2007-05-10 Thu
いま飯能市役所ホームページの【広報】の頁に、
<まちなか情報を募集しています>という項目があります。
地域活性化サイト『飯能いつどこ情報源』でもTOP頁中列の
<ただいま募集中!>という欄でリンクしています。
市民から情報を募集するのも大切ですが、 飯能市役所自身から、メディアに取り上げられるような「新しい情報」「珍しい情報」「注目を集める情報」を発信していくことも重要ではないでしょうか?
(もちろん、やっていると思いますが・・・・・・)
私は、新聞やテレビで飯能市のことが取り上げられると嬉しくなります。
そういう記事を読んだり、番組を視たりするのが大好きです。
だから、『飯能いつどこ情報源』TOP頁中列・最上段に<最近の新聞・ラジオ・TV・インターネットから>という欄を設けて、各メディアの記事にリンクを張っていくようにしているのです。
そういう意味では、いま毎週木曜日の夜に放送されている連続ドラマ『夫婦道』は、入間市金子の茶畑がいつもふんだんに紹介されているので、ちょっと羨ましいです。
飯能に住んでいることを誇りに思える要素の一つは「知名度が高まる」ことです。それも「良いイメージ」で「飯能」という地名の知名度が高まることです。
そこで、この〈まず飯能に注目を集めよう!〉というカテゴリー(項目)では、日本を地方から変えていくことになることを、飯能でもできることに限定して、提案していきます。
注目を集めるには、とにかく「始める」ことです。
突飛なこと、奇抜なことでも、意義のあることであれば、必ず着目してくれるメディアはあるものです。
実現が困難なことでも、「始めたい」「挑戦したい」と宣言することから始めればいいのです。
まず「始めたいと思っている」と発信することです。
それだけでも、「新しいこと」「珍しいこと」「意義の有ること」「面白いこと」であればメディアは取り上げてくれます。
その「始めたいと思っている」と発表したことを、今度は
「いよいよ始めてみました」と発信すれば、それも、メディアは取り上げてくれます。
何事でも、とにかく始めてみれば「新しい展開」が生まれます。
それもまた「こんなことが有りました」「いま、こんなことで壁にぶち当たっています」というようなことを発信していけば、それもまたメディアは取り上げてくれるものです。
昔「一粒で二度美味しい」というCMがありましたが、
「一つの話題」で、二度も三度も、四度も、何度でも、メディアに取り上げられるような工夫をしていきましょう。
影響力のあるメディア(発行部数の多い新聞雑誌、視聴率の高いテレビ、聴取率の高いラジオ)に「飯能」の名前が出てくる度に、「飯能」の知名度は向上していきます。
このような「派手なような地道な努力」を続けていって、いつかは、全国どこに行っても「いいのうし?」と言われることのないようにしたいですね。
2007-08-23 Thu
飯能に全国からの注目を集めるには、
「独創的なこと」 「画期的なこと」 「困難な高い目標」 に挑戦する
ことで、各種のメディアで大きく、何度も取り上げられるようにすることです。
いまの「飯能市でもできること」で、
なおかつ「あまり経費をかけずにできること」はいくつもあります。
もちろん、「挑戦したい」とか「取り組もうと思っている」と宣言するだけなら経費はかかりません。
とりあえず、順不同で思い付くままに列挙していきます。
<市町村合併に関しての挑戦と実験>
★「新市名」を決めてから、合併の組合せを決めるやり方を採用する
(先に新市名を公表してからの合併の是非を問う進め方にする)
★<狭山茶市>という新市名での合併を飯能市から呼びかける
その呼びかけに応じた市と合併協議を進めていく。
(飯能市+入間市+日高市+○市+□市・・・・・・の組合せが考えられる)
(特産品のブランドを市名にした自治体はまだ無いので注目されるでしょう)
★<狭山茶市>がダメなら<高麗市>での合併を飯能市から呼びかける
(飯能市+日高市+○市+毛呂山町+○町・・・・・・の組合せが考えられる)
★<狭山茶市><高麗市>がダメなら<入間川市>での合併を呼びかける
★市内の全中学校で「中学生市民アンケート」を実施する
アンケート実施の前に学校毎に「合併の是非」を「総合学習」する
★住民投票の前に<インターネット住民アンケート>を試行する
(実名で回答できることをアンケートの参加条件にして実施する)
(実名回答でもなりすましはゼロにできないので結果はあくまでも参考)
★合併後の住居表示で「旧町名」「旧村名」を使用できるようにする。
(狭山茶市飯能町、狭山茶市豊岡町、狭山茶市名栗村のように)
(吾野村、高麗村、加治村、精明村などの旧村名も地名として使用する)
★狭山茶市発足と同時に、新市長、新市議の選挙も実施する。
(旧市の前市議を暫定新市議会の議員にすることを避ける)
