2008-12-27 Sat
先日13日、初めての「日中韓サミット」が福岡県太宰府市の九州国立博物館で開催されました。
日本の麻生首相、中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領の三首脳は、このサミットを定例化し、来年は中国、再来年は韓国で開催することで合意したと報じられました。持ち回り開催ですから、
一巡する4回目の2011年の開催地は日本ということになります。
そこで、市長、市役所、市議会、商工会議所、市民のみなさん全体への提案ですが、その「第4回日中韓サミット」の開催地として、飯能市と日高市の合同で立候補するというのはどうでしょうか?
開催日は飯能まつりの日。
首脳会議の場所は高麗神社。
宿泊するのであれば飯能プリンスホテルがあります。
中国、韓国の首脳が搭乗する特別機の離発着に横田基地が使用されることになれば、さらに注目と期待が高まるでしょう。横田基地の使用を在日米軍に断られたとしても入間基地が近いのです。
飯能・日高が開催地に選ばれるために最も効果的な行動は「どの地域よりも早く真っ先に立候補を表明してしまう」ことです。
その上で、日中韓三国に共通する文化に関するシンポジウムや、書道・絵画・彫刻・工芸などの三ヶ国合同作品展を長期間何度も開催して誘致運動の後押しになってもらうのです。さらには映画祭、演劇祭、舞踊祭、伝統楽器の演奏会等を開催するのも面白いでしょう。
地域を活性化する[地元起こし]には、
いままでにない新しい事業に取り組む[事業起こし]が不可欠です。
それには、まず私たち一人一人が自分の可能性を掘り起こす[自分起こし]から始めたいのです。
いまは「日中韓サミット開催地を飯能日高に誘致できるか?できないか?」を論じてもそれは無意味です。
必要なのは「開催地を誘致するには何をどうすればいいか?」という智恵を大勢で出し合い、最も効果的な順番で取り組んでいくことではないでしょうか。
現時点で考えることは、とりあえず次の7点でしょう。
1.サミット飯能日高誘致宣言文の作成
2.第4回サミット向けのネーミングとキャッチフレーズの公募
3.サミット当日のイベントプラン集の作成
4.開催地指名を確実にするための戦略戦術の策定
5.開催地決定から当日までの興味をつなぐイベント企画
6.飯能日高在住在勤の中国人・韓国人への協力要請
7.公式準備委員会結成までの日程の検討。
そこで試しに、とりあえず【飯能三起塾】という名称で第1回目の勉強会を開催してみることにしました。興味の有る方の参加をお待ちしています。
第1回 「日中韓サミット飯能誘致を実現させる方法を考えよう!」
テーマ1 地域活性化・本当の失敗要因・本当の成功要因
(地域活性化が「掛け声」だけで少しも進展しない理由)
テーマ2 「事業起こし」も「地元起こし」も手段の一つでしかない。
本当の目的は「自分起こし」であり「人生の充実」
テーマ3 日中韓サミット飯能誘致を実現する方法とプロセス
実現させるための「10の実験・100の方法」
「自分の好きなコト」「自分の商売にプラスになる」ことを優先する
講師:飯能どうする研究所 小久保 達
日時:2009年1月17日(土)18:00~21:00
会場: 喫茶マハロ (飯能市双柳・市役所の近く)電話973・5086
Google地図
定員: 10人 (日中韓サミット飯能誘致に賛同する人に限定させて頂きます)
受講料:1000円(資料代含む・飲食費は別途) 講義中の飲食は自由です。
申込:小久保 達 ks@kokubo-satoshi.com か 090-7715-4293
前日(1/16)までの事前予約をお願いします。
受講生1人でも開講します。
2015-11-02 Mon
いま韓国ソウルで開催されている日中韓首脳会談で、来年の首脳会談を日本で開催することが決まったそうです。
実は、「日本で日中韓首脳会談を開催するときは、飯能日高は開催地として立候すべきだ」と思っていました。
そのことは、既に当blogで2008-12-27に書き込んでいます。
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=749
今さらいうまでもないことですが、来年2016年は高麗郡建郡1300年です。
日本政府が、日中韓首脳会議(通称:日中韓サミット)の国内開催地を正式決定する前に、開催地として立候補するべきではないでしょうか?
高麗郡と韓国との歴史的な関係を日韓両国の人たちが理解することは、これからの日韓関係を友好的に転じる貴重なキッカケの一つになります。
韓国・中国からの政府特別機は在日米軍の許可があれば横田基地を利用できます。
会場は、高麗神社がベストですが、物理的に難しいのであれば、飯能市役所、日高市役所でも日本政府が了承すれば可能ではないでしょうか。
飯能日高の中で首脳一行が宿泊できるホテルはホテルヘリテイジしかありませんが、首脳同士が同じホテルに宿泊するのもかえって良いのではないでしょうか。
誘致するのに「お金」はかかりません。
飯能市長と日高市長が、首相官邸を訪ねて安倍首相か菅官房長官に「招聘」を要請すればいいだけなのです。地元国会議員(大塚拓議員)に依頼すれば面会は可能ではないでしょうか。
他の地域が立候補を表明する前に、市長たちが記者会見をすることが最初の課題です。
たとえ、結果としては開催地に決まらなかったとしても、飯能日高が立候補したことが報道されるだけで、注目され、知名度が向上します。
こんな絶好の機会を逃すことはありません。
(717字)
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2015-11-04 Wed
来年(2016)の晩秋時季に日本で開催される予定の<日中韓首脳会議>の開催地として、いま飯能日高が立候補を表明することには下記の狙いが有ります。
(1)立候補を全国ニュースにすることで飯能・日高の知名度を上げたい!
(2)飯能日高と朝鮮との関係の歴史を知って貰う良い機会にしたい!
(3)2016年5月21日の<高麗郡建郡1300年イベント>をPRしたい!
(4)韓国の朴大統領に<飯能日高と韓国との歴史>を知って欲しい!
(5)<高麗郡建郡1300年イベント>に日中韓の政府要人に来て欲しい!
(6)当日の式典で「やはり飯能日高で開催を!」という声が出て欲しい!
(7)横田基地はチャーター機の離発着が可能なことを知って欲しい!
(8)横田基地に中韓の政府専用機が離発着するところを見たい!
(9)開催以降、中韓からの観光客が増えて欲しい!
仮に、結果的に<飯能日高への誘致>がダメだったとしても下記のことにつなげたいという思いも込めています。
(10)<高麗郡建郡1300年イベント>には朴大統領を招待したい!
(11)朴大統領が「ムーミン好き」なら開園セレモニーにも招待したい!
(450字)
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