2006-03-11 Sat
飯能市には鉄腕アトム像があります。手塚治虫の原作では2003年4月7日がアトムの誕生日という設定になっていました。当時は、飯能市内でも幾つのアトム関連イベントが開催されました。
そもそも、鉄腕アトム像は飯能青年会議所が設置しましたが、2003年秋に現在の飯能中央公園に移転してからは像の管理は飯能市に移管しました。その後、2004年4月に飯能青年会議所主催で「アトムフェスティバル」がありましたが、それ以降は何も開催されていません。
このまま何も企画されないのでしょうか?
せっかくの「鉄腕アトム像」です。世界に一つしかないのですから、このまま「単なる銅像の一つ」として放置されるのでは、あまりにも勿体ないと思います。イベントは継続させていかないと定着しません。そう思っている人は市内にはかなりいるでしょう。
「世界に一つしかない鉄腕アトム像が飯能に在る」ことを、様々な機会に発信し続けていくことも「飯能市の知名度」や、「飯能市への興味度」を高めることになります。
Google検索で「鉄腕アトム」を検索すると「鉄腕アトム像」サイトが13番目で表示されます。もちろん「鉄腕アトム像」で検索すると第1番目に表示されます。
おかげでいまだにアクセスされ続けています。このサイトには、毎年4月7日に鉄腕アトム像の前を通った人に記念写真を呼びかけて、了解を得た写真を掲載しています。来月の4月7日で4回目になります。
第1回目の2003年4月7日は、マスコミでも報道されたので、「鉄腕アトム像を目当てに来た人」が多かったのですが、翌年からの2004年と2005年は、「偶然、アトム像の前を、しかも4月7日に通った」という人が殆どだったのです。
いつかは、「アトム像の前で記念写真を撮りに来た」「4月7日だから来た」という人たちが100組、200組、300組・・・・と増えて来ることを夢想して「撮影と掲載」を続けています。たぶん、これは、私が元気な間は意地でも続けていくと思います。
しかし、一人では限界があります。私にはアイデアも機動力も不足しています。そこで、「アトム像との記念写真は面白そうだな!」と思っておられる方に対して下記のことへのご協力をお願いしようかと考えています。
1.4月7日デジカメで小久保と交代で記念写真を撮影する
2.現地で記念写真を呼びかける「目立つプラカード」を製作する
3.事前に「お知らせ記事」が各紙に載るような働きかけをする
4.記念写真に応じてくれた方に手渡すプレゼントを提供する
(ご自分のお店のサービス券、試供品でも大歓迎です
2006-04-08 Sat
ご存知のように、昨日(4/7)は「鉄腕アトムの誕生日」でした。この〈鉄腕アトム像を活かす〉という項目タイトルの第01回(3/11)でお知らせしたように、私はアトム像の前でデジカメを持って待機していました。(ちょっと花冷えでした)
準備も4回目となると手慣れたものです。<記念写真を呼びかけるパネル>と、それを立てかけるための折り畳みパイプ椅子を手に持ち、掲載を了承してくれた方に手渡す<アトム像サイトのURLを書いたカード>、お茶を入れた魔法瓶をデイバックに詰め込んで自宅を出ました。アトム像まで自宅からは徒歩4分です。
アトム像は「飯能さくらまつり」会場の一端にあるので、大勢居る花見客が頼りです。何割かの人がアトム像の前を通ります。近くにあるコンビニへの往復に通る人がけっこういたりします。
アトム像の前の邪魔にならない位置にパネルを立てかけて、人が来るのを待ちました(というよりはアトム像の前を通るのを待ちました)。11:00〜14:00までの間に結局23組が写真撮影と鉄腕アトム像サイトへの掲載を了承してくれました。(既に掲載してあります)
「きょうはアトムの誕生日だからアトム像との記念写真を撮りに来ました」という人は今年もいませんでした。でも、来年は、2003年4月7日生まれの子供も満4才になります。そろそろ、そういうファミリーがやってくるのではないかと密かに期待しています。
現時点では、そういう家族連れがアトム像との記念写真を撮りに来られても、特にイベントが企画されているわけではありませんし、記念品が貰えるわけでもありません。しかし、来年は何かやってみたいですね。
「デートで○○寺公園のボートに乗ったカップルは別れる」という噂がまことしやかに今でも伝えられていますが、それとは逆に「飯能のアトム像で記念写真を撮ったカップルは上手くいく」という噂を意図的に流布させるというのはどうでしょうか?(もちろんジョークですヨ)
でも、西武鉄道が発行するパスネットの図柄を鉄腕アトム像にするのはどうでしょうか? 「鉄腕アトム」の絵なら著作権者の了解が必要ですが、「鉄腕アトム像」の写真を図柄にするのは問題無いと思います(たぶん)。
そのパスネットに「アトム像との記念写真を撮って専用サイトに送信してみませんか?」という呼びかけを印刷しておけば、ささやかな金額ですが西武鉄道の運賃増収になるのではないでしょうか?
