2006-04-21 Fri
当Blog「飯能どうする研究所」は今年の1月1日から始めたのですが、
きょうになって、「そもそも、飯能どうする研究所とは何なのか?」ということを説明する項目タイトルが無いことに気づきました。
そこで、この〈飯能どうする研究所とは?〉という項目タイトルでは、
当研究所の意図や目的、進むべき方向、当面の方針、これからの目標、課題、及び運営上での出来事などについて書いていきます。
「飯能どうする」という表現は、「飯能をどうするのか?」ということを意味しています。
当然、それは「これからの飯能市の行政をどうするのか?」ということになって、このBlogに書き込むことは市長や市役所、市議会への批判になってしまいがちです。
私も57年も生きていると
「批判は反感と恨みを生じるだけで何も得られることはない」ということは痛感してきました。
そこで当Blogでは、市長や市役所や市議会について言及するときは「要望」や「提案」に止まるように書いています。
しかし、その要望が結果として「なぜやらないのか」という批判のように受け取られることもあり得るのは承知しています。
「これからの飯能をどうするのか?」ということを意識して書いていく項目タイトルが、「環境林改革特区」「これからの広域合併」「市役所仰天改革プラン」「理想的な市長とは?」「市長選からの改革」「市議会からの改革」「これからの市営住宅」「現図書館で出来るコト」「次の飯能市立図書館」「入間川流域プロジェクト」「絹甚の活用方法」「市役所サイトに望むこと」「広報に望むこと」等なのです。
これらの項目タイトルで書いていくことは私から「一市民」としての要望であり、課題提起でもあります。
その課題提起に対しては、「こんなことをしてみてはどうでしょうか?」という提案も書いていきます。
だから「飯能どうする研究所」というタイトルロゴに「どうする?」と迫るだけでなく、「こうしてはどうでしょうか」という提案も書きますよ、という意味を込めて小さい文字で 「こうする」 を加えているのです。
しかし、「飯能どうする」という表現には「飯能でどうするのか?」という意味もあります。
それは、私自身が「いま住んでいる飯能」でこれから何をするのか?何をしたいのか?を書いていくことでもあります。
「飯能で自分自身がしたいと思っている」ということを意識して書いていく項目タイトルが「飯能を舞台にした映画」「続けたい60才の集い」「鉄腕アトム像を活かす」「飯能五行歌会の試み」「有望若手応援寄席」「飯能うどん屋めぐり」等なのです。これらの項目タイトルで書いていくことは、私の個人的な願望でもあるのです。
さらに「飯能どうする」という表現には「飯能からどうするか?」という意味も込められています。
それは「飯能から始めること」「飯能から言い出すこと」が、飯能の知名度や飯能への注目度を高めることになると思っているからです。
「飯能から始めて欲しい」「飯能から動き出して欲しい」いうことを意識して書いていく項目タイトルが「横田基地国際空港化」「森林文化都市大学」「インターネット住民投票」等なのです。
『飯能いつどこ情報源』と同じように、「飯能どうする研究所」を参考にして誰かが「日高どうする研究所」とか「入間どうする研究所」というBlogを始めてくれるともっと面白くなると思うのですが・・・・・
2006-10-06 Fri
これからの「飯能市をどうするか?」を考えるとき、その原点として私は下記の5つのことを意識しています。
1.自分の住む地域として理想的なことは何か?
「理想的な地域とはどのようなところか?」ではなく、「この地域を理想的なところにしていくにはどうすればいいのか?」ということを考えていきます。
2.この飯能市が目指す姿とはどのようなものか?
何を目指すのか? だけではなく、誰が目指しているのか? なぜ目指しているのか? いつまで目指すのか? ということまで考えていきます。
3.この飯能が抱えている大きな問題、特別な問題は何か?
その問題が生じた本当の原因を探求し、目先の問題解決ではなく、抜本的、根源的な問題解決の方法の確立に挑戦していきます。
4.この飯能が抱えている困難な課題、緊急の課題は何か?
他の地域や自治体と比べて特に困難な課題という意味だけではなく、その課題への取り組みが日本全体に大きく影響していくように考えていきます。
5.住民と自治体の関係はどうあればいいのか?
自治体とは市役所(市長+市議+市職員)のことなのか? それとも、その地域の個人全体のことなのか? 法人は自治体とどういう関係にあるのか? ということまで立ち返って考えていきます。
他にもあれば随時追加していきます。
2006-10-10 Tue
「飯能どうする研究所」が目指しているのは 「理想の追求」 です。
それは、まず 「壮大な夢」 を描くことから始まります。
その「夢」を実現するために 「高い目標」 を設定することです。
↓ 「理想」について ~5つの「5行メッセージ」~
続き▽
2006-10-11 Wed
理想を追求し、壮大な夢を描き、高い目標を実現するには下記のような「思考の方向性」が重要です。
どのような問題も、その「原点」に立脚して考えていきます。
そうすれば枝葉末節に囚われず、その「本質」が把握できるからです。
原点と本質が判れば
「抜本的な改革案」 が生まれてきます。
「独創的なプラン」 を生み出すことができます。
↓ 「原点」「本質」「改革」について ~「5行メッセージ」~
続き▽
2006-10-12 Thu
飯能の理想を追求し、壮大な夢を描き、高い目標を実現するためには、
〈挑戦〉と〈実験〉と〈試行錯誤〉 が不可欠です!
もう既に他の人が「実現していること」を、後から自分がそれを真似してやったとしても、そのことを〈挑戦〉とは言いません。 それは〈模倣〉であり、〈追随〉であり、〈後追い〉でしかありません。
誰もが「出来ない!」「出来るわけがない!」と思うような困難なこと、
高度なことに、敢えて、取り組むことを〈挑戦〉と言うのです。
「飯能どうする研究所」は、その「飯能市が率先して挑戦したほうが面白いのに」ということを提示していきます。
もう既に他の人が「やっていること」を、「自分としては初めてやることだから」といって、それを〈実験〉とは言いません。〈単なる体験〉と言ったほうが正確な表現でしょう。
まだ誰も「やったことのないこと」を「やってみる」ことを〈実験〉と言うのです。
「飯能どうする研究所」は、その「飯能市が率先して実験したほうが面白いのに」ということを提示していきます。
せっかく始めたことを、一度や二度の失敗で懲りて、止めてしまうのなら、それを〈試行錯誤〉とは言いません。
何度失敗しても、その失敗をバネに何度も挑戦し続けることが本当の〈試行錯誤〉なのです。
一つの方法の実験に失敗しても、成功するまで様々な角度からの方法を試みていくことが本当の〈試行錯誤〉と言うのです。
「飯能どうする研究所」は、「試行錯誤を必ず成功に導く方法」を考え出して、提示していきます。
↓ 「挑戦」について ~「5行メッセージ」~
続き▽
