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▲「次の選挙」を考える▲ ⇒ 【県議選候補者に望むこと】No.1                                                「公開討論会の開催」を呼びかけて欲しい  
 私は2001年の飯能市長選のときに「立候補予定者公開討論会」を開催した主催の一人でした。

 しかし、その時、胸の内で思っていたのは下記のようなことでした。

A.本来、公開討論会は選挙管理委員会が主催してもいいのではないか?
  むしろ、主催すべきことではないのか?

B.有権者が立候補予定者に「公開討論会への出席をお願いする」のはおかしいのではないか?

C.むしろ、立候補予定者が有権者に「公平中立な公開討論会の開催」をお願いするべきではないのか?


 そこで、来春の県議選への立候補予定者(現時点では中村県議と和田市議)には下記のことをお願いしたいと思っています。

1.2人で打ち合わせて、合同で公開討論会を開催して、有権者へ出席を
   呼びかけて欲しい

2.そのために、中立公平な司会者が必要と判断するなら、公募して欲しい

3.テレビ飯能に、スタジオからの公開討論会の生中継を依頼して欲しい。
  (たぶんテレビ飯能は歓迎すると思います)

4.文化新聞に「公開アンケートの実施」を依頼して欲しい。
  (これも、たぶん歓迎されると思います)

 もし、これが実現したら、
「選挙の在り方」を根底から変える試みとして、全国的に注目されるでしょう。

 試しにやってみませんか?



| 小久保 達 | 23:43 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::県議選候補者に望むこと |
▲「次の選挙」を考える▲ ⇒ 【県議選候補者に望むこと】No.2                                                     「飯能・日高・入間の合併の是非」には必ず触れて欲しい  
 来春の県議選へ立候補する人に望むことの二つめは
「飯能、日高、入間との合併の是非に必ず触れて欲しい」ということです。

 いわゆる平成の大合併は「飯能市と名栗村との合併で終了」というわけではありません。

 それは30年前の「昭和の大合併」のときのやっておくべきだったことを
「いまようやっと遅ればせながら合併できた」ということなのであって、
本当の意味での「平成の大合併」は、むしろ、これから なのです。

 狭山市と入間市との合併が両市の住民投票(狭山市)、アンケート(入間市)で否定された以上、これからの合併の選択肢は
「飯能市+日高市+入間市」の3市合併の是非でしょう。

 現在、この3市での県議の定数は、飯能市(定数)、入間市(定数)、日高市(定数の計になっていますが、合併後はか、あるいはになるでしょう。

 この「県議の定数削減」とも直接関係していることですから、県議選の立候補者には必ず「争点として触れるべきこと」です。

 私はここで、「合併に賛成して欲しい」と言っているのではありません。

 「合併の是非」を選挙の「争点の一つ」にして、県議を目指す者として、
「次の広域合併の賛否」を明確にして欲しいと要望したいのです。

 その理由としては下記のようなことがあるからです。

続き▽
| 小久保 達 | 23:10 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::県議選候補者に望むこと |
▲「次の選挙」を考える▲ ⇒ 【県議選候補者に望むこと】No.3                                                     市民有志が主催する「公開討論会」にはぜひ出席して欲しい  
         
 日高市と入間市では、県議選立候補予定者の「公開討論会」が予定されているそうです。

 我が飯能市では、どうなのでしょうか?

 本来、立候補予定者が一堂に集まって、有権者の前で政策を語り、お互いに討論することで、有権者に「投票の際の判断にしてもらう」ような催しは、選挙管理委員会が主催すべきことだと思います。

 私の記憶では、たしか30年か40年前には、選挙期間中は、選挙管理委員会が主催する「立会演説会」というのが毎日、場所を変えて開催されていました。

ところが、種々の事情で、その「立会演説会」という制度は「廃止」されてしまったのです。

理由は下記のようなことだったのではないかと、と記憶しています。

続き▽
| 小久保 達 | 15:24 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::県議選候補者に望むこと |
▲「次の選挙」を考える▲ ⇒ 【県議選候補者に望むこと】No.4                                                       公開討論会の「中立性」「公平性」を信じて判断して欲しい!
     
