2006-07-06 Thu
飯能市の市議選、市長選、県議選、県知事選、参院選、衆院選について書いていきます。
中項目 には、下記の5つがあります。
⇒ 立候補を検討している方へ
⇒ 県議選候補者に望むこと
⇒ 次の県議選を面白く!
⇒ 県議選の投票率を高めよう
⇒ 県議選で公開討論会を!
⇒ 隣の青梅市長選について
中項目 には、下記の5つがあります。
⇒ 立候補を検討している方へ
⇒ 県議選候補者に望むこと
⇒ 次の県議選を面白く!
⇒ 県議選の投票率を高めよう
⇒ 県議選で公開討論会を!
⇒ 隣の青梅市長選について
2006-07-17 Mon
7月15日付けの文化新聞に「3選目指すN議員」という記事が載っていました。この記事で、現職のN議員は「2度の選挙は無投票」だったことを改めて思い出しました。
「無投票」でも法的には「当選」です。でも、何か「気が抜けた」感じがします。このまま無投票が続くと、「県議会」そのものへの興味が益々薄れていってしまいます。
記事では「現職市議と40代の男性」が立候補するかもしれない、と書かれていました。
次の県議選は来年4月の予定です。現時点では「県議選への関心」を高め、投票率を上げるには「話題性の有る候補者」「市民の注目を集める候補者」が出ることが最善の方法でしょう。
立候補予定者が、「自分への投票を依頼するHP」を開設したら「事前運動」として「公職選挙法に抵触する」ことになりますが、自分の政治信条やビジョンを発信することは問題ありません。
もちろん一般の有権者が「こんな人に県議選西3区(飯能市)選出の県議になって欲しい」とか「次の県議選への関心を高める」ことをインターネットで発信することも何ら問題がありません。
そこで、きょうからスタートさせる〈次の県議選を面白く!〉という項目タイトルでは、下記のことに焦点をあてて書いていきます。
1・若い人(出来れば20代か30代)が立候補して欲しい
2・ビジョンや政策をインターネットで発信して欲しい
3・次の広域合併(日高市&入間市)を話題にして欲しい
4・立候補予定者同士の公開討論会を何度も開催して欲しい
5・次の県知事選挙(来年8月)と連動して関心を高めて欲しい
6・次の飯能市長選(2009年7月)も視野に入れて欲しい
実は、私が『飯能いつどこ情報源』に「これからのイベント情報」という頁を設けて、4年先の選挙日程まで掲載してきたのは、まさに「関心を高めたい」という思いからだったのです。
「無投票」でも法的には「当選」です。でも、何か「気が抜けた」感じがします。このまま無投票が続くと、「県議会」そのものへの興味が益々薄れていってしまいます。
記事では「現職市議と40代の男性」が立候補するかもしれない、と書かれていました。
次の県議選は来年4月の予定です。現時点では「県議選への関心」を高め、投票率を上げるには「話題性の有る候補者」「市民の注目を集める候補者」が出ることが最善の方法でしょう。
立候補予定者が、「自分への投票を依頼するHP」を開設したら「事前運動」として「公職選挙法に抵触する」ことになりますが、自分の政治信条やビジョンを発信することは問題ありません。
もちろん一般の有権者が「こんな人に県議選西3区(飯能市)選出の県議になって欲しい」とか「次の県議選への関心を高める」ことをインターネットで発信することも何ら問題がありません。
そこで、きょうからスタートさせる〈次の県議選を面白く!〉という項目タイトルでは、下記のことに焦点をあてて書いていきます。
1・若い人(出来れば20代か30代)が立候補して欲しい
2・ビジョンや政策をインターネットで発信して欲しい
3・次の広域合併(日高市&入間市)を話題にして欲しい
4・立候補予定者同士の公開討論会を何度も開催して欲しい
5・次の県知事選挙(来年8月)と連動して関心を高めて欲しい
6・次の飯能市長選(2009年7月)も視野に入れて欲しい
