2006-07-22 Sat
一人で悩むことはありません。できるだけ多くの人に積極的に相談を持ちかけましょう。
1・真っ先に選挙管理委員会に相談しよう
まず、地元の市役所にある選挙管理委員会に行って、「来春の県議選に立候補したいと考えているのですが、どうすればいいのでしょうか?」と正直に相談してみて下さい。
担当者のレベルには優劣がありますが、最低でも、かなり参考になる「資料」を無料で貰えるでしょう。「立候補者のためのハウツー本」は、あまり書店では探し出せませんが、選挙管理委員会には内容の濃いパンフレット類がたくさんあります。
「まだ地元の人には立候補を知られたくない」という人は、県庁にある選挙管理委員会に行ってもいいでしょう。
「選挙違反をしないための知識」は懇切丁寧に教えてくれる筈です。
例えば、下記のようなことを尋ねて、適切なことを教えてもらいましょう。
(1)政治団体の届け出方法と申請書類の作成方法
(2)その政治団体をNPO法人としての認証を求めることの是非
(3)個人事務所を株式会社として登記することの是非
(4)日常の政治活動から収入を得る方法とその内容の是非
(5)インターネットで政治信条を発信していく際の注意事項
以上のような事項は、最近の法改正や運用方針の見直しなどによって、選挙管理委員会に直接、確認しないと明確には判断できないことばかりです。ですから、下手に自分で勝手に判断するよりは、選挙管理委員会に自分が直接行って確認しておいたほうがいいのです。何時間相談しても、無料です。
1・真っ先に選挙管理委員会に相談しよう
まず、地元の市役所にある選挙管理委員会に行って、「来春の県議選に立候補したいと考えているのですが、どうすればいいのでしょうか?」と正直に相談してみて下さい。
担当者のレベルには優劣がありますが、最低でも、かなり参考になる「資料」を無料で貰えるでしょう。「立候補者のためのハウツー本」は、あまり書店では探し出せませんが、選挙管理委員会には内容の濃いパンフレット類がたくさんあります。
「まだ地元の人には立候補を知られたくない」という人は、県庁にある選挙管理委員会に行ってもいいでしょう。
「選挙違反をしないための知識」は懇切丁寧に教えてくれる筈です。
例えば、下記のようなことを尋ねて、適切なことを教えてもらいましょう。
(1)政治団体の届け出方法と申請書類の作成方法
(2)その政治団体をNPO法人としての認証を求めることの是非
(3)個人事務所を株式会社として登記することの是非
(4)日常の政治活動から収入を得る方法とその内容の是非
(5)インターネットで政治信条を発信していく際の注意事項
以上のような事項は、最近の法改正や運用方針の見直しなどによって、選挙管理委員会に直接、確認しないと明確には判断できないことばかりです。ですから、下手に自分で勝手に判断するよりは、選挙管理委員会に自分が直接行って確認しておいたほうがいいのです。何時間相談しても、無料です。
2006-07-22 Sat
2・幼小中高の同期生たちに相談しよう!
初めての立候補では、運動を支えてくれる人は身近なところにしかいません。それは、幼稚園、小学校、中学校、高校の時の同級生、同期生たちです。
だから、それらの出身校が飯能市内であれば、それだけ有権者の中に「頼りになる支持者」が大勢居ることになります。その点は、大人になってから市民になった人より、地元で生まれて、地元で育った人のほうが、選挙では有利なのはいまさら言うまでもありません。
同級生や同期生の支持を得るために重要なことは、「応援して下さい」という依頼ではなく、まず「立候補しようと思っているんですが、どうでしょうか?」と「相談する」ことです。
最初から「同級生なんだから応援してくれるのが当然でしょう」という態度では反発されるほうが多いでしょう。
それよりも「相談する」ことです。「もし、私が県議になれたら、どんなことを期待しますか?」を聞き出すのもいいでしょう。
なぜ、「応援の依頼」よりも、「立候補の相談」のほうがいいのでしょうか?
