当Blogの＜当面の目標＞として私が設定しているのは下記の９点です。


１．飯能市が抱えている問題点や課題を体系的に網羅する
　　　　これは自分の意志と根気次第で実現できます
　　　　この作業自体が自分自身の勉強になります。
　　　　多くの市民に「参考資料」として活用されたいのです

２．「どうする研究所を読んでます」と声をかけられるようになる
　　　　いままで市内で数人の方に声をかけられました
　　　　「“いつどこ”見てますよ」と言われるより嬉しいのです　

３．市内の人のwebサイトにリンクされるのが増えていく
　　　　こちらから要請せずに自然と増えていくのが望ましいですね
　　　　確認できたリンク先は現時点ではまだBlog２つしかありません

４．当Blogが呼びかける「意見交換会」に人が集まってくれる
　　　　もちろん１人でも来てくれたら感激です
　　　　「松元ヒロ応援団を呼びかけてゼロだった」悲しい過去があります

５．市民が接しているメディアに紹介される
　　　　グループ会報・地元紙・CATV・一般紙県内版などです　　　　

６．飯能市民の間での＜認知度＞が高まっていく
　　　　これにはそのための戦略と戦術と工夫が必要です
　　　　この「９つの目標設定」自体が戦術の一つです

７．飯能市会議員の個人HPやBlogにリンクされている
　　　　webを活用している市議は極めて少数なのがネックですね・
　　　　みなさんが支持している議員にぜひBlogの開設を薦めて下さい

８．周辺の地域でも「○○どうする研究所」Blogが開設される
　　　　　日高、入間、狭山、所沢、青梅･････
　　　　　市議選や市長選に立候補する人だと面白いでしょうね

９．日々のアクセス数が飯能市役所サイトを追い越す
　　　　その前に『飯能いつどこ情報源』を追い越して欲しい
　　　　そうなったらこの「いつどこ」を止めようと思っています

　昨日（11/14）は〈当面の目標／今後の課題〉NO.1として「９つの目標」を書きました。

　立てた「目標」を実現するには、その目標を達成するために取り組まなければならない「課題」を明確にすることが必要です。

　その「課題」がたくさんあるときは、優先順位を決めて、一つずつ着実にその課題を達成していけば、確実に目標を実現できるからです。


　そこで、きょうは、その中の
１．飯能市が抱えている問題点や課題を体系的に網羅する
という目標を達成するために、取り組まなければならない課題を列挙してみました。


　まず、最初の基本的な「課題」は、
自治体の抱えている問題点や課題について書かれた本を読む
ことでしょう。

　私は佐々木信夫さん（中央大学経済学部教授）の下記の３冊をいま読み返しています。

　　　　　　『市町村合併』　2002年2月発刊
　　　　　　『地方は変われるか－ポスト市町村合併』　2004年6月発刊
　　　　　　『自治体をどう変えるか』　2006年10月発刊
　　　　　　　（いずれも、ちくま新書）

　他にも「構造改革」「行政改革」「地方分権」「自治体経営」「まちづくり」「行政への市民参加」などの分野の本を読まなければなりません。

　しかし、「本を読んで基本的なことを勉強する」ことはエンドレスなので、「これでお終い」ということがありません。他にもまだまだやるべき「課題」はあります。
↓
続き▽