実は、私が『飯能いつどこ情報源』に「これからのイベント情報」という頁を設けて、4年先の選挙日程まで掲載してきたのは、まさに「関心を高めたい」という思いからだったのです。
2006-07-18 Tue
来年4月の県議選で私がまず望んでいるのは「若い人が立候補する」ことです。
なぜなら、県議選に限らず、選挙は「若い人が立候補する」だけで面白くなるからです。 意外な人が立候補するだけで、有権者の注目を集めて、投票率が高まるからです。
私が「若い人」というのは、単に「現職議員よりも若い人」というだけではなく、「被選挙権の有る25才以上」の20代後半、30代前半の人のことです。
いままで飯能市での県議選に30代前後の若い立候補者が存在したのかどうかは知りませんが、少なくとも私が飯能市に転入してきてからはいなかった記憶しています。
もし、他の立候補者が60代、50代ばかりであれば、いま「30才前後」の若い人が「飯能市と日高市・入間市との合併推進」を明確に掲げて立候補すれば、当選できる確率は高いでしょう。
なぜなら、おそらく現在、何らかの支持基盤を有している他の候補者は「次の広域合併」について「積極的に推進します」とは明言できないと思われるからです。
どの候補者の支持基盤にも「次の広域合併」については「反対の人」と「賛成の人」が混在しています。候補者がその両方からの支持を得るためには「広域合併は重要だが慎重に進めたい」と言うしかないからです。
もちろん、飯能市内の有権者も、広域合併に「反対の人」もいれば、「賛成の人」もいます。しかし、おそらく「賛成の人」のほうが多いでしょう。
若い候補者が、このことを信じて「広域合併の推進」を掲げれば、現時点で支持基盤や後援会組織が無くてもかなりの票を獲得できる可能性があります。
だれか30代前後の若い人! 次の県議選に立候補しませんか?
「広域合併を推進する人」であれば、私は応援します。
もちろん、「広域合併反対の人」であっても、若い人が立候補するなら「選挙の投票率を高めるため」という側面では大いに応援します。
もし、若い立候補予定者が「広域合併賛成の人」と「広域合併反対の人」の両方が居たら、その立候補予定者たちで「飯能市の広域合併の是非を考える公開討論会」を開催しましょう。
地域サイト『飯能いつどこ情報源』も、当Blogもアクセス数は少ないですが、PR面で協力させて頂きます。
なぜなら、県議選に限らず、選挙は「若い人が立候補する」だけで面白くなるからです。 意外な人が立候補するだけで、有権者の注目を集めて、投票率が高まるからです。
私が「若い人」というのは、単に「現職議員よりも若い人」というだけではなく、「被選挙権の有る25才以上」の20代後半、30代前半の人のことです。
いままで飯能市での県議選に30代前後の若い立候補者が存在したのかどうかは知りませんが、少なくとも私が飯能市に転入してきてからはいなかった記憶しています。
もし、他の立候補者が60代、50代ばかりであれば、いま「30才前後」の若い人が「飯能市と日高市・入間市との合併推進」を明確に掲げて立候補すれば、当選できる確率は高いでしょう。
なぜなら、おそらく現在、何らかの支持基盤を有している他の候補者は「次の広域合併」について「積極的に推進します」とは明言できないと思われるからです。
どの候補者の支持基盤にも「次の広域合併」については「反対の人」と「賛成の人」が混在しています。候補者がその両方からの支持を得るためには「広域合併は重要だが慎重に進めたい」と言うしかないからです。
もちろん、飯能市内の有権者も、広域合併に「反対の人」もいれば、「賛成の人」もいます。しかし、おそらく「賛成の人」のほうが多いでしょう。
若い候補者が、このことを信じて「広域合併の推進」を掲げれば、現時点で支持基盤や後援会組織が無くてもかなりの票を獲得できる可能性があります。
だれか30代前後の若い人! 次の県議選に立候補しませんか?