★狭山茶市の合併の次は青梅市も誘って新市は東京都への編入を求める
(求めるだけなら自由に出来るので)
2007-08-24 Fri
▲飯能から日本を変える▲ ⇒ 【まず飯能に注目を集めよう!】No.3 「100の挑戦・1000の実験」<市民力>を活用する・その1 <市民市議会><無制限審議会><第二市役所><市職員予備隊>・・・・
飯能に全国からの注目を集めるには、
「市民力」の発掘、活用という面での新しい試みに挑戦することで、
各種のメディアに大きく何度も取り上げられるようにすることです。
これらの挑戦や実験も、意欲さえあれば経費はあまり必要としません。
<市民の知恵を活用する>
★市議会議場で市民の意見や提案を、市長・市議・幹部職員に聴かせる
(議場の市幹部席に発言する市民が控え、市幹部は傍聴席で聴く)
★各種審議会、懇談会などは「希望する市民」を公募し、全員採用する
(委員の報酬がゼロなら経費は増えない)
★無報酬の「第二市役所(仮称)」結成を市から市民に呼びかける
(第二市役所の組織編成は現在の踏襲でも、未来の予行でもいい)
★市役所就職希望者を対象に「市職員予備隊(仮称)」結成を呼びかける
(年齢学歴国籍経歴不問。将来の採用はこの組織から)
★市民を研究者・受講生にした<森林文化都市大学>を呼びかける
(喜楽学のような年30回90分程度ではなく、年間200回360分で)
<追記>
「呼びかける」としたのは、呼びかけても応じる市民がいなければ、それは始めなければいい、という意味です。
2007-08-27 Mon
▲飯能から日本を変える▲ ⇒ 【まず飯能に注目を集めよう!】No.4 「100の挑戦・1000の実験」<市民力>を活用する・その2 <新図書館への募金><西武鉄道市民株主会><創業促進基金>・・・・・
飯能に全国からの注目を集めるには、
「市民力」の発掘、活用という面で新しい試みに挑戦することで、
各種のメディアに大きく何度も取り上げられるようにすることです。
<市民のお金を活用する>
これからの自治体は税金徴収以外に「市民から自治体への自発的な献金を促す」ことも重要になります。
税金には「納めなければならない」「取られる」「何に使われているのか判らない」というマイナスイメージがつきまといますが、
寄付、献金、募金には自主的なプラスイメージがあるからです。
そのプラスイメージとは
「自分の興味のあることにお金を出す」
「自分で自分に納得のいく金額でいい」
「お金を出す以上はその使途には関心を持ち続ける」
というようなことです。
いま、飯能市から、他市では前例の無いことで、市民に寄付、募金、献金を呼びかけることがあるとすれば下記のようなことではないでしょうか?
★新図書館の建設費への寄付を呼びかける。
(もちろん、地元西川材を多用するという条件付で)
★新図書館のインターネット設備への寄付を呼びかける。
(要望を出さないと貧弱な設備になってしまう可能性が大きいから)
★新図書館の映像ソフト充実のための寄付を呼びかける。
(これも要望を出さないと貧弱な品揃えになってしまうから)
★新図書館のコミック作品充実のための寄付を呼びかける。
(コミックを図書館に置かないのは、日本のコミックへの認識不足です)
★市役所・市議会のHPを充実させるための寄付を呼びかける。
(やる気の無い職員や外注ではなくやる気の有る専従を雇用するために)
(市議全員の個人HPの充実は義務化させなければ進展しないので)
★市役所が<市民株主会>を運営して西武鉄道の大株主を目指す
(上場廃止で株価低迷の現在が所有株を増やす絶好のチャンスです)
(寄付をつのると言うよりはファンドへの出資を募ることになります)
★市役所が<市民創業促進基金>を設立し、そこへ出資を募る
(甘えを助長する創業支援ではなく創業促進のための基金です)
(創業希望者への貸付審査は希望する金融機関に委嘱する)
<注>もしかしたら、既に他市で実施されているものが有るかも知れません。
2007-08-28 Tue
飯能に全国からの注目を集めるには、
「市長当人の若さ、異色の経歴、斬新な政策アイデア」だけでなく
「市長選挙」そのものから、可能な限り新しい試みに挑戦することで、
各種のメディアで大きく何度も取り上げられるようにすることです。
<市長選に関しての挑戦と実験>
選挙は公職選挙法での縛りが有るので、自由に何でもやれる、ということにはなりませんが、とりあえず順不同で思い付くままに列挙してみます。
★現市長が次期市長に意欲的な人を発掘する<候補者オーデション>を開催
(今期限りで引退する予定の市長であれば、当の市長さえその気なら可能)
(現役市長自らが次期選挙のライバルを発掘する意図ならさらに画期的)
★市長主催による「市政テーマ別市民公開討論会」を定期的に開催する
(次期候補者発掘とは切り離した純然たる公開討論会でも面白い!)
