2006-01-13 Fri
この〈横田基地国際空港化〉という項目タイトルは、あくまでも〈夢〉なのですから、「実現するにはどうするか?」という視点ではなく、「実現したらどうなるか?」という視点で書いていきます。
なので、「実現されもしないことを書くなよ」と言われてしまうかもしれませんが、私自身は「実現不可能なことではない」と本気で思っています。
この〈横田基地国際空港化〉第01回で書きたいことは「横田基地が羽田空港、成田空港に次ぐ、関東第三の国際空港になったらいいなぁ」ということです。偶然ですが三ヶ所とも地名に「田」が付きます。だから私は自分の中で勝手に「東京サンタ(三田)空港構想」と呼んでいます。
横田基地の「軍民併用」については石原都知事が熱心なようですが、いずれ米軍は日本での基地を縮小撤廃していくことになるのですから、「併用」ではなく民間機「専用」空港になるでしょう。
横田基地のすぐ近くには自衛隊の入間基地もありますが10kmも離れていないのですから、リニアカーで結ばれて「一つの空港」として一体で運営されるようになるでしょう。
さらに構想を拡大すれば、羽田・横田・成田を巡るリニアー環状線の敷設も可能です。いまリニアカーを実用化するとしたら、最も経済効果が高い路線は、この「東京サンタ空港環状線」ではないでしょうか。
東京近郊に国際空港が3ヶ所あれば、とうぜん、その空港に乗り入れる国際路線は「方面」によって分担されることになるでしょう。
現在、羽田空港には台湾などへの定期便があることから「アジア・豪州」方面の空港になる可能性があります。成田空港が「欧州」方面の空港になれば、横田は「北米南米」方面専用空港になるかもしれません。
もし、横田基地が国際空港になったら飯能周辺はどうなるでしょうか?
まずホテルや流通センターが増えます。企業の本社や事業所も増えるでしょう。その結果、定住人口も増えるでしょう。都心に再集中している人口偏重の流れを西の方へと転換させることにもなります。生活が便利になる環境と豊かな自然環境に惹かれて国内国外から多種多様な国際機関も移転してくるかもしれません。そういうことを空想するだけでもワクワクしてきます。
もちろん、地域の騒音対策がいままで以上に重要になりますが、これは現在も抱えている課題です。この航空機の騒音対策は環境ビジネスとしての新たな経済効果も期待されます。
もし、横田国際空港が実現すれば「自宅を出てから1時間以内で国際線に搭乗できる」「国際線を下りたら1時間以内で自宅に着く」というのが夢ではなくなるのです。いまのところはまだ〈夢〉ですが・・・・
なので、「実現されもしないことを書くなよ」と言われてしまうかもしれませんが、私自身は「実現不可能なことではない」と本気で思っています。
この〈横田基地国際空港化〉第01回で書きたいことは「横田基地が羽田空港、成田空港に次ぐ、関東第三の国際空港になったらいいなぁ」ということです。偶然ですが三ヶ所とも地名に「田」が付きます。だから私は自分の中で勝手に「東京サンタ(三田)空港構想」と呼んでいます。
横田基地の「軍民併用」については石原都知事が熱心なようですが、いずれ米軍は日本での基地を縮小撤廃していくことになるのですから、「併用」ではなく民間機「専用」空港になるでしょう。
横田基地のすぐ近くには自衛隊の入間基地もありますが10kmも離れていないのですから、リニアカーで結ばれて「一つの空港」として一体で運営されるようになるでしょう。
さらに構想を拡大すれば、羽田・横田・成田を巡るリニアー環状線の敷設も可能です。いまリニアカーを実用化するとしたら、最も経済効果が高い路線は、この「東京サンタ空港環状線」ではないでしょうか。
東京近郊に国際空港が3ヶ所あれば、とうぜん、その空港に乗り入れる国際路線は「方面」によって分担されることになるでしょう。
現在、羽田空港には台湾などへの定期便があることから「アジア・豪州」方面の空港になる可能性があります。成田空港が「欧州」方面の空港になれば、横田は「北米南米」方面専用空港になるかもしれません。
もし、横田基地が国際空港になったら飯能周辺はどうなるでしょうか?