 各地の選挙で公示日前に開催されることが多くなった公開討論会ですが、地域によっては、せっかく有志によって企画されても「成立」しないこともあります。

 企画された公開討論会が実現しない要因は、実は一つしかありません。

 「立候補予定者全員出席」が不可能になったときです。

 公開討論会が中立公平に運営されるためには、まず、立候補予定者全員が出席することが必須条件だからです。

 立候補予定者がAさんとBさんの2人しかいない場合、Aさんが「出席したくない」と言えば、Bさんはどんなに公開討論会の開催を切望しても、実現しません。

 立候補予定者が3人以上の場合は、一人も欠かせることはできません。

 立候補予定者がAさん、Bさん、Cさんの3人だったとしましょう。

 Cさんが立候補を予定していると地域で認知されていながら、そのCさんだけを公開討論会に出席させずに、AさんとBさんの2人だけで公開討論会を開催したらどうなるでしょうか?

 もし、その後の選挙でCさんが落選したとき、Cさんを出席させなかった公開討論会の主催者は、そのCさんから「公正な選挙を妨害された」と訴えられることも有ります。

 主催者が、Aさん、Bさん、Cさんの3人全員に出席を要請したとしても、有力候補であるAさんが出席を拒否した場合も、公開討論会は開催されません。

 その時、Aさんが公開討論会への出席を拒否する理由として挙げるのが「公開討論会が中立公平に運営される保証がない」というものです。

 この公開討論会の主催者と運営方法についての「公平性と中立性」を証明する方法はありません。立候補予定者には主催者の顔ぶれを見て「判断してもらう」以外にないのです。

 つまり、 地域で公開討論会が企画された場合、それが実現するか否かは、立候補予定者の判断と決断に委ねられているのです。

| 小久保 達 | 23:14 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::県議選候補者に望むこと |
▲「次の選挙」を考える▲ ⇒ 【県議選候補者に望むこと】No.5                                                     埼玉県内のJCが全選挙区で「公開討論会の開催」を呼びかけているそうです。
        
 きょう(2/21)の朝日新聞朝刊・西埼玉版に
「青年会議所埼玉ブロック協議会が、県議選でも全選挙区で公開討論会の開催を県内30のJCに呼びかけている」という記事が載っています。

 ということは、我が飯能市でも、「公開討論会」が企画され、立候補予定者の中村興男さんと和田浩の陣営には、「出席を呼びかけている」ということなのでしょうね。

 いつ、どこで、どのようなスタイルで開催されるのかが、いまから楽しみです。

 念のために、飯能青年会議所のHPにアクセスしてみましたが、まだ「開催の告知」のようなものは何も書き込まれていませんでした。

 決まったらできるだけ早くPRして欲しいですね。



| 小久保 達 | 22:59 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::県議選候補者に望むこと |
▲「次の選挙」を考える▲ ⇒ 【県議選候補者に望むこと】No.6                                                    「公開討論会の出欠」は、そのメリットとデメリットをよ~~~く考えて欲しい。
           
 各地の公開討論会をウォッチしてきた人の解説によると、
公開討論会が実施されるか?されないか?は、
「現職陣営の出方」で決まる
のだそうです。

 各地域で企画された公開討論会が、「開催されるか? されないか?」は、
下記のような組み合わせ毎に、かなり高い確率で予想できるのだそうです。

1.首長選や1人区で「現職候補vs新人候補」の選挙の場合は、現職陣営が主催者の出席要請を断ることが多いので、大部分は成立しない

2.首長選や1人区でも、立候補予定者全員が新人候補の場合は、ほとんどの候補者陣営が出席要請に応じるので大部分は成立する

3.定員が2人以上の選挙区では「現職+新人候補」の選挙でも、現職陣営が出席を承諾すればほとんど成立する

 つまり、現職候補と新人候補の一騎打ちの場合、「現職陣営が出席要請を断れば公開討論会は成立しない」のだそうです。

 ということは、逆に言うと、首長選や1人区で「現職候補vs新人候補」の選挙で、公開討論会が企画されたのに成立しない理由は「現職陣営が出席要請に応じない」ことが殆どなのだそうです。