(その公開討論会の積み重ねが次期市長への期待につながっていく)
★「誰が市長になるか」ではなく「市長に何をさせるか」という討論会開催
(立候補予定者ではなく絶対に立候補しない人が登壇して話す)
(「自分が市長になったら」ではなく「次期市長に望むこと」を話す)
★20代の若い人を立候補させる勉強会や促進組織をいまから発足させる
(市政に対する若い人の関心を高めるにはるには20代が立候補すること)
(市議選にも20代を立候補させる運動と連動させてもいいですね)
★市内在住の大学生を対象にした「模擬市長選挙」を開催
(若い人の視点や立場で、飯能市への夢や要望、アイデアを競う)
(大学生だけでなく、高校生版、中学生版もOK)
(もちろん、その出場者の中から将来本当に立候補する人が出るかも・・・・)
★「副市長予定者とのセット」で選挙運動できるようにする
(「副市長には○○さんを登用します」と言うだけなら可能でしょう)
これらの試みの特徴は、意欲さえあれば経費はあまり必要としないことです。
2007-08-30 Thu
飯能に全国からの注目を集めるには、
飯能市が各種のメディアで大きく何度も取り上げられるようにすることです。
そのためには、
「全国から興味を持たれること」に的を絞ることです。
「現時点では法的に禁じられていること」でも、
「法律を変えたほうがいいと思えること」には、その改正を求めることです。
たとえば、それを「議員と首長の選挙」に絞り込んでも、日本には
「無意味なこと」「バカげたこと」「不合理なこと」「不公平なこと」
「不経済なこと」が幾つもあります。
いまざっと思い付くだけでも下記のようなことが有ります。
1.市議が市長選挙に立候補する時は事前に辞職しなければならない
2.市長が別の選挙(県議選、県知事選、衆院選、参院選)に立候補する
時は事前に辞職しなければならない
3.衆院選を小選挙区制にした理由(地元密着)が正しいのであれば、
市議選も小選挙区制にすべきなのに、誰もそれを言い出さない
4.国政を考えるべき国会議員の選挙区が知事、県議の選挙区、大きな市
などよりも小さい単位で選挙区が設定されている。
5.ポスター掲示板とポスター印刷を選管が全額公費で賄っていながら、
ポスター掲示作業を候補者に押し付け、しかも、その人件費を認めない
6.電話や葉書による選挙活動を認めながらインターネット活用を認めない
7.各地で立候補予定者公開討論会や合同個人演説会が開催されている
のに選管主催の立会演説会の復活が検討されない
8.選管は「投票しましょう」という広報を丸投げ外注するだけで、
投票率を向上させるための新たな工夫も努力もしていない
9.投票率低下の責任を選管も議員も誰もとらない(負わない)
10.投票所と開票所にかり出される市役所職員は「勤務時間の調整」に
すれば余分な人件費は発生しないのに、手当支給の措置が採られる
11.投票所の立会人は「依頼」ではなく「無償公募」か「市職員」にすれば
経費はかからないのに、何の工夫も無く旧来の方法を続けている。
それらに対して、飯能市から「おかしい!」「変えよう!」という動きを起こし、
この飯能から「必要な法改正を求めていく」ことも意義の有ることではないでしょうか?
<追記>
みなさんの中には1~10の中には「否定したい」「反論したい」ことがあるでしょうが、ぜひ、それをお聞かせ下さい。
こちらから、「その根拠(正当性)」を説明させて頂きます。