2007-04-03 Tue
新しくなった飯能市役所サイトの最下段に「バナー広告」のスペースが新設され、掲載を希望する広告主を募集しています。
掲載料は1ヶ月15000円。
6/1からの掲載を希望する場合の申込締切は4/30
「募集要項」には
飯能市では、自主財源確保の一環として、市ホームページに掲載するバナー広告を募集しています。 事業者のみなさんのご活用をお待ちしています。
と書かれているだけで、「法人以外は申し込めない」とか「個人の掲載はできません」とは書かれていません。
そこで、私は「市役所サイトの広告掲載」を待ち望んでいたことなので、さっそく地域活性化サイト『飯能これから大事典』の掲載を申し込むつもりです。
その主な狙いは下記の4くらいでしょうか。
1.市役所サイト「リンクの窓・地域情報の頁」へのリンクを断られているので、「広告の場合はどのような判断をするのか」を知りたいから
2.名称を『飯能いつどこ情報源』から『飯能これから大事典』に変更してから日々のアクセス数が減っているから
3.市役所サイトへの広告掲載の「効果」を自分で確認してみたいから
4.広告掲載開始直後は「注目度」が高いと思うから
今朝、奥さんに相談したら、
「営利事業としてやっているのではないから有料の広告をする必要はない」
「広告を出したら、ビジネスでやっていると思われてしまうから」
という理由で反対されてしまいました。
でも、とりあえず「1ヶ月分」だけ申し込んでみます。
さて、どうなるでしょうか・・・・・・・・
掲載料は1ヶ月15000円。
6/1からの掲載を希望する場合の申込締切は4/30
「募集要項」には
飯能市では、自主財源確保の一環として、市ホームページに掲載するバナー広告を募集しています。 事業者のみなさんのご活用をお待ちしています。
と書かれているだけで、「法人以外は申し込めない」とか「個人の掲載はできません」とは書かれていません。
そこで、私は「市役所サイトの広告掲載」を待ち望んでいたことなので、さっそく地域活性化サイト『飯能これから大事典』の掲載を申し込むつもりです。
その主な狙いは下記の4くらいでしょうか。
1.市役所サイト「リンクの窓・地域情報の頁」へのリンクを断られているので、「広告の場合はどのような判断をするのか」を知りたいから
2.名称を『飯能いつどこ情報源』から『飯能これから大事典』に変更してから日々のアクセス数が減っているから
3.市役所サイトへの広告掲載の「効果」を自分で確認してみたいから
4.広告掲載開始直後は「注目度」が高いと思うから
今朝、奥さんに相談したら、
「営利事業としてやっているのではないから有料の広告をする必要はない」
「広告を出したら、ビジネスでやっていると思われてしまうから」
という理由で反対されてしまいました。
でも、とりあえず「1ヶ月分」だけ申し込んでみます。
さて、どうなるでしょうか・・・・・・・・
2007-05-13 Sun
飯能市役所サイトの最下段に「バナー広告」のスペースが新設され、掲載を希望する広告主を募集していますが、これに『飯能これから大事典』で応募した、ということを2007/04/03の当Blogに書き込みました。
結果として、名称を以前の『飯能いつどこ情報源』に戻してから申し込んでみました。
実は、申し込んだ時点では、掲載希望が叶えられる確率は、自分で勝手に
「3割以下かなぁ」と推測していました。
その主な理由として考えていたのは下記の4点でした。
1.「事業所」ではなく「個人」だから
(近隣の市役所サイトのバナー広告は殆ど事業所の広告だからです)
事例 埼玉県 入間市 狭山市 所沢市 青梅市
2.申込が多くて、抽選に外れる