2006-04-20 Thu
先日、たまたま「鉄腕アトム像」でGoogle検索をしたら、「日本の銅像探偵団」というサイトを見つけました。日本全国にある銅像の写真を集めたサイトです。「現在1337体」と表示されています。
都道府県別に整理されているので「日本の銅像ギャラリー」頁の「埼玉県西部」をクリックすると「鉄腕アトム像」の写真が掲載されている頁が表示されます。飯能市内では他に、吾野にある東郷平八郎、乃木希典、鴨下清八の銅像も掲載されています。市内には他にも銅像が有ったと思いますが、どなたかご存じないでしょうか?
どのような形式であれ、「鉄腕アトム像」の存在がインターネットに広がっていくのは嬉しいものですね。
私は、題材やテーマを徹底的に絞り込んだかなりマニアックなサイトが好きです。「日本中の銅像」や「世界中の銅像」の写真を集めたこのサイトもマニアックですが、その銅像との記念写真を集めたサイトもかなりマニアックですよね(って、それがアトム像サイトでしたね!)
アトム像サイト以外に「銅像との記念写真」を集めたサイトを探しているのですが、なかなか見つかりません。
2008-04-07 Mon
きょう(4/7)は、<鉄腕アトム>の誕生日です。
私は2003/04/07以来、毎年、4月7日は、アトム像の前に立ち、通る人に「アトム像との写真を撮りませんか?」と呼びかけ、掲載を了承してくれた方の写真を<鉄腕アトム像サイト>に掲載することを続けています。
原作で「鉄腕アトムが生まれた日」とされていた2003年の4月7日前後は、飯能青年会議所や飯能市による盛大なイベントが行われたのですが、最近は、そのアトム像もすっかり「忘れられた存在」になってしまっているようです。
勝手な推測ですが、たぶん、アトム像が現在の中央公園に移転した時点で、設置した飯能青年会議所は「あれは飯能市が公園内の設置物として管理するモノ」という認識になっているのでしょう。
しかし、青年会議所に代わってアトム像を管理するようになった飯能市としては、とくに、アトム像に対する思い入れはあまりないように思います。
その証拠に、飯能河原に設置されている<観光案内看板>は<アトム像>の位置を間違えて移転前の位置が記載されたまま設置されてしまったのです。
(このことは、2007/03/24に書いています)
おそらく、看板制作を発注した担当者も、受注した業者も「アトム像が移転したこと」を知らなかったのでしょう。
私は、設置工事の時に気づいて、担当者に指摘したのですが、結局、修正はされなかったのです。
その後、国道299号沿いに新しく完成した観光案内所の前にも、まったく同じ内容の<観光案内看板>が設置されたのですが、その時も修正されずに間違った位置のままでした。
いま、その間違いは修正されているのでしょうか?
