2007-05-05 Sat
きょう(5/5)は、日高市にある弓削田醤油の<醤遊王国>に行ってきました。
実は、去年から『飯能いつどこ情報源』の<中列・地元で最近注目したいコト>に、この<醤遊王国>をリンクしていたのですが、私自身は、きょうが初めてです。
<室内の見学施設>なので、奥さんとは「休日が雨になった時に行ってみよう」と話していたのですが、なかなかその機会がなかったのです。
きょうはたまたま、奥さんの妹ファミリーが泊まりに来ていたので、7人で行ってみることにしました。
場所はホームページで確認して下さい。駐車場は20台前後は大丈夫でした。
醸造蔵に取り付けた小さなドアから醸造桶を手で触れることもできます。
2階の飲食スペースからはガラス越しに、その「醤油を醸造中の桶」を見ることも、「臭い」を嗅ぐこともできます。
「工場見学ツアー」は20分ほどで、一日に何度も有るので、時間を見計らって参加したほうがいいでしょう。醤油の原材料も見せてくれます。
私は「天日塩」を一粒もらって舐めてみました。醤油を絞った「滓」も希望する人には囓らせてくれます。(もちろん私も食べてみました)
敷地内に湧き水があって、そこではなんと山葵を栽培していました。
飲食スペースでは、醤油ソフトはお勧めです。
醤油の旨さを味わう食べ物として「焼ダンゴ」もありますが、ここはダンゴその物もかなり美味しいですよ。
特にお薦めは「たまごかけご飯」です。(350円)
店内の「説明書き」には「卵をかける前に、ご飯に醤油を垂らしてかき混ぜ、それだけで食べてみて下さい」と書いてあります。
もちろん、やってみましたが、確かに旨い! それが「醤油の旨味」なのでしょうが、「醤油かけ飯」ってのは、私が子供の頃は「貧しい食事」の代名詞だったのですが・・・・・・・
お土産には種類の豊富な「生醤油」と「もろみ」を買って帰りました。
この<醤遊王国>を見れば、飯能の人の大部分は
「天覧山の五十嵐酒造でも、こんな見学施設を造ってくれればいいのになぁ」とは思うのではないでしょうか。