まずホテルや流通センターが増えます。企業の本社や事業所も増えるでしょう。その結果、定住人口も増えるでしょう。都心に再集中している人口偏重の流れを西の方へと転換させることにもなります。生活が便利になる環境と豊かな自然環境に惹かれて国内国外から多種多様な国際機関も移転してくるかもしれません。そういうことを空想するだけでもワクワクしてきます。
もちろん、地域の騒音対策がいままで以上に重要になりますが、これは現在も抱えている課題です。この航空機の騒音対策は環境ビジネスとしての新たな経済効果も期待されます。
もし、横田国際空港が実現すれば「自宅を出てから1時間以内で国際線に搭乗できる」「国際線を下りたら1時間以内で自宅に着く」というのが夢ではなくなるのです。いまのところはまだ〈夢〉ですが・・・・
2006-02-03 Fri
この〈横田基地国際空港化〉という項目タイトルの第01回では、「横田基地が第三国際空港になったら・・・」ということを書きました。それが実現するとしても何年後になるのかはまったく分かりませんが、横田基地が国際空港になれば、あらゆる国際機関を誘致することも可能になってきます。そこで第02回では「飯能周辺に誘致してみたい国際機関」について書いてみます。
いま、日本が世界に向けて発信できるサプライズ(驚かすような計画)は、「国連本部の日本誘致」でしょう。そもそも、国連が軽視されるようになったのは「国連本部が国連軽視のアメリカに置かれている」こともその遠因なのです。
多くの人たちが国連改革の必要性、重要性を訴えながら、その改革は遅々として進みません。企業でも、団体でも、学校でも、マンネリに陥った組織を蘇生させる手っ取り早い方法は「移転」です。なぜなら、移転が決まれば、移転の時期と移転先の新しい建物に合わせて、組織や勤務体系、仕事の進め方など重要事項の改革のすべてが一気に進展していくからです。
もし、日本に国連本部が移転することになれば、その候補地は、「非核の誓い」を込めれば広島か長崎ですが、世界中の外交官たちの往来を考えれば便利な国際空港の近辺になります。東京の都心部では、国連本部を受け入れるだけの空間的な余地はもうありません。そうなれば「成田か横田のどちらか」ということになります。
もちろん、現時点では、国連本部の移転はまったく考えられていません。だからこそ、日本が真っ先に提唱すべきなのです。「国連本部を移転する」ということが決まってから、その移転先に立候補しても、その他の誘致立候補国と「十把一絡げ」に扱われるだけです。
日本から「国連本部を日本に誘致したい」「国連の本来の使命を考えれば、唯一の被爆国であり、戦争放棄の憲法を掲げている日本にこそ本部を置くべきだ」と世界に向かって主張すればいいのです。この「国連本部日本誘致宣言」から、世界が大きく変わっていくこともありえます。
そして、日本の政府が世界に向かって「国連本部日本誘致宣言」をするようになるためには、飯能から「国連本部が日本に移転してくるなら横田空港周辺にどうぞ!」と手を挙げるのも面白いのではないかと思っています。
しかも、「国連本部よ!いらっしゃ〜い」と言うだけなのですから、経費はまったくかかりません。どこの自治体でも「平和宣言」とか「人権宣言」とか「○○都市宣言」というのを議会で採決しますが、どうせなら思い切って「国連本部誘致宣言」を市議会で採択したらどうでしょうか?
