんな吉田議員の「みっともない大声の独り言」を周囲の議員も、議事進行を司っている議長も、
誰も注意して止める人がいない ことでした。
なぜ、周囲の同僚議員は、吉田議員の「不愉快な野次」を止めようとしないのか? なぜ、議長が、吉田議員に注意しないのか?
これが私には不思議でなりませんでした。
聞くところによると、吉田議員は、もう長年に渡って、議会でこの「みっともない独り言の野次」を続けているそうです。私が5年前に一日だけ議会を傍聴したときも、吉田議員の「不愉快な野次」には迷惑したことをいまだに記憶しています。
そして、吉田議員は、誰からも注意されないことをいいことに、野次を発することで
「どうだ!誰も俺の野次を止めることはできないのだ」
「俺はそれだけの大物なのだ!判ってるだろう!」
ということを周囲にひけらかしているのです。
しかも、そのような「自分を大物に見せよう」とするのが、傍聴席にいる人には「見え見え」なほど「愚かな行為」でしかない、」ことに、自分自身は気づいていないのです。
驚いたことに、吉田議員は、他の議員の質問や発言は議場で「おちょくる」くせに、自分自身は議員として殆ど質問に立ったことが無いのです。
このような人が市議会議員で居続けるていること、しかも、議長も、周囲の議員も、誰も、そのことをやめさせようとしないことが、市議会そのものが、市長や市職員から「軽視されている原因の一つ」であることに、気づいていないのではないでしょうか?
吉田こくみ議員を実名で非難することの結果については、私は覚悟しています。
このBlogを吉田議員が読むかどうかは判りません。当人がインターネットに接続していなくても、周囲の人が、吉田議員に、きょうのこの書き込みの存在を教えるかもしれません。
その結果、吉田こくみ議員が私に対して、どのような行動に出るか?
それは、それで楽しみにしています。
「名誉毀損で告訴する」なら喜んで受けて立ちます。
そこまで腹をくくってこの書き込みをしています。
12月の市議会のときに、果たして吉田議員はどうするでしょうか?
当Blogで書かれたことを知らないで、いつものように「聞き苦しい独り言」で議会のレベルを一人で下げる行為を続けるのでしょうか?
あるいは、「反省」して、野次るのを止めるでしょうか?
それとも、当Blogで非難されたことで、さらに依怙地になって「野次ること」に拍車がかかるのでしょうか?
こんなことも「12月の市議会」の「見どころ・聴きどころ」の一つですので、ぜひ、時間をやりくりしてでも傍聴してみて下さい。
昨日の当Blogで、「市長も幹部も市議会を軽視していると感じた」ことを書きましたが、その「議会が軽視される用になった理由」のいくつかは、傍聴すれ判ると思います。
私は、飯能市議会が、市長や市役所職員に軽視されている理由の一つは、吉田こくみ議員の
「みっともない傍若無人の不愉快な野次を全体で放置しているから」
ではないかと思っています。
議会での野次にもプラス面はあります。質問する議員を激励する野次、周囲を笑わせる野次、緊張を和らげる野次、答弁者を鋭く追求する野次などは、傍聴席から聴いていても、面白いものです。
しかし、吉田こくみ議員の野次には、そんなプラス面は一つもありません。
野次というよりも、
「質問している議員を馬鹿にした発言」
「質問内容をおちょくった発言」
「周囲の人への単なる自分のお喋り」
をぶつぶつ「独り言」のように言うだけなのです。
「独り言」なのに声が大きいのです。
しかも、吉田こくみ議員の席は、傍聴席の真下なので、声が下から上に抜けてくるため、正規に質問している議員の発言が聞き取り難くなるのです。
傍聴している市民にとっても 極めて迷惑な行為 です。
そのため、初めて議会を傍聴した人の殆どは、議員席からの「聞き苦しい野次」が始まると、腰を浮かして、下の議員席を覗き込むようにします。「誰が発言しているのか」を確認するためなのです。
私も、今回の9月定例議会の3日間だけですが、何度も、この吉田議員の「聞き苦しい大声の独り言」に、「傍聴」を邪魔されました。その度に「うるさいぞ!」とか「吉田さん、黙って下さいよ」と、傍聴席から叫ぼうと思いましたが、それをしたら、私が退場させられてしまいます。
退場させられては、せっかく、仕事のやりくりをつけて、「一般質問の全てを傍聴しよう」と決めたのが果たせなくなるので、ぐっと堪えていたのです。
さらに、私が驚かされたのは、そんな吉田議員の「みっともない大声の独り言」を周囲の議員も、議事進行を司っている議長も、
誰も注意して止める人がいない ことでした。
なぜ、周囲の同僚議員は、吉田議員の「不愉快な野次」を止めようとしないのか? なぜ、議長が、吉田議員に注意しないのか?