それは、「相談をした人」は、ほとんどが「応援してくれる人」になってくれるからです。
初めての立候補では、運動を支えてくれる人は身近なところにしかいません。それは、幼稚園、小学校、中学校、高校の時の同級生、同期生たちです。
だから、それらの出身校が飯能市内であれば、それだけ有権者の中に「頼りになる支持者」が大勢居ることになります。その点は、大人になってから市民になった人より、地元で生まれて、地元で育った人のほうが、選挙では有利なのはいまさら言うまでもありません。
同級生や同期生の支持を得るために重要なことは、「応援して下さい」という依頼ではなく、まず「立候補しようと思っているんですが、どうでしょうか?」と「相談する」ことです。
最初から「同級生なんだから応援してくれるのが当然でしょう」という態度では反発されるほうが多いでしょう。
それよりも「相談する」ことです。「もし、私が県議になれたら、どんなことを期待しますか?」を聞き出すのもいいでしょう。
なぜ、「応援の依頼」よりも、「立候補の相談」のほうがいいのでしょうか?
それは、「相談をした人」は、ほとんどが「応援してくれる人」になってくれるからです。
2006-07-23 Sun
3・あなた独自のHPとブログを早く開設しよう!
インターネットで自分の政策や信条を発信することは、憲法で認められている「政治信条の自由」や「表現の自由」という権利の一つであって、「事前運動」ではありませんから、公選法違反ではありません。
注意することは、
「誰でも自由に行える政治活動」
と、
「公選法で制約される選挙活動」
とを
厳密に区別しなければならないことです。
例えば、インターネットで、あなたが「次の県議選に立候補しようかどうか、といま考えています」と書くことは「自分の心情の公表」なのですからOKです。
しかし、そこで「だから私に投票して下さい」とか「選挙の際は宜しくお願いします」と書いたら、それは「選挙活動」であり、事前運動に相当すると見なされてしまいます。
これからの政治活動や選挙活動では、インターネットの活用がいままで以上に重視されるようになることは、ここでいまさら私が指摘するまでもないことです。
インターネットで発信していく場合、できればHPとブログを「内容」に応じて書き分けるほうがいいでしょう。
日々の行動をリアルタイムに報告し、あなたに興味を抱いた人たちからの書き込みを誘うためにはブログが適切でしょう。
しかし、あなたのビジョンや政策を、体系的に、項目を分類して、分かりやすく読んで貰うためには、デザインを自由に設定できるHPのほうが適切です。
ブログで書き溜めたコンテンツをHPにも分かりやすく編集し、HPからもブログの書き込みにリンクできるようにして、相互に充実させていきましょう。
まず、インターネットでHPとブログを立ち上げることです。「内容」は、同級生、同期生、同窓生や、その他の友人知人に会って、話す度に充実していきます。
インターネットで自分の政策や信条を発信することは、憲法で認められている「政治信条の自由」や「表現の自由」という権利の一つであって、「事前運動」ではありませんから、公選法違反ではありません。
注意することは、
「誰でも自由に行える政治活動」
と、
「公選法で制約される選挙活動」
とを
厳密に区別しなければならないことです。
例えば、インターネットで、あなたが「次の県議選に立候補しようかどうか、といま考えています」と書くことは「自分の心情の公表」なのですからOKです。