「広域合併を推進する人」であれば、私は応援します。
もちろん、「広域合併反対の人」であっても、若い人が立候補するなら「選挙の投票率を高めるため」という側面では大いに応援します。
もし、若い立候補予定者が「広域合併賛成の人」と「広域合併反対の人」の両方が居たら、その立候補予定者たちで「飯能市の広域合併の是非を考える公開討論会」を開催しましょう。
地域サイト『飯能いつどこ情報源』も、当Blogもアクセス数は少ないですが、PR面で協力させて頂きます。
2006-07-21 Fri
昨日(7/20)このBlogに「来春の県議選では飯能市、日高市、入間市3市の立候補予定者が合同で広域合併に関する公開討論会を開催したらどうなるか?」ということを書きました。
さっそく、日高市のAさんから下記のようなメールを頂きました。
互いに同じ選挙区で闘う者同士の討論会ならともかく、あるいは、目先に合併の可能性があってのことならともかく、自己の選挙区(地盤)にしか関心のない立候補予定者を一堂に集めて、3市合同の討論会を開催することに、果して、どれだけの意味があるのか、正直理解出来ません。
そういう見方もあるでしょうね。たしかに「目先に合併の可能性があっての公開討論会」の開催ではありません。
しかし、だからこそ、来春の県議選で、市民が積極的に広域合併を話題にしていかないと、益々、合併への歩みは遅くなってしまうのではないでしょうか。
自己の選挙区(地盤)にしか関心のない立候補予定者を一堂に集めて、3市合同の討論会を開催することに、果して、どれだけの意味があるのか・・・・
確かに「自己の選挙区にしか関心のない」立候補予定者なら、3市合同の公開討論会にはまったく関わり合いたくないでしょう。
その点、これからは逆に、「3市の広域合併に興味のある人を立候補予定者として待ち望んでいるのです。そういう立候補予定者をそれぞれの地域から探し出すことは不可能でしょうか?
3市の広域合併を実現させたくないという現職や立候補予定者から、たとえまったく相手にされなくとも、 3市の合併を実現させたいという現職(がいればですが)と立候補予定者だけでも、合同で公開討論会を開催する意義と意味は有るのではないでしょうか?
さらに、逆に言えば、「3市合併を積極的に推進したい人」を飯能市、日高市、入間市からそれぞれ一人ずつ、その3人が協力し合って、地域内で公開討論会を積み重ねていく、というのも 「新しい選挙戦術」 として、試してみるだけの価値は有ると、私は思っているのですが・・・
Aさんのメールには下記のようなことも書かれていました。
小久保さんのような方が出られるとでも言うなら別ですが・・・・・
いいえ、私はいかなる選挙にも立候補する気はありません。100%絶対に立候補はしません!
私は無所属で立候補する人を「応援」したいのです。市議選にも、県議選にも、市長選にも、衆院選にも、参院選にも、住民投票にも、すべての「選挙」に
「無党派」 というか 「反党派」 の人間の一人として強い関心があるだけなのです。
2006-07-22 Sat
一人で悩むことはありません。できるだけ多くの人に積極的に相談を持ちかけましょう。
1・真っ先に選挙管理委員会に相談しよう
まず、地元の市役所にある選挙管理委員会に行って、「来春の県議選に立候補したいと考えているのですが、どうすればいいのでしょうか?」と正直に相談してみて下さい。
担当者のレベルには優劣がありますが、最低でも、かなり参考になる「資料」を無料で貰えるでしょう。「立候補者のためのハウツー本」は、あまり書店では探し出せませんが、選挙管理委員会には内容の濃いパンフレット類がたくさんあります。
「まだ地元の人には立候補を知られたくない」という人は、県庁にある選挙管理委員会に行ってもいいでしょう。
「選挙違反をしないための知識」は懇切丁寧に教えてくれる筈です。
例えば、下記のようなことを尋ねて、適切なことを教えてもらいましょう。
(1)政治団体の届け出方法と申請書類の作成方法
(2)その政治団体をNPO法人としての認証を求めることの是非
(3)個人事務所を株式会社として登記することの是非
(4)日常の政治活動から収入を得る方法とその内容の是非
(5)インターネットで政治信条を発信していく際の注意事項
以上のような事項は、最近の法改正や運用方針の見直しなどによって、選挙管理委員会に直接、確認しないと明確には判断できないことばかりです。ですから、下手に自分で勝手に判断するよりは、選挙管理委員会に自分が直接行って確認しておいたほうがいいのです。何時間相談しても、無料です。
1・真っ先に選挙管理委員会に相談しよう
まず、地元の市役所にある選挙管理委員会に行って、「来春の県議選に立候補したいと考えているのですが、どうすればいいのでしょうか?」と正直に相談してみて下さい。
担当者のレベルには優劣がありますが、最低でも、かなり参考になる「資料」を無料で貰えるでしょう。「立候補者のためのハウツー本」は、あまり書店では探し出せませんが、選挙管理委員会には内容の濃いパンフレット類がたくさんあります。
「まだ地元の人には立候補を知られたくない」という人は、県庁にある選挙管理委員会に行ってもいいでしょう。
「選挙違反をしないための知識」は懇切丁寧に教えてくれる筈です。
例えば、下記のようなことを尋ねて、適切なことを教えてもらいましょう。
(1)政治団体の届け出方法と申請書類の作成方法
(2)その政治団体をNPO法人としての認証を求めることの是非
(3)個人事務所を株式会社として登記することの是非
(4)日常の政治活動から収入を得る方法とその内容の是非
(5)インターネットで政治信条を発信していく際の注意事項
以上のような事項は、最近の法改正や運用方針の見直しなどによって、選挙管理委員会に直接、確認しないと明確には判断できないことばかりです。ですから、下手に自分で勝手に判断するよりは、選挙管理委員会に自分が直接行って確認しておいたほうがいいのです。何時間相談しても、無料です。
2006-07-22 Sat
2・幼小中高の同期生たちに相談しよう!
