2009-04-16 Thu
実は、迂闊にも、私は最近まで「観光協会」には個人で入会することはできないのだと思い込んでいました。
あくまでも「観光」「旅行」「飲食」「物販」などの商売に携わっている人でなければ観光協会の会員にはなれないと思っていたのです。
そして、いままで「飯能市観光協会」の活動の物足りなさに歯がゆい思いをしていたのです。
ところが、先月、観光協会のある役員から「夏休みの恒例行事」だった「飯能河原金魚すくい大会」が今年から中止になると聞いて、「そんなことを誰が決めたのか?」と驚愕したのです。
「桜まつり」や「花火大会」「写生大会」などは地方都市であればどこでもやっている「月並みなイベント」でしかありませんが、「飯能河原の金魚すくい大会」は、「飯能が都市部からの観光客に胸を張って自慢できるイベントの一つ」だと思っていましたから、まさか、それを中止してしまう観光協会とは!!・・・なんと信念と誇りを欠いた貧弱な組織なのだろうか?」と憤りさえ覚えたのです。
「事故のときの責任が持てない」とか「運営が負担だ!」とか・・・・・。
たとえ、どのような理由づけをしたところで、「表に出す中止の理由」はタテマエであって、本音の理由ではないことが多いものです。
そこで、思わず、その人に「観光協会には私のような一個人でも会員になれるんですか?」と訊いたところ、その人は、わざわざ観光協会の会則を引っ張り出して「個人会員という規定がある」と確認してくれたのです。
私はそれを聴いた時、迷わずその場で「よっしゃ!観光協会に入会しよう!」と思ったのです。
それから少し日時が経ってしまいましたが、「新年度」になったので、昨日の午後、観光協会の事務局になっている飯能市役所の観光商工課に行って、入会申込者に記入し、個人会員の年会費(わずか2000円)を納めて、正式に個人会員になる手続きをしてきました。
平成21年度の総会が来月に開催されるそうなので、それには万難を排して出席しようと思っています。
飯能市のイベント全般に興味の有る人は、飯能市観光協会の個人会員になって、意見発言や企画提案をしていきませんか?
たとえ、無視、冷笑、反発されたとしても「失うもの」は無いのです。それよりも、観光協会のエンバーと知り合えて、意見交換もできるという「得ること」のほうが確実に多いのです。(たぶん・・・・)
次回は明朝(4/17)07:00頃に掲載します。
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