これが私には不思議でなりませんでした。
聞くところによると、吉田議員は、もう長年に渡って、議会でこの「みっともない独り言の野次」を続けているそうです。私が5年前に一日だけ議会を傍聴したときも、吉田議員の「不愉快な野次」には迷惑したことをいまだに記憶しています。
そして、吉田議員は、誰からも注意されないことをいいことに、野次を発することで
「どうだ!誰も俺の野次を止めることはできないのだ」
「俺はそれだけの大物なのだ!判ってるだろう!」
ということを周囲にひけらかしているのです。
しかも、そのような「自分を大物に見せよう」とするのが、傍聴席にいる人には「見え見え」なほど「愚かな行為」でしかない、」ことに、自分自身は気づいていないのです。
驚いたことに、吉田議員は、他の議員の質問や発言は議場で「おちょくる」くせに、自分自身は議員として殆ど質問に立ったことが無いのです。
このような人が市議会議員で居続けるていること、しかも、議長も、周囲の議員も、誰も、そのことをやめさせようとしないことが、市議会そのものが、市長や市職員から「軽視されている原因の一つ」であることに、気づいていないのではないでしょうか?
吉田こくみ議員を実名で非難することの結果については、私は覚悟しています。
このBlogを吉田議員が読むかどうかは判りません。当人がインターネットに接続していなくても、周囲の人が、吉田議員に、きょうのこの書き込みの存在を教えるかもしれません。
その結果、吉田こくみ議員が私に対して、どのような行動に出るか?
それは、それで楽しみにしています。
「名誉毀損で告訴する」なら喜んで受けて立ちます。
そこまで腹をくくってこの書き込みをしています。
12月の市議会のときに、果たして吉田議員はどうするでしょうか?
当Blogで書かれたことを知らないで、いつものように「聞き苦しい独り言」で議会のレベルを一人で下げる行為を続けるのでしょうか?
あるいは、「反省」して、野次るのを止めるでしょうか?
それとも、当Blogで非難されたことで、さらに依怙地になって「野次ること」に拍車がかかるのでしょうか?
こんなことも「12月の市議会」の「見どころ・聴きどころ」の一つですので、ぜひ、時間をやりくりしてでも傍聴してみて下さい。
2006-09-18 Mon
飯能市議会を傍聴する際の〈見どころ・聴きどころ〉の「3つ目」として挙げたいのは、「自分が投票した議員が、議場に登壇して、質問や提案をしているところを見る」ことです。
先日書いた、吉田議員のように30年以上も市議を続けていながらほとんど議場では登壇しない議員もいれば、定例議会が開催される度に積極的に登壇して質問や提案をする議員もいます。
当然、それは、その議員の「飯能市を良くしていこう!」という意欲の程度を現しています。
あなたが、いつも選挙で応援している議員が、「いつ質問に立つか?」ということだけではなく、「いったいどのような質問をするか?」「どのような面白い提案をするか?」「市長の言動に対してどこまで迫るか?」などは、格好の「見どころ」「聴きどころ」です。
もし、あなたが前回の市議選で投票した議員が何も「質問しない」「提案もしない」「要望しない」ので、あれば、次の市議選で投票するのは再考したほうがいいでしょう。
もし、あなたが、前回の市議選で「棄権」していたのであれば、次回の選挙で投票したい議員を見つけることができるかもしれません。
もし、あなたが市議会を傍聴していて、「次の選挙で投票したい議員はいない」と思ったら、自分が次の市議選に立候補することを考えてみるのも面白いですよ。
次の飯能市議選は、2009年4月です。その時に25才以上の人は誰でも立候補することができるのですから、現在、22才以上の人であればOKなのです。
「あの程度の人が市議でいるくらいなら自分が立候補してみようか・・・・・」という気になるのも「議会を傍聴する」効果一つかもしれません。
現在、飯能市議会には、 「新人議員」 はいても 「若い議員」 は一人もいません。全議員が40代以上なのです。だから、20代の人が無所属で立候補したら当選する確率はかなり高いでしょう。
女性議員も共産党の2人と公明党の2人ですが、政党組織を頼らずに無所属で当選した議員は一人もいません。
もし、20代の女性が無所属で立候補したら、同じ20代の男性よりもさらに当選する確率は高くなるでしょう。
男性でも、女性でも、20代の人が立候補したら、若い人の投票率は確実に向上するでしょう。