3.個人PRのBlog「飯能どうする研究所」と同じ管理人だから
4.Googleの広告を貼り付けているサイトだから
でも、嬉しいことに、先日、5/10付けで
「飯能市ホームページ有料広告掲載決定通知書」が自宅に郵送で届きました。
「5月30日までに広告掲載料15,000円を振り込むように」と書かれていましたが、困ったことに、いまだに奥さんが、この広告掲載には反対なのです。
しかし、「1度だけ」「1ヶ月だけ」なので、明日にでも振り込むつもりです。
なぜなら、最近は『飯能いつどこ情報源』のアクセス数が、最盛時から比べると半減しているからです。
単なるいきがかり上、「やむを得ず始めて今さら止められなくなった」この『飯能いつどこ情報源』も、いまではかなり負担になっているのですが、それでも、続けられてきたのは、「アクセス数がどこまで伸びるか?」ということだけが、張り合いだったからです。
ところが、現在のアクセス数は、始めた当初の1年目や、2年目の「アクセス数の伸び」から、期待していた数値の1/10以下なのです。
そこで、「いつか市役所のホームページが有料広告の掲載を始めるようになったら申し込もう」
「それでも、期待している以上にアクセスが伸びなかったら、結局は求められている地域情報サイトではないのだから、思い切って止めよう!」と
密かに考えていたのです。
(もっとも、そんな気持ちでやっているからアクセスが増えないのかも・・・・・・)
市役所サイトの「広告掲載」は、「6/1~6/30」の一ヶ月です。
これで、アクセス数が期待値を上回らなかったら、『飯能いつどこ情報源』は思い切って止めることにします。
もし、『飯能いつどこ情報源』のような地域情報サイトが、本当に必要なのであれば、『飯能いつどこ情報源』に代わるべきサイトが新たに登場してくるでしょう。
2007-06-01 Fri
楽しみだったので、さっそく日付が変わった、きょう(6/1)の01:00頃に、
飯能市役所サイトにアクセスしてみました。
一刻も早く下記のことを知りたかったからです。
何社の広告が掲載されているのか?
それはどのような会社か?
私以外に「個人サイト」が有るか?
しかし、アクセスしてみて、アレレレッレ?! でした。
な、なんと、バナー広告は2つしか掲載されていないのです。
『飯能いつどこ情報源』以外には、1年前に母親の葬儀でお世話になった
「飯能法要殿」だけなのです。
これは、私にしては予想外でした。
思わず、就寝しようとしていた奥さんを呼んでしました。
「広告はいくつ掲載されていると思う?」と訊いてみたかったからです。
奥さんも「まさか2件とは思ってもいなかった」そうです。
「掲載されている広告は少ないほうが自分のが目立つからいいじゃないか」
と思われる人もいるでしょう。
しかし、私としては
「え!なぜ?どうして?」という気持ちのほうが先だってしまいました。
日高市役所サイトも、きょう(6/1)からバナー広告の掲載が始まるので、アクセスしてみたら、こちらは1件だけでした。
ちなみに近隣の市役所サイトのバナー広告掲載数は下記の通りです。
入間市役所サイト 10件
所沢市役所サイト 17件
狭山市役所サイト 4件
川越市役所サイト 広告掲載無し
青梅市役所サイト 8件
2007-06-02 Sat
他市の例にならって飯能市でも始めた市役所サイトでのバナー広告は、まだ2件しか掲載されていません。
だからといって、「掲載の申込」が2件しか無かったとは限らないでしょう。
申込は有ったが、審査で除外されたものが有ったのかもしれません。
しかし、バナー広告の掲載希望者が少なかったのは事実です。
なぜ、少なかったのでしょうか?
