2011-04-12 Tue
今回の県議選の候補者は58才の現職と65才の前職の二人だけでした。
だからというわけではありませんが、投票率は過去最低の40%
次回(2015年)の時は、もっと若い人に出て欲しいと願っています。
できれば40代。
「基礎票」を考えれば、飯能生まれで、幼稚園から高校まで市内に同期生、同級生、先輩、後輩が大勢いる人が「有利」です。
日高市の川田虎男さんのように30代前後の人なら、飯能の選挙も面白くなるでしょうね。
日本の「政治」を変えるには選挙制度から根本的に変えなければなりません。
しかし、残念なことに、その選挙制度を変える決定権を持っているのは「現職の国会議員」だけなのです。その「現職議員」が選挙制度を変えるのは、あくまでも「現職に有利になる」範囲でしかありません。
現行の選挙制度のままで、日本の「政治」を変えるには、公選法に違反しない範囲で「選挙」を変えていくことです。
それには「候補者」を変えることです。
「候補者の選び方」も変えることです。
候補者自身の選挙方法から変えていくことになります。
(436字)
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2011-04-13 Wed
飯能市のような県議の定数が「1」の自治体では「県議を経て市長になる」というパターンが定着しています。
今回当選した58才の和田さんが、そのパターンと同じように2013夏の市長選に60才で出るとなると、当然、県議を任期半ばで辞職することになりますから、その市長選の前後に「県議補選」が行われることになります。
だから、次の県議選に出ることを考えている人は、選挙まで「まだ4年も有るから徐々に行こう」とは考えず、「もう2年しか無い」と思って、今から立候補準備のスケジュールを立てたほうがいいでしょうね。
2013年夏を投票日と想定して、そこから逆算して「やるべきこと」をリストアップしてみてはどうでしょうか。
2011年の市長選に、無謀にも、無所属、無組織、無資金、経験無し、アドバイザー無しの「六無」で立候補して、無惨に落選した私に「選挙のアドバイス」を求める人はいないでしょうが、もし私が「その新人候補の選挙スタッフになったら」という想定で、考えた「戦略と戦術」を時々、ここに書いていこうと思います。
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