しかし、そこで「だから私に投票して下さい」とか「選挙の際は宜しくお願いします」と書いたら、それは「選挙活動」であり、事前運動に相当すると見なされてしまいます。
これからの政治活動や選挙活動では、インターネットの活用がいままで以上に重視されるようになることは、ここでいまさら私が指摘するまでもないことです。
インターネットで発信していく場合、できればHPとブログを「内容」に応じて書き分けるほうがいいでしょう。
日々の行動をリアルタイムに報告し、あなたに興味を抱いた人たちからの書き込みを誘うためにはブログが適切でしょう。
しかし、あなたのビジョンや政策を、体系的に、項目を分類して、分かりやすく読んで貰うためには、デザインを自由に設定できるHPのほうが適切です。
ブログで書き溜めたコンテンツをHPにも分かりやすく編集し、HPからもブログの書き込みにリンクできるようにして、相互に充実させていきましょう。
まず、インターネットでHPとブログを立ち上げることです。「内容」は、同級生、同期生、同窓生や、その他の友人知人に会って、話す度に充実していきます。
2006-07-24 Mon
4・政党への「公認申請」や「推薦依頼」は止めておこう
県議選で政党の公認や推薦が有効なのは、人口の多い「定数3」とか「定数4」以上の大きな選挙区での場合です。
入間市での県議選は「定数2」ですが、飯能市と日高市は「定数1」です。同じ「定数1」の選挙でも、衆院選の小選挙区とは異なって、政党の公認は県議選では不利に作用します。
「新人」候補者が、「若さ」をセールスポイントにするなら「無所属」で立候補するほうが当選の確率は高いものです。
しかし、同じ「無所属候補」でも、
A・政党に公認申請したのに公認して貰えないから「無所属」と名乗らざるをえない候補者と、
B・最初から政党の公認を当てにしない「無党派」であるがゆえに無所属の候補者と、
C・政党の存在自体を拒否している「反党派」という信念から無所属でいる候補者とは、
その意味合いは大きく異なっています。
もし、来春の県議選に当選出来なかった後、2009年の市議や市長への立候補も視野に入れているのなら、なおさら「公認申請」や「推薦依頼」は止めたほうがいいでしょう。
県議選で政党の公認や推薦が有効なのは、人口の多い「定数3」とか「定数4」以上の大きな選挙区での場合です。
入間市での県議選は「定数2」ですが、飯能市と日高市は「定数1」です。同じ「定数1」の選挙でも、衆院選の小選挙区とは異なって、政党の公認は県議選では不利に作用します。
「新人」候補者が、「若さ」をセールスポイントにするなら「無所属」で立候補するほうが当選の確率は高いものです。
しかし、同じ「無所属候補」でも、
A・政党に公認申請したのに公認して貰えないから「無所属」と名乗らざるをえない候補者と、
B・最初から政党の公認を当てにしない「無党派」であるがゆえに無所属の候補者と、
C・政党の存在自体を拒否している「反党派」という信念から無所属でいる候補者とは、
その意味合いは大きく異なっています。
もし、来春の県議選に当選出来なかった後、2009年の市議や市長への立候補も視野に入れているのなら、なおさら「公認申請」や「推薦依頼」は止めたほうがいいでしょう。
2006-07-24 Mon
5・自分のビジョンや政策を「一冊の本」にしよう!