それだけで、飯能市の知名度は「国連本部の日本誘致を最初に提唱した自治体」として飛躍的に向上するでしょう。イメージも良くなるでしょう。そして、万が一それが実現したら、この飯能市周辺はどのように変貌するでしょうか・・・・。それを考えるだけでワクワクしてきます。まさに「夢」構想ですね。
国連本部を
日本に誘致
と提案するだけで
世界が変わる
日本も変わる
「国連本部日本誘致」について詠んだ小久保の五行歌12首
2006-03-06 Mon
米軍基地の返還や用途変更の交渉はなにも国だけの業務ではありません。基地周辺の自治体からの働きかけで横田基地の民間使用に道を開く方法が無いわけではありません。
その一つは「軍用機への便乗をお願いする」ことです。
軍用機といっても、「アメリカ軍が運用している航空機」の中には、民間旅客機のような座席になっている乗り心地の良い航空機もあります。主要な米軍基地からは軍人や家族、退役者たち乗せて世界各地にある米軍基地へ自由自在に飛び回っています。定期便もあれば不定期便もあります。
この米軍の定期便に乗せて貰えるように交渉すればいいのです。もちろん、求められる料金はきちんと支払うことにします。座席に余裕が有れば「搭乗できる可能性」がゼロではありません。全費用を負担すれば貸切のチャーター便も可能でしょう。
横田基地周辺の住民が、アメリカ軍に交渉して、横田基地からアメリカに飛ぶための一番有効な「大義名分」は「姉妹都市への訪問団」でしょう。飯能市の場合ならカリフォルニア州ブレア市です。
飯能から横田基地へは車で20分もかかりません。そこから直接アメリカに向けて飛び立てるのです。そしてアメリカ西海岸のブレア市に最も近い軍用基地まで乗せてもらいましょう。民間空港への着陸だって可能です。
ブレア市への訪問団がただ普通に成田空港から民間の定期便で往復しても何の面白味もありません。「米軍機に民間人が搭乗して横田基地からアメリカに飛び立つ最初の事例」だから面白いのです。
飯能市だけでは「力不足」と思うのであれば、オハイオ州ワージントン市と姉妹都市になっている狭山市や、イリノイ州ディケイター市と姉妹都市になっている所沢市と連携してみることもいいでしょう。
実現するかどうか、よりも、まずトライしてみることです。埼玉県庁や外務省にお伺いを立ててから行動を起こすのではなく、直接、横田基地に交渉して、その経緯をみていくのも面白いでしょう。まず「ドアをノック」してみることです。
石原都知事なら面白がるかもしれませんから、福生市や羽村市、瑞穂町などと連携するのもいいかもしれません。基地の騒音で迷惑を被っている地域の住民には、基地に対してこの程度の便宜を「お願いする」権利はあると思うのですが・・・・
2006-09-10 Sun
この<横田基地の国際空港化>は決して不可能なことではありません。
「実現できるか?できないか?」を論じるのではなく、「実現させるにはどうすればいいのか?」という視点で考えていきましょう。
どのような構想でも、その構想を面白くする方法の一つは「他の構想と連動させてみる」ことです。
飯能の将来構想に欠かせない<横田基地国際空港化>という<夢>を実現させる方法の一つは、<飯能を舞台にした映画の制作>という別の<夢>と連動させていくことです。
例えば、<横田基地国際空港化>を題材にした映画を、飯能周辺の「ご当地映画」「まちおこし映画」として製作して、その上映を通して、国際空港化への動きを喚起していくようなことです。
その場合、映画の内容には下記の2通りのヴァージョンが考えられます。
一つは、<まちおこし疑似体験映画>ヴァージョン
これは「横田基地の国際空港化」を<まちおこしプロジェクト>に掲げた人たちを主人公にして、その人たちが起こしていく顛末を題材にした映画です。
夢に挑戦して動き出したホットな人たちと、「そんなことが実現するわけがない!」「余計なことをするな!」というクールな人たちとを分かりやすく対比して描いていきます。
夢を実現させるためには、どうすればいいのか?
その賛同者を増やしていくにはどうすればいいのか?
新しいコトに挑戦すると、どのような障害が生じてくるのか?
その障害を乗り越えるにはどうすればいいのか?
こんな疑問を一つ一つ解決していくプロセスを疑似体験していくシミュレーション映画にしていきます。
この映画を観た人たちが「このプロジェクトはもしかしたら実現させられるかもしれない」と思うようになったら成功でしょう。
もう一つは、<横田国際空港を舞台にした近未来>ヴァージョン
これは、10年後くらいの飯能を舞台にした映画です。そこではもう<横田国際空港>は実現されています。つまり、すでに「羽田・成田・横田」の「“三田”空港体制」は実現している、という設定で描いていく近未来ストーリーです。
その3つの空港は「空港環状線」と呼ばれている大深度地下トンネルで結ばれています。トンネルはリニア軌道と自動車道の二層構造になっていますが、それとは別に「羽田―成田―横田」を飛んでいるエアバスもかなりの便数が運行されています。
「事件」はそのトンネルとエアバズで同時に起こります・・・・・・(この先は別の項目タイトルで書いていきます)
誰か、映画のシナリオプロット(構成原案)を書いて、9/8に紹介した<シネマプロットコンペティション2007>に応募する人はいないでしょうか?