今春の飯能市での県議選は「現職候補vs新人候補」になりそうです。

 ということは、公開討論会が企画されているのに、それが成立しないとしたら、原因は「現職候補が出席要請に応じないからだ」と言われてしまうのでしょう。
(実際はどうだったのかは当事者以外に知り得ないことですが・・・・・)

 上記の「企画された公開討論会が開催されない理由」については、選挙戦を戦ってきた候補者自身や選挙対策の経験者たちの間では衆智のコトなのだそうです。

 ということは、公開討論会が企画された選挙区の現職候補者陣営は、「公開討論会への出席要請を断った」時のメリットとデメリットを、じっくり検討した上で「出欠の返事」をする必要があるようです。

 事実がどうであれ、企画された公開討論会が開催されなかった選挙区では「現職候補が拒否したからだ」という“風説?”(真実?)が流れてしまうのだそうです。

だからこそ、現職候補陣営には、
「出席要請に応じた場合のメリットとデメリット」
   と
「出席を断った場合のメリットとデメリット」
  とを
慎重に比較検討することが重要なのでしょうね。

<注>
 今回の書き込みで「現職候補」ではなく「現職陣営」と表記したのは、殆どの公開討論会への出席要請に応じて「候補者の出欠を決める」のは選挙対策本部であって、候補者個人ではないからです。


| 小久保 達 | 14:23 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::県議選候補者に望むこと |
▲「次の選挙」を考える▲ ⇒ 【県議選候補者に望むこと】No.7                                                    「立候補予定者の決起集会」には、両方とも聴きに行こうと決めていますが・・・・・
        
 文化新聞の記事によると、県議選の立候補予定者は既に、飯能市民会館大ホールでの「決起集会」の開催を公表しています。

   和田浩さんは2月25日(日)   中村興男さんは3月5日(日)

 もちろん、私は両方とも聴きに行こうと思っているので、その時間帯はいまから空けてあります。

でも、私にはちょっぴり「心配していること」があります。


 和田さんの会場で、私を見かけた人に「小久保は和田さん支持なんだ!」と思われはしないだろうか? ということです。

その逆に、

中村さんの会場で、私を見かけた人に「小久保は中村さん支持なんだ!」と思われはしないだろうか? ということも心配しています。

さらに、

両方の会場で、私を見かけた人に「小久保は両方二股かけているんだ!」と思われはしないだろうか? ということすら、いまから心配しています。


 もちろん、投票日には、私はどちらかに投票することになるのですが、現時点では本当に未定です。

 両陣営から入手している「後援会のパンフレット」だけではとても決められません。だからこそ、両方の決起集会に行ってみようと思っているのです。

 しかし、上記のような「心配」があります。

 こんな時に望んでいるのが、「立候補予定者全員の話が一堂に聞ける集会」です。

 それが、立候補予定者が時間を決めて順番に話すだけの合同演説会でも、候補者同士が討論する公開討論会でも、どちらでもOKです。

 私と同じようなことを心配している人は少なくないのではないでしょうか?

 両方の候補者が出る集会であれば、「あの人は和田さん支持だ」「あの人は中村さん支持だ」なんてことは、言われないで済みます。

 2月25日と3月5日のそれぞれの集会で、
「公開討論会」や「合同演説会」の是非については、ぜひ、どちらも触れて欲しいものです。




| 小久保 達 | 16:30 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::県議選候補者に望むこと |
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  • ★2017年7月の市長選★ ⇒【現職と新人の出馬動向】No.11       前県議の和田さんはブログで「共産党の候補者擁立は、笑止千万、究極のパフォーマンス!」と断定しているのですが・・・・。
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