私なりに下記のような原因を挙げて、それぞれについて考えてみました。
1.自社のサイトが無ければ、バナー広告は出せない
当たり前のことですが、バナー広告は、広告を出したい側が自分のサイトを開設していなければ出来ないのです。
飯能市内には歴史の有る会社やお店が結構有るのですが、意外とそういう会社やお店に限って、自前のサイトを開設していないのです。
2.飯能市がバナー広告の募集をしていることの告知が少なかった。
当の市役所サイトと「広報はんのう」に載っているのを私は見ましたが、他の告知(チラシ・ポスター)のことは知りません。
市役所内部にも「告知が少なかった」という声が有るかもしれませんが、私は充分だったと思います。「バナー広告に関すること」なのですから、インターネットで告知すれば、それで充分ではないでしょうか。
告知にどんなに手間と経費をかけても、広告掲載をするか否かを決める決定権者が、その告知に気づかなければ効果は無いのです。
つまり↓ですね
3.事業所の広告掲載を決める決定権者(社長)が告知を見ていない
市内の企業経営者や事業所の責任者の中には、会社のホームページは開設されていても、自分ではインターネットをしない、「広報はんのう」も読まない、という人もいるでしょう。
しかし、そういう人に、社員が「市役所サイトへのバナー広告の申し込み」を提案しても、その意味や意義、メリットを理解できない人が多いのではないでしょうか? つまり↓ですね。
4.決定権者が「広告掲載」を打診されても、その判断ができない
もともと、自分でインターネットを活用していない人に、バナー広告を話しても、興味を持ちません。そこを無理して一方的に説明しても、理解できないでしょう。人間は「理解できないものには賛成しない」ものなのです。
(5,6,7,は次回に掲載します)
2007-06-02 Sat
(前回の書き込みの続きです)
5.掲載する意志は有るが「最初の広告を見てから決めよう」としている
「市役所サイトにバナー広告を出したい」と考えている人の中には
「どのような事業所の広告が掲載されるのか、まず初回の広告を見て。それから申し込むかどうかを決めよう」と判断している人も少なくないでしょう。
そういう人は、「掲載が2件だけ」「葬儀社と地域情報サイトだけ」という事実を見て、どのような判断をするでしょうか?
「だったら、我が社もここに広告を出そう!」と思うでしょうか?
それとも
「これだったら、我が社はここに広告を出すのは止めよう!」と思うのでしょうか?
6.市役所サイトにはバナー広告を出す意味が無い、と判断している
他のサイトには、バナー広告を出していても、市役所サイトでの掲載では効果が期待できない、と判断した人もいるでしょう。
「広告効果」については、月末には、『飯能いつどこ情報源』に関しては報告できるでしょう。
7.市役所サイトに広告バナーを載せること自体を賛成できない
中にはこういう人もいるでしょう。「広報はんのう」に広告を載せるのも反対なのかもしれません。
5.掲載する意志は有るが「最初の広告を見てから決めよう」としている
「市役所サイトにバナー広告を出したい」と考えている人の中には
「どのような事業所の広告が掲載されるのか、まず初回の広告を見て。それから申し込むかどうかを決めよう」と判断している人も少なくないでしょう。
そういう人は、「掲載が2件だけ」「葬儀社と地域情報サイトだけ」という事実を見て、どのような判断をするでしょうか?
「だったら、我が社もここに広告を出そう!」と思うでしょうか?
それとも
「これだったら、我が社はここに広告を出すのは止めよう!」と思うのでしょうか?