初めての立候補では、運動を支えてくれる人は身近なところにしかいません。それは、幼稚園、小学校、中学校、高校の時の同級生、同期生たちです。
だから、それらの出身校が飯能市内であれば、それだけ有権者の中に「頼りになる支持者」が大勢居ることになります。その点は、大人になってから市民になった人より、地元で生まれて、地元で育った人のほうが、選挙では有利なのはいまさら言うまでもありません。
同級生や同期生の支持を得るために重要なことは、「応援して下さい」という依頼ではなく、まず「立候補しようと思っているんですが、どうでしょうか?」と「相談する」ことです。
最初から「同級生なんだから応援してくれるのが当然でしょう」という態度では反発されるほうが多いでしょう。
それよりも「相談する」ことです。「もし、私が県議になれたら、どんなことを期待しますか?」を聞き出すのもいいでしょう。
なぜ、「応援の依頼」よりも、「立候補の相談」のほうがいいのでしょうか?
それは、「相談をした人」は、ほとんどが「応援してくれる人」になってくれるからです。
初めての立候補では、運動を支えてくれる人は身近なところにしかいません。それは、幼稚園、小学校、中学校、高校の時の同級生、同期生たちです。
だから、それらの出身校が飯能市内であれば、それだけ有権者の中に「頼りになる支持者」が大勢居ることになります。その点は、大人になってから市民になった人より、地元で生まれて、地元で育った人のほうが、選挙では有利なのはいまさら言うまでもありません。
同級生や同期生の支持を得るために重要なことは、「応援して下さい」という依頼ではなく、まず「立候補しようと思っているんですが、どうでしょうか?」と「相談する」ことです。
最初から「同級生なんだから応援してくれるのが当然でしょう」という態度では反発されるほうが多いでしょう。
それよりも「相談する」ことです。「もし、私が県議になれたら、どんなことを期待しますか?」を聞き出すのもいいでしょう。
なぜ、「応援の依頼」よりも、「立候補の相談」のほうがいいのでしょうか?
それは、「相談をした人」は、ほとんどが「応援してくれる人」になってくれるからです。
2006-07-23 Sun
3・あなた独自のHPとブログを早く開設しよう!