「新人」が地元選挙区でゼロからスタートして、「知名度」を高め、「支持者」を増やすには、自分独自の「地域のビジョン」と「実現のための政策」を売り出す以外にありません。
その内容は、<アドバイス・その3>で述べたように、まず自分のHPやブログに書き溜めていきましょう。その書き溜めたコンテンツがある程度の「量」になったら、それを「自著」として1冊の本にまとめましょう。
自分の頭の中にあることを「一冊の本」としてまとめることは、実はそれほど難しいことではありません。まず下記の「2つのこと」に着手すればいのです。
(1)書籍のタイトルを決める
(2)章立ての目次を作る
人々が、ある本を読もうと思うのは「面白い本」ではありません。「面白い本か否か」は読んでみなければわかりません。人々は「面白そうだなぁと思う本」を読むのです。
人々が、新しい本を知って「面白そうだなぁ」その本に手を伸ばすのは「本のタイトル」で判断します。そして、その本の目次を見て、「読むかどうか」を決めます。
だから、出版社も、持ち込まれた原稿が「売れる本になるか」どうかを判断する目安の一つが、実は「タイトル」と「目次」なのです。
現に、私はいままでに9冊の著書を出しましたが、すべて「タイトルと目次」だけで出版社のOKを取り、出版することが決まってから原稿を書いたのです。
これからの「新人」は、まず「タイトル」と「目次」で構成されたHPをスタートさせ、日々の行動を積み重ねながら書いた原稿を、HPの構成に沿って掲載してことになります。
そして、ある程度の量の原稿が溜まったら、それを「本」にしましょう。単行本スタイルで定価1000円。文庫本スタイルで定価500円。
とにかく、これから増やしていく支持者には、この「ビジョンと政策をまとめた本」は無料で配布するのではなく、有料で買ってもらうようにしましょう。
なぜなら、人は「無料でもらった本は読まない」からです。「自分のお金で買った本なら必ず読み始める」ものだからです。
もちろん、本を買ってくれた人に最後まで読んでもらえるかどうかは、「内容」次第であることは言うまでもありませんね。
「新人」が地元選挙区でゼロからスタートして、「知名度」を高め、「支持者」を増やすには、自分独自の「地域のビジョン」と「実現のための政策」を売り出す以外にありません。
その内容は、<アドバイス・その3>で述べたように、まず自分のHPやブログに書き溜めていきましょう。その書き溜めたコンテンツがある程度の「量」になったら、それを「自著」として1冊の本にまとめましょう。
自分の頭の中にあることを「一冊の本」としてまとめることは、実はそれほど難しいことではありません。まず下記の「2つのこと」に着手すればいのです。
(1)書籍のタイトルを決める
(2)章立ての目次を作る
人々が、ある本を読もうと思うのは「面白い本」ではありません。「面白い本か否か」は読んでみなければわかりません。人々は「面白そうだなぁと思う本」を読むのです。
人々が、新しい本を知って「面白そうだなぁ」その本に手を伸ばすのは「本のタイトル」で判断します。そして、その本の目次を見て、「読むかどうか」を決めます。
だから、出版社も、持ち込まれた原稿が「売れる本になるか」どうかを判断する目安の一つが、実は「タイトル」と「目次」なのです。
現に、私はいままでに9冊の著書を出しましたが、すべて「タイトルと目次」だけで出版社のOKを取り、出版することが決まってから原稿を書いたのです。
これからの「新人」は、まず「タイトル」と「目次」で構成されたHPをスタートさせ、日々の行動を積み重ねながら書いた原稿を、HPの構成に沿って掲載してことになります。
そして、ある程度の量の原稿が溜まったら、それを「本」にしましょう。単行本スタイルで定価1000円。文庫本スタイルで定価500円。
とにかく、これから増やしていく支持者には、この「ビジョンと政策をまとめた本」は無料で配布するのではなく、有料で買ってもらうようにしましょう。
なぜなら、人は「無料でもらった本は読まない」からです。「自分のお金で買った本なら必ず読み始める」ものだからです。
もちろん、本を買ってくれた人に最後まで読んでもらえるかどうかは、「内容」次第であることは言うまでもありませんね。
2006-07-25 Tue
昔から「選挙で当選するには「名前が知られること」と「日常活動を支えてくれる資金」が必要でした。
それが、いわゆる「ジバン・カンバン・カバン」の「三バン」です。
「ジバン」とは地盤(後援会組織)、カンバンとは看板(知名度)、カバンとは鞄(現金)のことです。
鞄(現金)をバラ撒いて、地盤(後援会)をつくり、その支持者の家々に「○○後援会連絡所」などという看板を出してもらい、その数を増やして知名度を上げていく。そんな方法が「選挙に勝ち抜く方法」だったのです。
