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★「次の選挙」を考える★⇒【2011年春の県議選】                              保守票が割れたら当選は民主党系候補!?
      
私が当Blogで★「次の選挙」を考える★という大項目を設けたのが昨年の7月6日、【次の県議選を面白く!】という中項目を書き始めたのが7月17日でした。

そこで、今年も来年4月に予定されている県議選について書いていこうと思っています。


最近の県議選は下記の通りでした。

   2007年4月和田 浩(54)  16,183   当選
           中村奧男(61) 14,184

   2003年4月  中村奧男(57) 14,184 無投票


中村奧男さんについては、先日、文化新聞で「後援会が解散」と書かれていたので、2011年の県議選には出馬しないものと思っていましたが、最近、原市場の朝市のセレモニーに、現職の和田県議や国会議員の五十嵐さん、飯能市議会議長の佐野さんらとともに会場に顔を出していましたので、たぶん、雪辱戦として出馬するものと思われます。

中村さんの出馬が確定して、前回のように飯能の保守票が割れる事態になれば「漁夫の利」を得て、当選が確実になるのは民主党系の候補者です。

これは、誰にも予想がつくことです。

だから、これからの関心事は、民主党系の候補者に誰がなるか?
ということです。

そこで、今年も、来春の県議選に関心を向けていこうと思っています。

    (464字)

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| 小久保 達 | 19:55 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::2011年春の県議選 |
★「次の選挙」を考える1★ ⇒ 【2011年春の県議選】No.2                                             今回も公開討論会は開かれないのでしょうか?
県議選の投票日は4月10日。

街中には、既に立候補を表明している和田さんと中村さんのポスターで溢れています。

今回は、立候補予定者公開討論会が開かれるのでしょうか?

公開討論会の主催者としては「青年会議所」か、もしくは「青年会議所有志」が望ましいのですが、いまのところ、全くそのような気配が感じられません。

公開討論会を10数年前から提唱してきている<リンカーンフォーラム>では、「現職と新人の一騎打ち選挙で、公開討論会を断った現職は落ちるということを実証したい」と言っていましたが、前回2007年春の県議選では「その通り」になりました。

今回は、「その現職に勝った現職議員」と「その新人に負けた元職候補」の一騎打ちになりそうです。

そこに第三の候補者が現れるのでしょうか?

本来であれば、もう既に立候補表明をしていなければ、選挙には間に合わないと言われていますが、知名度が高くて若い女性候補であれば、「直前の出馬」でも「当選する可能性」は有るのですが・・・・

   (418字)

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| 小久保 達 | 22:56 | comments (2) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::2011年春の県議選 |
★「次の選挙」を考える★ ⇒ 【2011年春の県議選】No.3                                        県議選を変えよう! 県議選から変えていこう!。
          
今回も「若い人」の立候補は無いようです。
(私は期待しているのですが・・・・・)

公開討論会も、飯能市では2001年夏の市長選以来、開催されていません。

このままでは、また投票率は低いままなのでしょう。

現職の和田陣営と元職の中村陣営にしてみれば、「投票率が低い」ということは、それだけ「票読み」の精度が上がるのでしょう。

私は、自分自身の立候補体験(2009年7月の市長選)から、「何としても選挙を変えよう!」と思ってきました。

「選挙で変えたいこと」の一つが公開討論会です。

今回の県議選で公開討論会が開催されないことを嘆いても仕方ありません。
公開討論会の開催を他人任せにしていたら、何も起こりません。

だからと言って、「市長選で無惨な最下位で惨敗した変なオヤジ」が、公開討論会の主催者になっても、候補者は出席してはくれないでしょう。

でも、いまの私に出来ることは絶対に有るはずです。

私一人では出来ないことであっても、「とりあえず私から始めてみる」ことは有るはずです。

私から、候補者陣営に呼びかけられることは有るはずです。

有権者が興味を持つ「方法」を考え出すことは不可能ではないはずです。

その「方法」をただいま思索中です。

     (498字)

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| 小久保 達 | 22:07 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::2011年春の県議選 |
★「次の選挙」を考える1★ ⇒ 【2011年春の県議選】No.4                                            公開討論会を開催させるための公開質問状を作成したい!
                