6.市役所サイトにはバナー広告を出す意味が無い、と判断している
他のサイトには、バナー広告を出していても、市役所サイトでの掲載では効果が期待できない、と判断した人もいるでしょう。
「広告効果」については、月末には、『飯能いつどこ情報源』に関しては報告できるでしょう。
7.市役所サイトに広告バナーを載せること自体を賛成できない
中にはこういう人もいるでしょう。「広報はんのう」に広告を載せるのも反対なのかもしれません。
2007-06-03 Sun
市役所サイトが「バナー広告を開始して枠が埋まらない」というのは、ちょっと残念なことです。
なんとかして、申込者を増やすようにしなくてはならないでしょう。
遅まきながら、『飯能いつどこ情報源』中列・中段にある
<ただいま募集中!>に、市役所サイト「バナー広告を募集しています」頁を紹介する枠を設けてリンクしました。
これで「申し込みが殺到する」とは思いませんが、もしかしたら、多少の効果は有るかもしれません。
もし、私が「バナー広告の担当者」で、上司から「増やすように努力せよ」と指示されたら、まず下記のことを試みてみるでしょう。
1.『飯能いつどこ情報源』のリンク集に載っている事業所や店舗のサイトを片っ端からアクセスして、「営業メール」を送信する。
2.その「営業メール」で、「市役所サイトと事業所サイトとの相乗効果を高める方法」という主旨のセミナー企画に誘う。
(セミナーへの受講を誘うのではなく、セミナーの企画会議に誘うのです)
3.市役所サイトの内容を、アクセスが増えるように改定する
(広告を掲載する媒体に人気が無ければ広告は集まらないのです)
(でも、これは内部の職員同士では指摘できないでしょうね)
とくに、[3]は、市民が強く指摘して、ねばり強く要請していかないと変わっていかないでしょう。
2007-06-04 Mon
この〈広告掲載について〉という項目の第4回と第5回で、「掲載希望者が少なかった理由」として7点ほど書きましたが、そもそも、インターネットサイトがバナー広告を募集して、応募者が集まらなかった場合、その理由は、最終的にはたった一つに集約されるかもしれません。
それは、「掲載する媒体自体に魅力が無いから」ということです。
つまり、飯能市内の事業所の広告責任者の多くは「飯能市役所サイトは広告媒体としては、その広告掲載料金と比較して魅力が無い」と判断しているから申し込みが少なかった、と認識すべきなのです。
そのように反省したほうが今後のためになるでしょう。
確かに、飯能市役所サイトの毎日のアクセス数は市内の事業所とグループ、個人の全てを含めたサイトの中で、断トツの第1位です。
私が運営している『飯能いつどこ情報源』も、開設した当初は市役所のアクセス数の1/2か2/3くらいまで迫ったこともありましたが、現在は1/4か1/5くらいに引き離されています。
しかし、「市役所サイトのアクセス数が地域第1位」というのは、一部の都市部や繁華街の区役所、市役所サイトを除いて、殆どの市町村で、そうなっているのです。
なぜなら、インターネットに接続する人の殆ど全員が一度は必ず、自分が住んでいる市町村の市役所や役場のサイトにアクセスするからです。
その他に、これからその地域に移転する人や、移転を検討している人も、ほぼ全員がその地域の役所のサイトには必ずアクセスするからです。
さらに、その地域に住んでいて、インターネットに接続できる人は、「地元の情報を求めて」市役所や役場のサイトに頻繁にアクセスします。
だから、大部分の市町村では、市役所や役場のサイトにアクセス数がどこの地域でも第1位なのです。
もし、『飯能いつどこ情報源』でやっている「飯能HPランキング」のように、「市役所HPランキング」が有れば、人口1000人当たりのアクセス率部門では、飯能市役所サイトは、かなり上位に行くのではないでしょうか。
(知らないけど・・・・・)
しかし、だからと言って、それが、飯能市役所サイトの内容に、市民が満足しているという証明ではありません。
バナー広告の希望者が極めて少なかった理由の根底にある「市役所サイトが広告掲載媒体として魅力が無い」のは下記のようなことが原因ではないでしょうか?
1.どこに、どのような情報が掲載されているのか判りにくい。
(自分から「あの情報はどこに有るのかな?」と探す時に判りにくい)
2.掲載情報の項目そのものが少ないうえに、各情報の内容が薄い
(過去から現在までの蓄積や、掲載されている情報の質に不満が残る)
3.単に紙媒体にあるものをPDFやTXTに返還しただけのものが多い
(インターネットならではの公開方法の工夫が少ない)
もっとも、上記1,2,3は飯能市役所サイトに限ったことではありません。
飯能市役所サイトに対する不満や、欠落点として指摘したいことはまだまだ沢山ありますが、<広告掲載について>という項目で述べることではありませんので、ここまでにしておきます、
<追記>
飯能市役所サイトについては<飯能市サイトに望むこと>という項目で7件ほど書き込んでいます。近日中には<市役所サイトの在り方>という項目で、新たな書き込みを始める予定です。