インターネットで自分の政策や信条を発信することは、憲法で認められている「政治信条の自由」や「表現の自由」という権利の一つであって、「事前運動」ではありませんから、公選法違反ではありません。
注意することは、
「誰でも自由に行える政治活動」
と、
「公選法で制約される選挙活動」
とを
厳密に区別しなければならないことです。
例えば、インターネットで、あなたが「次の県議選に立候補しようかどうか、といま考えています」と書くことは「自分の心情の公表」なのですからOKです。
しかし、そこで「だから私に投票して下さい」とか「選挙の際は宜しくお願いします」と書いたら、それは「選挙活動」であり、事前運動に相当すると見なされてしまいます。
これからの政治活動や選挙活動では、インターネットの活用がいままで以上に重視されるようになることは、ここでいまさら私が指摘するまでもないことです。
インターネットで発信していく場合、できればHPとブログを「内容」に応じて書き分けるほうがいいでしょう。
日々の行動をリアルタイムに報告し、あなたに興味を抱いた人たちからの書き込みを誘うためにはブログが適切でしょう。
しかし、あなたのビジョンや政策を、体系的に、項目を分類して、分かりやすく読んで貰うためには、デザインを自由に設定できるHPのほうが適切です。
ブログで書き溜めたコンテンツをHPにも分かりやすく編集し、HPからもブログの書き込みにリンクできるようにして、相互に充実させていきましょう。
まず、インターネットでHPとブログを立ち上げることです。「内容」は、同級生、同期生、同窓生や、その他の友人知人に会って、話す度に充実していきます。
インターネットで自分の政策や信条を発信することは、憲法で認められている「政治信条の自由」や「表現の自由」という権利の一つであって、「事前運動」ではありませんから、公選法違反ではありません。
注意することは、
「誰でも自由に行える政治活動」
と、
「公選法で制約される選挙活動」
とを
厳密に区別しなければならないことです。
例えば、インターネットで、あなたが「次の県議選に立候補しようかどうか、といま考えています」と書くことは「自分の心情の公表」なのですからOKです。
しかし、そこで「だから私に投票して下さい」とか「選挙の際は宜しくお願いします」と書いたら、それは「選挙活動」であり、事前運動に相当すると見なされてしまいます。
これからの政治活動や選挙活動では、インターネットの活用がいままで以上に重視されるようになることは、ここでいまさら私が指摘するまでもないことです。
インターネットで発信していく場合、できればHPとブログを「内容」に応じて書き分けるほうがいいでしょう。
日々の行動をリアルタイムに報告し、あなたに興味を抱いた人たちからの書き込みを誘うためにはブログが適切でしょう。
しかし、あなたのビジョンや政策を、体系的に、項目を分類して、分かりやすく読んで貰うためには、デザインを自由に設定できるHPのほうが適切です。
ブログで書き溜めたコンテンツをHPにも分かりやすく編集し、HPからもブログの書き込みにリンクできるようにして、相互に充実させていきましょう。
まず、インターネットでHPとブログを立ち上げることです。「内容」は、同級生、同期生、同窓生や、その他の友人知人に会って、話す度に充実していきます。
2006-07-24 Mon
4・政党への「公認申請」や「推薦依頼」は止めておこう
県議選で政党の公認や推薦が有効なのは、人口の多い「定数3」とか「定数4」以上の大きな選挙区での場合です。
入間市での県議選は「定数2」ですが、飯能市と日高市は「定数1」です。同じ「定数1」の選挙でも、衆院選の小選挙区とは異なって、政党の公認は県議選では不利に作用します。
「新人」候補者が、「若さ」をセールスポイントにするなら「無所属」で立候補するほうが当選の確率は高いものです。
しかし、同じ「無所属候補」でも、
A・政党に公認申請したのに公認して貰えないから「無所属」と名乗らざるをえない候補者と、
B・最初から政党の公認を当てにしない「無党派」であるがゆえに無所属の候補者と、
C・政党の存在自体を拒否している「反党派」という信念から無所属でいる候補者とは、
その意味合いは大きく異なっています。
もし、来春の県議選に当選出来なかった後、2009年の市議や市長への立候補も視野に入れているのなら、なおさら「公認申請」や「推薦依頼」は止めたほうがいいでしょう。
県議選で政党の公認や推薦が有効なのは、人口の多い「定数3」とか「定数4」以上の大きな選挙区での場合です。
入間市での県議選は「定数2」ですが、飯能市と日高市は「定数1」です。同じ「定数1」の選挙でも、衆院選の小選挙区とは異なって、政党の公認は県議選では不利に作用します。
「新人」候補者が、「若さ」をセールスポイントにするなら「無所属」で立候補するほうが当選の確率は高いものです。
しかし、同じ「無所属候補」でも、
A・政党に公認申請したのに公認して貰えないから「無所属」と名乗らざるをえない候補者と、
B・最初から政党の公認を当てにしない「無党派」であるがゆえに無所属の候補者と、
C・政党の存在自体を拒否している「反党派」という信念から無所属でいる候補者とは、
その意味合いは大きく異なっています。
もし、来春の県議選に当選出来なかった後、2009年の市議や市長への立候補も視野に入れているのなら、なおさら「公認申請」や「推薦依頼」は止めたほうがいいでしょう。
2006-07-24 Mon
5・自分のビジョンや政策を「一冊の本」にしよう!