これから、初めての立候補をする「新人」の「若い人」には、その「三バン」がありません。
ゼロから始める人にとって有利なことは、新しい方法に自然と挑戦することができることでしょう。その新しい方法とは、月並みな表現ですが「逆転の発想」です。
昔は、「お金を出す(バラ撒く)ことで知名度を上げる」ことしかありませんでした。お金をかけて見栄えのするポスターやチラシを大量に印刷し、アルバイトを使って街中に貼ったのです。
これからの新人は、その逆に、「知名度を上げていくことでお金が入ってくる」ことに専念することです。
それは、自分の政策を分かりやすく書いた本を一人一人会った人に「手売り」していくことです。
読みやすくするには、持ちやすく、見やすい「本」スタイルにすることです。
手軽に買って貰うには1冊500円か1000円にすることです。文庫本サイズなら500円。単行本サイズなら1000円でしょう。
売りやすさとその後の展開を考慮したら1000円の本を1冊出すよりは、500円の本を2冊出したほうがいいかもしれません。
その本を、昔の同級生や知人たちに、さらに、その人たちが紹介してくれた人たちにも、売っていくのです。多少強引な販売であっても、その本に書いた「政策」や「ビジョン」に共感してもらえれば納得してもらえるでしょう。
1冊1000円の「ビジョンと政策の本」を1000人に買ってもらえば、100万円、1万人に買って貰えば1000万円の売り上げです。
しかも、自分の「ビジョンと政策の本」お金を出して買ってくれた人はかなり高い確率で投票してくれる可能性があります。
これが「知名度を上げていくことでお金が入ってくるようにする方法」の一つです。
それが、いわゆる「ジバン・カンバン・カバン」の「三バン」です。
「ジバン」とは地盤(後援会組織)、カンバンとは看板(知名度)、カバンとは鞄(現金)のことです。
鞄(現金)をバラ撒いて、地盤(後援会)をつくり、その支持者の家々に「○○後援会連絡所」などという看板を出してもらい、その数を増やして知名度を上げていく。そんな方法が「選挙に勝ち抜く方法」だったのです。
これから、初めての立候補をする「新人」の「若い人」には、その「三バン」がありません。
ゼロから始める人にとって有利なことは、新しい方法に自然と挑戦することができることでしょう。その新しい方法とは、月並みな表現ですが「逆転の発想」です。
昔は、「お金を出す(バラ撒く)ことで知名度を上げる」ことしかありませんでした。お金をかけて見栄えのするポスターやチラシを大量に印刷し、アルバイトを使って街中に貼ったのです。
これからの新人は、その逆に、「知名度を上げていくことでお金が入ってくる」ことに専念することです。
それは、自分の政策を分かりやすく書いた本を一人一人会った人に「手売り」していくことです。
読みやすくするには、持ちやすく、見やすい「本」スタイルにすることです。
手軽に買って貰うには1冊500円か1000円にすることです。文庫本サイズなら500円。単行本サイズなら1000円でしょう。
売りやすさとその後の展開を考慮したら1000円の本を1冊出すよりは、500円の本を2冊出したほうがいいかもしれません。
その本を、昔の同級生や知人たちに、さらに、その人たちが紹介してくれた人たちにも、売っていくのです。多少強引な販売であっても、その本に書いた「政策」や「ビジョン」に共感してもらえれば納得してもらえるでしょう。
1冊1000円の「ビジョンと政策の本」を1000人に買ってもらえば、100万円、1万人に買って貰えば1000万円の売り上げです。
しかも、自分の「ビジョンと政策の本」お金を出して買ってくれた人はかなり高い確率で投票してくれる可能性があります。
これが「知名度を上げていくことでお金が入ってくるようにする方法」の一つです。
2006-07-26 Wed
どのような選挙でも、いつも「新人」が地元の人たちに「名前を知ってもらう」には、駅前や街頭での「辻立ち」が基本です。
立候補予定者が、この「辻立ち」で「次の選挙では宜しくお願いします!」と叫べば、事前運動として公選法に抵触してしまいますので、それは絶対に避けなければなりません。
しかし、駅前や街頭で、名前を大きく書いた幟を立てて演説していれば、ほとんどの人は、「あぁ、次の選挙に立候補する新人だな」と判ってくれます。
せっかくの「辻立ち」も、下記のやり方ではかえって逆効果になってしまいます。
1.名前を連発するだけで演説に内容が無い
2.マイクの使い方が下手でよく聴き取れない
3.声が甲高くて聞き苦しい
4.服装にセンスが無く、姿勢も悪い
5.そばに居る支持者が「暗い」「派手」「つまらなそう」
これからの「辻立ち」は、他の情報発信と連動させていくことです。そのためには、とりあえず、下記の8項目の試みに挑戦してみてはどうでしょうか?