もし、20代の市議がいたら、そのことだけで市政に興味を持つ若い人がかなり増えるのです。
まず、「議会を傍聴する」ことが、そのための簡単な第一歩なのかもしれません。
先日書いた、吉田議員のように30年以上も市議を続けていながらほとんど議場では登壇しない議員もいれば、定例議会が開催される度に積極的に登壇して質問や提案をする議員もいます。
当然、それは、その議員の「飯能市を良くしていこう!」という意欲の程度を現しています。
あなたが、いつも選挙で応援している議員が、「いつ質問に立つか?」ということだけではなく、「いったいどのような質問をするか?」「どのような面白い提案をするか?」「市長の言動に対してどこまで迫るか?」などは、格好の「見どころ」「聴きどころ」です。
もし、あなたが前回の市議選で投票した議員が何も「質問しない」「提案もしない」「要望しない」ので、あれば、次の市議選で投票するのは再考したほうがいいでしょう。
もし、あなたが、前回の市議選で「棄権」していたのであれば、次回の選挙で投票したい議員を見つけることができるかもしれません。
もし、あなたが市議会を傍聴していて、「次の選挙で投票したい議員はいない」と思ったら、自分が次の市議選に立候補することを考えてみるのも面白いですよ。
次の飯能市議選は、2009年4月です。その時に25才以上の人は誰でも立候補することができるのですから、現在、22才以上の人であればOKなのです。
「あの程度の人が市議でいるくらいなら自分が立候補してみようか・・・・・」という気になるのも「議会を傍聴する」効果一つかもしれません。
現在、飯能市議会には、 「新人議員」 はいても 「若い議員」 は一人もいません。全議員が40代以上なのです。だから、20代の人が無所属で立候補したら当選する確率はかなり高いでしょう。
女性議員も共産党の2人と公明党の2人ですが、政党組織を頼らずに無所属で当選した議員は一人もいません。
もし、20代の女性が無所属で立候補したら、同じ20代の男性よりもさらに当選する確率は高くなるでしょう。
男性でも、女性でも、20代の人が立候補したら、若い人の投票率は確実に向上するでしょう。
もし、20代の市議がいたら、そのことだけで市政に興味を持つ若い人がかなり増えるのです。
まず、「議会を傍聴する」ことが、そのための簡単な第一歩なのかもしれません。
2006-09-19 Tue
この〈市議会をウォッチしよう!〉という項目タイトルでは、いままで3回(9/13, 14 ,15)ほど「市議会の傍聴」について書きましたが、それは、たまたま、市議会が開会中で、私自身が傍聴に行ったからなのであって、必ずしも、「議会の傍聴」のことだけを書く項目ではありません。
市議会を「ウォッチしよう!」ということは、
(1)全市議23人の「議員としての活動の全体」をウォッチしよう、
ということです。
「議員としての活動をウォッチしよう!」ということは
(2)議会や委員会の出欠や、そこでの発言をウォッチしよう、
ということです。
それは、
(3)市議会での議員に関する公式記録の公表を求める、ということです。
そして、さらに
(4)市民に対する「市政報告」の実態をウォッチすることです。
その「市政報告」には、個人サイトの運営、後援会紙誌の発行、チラシの配布、報告会・講演会の開催、街頭演説などが対象になります。
つまり、
「A議員が自分のwebサイトにこんなことを書いている」
「B議員が後援会紙でこんなことを書いている」
「C議員が地元の人たちにこんなチラシを撒いている」
「D議員が○月○日に○で報告会を開いた」
「E議員が飯能駅前での街頭演説でこんなことを言った」
というようなことを市民がお互いに発信し合い、情報をできるだけ共有することです。
23人の市議を、いつでも、どこでも、ウォッチして、「市議としての本来の仕事に専念する」ように促すことは、市民にしかできないことです。
まず、選挙で自分が投票した市議、よく知っている市議、近くに住んでいる市議の行動をウォッチすることは、市民が市政に参加する第一歩ではないかと思います。
「ウォッチ」とは、 「観察」 であり、 「監視」 でもあります。そして、いつまでも 「追跡」 していくことでもあります。
市議は報酬を得ていますが、市民の「議会ウォッチ」は無報酬です。楽しみながらやって行かないと長続きしません。「新しい遊び」「面白い知的な遊び」として気長に楽しくやって行きましょう!