「新人」が地元選挙区でゼロからスタートして、「知名度」を高め、「支持者」を増やすには、自分独自の「地域のビジョン」と「実現のための政策」を売り出す以外にありません。
その内容は、<アドバイス・その3>で述べたように、まず自分のHPやブログに書き溜めていきましょう。その書き溜めたコンテンツがある程度の「量」になったら、それを「自著」として1冊の本にまとめましょう。
自分の頭の中にあることを「一冊の本」としてまとめることは、実はそれほど難しいことではありません。まず下記の「2つのこと」に着手すればいのです。
(1)書籍のタイトルを決める
(2)章立ての目次を作る
人々が、ある本を読もうと思うのは「面白い本」ではありません。「面白い本か否か」は読んでみなければわかりません。人々は「面白そうだなぁと思う本」を読むのです。
人々が、新しい本を知って「面白そうだなぁ」その本に手を伸ばすのは「本のタイトル」で判断します。そして、その本の目次を見て、「読むかどうか」を決めます。
だから、出版社も、持ち込まれた原稿が「売れる本になるか」どうかを判断する目安の一つが、実は「タイトル」と「目次」なのです。
現に、私はいままでに9冊の著書を出しましたが、すべて「タイトルと目次」だけで出版社のOKを取り、出版することが決まってから原稿を書いたのです。
これからの「新人」は、まず「タイトル」と「目次」で構成されたHPをスタートさせ、日々の行動を積み重ねながら書いた原稿を、HPの構成に沿って掲載してことになります。
そして、ある程度の量の原稿が溜まったら、それを「本」にしましょう。単行本スタイルで定価1000円。文庫本スタイルで定価500円。
とにかく、これから増やしていく支持者には、この「ビジョンと政策をまとめた本」は無料で配布するのではなく、有料で買ってもらうようにしましょう。
なぜなら、人は「無料でもらった本は読まない」からです。「自分のお金で買った本なら必ず読み始める」ものだからです。
もちろん、本を買ってくれた人に最後まで読んでもらえるかどうかは、「内容」次第であることは言うまでもありませんね。
「新人」が地元選挙区でゼロからスタートして、「知名度」を高め、「支持者」を増やすには、自分独自の「地域のビジョン」と「実現のための政策」を売り出す以外にありません。
その内容は、<アドバイス・その3>で述べたように、まず自分のHPやブログに書き溜めていきましょう。その書き溜めたコンテンツがある程度の「量」になったら、それを「自著」として1冊の本にまとめましょう。
自分の頭の中にあることを「一冊の本」としてまとめることは、実はそれほど難しいことではありません。まず下記の「2つのこと」に着手すればいのです。
(1)書籍のタイトルを決める
(2)章立ての目次を作る
人々が、ある本を読もうと思うのは「面白い本」ではありません。「面白い本か否か」は読んでみなければわかりません。人々は「面白そうだなぁと思う本」を読むのです。
人々が、新しい本を知って「面白そうだなぁ」その本に手を伸ばすのは「本のタイトル」で判断します。そして、その本の目次を見て、「読むかどうか」を決めます。
だから、出版社も、持ち込まれた原稿が「売れる本になるか」どうかを判断する目安の一つが、実は「タイトル」と「目次」なのです。
現に、私はいままでに9冊の著書を出しましたが、すべて「タイトルと目次」だけで出版社のOKを取り、出版することが決まってから原稿を書いたのです。
これからの「新人」は、まず「タイトル」と「目次」で構成されたHPをスタートさせ、日々の行動を積み重ねながら書いた原稿を、HPの構成に沿って掲載してことになります。
そして、ある程度の量の原稿が溜まったら、それを「本」にしましょう。単行本スタイルで定価1000円。文庫本スタイルで定価500円。
とにかく、これから増やしていく支持者には、この「ビジョンと政策をまとめた本」は無料で配布するのではなく、有料で買ってもらうようにしましょう。
なぜなら、人は「無料でもらった本は読まない」からです。「自分のお金で買った本なら必ず読み始める」ものだからです。
もちろん、本を買ってくれた人に最後まで読んでもらえるかどうかは、「内容」次第であることは言うまでもありませんね。
2006-07-25 Tue