公開討論会に出席を要請された立候補予定者が、不安に思うことの一つは、
「質問される内容」です。

会場で質問される内容が、自分にとって「詳しくない分野」とか「回答しにくい問題」だったら、それは自分の選挙に不利に作用するからです。

だから、公開討論会では「質問項目」を事前に立候補予定者に渡すことはよく有ることです。出席予定舎全員に同時に届ければ不公平にはなりません。

「質問項目」を受け取ってから、開催日までに時間があれば、回答内容をじっくり考えることもできます。

しかも、その質問項目が、立候補予定者自身にとって「新鮮」で、「興味を抱く」分野であれば、「回答したくなる」のではないでしょうか。

その結果、立候補予定者自身から「この分野についてはぜひ自分の考えを有権者に聞いてもらいたいので公開討論会には出席したい!」という気持ちになるかもしれません。

有権者にも、その質問項目が事前に知らされれば、「その公開討論会にはぜひ行ってみたい!」という人が増えるのではないでしょうか。

つまり、「公開討論会に出席してもらうための公開質問」です。

もちろん、立候補予定者が「積極的に回答したくなる質問」であり、なおかつ有権者が「会場に行って聞きたがる質問」を作成するのは、簡単ではないでしょう。

でも、それを私が考え出さないと、事態は何も進展しません。

その質問の「分野」と「設問」をただいま思案中です。

     (586字)

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| 小久保 達 | 12:57 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::2011年春の県議選 |
★「次の選挙」を考える★ ⇒ 【2011年春の県議選】                                  投票率は50%以上? それとも50%以下?
     
明日(4/10)の県議選の投票で、現職の和田さんと元職の中村さんのどちらが当選するか、予想はできますが現時点でここに書くわけにはいきません。

でも、どちらが当選しても「県議としてやって欲しいこと」はありますので、選挙後からは、それを書いていこうと思います。 

私の興味は、二人の「当落」よりも「投票率」です。

大震災と原発事故が、投票率を「上げる要因」になるのか、それとも「下げる要因」になるかのか。そこに興味が有ります。

今回は、選挙カーや街頭演説はかなり控えめでしたが、それで投票率が上がったとしたら、次の選挙からは、
「選挙カーも、街頭演説もそんなもの要らない!」
という風潮になるかもしれません。

     (字)

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| 小久保 達 | 22:36 | comments (0) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::2011年春の県議選 |
★「次の選挙」を考える★ ⇒ 【2011年春の県議選】                                 県議選の結果での「意外なコト」4点とは?
   
昨日の県議選の投票結果は、私には下記の4点が「意外」でした。

1.「国難の中での統一地方選」ということが言われてきたにもかかわらず
  投票率が前回(2007年)の46%より低い過去最低の40%だったこと

2.市議21人のうち共産党4人以外の17人が「和田支持」を表明したため
  得票数は<7:3>以上の大差が付くと言われていたのにもかかわらず、
  和田候補14,296票  中村候補12,051票となり、「接戦」だったこと
 
3.当落判明後、テレビ飯能日高の「陣営からの中継」を視ていたが、
  当選した和田陣営、小谷野陣営のどちらも「投票率が低い」ことに触れていなかったこと

4.いくら「民主党不利」と言われていても、若い人に期待している私としては、
  日高の新人・川田候補と入間市の現職新井候補が落選したこと


     (318字)

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| 小久保 達 | 10:39 | comments (2) | trackback (0) | ★「次の選挙」を考える★::2011年春の県議選 |
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  • ★2017年7月の市長選★ ⇒【現職と新人の出馬動向】No.11       前県議の和田さんはブログで「共産党の候補者擁立は、笑止千万、究極のパフォーマンス!」と断定しているのですが・・・・。
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