2011-08-08 Mon
飯能市や日高市、入間市地域の将来を考えるとき、「横田基地の今後」を無視することはできません。
日本における米軍基地の意味づけは、時の流れと共に大きく変化していきます。海外基地の再編成はアメリカにとって大きな国策だからです。
横田基地の将来は、いまは大別して次の3通りが予想されています。
〈ケース1〉当面は現状のまま。
〈ケース2〉部分的に日本の民間機の使用を認める。
〈ケース3〉やがて日本に返還する。
なので現職の県議には、機会が有れば、下記の質問をしたいと思っています。
【質問1】飯能市民、日高市民、入間市民の一人として「横田基地の日本への返還」を望まれるでしょうか?
これは「返還されるでしょうか?」という予想を訊いているのではなく、願望をお訊ねしたいのです。
(327字)
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日本における米軍基地の意味づけは、時の流れと共に大きく変化していきます。海外基地の再編成はアメリカにとって大きな国策だからです。
横田基地の将来は、いまは大別して次の3通りが予想されています。
〈ケース1〉当面は現状のまま。
〈ケース2〉部分的に日本の民間機の使用を認める。
〈ケース3〉やがて日本に返還する。
なので現職の県議には、機会が有れば、下記の質問をしたいと思っています。
【質問1】飯能市民、日高市民、入間市民の一人として「横田基地の日本への返還」を望まれるでしょうか?
これは「返還されるでしょうか?」という予想を訊いているのではなく、願望をお訊ねしたいのです。
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2011-08-09 Tue
もし、横田基地が、「日本に返還」ということになった場合、日本側の活用策としては次の4案が想定されます。
〈A案〉羽田、成田に次ぐ3番目の東京国際空港にする。
〈B案〉全域を大規模な記念公園にする。
〈C案〉全域を新都市として開発する。
〈D案〉民間に売却して国庫収入にする。
そこで、地元の県議には、次の質問をしてみたらどうでしょうか。
【質問2】ABCD4案の中で、どれを望まれるでしょうか?
その理由もお聞かせ下さい。
いずれ横田基地が日本に返還されることになったとしても、その時期は、まだ先のことになりますが、「基地の部分使用」は今からでもその道を押し広げることはあながち不可能ではありません。
横田基地が民間使用を認める場合としては次のような事例が考えられます。
①アメリカの航空会社の臨時便に限って発着を許す。
②日本の航空会社にも臨時便の発着を許す。
③アメリカの企業や個人に限ってプライベート機の発着を許す。
④日本の企業や個人のプライベート機の発着も許す。
⑤基地を活用したイベントを許可する。
これらの民間使用の道を開かせるには、日本の民間人から「横田基地の使用願い」を、米軍とアメリカ国務省や大統領にまで直接、何度でも申請することです。
(534字)
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〈A案〉羽田、成田に次ぐ3番目の東京国際空港にする。
〈B案〉全域を大規模な記念公園にする。
〈C案〉全域を新都市として開発する。
〈D案〉民間に売却して国庫収入にする。
そこで、地元の県議には、次の質問をしてみたらどうでしょうか。
【質問2】ABCD4案の中で、どれを望まれるでしょうか?