1.HPやBlogにアクセスしてもらうことを訴える
(コメントの書き込み、メール送信を求める)
2.「今日の演説の要旨」はいつも事前にBlogに掲載しておく
(毎日のBlogとの連動を強調する)
3.毎回、違う内容(分野・テーマ・題材)を話す
(同じ話を繰り返していると無能に見えてしまうから)
4.自分への「要望コメント」ハガキを一人一人に手渡す
(もちろん料金受取人払いのハガキにしておく)
5.可能な場所では自著、グッズを販売する
(それで毎月の生活費を賄えるくらいは売るつもりで)
6.定期的に「囲む会」を設定し、そこへの参加を呼びかける
(その会合の出席が徐々に増えていけば当選が見えてくる)
7.過去の「辻立ち記録」(年月日・場所・演説内容)を公表する
(新人にはこれしか誇れる実績が無い)
8.これからの「辻立ち予定」(年月日・場所・演説内容)も公表する
(その数の多さが意欲の表れ!)
立候補予定者が、この「辻立ち」で「次の選挙では宜しくお願いします!」と叫べば、事前運動として公選法に抵触してしまいますので、それは絶対に避けなければなりません。
しかし、駅前や街頭で、名前を大きく書いた幟を立てて演説していれば、ほとんどの人は、「あぁ、次の選挙に立候補する新人だな」と判ってくれます。
せっかくの「辻立ち」も、下記のやり方ではかえって逆効果になってしまいます。
1.名前を連発するだけで演説に内容が無い
2.マイクの使い方が下手でよく聴き取れない
3.声が甲高くて聞き苦しい
4.服装にセンスが無く、姿勢も悪い
5.そばに居る支持者が「暗い」「派手」「つまらなそう」
これからの「辻立ち」は、他の情報発信と連動させていくことです。そのためには、とりあえず、下記の8項目の試みに挑戦してみてはどうでしょうか?
1.HPやBlogにアクセスしてもらうことを訴える
(コメントの書き込み、メール送信を求める)
2.「今日の演説の要旨」はいつも事前にBlogに掲載しておく
(毎日のBlogとの連動を強調する)
3.毎回、違う内容(分野・テーマ・題材)を話す
(同じ話を繰り返していると無能に見えてしまうから)
4.自分への「要望コメント」ハガキを一人一人に手渡す
(もちろん料金受取人払いのハガキにしておく)
5.可能な場所では自著、グッズを販売する
(それで毎月の生活費を賄えるくらいは売るつもりで)
6.定期的に「囲む会」を設定し、そこへの参加を呼びかける
(その会合の出席が徐々に増えていけば当選が見えてくる)
7.過去の「辻立ち記録」(年月日・場所・演説内容)を公表する
(新人にはこれしか誇れる実績が無い)
8.これからの「辻立ち予定」(年月日・場所・演説内容)も公表する
(その数の多さが意欲の表れ!)