市議会を「ウォッチしよう!」ということは、
(1)全市議23人の「議員としての活動の全体」をウォッチしよう、
ということです。
「議員としての活動をウォッチしよう!」ということは
(2)議会や委員会の出欠や、そこでの発言をウォッチしよう、
ということです。
それは、
(3)市議会での議員に関する公式記録の公表を求める、ということです。
そして、さらに
(4)市民に対する「市政報告」の実態をウォッチすることです。
その「市政報告」には、個人サイトの運営、後援会紙誌の発行、チラシの配布、報告会・講演会の開催、街頭演説などが対象になります。
つまり、
「A議員が自分のwebサイトにこんなことを書いている」
「B議員が後援会紙でこんなことを書いている」
「C議員が地元の人たちにこんなチラシを撒いている」
「D議員が○月○日に○で報告会を開いた」
「E議員が飯能駅前での街頭演説でこんなことを言った」
というようなことを市民がお互いに発信し合い、情報をできるだけ共有することです。
23人の市議を、いつでも、どこでも、ウォッチして、「市議としての本来の仕事に専念する」ように促すことは、市民にしかできないことです。
まず、選挙で自分が投票した市議、よく知っている市議、近くに住んでいる市議の行動をウォッチすることは、市民が市政に参加する第一歩ではないかと思います。
「ウォッチ」とは、 「観察」 であり、 「監視」 でもあります。そして、いつまでも 「追跡」 していくことでもあります。
市議は報酬を得ていますが、市民の「議会ウォッチ」は無報酬です。楽しみながらやって行かないと長続きしません。「新しい遊び」「面白い知的な遊び」として気長に楽しくやって行きましょう!
2006-12-07 Thu
9月の定例議会に続いて、12月の定例議会も、昨日(12/6)と今日(12/7)の二日間全部を傍聴してきました。明日(12/8)は仕事で地方に行っているので残念ながら傍聴できません。
今回の傍聴で気になったことの一つは「欠席議員」のことです。
野田直人議員が二日間とも欠席していました。「事実」ですからこのBlogに書きました。「公務」ですからプライバシーの侵害にはあたらないと思っています。
もちろん、野田議員から欠席届は議長や議会事務局には提出されているのでしょう(推測です)が、不思議なことに「傍聴人」には何の説明もありませんでした。
本会議は「公開」が原則であり、「市民が傍聴する」ことが前提になっているのですから、当然、欠席議員の氏名とその理由を傍聴人に説明する
「説明責任」が議会運営者か議会事務局には有るのではないでしょうか?
市議は、市長や市幹部に「行政の説明責任」を求めているのですから、当然、議員自身も「市民への説明責任」は果たして欲しいものです。
そういえば、「議会だより」にも「議員の出欠」は載っていません。文化新聞が載せてくれると嬉しいですね。
できれば「通年の出欠一覧表」「初当選してからの質問回数一覧表」も、市議会HPからすぐにアクセスできるように掲示して欲しいと思っています。
市民に公表する「義務」が市議会には有ると私は思うのですが、どうでしょうか?
2007-03-08 Thu
きょう(3/8)から飯能市議会での一般質問が始まります。
期間は、3/8(木)、3/9(金)、3/12(月)の三日間。
22人(欠員1)の市議の中で、質問する市議は11人。
この11/22という数字が、他市の市議会と比較して、多いのか少ないのかは知りません。
しかし、私は、実際に市議会を傍聴するまで「市議は全員が質問に立つもの」だと思っていましたので、「質問しない市議」が議員で居続けていることが「驚き」でした。 (市議会を傍聴したことを書き込んだBlog)
昨年の9月定例議会と12月の定例議会では、全議員の質問を傍聴しましたが、今回の定例議会では、どうしても時間のやりくりができません。
そこで、「自分が興味の有る案件」を選んで、その質問をする議員だけ傍聴することにしました。
いつ? 誰が? どのような質問をするか?
それは、飯能市議会のwebサイトに、いつも、市議会開会直前に掲載されます。
一般質問通告者及び発言順序等一覧表
私は、「飯能市が飯能の水を売り出すビジネス」に興味がありますので、きょう(3/8)は、10:00~10:50の大久保勝議員の質問だけを傍聴します。
議会に傍聴に行かれる方は、傍聴席でお会いしましょう。
「デブ、白髪になったアゴヒゲ、薄い頭髪」の中年男が居たら、それが私です。