昔から「選挙で当選するには「名前が知られること」と「日常活動を支えてくれる資金」が必要でした。
それが、いわゆる「ジバン・カンバン・カバン」の「三バン」です。
「ジバン」とは地盤(後援会組織)、カンバンとは看板(知名度)、カバンとは鞄(現金)のことです。
鞄(現金)をバラ撒いて、地盤(後援会)をつくり、その支持者の家々に「○○後援会連絡所」などという看板を出してもらい、その数を増やして知名度を上げていく。そんな方法が「選挙に勝ち抜く方法」だったのです。
これから、初めての立候補をする「新人」の「若い人」には、その「三バン」がありません。
ゼロから始める人にとって有利なことは、新しい方法に自然と挑戦することができることでしょう。その新しい方法とは、月並みな表現ですが「逆転の発想」です。
昔は、「お金を出す(バラ撒く)ことで知名度を上げる」ことしかありませんでした。お金をかけて見栄えのするポスターやチラシを大量に印刷し、アルバイトを使って街中に貼ったのです。
これからの新人は、その逆に、「知名度を上げていくことでお金が入ってくる」ことに専念することです。
それは、自分の政策を分かりやすく書いた本を一人一人会った人に「手売り」していくことです。
読みやすくするには、持ちやすく、見やすい「本」スタイルにすることです。
手軽に買って貰うには1冊500円か1000円にすることです。文庫本サイズなら500円。単行本サイズなら1000円でしょう。
売りやすさとその後の展開を考慮したら1000円の本を1冊出すよりは、500円の本を2冊出したほうがいいかもしれません。
その本を、昔の同級生や知人たちに、さらに、その人たちが紹介してくれた人たちにも、売っていくのです。多少強引な販売であっても、その本に書いた「政策」や「ビジョン」に共感してもらえれば納得してもらえるでしょう。
1冊1000円の「ビジョンと政策の本」を1000人に買ってもらえば、100万円、1万人に買って貰えば1000万円の売り上げです。
しかも、自分の「ビジョンと政策の本」お金を出して買ってくれた人はかなり高い確率で投票してくれる可能性があります。
これが「知名度を上げていくことでお金が入ってくるようにする方法」の一つです。
それが、いわゆる「ジバン・カンバン・カバン」の「三バン」です。
「ジバン」とは地盤(後援会組織)、カンバンとは看板(知名度)、カバンとは鞄(現金)のことです。
鞄(現金)をバラ撒いて、地盤(後援会)をつくり、その支持者の家々に「○○後援会連絡所」などという看板を出してもらい、その数を増やして知名度を上げていく。そんな方法が「選挙に勝ち抜く方法」だったのです。
これから、初めての立候補をする「新人」の「若い人」には、その「三バン」がありません。
ゼロから始める人にとって有利なことは、新しい方法に自然と挑戦することができることでしょう。その新しい方法とは、月並みな表現ですが「逆転の発想」です。
昔は、「お金を出す(バラ撒く)ことで知名度を上げる」ことしかありませんでした。お金をかけて見栄えのするポスターやチラシを大量に印刷し、アルバイトを使って街中に貼ったのです。
これからの新人は、その逆に、「知名度を上げていくことでお金が入ってくる」ことに専念することです。
それは、自分の政策を分かりやすく書いた本を一人一人会った人に「手売り」していくことです。
読みやすくするには、持ちやすく、見やすい「本」スタイルにすることです。
手軽に買って貰うには1冊500円か1000円にすることです。文庫本サイズなら500円。単行本サイズなら1000円でしょう。
売りやすさとその後の展開を考慮したら1000円の本を1冊出すよりは、500円の本を2冊出したほうがいいかもしれません。
その本を、昔の同級生や知人たちに、さらに、その人たちが紹介してくれた人たちにも、売っていくのです。多少強引な販売であっても、その本に書いた「政策」や「ビジョン」に共感してもらえれば納得してもらえるでしょう。
1冊1000円の「ビジョンと政策の本」を1000人に買ってもらえば、100万円、1万人に買って貰えば1000万円の売り上げです。
しかも、自分の「ビジョンと政策の本」お金を出して買ってくれた人はかなり高い確率で投票してくれる可能性があります。
これが「知名度を上げていくことでお金が入ってくるようにする方法」の一つです。