2006-07-27 Thu
前回(7/26)は、「新人」地元での認知度を高める駅前や街頭での「辻立ち」のことを書きました。今回は、その前後で流すテーマミュージックについてです。
地元の人たちに、印象的に覚えて貰うためには、その立候補予定者当人をイメージさせるテーマミュージックが有効的です。
理想的には、オリジナル曲が馴染まれて、そして、ヒット曲になっていくことですが、それはあまりにも達成のハードルが高すぎるかもしれません。(もちろん、当人自身か依頼できる友人に作曲の才能と自信があれば不可能ではありませんが・・・・)
地元の人たちに「あっあの曲は、あの○○さんのテーマ曲だ!」と判ってもらうためには、ある程度、知られている曲のほうが有利でしょう。
現代の曲だと「著作権者の了解」が必要ですが 、クラシックの名曲 か著作権切れの童謡や民謡も候補に上げて選考してみましょう。て
当人が自分への応援歌を作詞するのも「定番」です。これも、オリジナル曲よりは、「よく知られている歌」の替え歌でもいいでしょう。
このテーマ曲や応援歌を、駅前や街頭での「辻立ち」や「囲む会」での開始前、終了後に必ず流すようにすると、地元の人たちに印象が残っていきます。
自分でCDにコピーして「定価500円」で買ってもらえるようなレベルの曲になれば上出来でしょう。
もちろん、「なんだ!?あの曲は?」と拒否反応が出るような曲は避けなければなりませんが・・・・・・
地元の人たちに、印象的に覚えて貰うためには、その立候補予定者当人をイメージさせるテーマミュージックが有効的です。
理想的には、オリジナル曲が馴染まれて、そして、ヒット曲になっていくことですが、それはあまりにも達成のハードルが高すぎるかもしれません。(もちろん、当人自身か依頼できる友人に作曲の才能と自信があれば不可能ではありませんが・・・・)
地元の人たちに「あっあの曲は、あの○○さんのテーマ曲だ!」と判ってもらうためには、ある程度、知られている曲のほうが有利でしょう。
現代の曲だと「著作権者の了解」が必要ですが 、クラシックの名曲 か著作権切れの童謡や民謡も候補に上げて選考してみましょう。て
当人が自分への応援歌を作詞するのも「定番」です。これも、オリジナル曲よりは、「よく知られている歌」の替え歌でもいいでしょう。
このテーマ曲や応援歌を、駅前や街頭での「辻立ち」や「囲む会」での開始前、終了後に必ず流すようにすると、地元の人たちに印象が残っていきます。
自分でCDにコピーして「定価500円」で買ってもらえるようなレベルの曲になれば上出来でしょう。
もちろん、「なんだ!?あの曲は?」と拒否反応が出るような曲は避けなければなりませんが・・・・・・
2006-08-10 Thu
いま働きながら来春の県議選への立候補を考えている人にとって、大きな課題の一つに「勤務先の上司にいつ立候補の意志が有ることを伝えるか?」ということがあります。
社員が数千人も居るような大会社であれば、直接、社長に会って伝えるということはないかもしれませんが、数百人程度の会社であれば、まず上司に話してから「いつ社長に伝えるか」を相談したほうがいいでしょう。
結論から言えば、「出来るだけ早く」伝えておくことです。「まだ決心がつかない段階」でも構いません。上司や社長に「立候補するか否か」を相談することが、決心を促すことになることもあります。
来春の県議選の準備のために、「いつ退社するか?」は、選挙準備にかける時間の多少に大きく関係することですが、勤務先との合意を大切にしなければなりません。
立候補する人の勤務先が、自分の選挙区ではない場合でも「勤務先を
円満退社すること」と、「勤務先の社長に激励されること」は、若いに立候補者にとっては絶対に欠かせない要素です。
もし、万が一、落選した場合、再起するにせよ、しないにせよ、「生活」のために再就職する必要がある人は、いまの勤務先を退社するときに「戻りたい」旨を伝えておくことです。
当人さえ、元の職場に戻ることを「恥ずかしい」とか「プライドが傷つく」などと思わない限り、元の職場への再就職 は意外と可能性が有るものなのです。それも、事前に上司に相談するかどうかで決まってしまいます。