その理由もお聞かせ下さい。
いずれ横田基地が日本に返還されることになったとしても、その時期は、まだ先のことになりますが、「基地の部分使用」は今からでもその道を押し広げることはあながち不可能ではありません。
横田基地が民間使用を認める場合としては次のような事例が考えられます。
①アメリカの航空会社の臨時便に限って発着を許す。
②日本の航空会社にも臨時便の発着を許す。
③アメリカの企業や個人に限ってプライベート機の発着を許す。
④日本の企業や個人のプライベート機の発着も許す。
⑤基地を活用したイベントを許可する。
これらの民間使用の道を開かせるには、日本の民間人から「横田基地の使用願い」を、米軍とアメリカ国務省や大統領にまで直接、何度でも申請することです。
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2011-08-10 Wed
「横田基地返還への道」は、臨時的なイベント使用を、何度も積み重ねていくことですが、この「イベント企画」に関しても県議に質問してみたいですね。
【質問3】次のイベントプランの中で、ご自身が興味を持たれるイベントプランはどれでしょうか? 幾つでも選んで下さい。
①飯能市の姉妹都市であるブレア市へ大訪問団がチャーター機で横田基地からブレア市に最も近い米軍基地まで往復する企画。
②横田基地から世界中の米軍基地を巡って地球を一周する「米軍基地見学ワールド・ツアー」企画。
③同じく横田基地から世界中の米軍基地を巡って地球を一周する「自家用ジェットラリー」を毎年定期的に開催する企画。
④アメリカのメジャーリーグ公式戦を西武球場で開催し、チームのチャーター機が横田基地を発着する企画。
⑤横田基地開設70周年記念事業(2015年)として、自家用ジェット機で会場の横田基地に乗り入れられるアーチストを多数招聘した野外ライブの企画。
⑥高麗群創群1300年記念事業(2016年)の一貫として韓国のツアー客がチャーター機で韓国の米軍基地から往復する企画
地元の県議には、蒸気「イベント企画」の中で、どれか一つを選んで実際に先頭に立って推進に動いて欲しいと願っています。
米軍や国務省、日本の政府に要望するだけなら経費は不要なのです。
しかも、この「企画」は公表するだけで飯能や日高が注目されるようになるからです。もちろん、県議身の次の選挙にも有利に作用すると思うのですが・・・・・・。 (644字)
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2012-01-18 Wed
朝日新聞のインターネットニュースに下記の記事が載っています。
岩国、48年ぶり民間機就航=全日空が来年度下期に
http://www.asahi.com/business/jiji/JJT201201170131.html
米軍基地であっても、民間機の定期便が利用できるのですから、臨時のチャーター便の発着なら横田基地でも可能性は開けますね。
(114字)
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2013-07-30 Tue
下記のurlは、アメリカ空軍の垂直離着陸輸送機「オスプレイ」について、アメリカ太平洋空軍の司令官は、横田基地への配備も含めて検討していることを明らかにした、というニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130730-00000832-fnn-int
これは、逆に「横田基地返還」への起爆剤になるでしょう。
なぜなら、米軍の本音事情は「横田基地の放棄」だからです。
「オスプレイの横田配備反対!」という声が地元から大きくなる。
↓
猪瀬都知事が自民党政府と米国政府に「横田基地返還」を強く迫る
↓
安倍政権が米国政府に「横田基地返還」を打診する。
↓
米国政府が「日本政府の強い要請を受けて」ということを理由に横田基地を返還する。
私は上記のプロセスを〈妄想〉しています。
米軍基地の殆どが日本本土ではなく沖縄に集中しているのは、それが米軍の本音だからです。
なぜなら、日本本土の基地は全てを自衛隊に任せて米軍は沖縄に戦力を集中することが、米国のための「米国にとっての安全保障」だからです。
日本人が「米軍基地撤退」を叫べば叫ぶほど「そんな中でも日本の安全保障のために米軍は尽くしている」というフリができるので、反対運動に比例して「日本政府からの思いやり予算」が増えるからです。
(505字)
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2013-09-16 Mon
「横田基地を国際空港に」 東京五輪で猪瀬知事
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130915/oth13091521270011-n1.htm
というニュースです。
東京都の猪瀬直樹知事は15日、フジテレビ番組「新報道2001」に出演し、2020年東京五輪に向けたインフラ整備に関連し「(米軍)横田基地を軍民共用化し、国際空港にすればいい」と述べた。
これで<横田基地国際空港化>に向けた現実的な動きが始まりました。
猪瀬知事は、都が整備する競技施設などについて「(約4千億円の五輪開催準備)基金の中で何とかやらないといけない。資材価格が上がっているから、きちんと精査したい」と強調。羽田空港で滑走路の増設が検討されていることについて「五輪までに間に合わない。お金をかけるということではなくて発想を変える」と指摘し、横田基地を活用すべきだとの考えを示した。
「羽田の滑走路増設を経費節約のために止める」という大義名分が有るので、<横田基地を軍民共用化>は、一気に進展するでしょう。
番組終了後、知事は報道陣の取材に「横田の軍民共用化は石原慎太郎前知事が提案したが進まなかった。(軍民共用化前に)まずプライベートジェットに突破口を開いてもらう必要がある」と話した。
飯能市が<ブレア訪問市民団>を結成して、アメリカの民間航空会社から一便をチャーターし、「横田基地から出発、横田基地に帰ってくる」というプランは、日米双方の政府から承認されることは確実でしょう。
大久保市長にはぜひ決断して欲しいのですが・・・・。
(字)
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