社員が数千人も居るような大会社であれば、直接、社長に会って伝えるということはないかもしれませんが、数百人程度の会社であれば、まず上司に話してから「いつ社長に伝えるか」を相談したほうがいいでしょう。
結論から言えば、「出来るだけ早く」伝えておくことです。「まだ決心がつかない段階」でも構いません。上司や社長に「立候補するか否か」を相談することが、決心を促すことになることもあります。
来春の県議選の準備のために、「いつ退社するか?」は、選挙準備にかける時間の多少に大きく関係することですが、勤務先との合意を大切にしなければなりません。
立候補する人の勤務先が、自分の選挙区ではない場合でも「勤務先を
円満退社すること」と、「勤務先の社長に激励されること」は、若いに立候補者にとっては絶対に欠かせない要素です。
もし、万が一、落選した場合、再起するにせよ、しないにせよ、「生活」のために再就職する必要がある人は、いまの勤務先を退社するときに「戻りたい」旨を伝えておくことです。
当人さえ、元の職場に戻ることを「恥ずかしい」とか「プライドが傷つく」などと思わない限り、元の職場への再就職 は意外と可能性が有るものなのです。それも、事前に上司に相談するかどうかで決まってしまいます。
2007-04-11 Wed
県議選が終わったばかりですが、「次の選挙」を考えてみましょう。
「候補者の善し悪しがわからないので選挙では誰に投票していいか決められない」という人に対して、私は冗談(本気も含めて)で、いつも、下記のようなヒントを与えるのを常としています。
「そういう場合の選択基準は“新人>女性>若い人”ですよ!」
つまり、
「現職と新人の一騎打ちなら新人に投票したほうがいい」
「新人候補に女性がいたら、男性よりも女性に投票したほうがいい」
「女性候補がたくさんいる場合は、その中で一番若い人に投票したほうがいい」
ということです。
なぜなら、このほうが「議会や自治体が確実に変わっていく」からです。
「日本の政治」での最大の敵は、「目標喪失」「マンネリ」「安逸」「先送り」ですから、その対処法としても「新人」「女性」「若い人」の進出が不可欠だからです。
もし、「次の選挙に立候補する」ことを検討しているという人は、その準備は早いほうがいいでしょう。
今回の県議選では、私の知人がA市から民主党公認の新人で立候補して当選しました。その人が、「県議選への立候補を考えた」のは、選挙の1年ほど前でした。
2年前、飯能市に近いB市では、「私の地域サイトの先生」が、30代前半でしたが新人で現職市長との一騎打ちの選挙に挑みました。惜敗しましたが「次の選挙」では、当選の可能性がかなり高くなっています。その人は、選挙の数年前から立候補への足場堅めを着実に始めていました。
「2009年4月の市議選」「2009年7月の市長選」「2011年4月の県議選」に
立候補を検討している人は、いまから「その準備」をしておきましょう!
「30代」で「女性」で「初めての立候補」であれば、かなり高い確率で「当選できる」と思います。
当Blogでは、【立候補を検討している方へ】というカテゴリーで、下記のようなことを9回に分けて書いてきました。
1.真っ先に選挙管理委員会に相談しよう!
2.幼小中高の同期生たちに相談しよう!
3.独自のHPとブログを開設しよう!
4.政党への「公認申請」や「推薦依頼」は止めたほうがいいでしょう
5.自分のビジョンや政策を「一冊の本」にしよう!
6.自分の「ビジョンと政策」の本を定価1000円で販売しよう!
7.駅前や街頭での「辻立ち」は、ミニ講演会と位置づけてシリーズ化しよう!
8.自分のテーマミュージックを設定し、応援歌も作詞作曲してCD化しよう!
9・勤務先の上司には、できるだけ早く「県議選立候補の意志」を伝えておこう
私自身には、どのような選挙にも立候補する意思は有りませんが、
「飯能市、日高市、入間市などの広域合併を推進する」無所属の人であれば、
どなたでも応援します。