興味の有るかたはご自分で確認してみて下さい。
きょう(4/7)も、例年通り<アトム像との記念写真>を撮りに行く予定だったのですが、ちょうど、出かけようとした時に雨が降り出したのです。
そこで「まぁ、これじゃ、花見の人はいないだろうから今年は止めておこう」と思って、出かけるのを止めてしまったのです。
私の心の中には(もう誰も、アトムの誕生日とアトム像とを結びつけたイベントは意識している人はいないのかも・・・)という消極的な気持ちがあったのでしょう。
ところが、毎年、4月7日にはアトム像の写真を撮りに来ている人から
「今日の正午前ごろ、アトム像前に行ったのですが、残念ながら小久保さんに会えなかったのでアトム像の写真を撮ってお送りしました」
というメールが届いたのです。
それで、
「そうだ! 誰も来なくても、自分とアトム像との写真だけでも撮っておこう!」と思い直して、デジカメを持ってアトム像に行ってきました。
その写真も合わせて<鉄腕アトム像>に掲載しました。
そこにも書いたのですが、
「アトム像の周囲にアトムグッズを配置することで面白い写真になる」ということが判ったのです。
もしかしたら、アトム像の周囲の樹木の枝に、アトムグッズを吊す人が現れるかもしれません。
もしかしたら、アトム像に、浜松町駅の<小便小僧>のように、様々な衣装を着させる人が現れるかもしれません。
私としては、アトム像の前にwebカメラを設置して、24時間、日本中(世界中)からアトム像を見られるようにして欲しいと願っています。
その中継映像を飯能市役所サイトからいつでもアクセスできるようにして欲しいのです。
周辺の防犯や、アトム像へのイタズラ防止にもなるでしょう。
設置費用は作業費を含めてもわずか15万円以下でできるのです。
維持費は電気代だけで済むのです。
飯能市は「予算が無い」というのでしょうか?
それとも「そこまでして鉄腕アトム像をPRする気はない」というのでしょうか?
2008-04-08 Tue
飯能市が目指す方向は<住んでいることを誇れる街>です。
これが、当Blog「飯能どうする研究所」の目的でもあります。
その<住んでいることを誇れる>ことの内容を、私は<10の理想>としてまとめてみたいと考えています。
その理想の一つが、
「飯能にしかないもの」「飯能だからできること」「ここだけ」というものが豊富な地域になっていること、だと思っています。
たとえば鉄腕アトム像。
これは、たしかに「飯能にしかないもの」です。
しかし、現状では、「ただそこに在る」というだけのものになってしまっていると感じている人は多いでしょう。
理想を実現するには<挑戦>と<実験>が不可欠です。
<挑戦>とは
「できたらいいなぁ」「あったらいいなぁ」と思うことを、
「実現できるか?できないか?」ではなく、
「実現するにはどうすればいいのか?」という視点で行動することなのです。
「できるか?できないか?」は、やってみない限り「できるわけがない」のです。
「やってみなければわからないことは一度やってみる」ことが<実験>です。
そのために、市長、市議、市職員、市民のみんなが
「住んでいることを誇れる街・飯能」を目指して取り組むべきこと、取り組んでみたいことを
<10の理想>を実現させる<100の挑戦>と<1000の実験>
として判りやすく体系化してみようと考えて当Blogを書いています。
そこで、一つの具体的なコトとして、鉄腕アトム像を<軸>にして、取り組んでみたい<挑戦>と、始めてみたい<実験>を、これから思いつくまま書いてみることにしました。
(みなさんがとっくの昔に考えたことも含まれていると思いますが・・・)
2008-04-09 Wed
鉄腕アトム像を軸に挑戦してみたいことは下記のようなことです。
飯能を<人間型ロボットについて考える聖地>として世界中に認知させる。
「日本人は人間とロボットの共生を自然に受け入れている」と言われていますが、その理由は『鉄腕アトム』にあるようです。
(ウィキペディアのロボット項目)
これから私たちが考え、意見交換し、議論をしていくのは、まず
「飯能を人間型ロボットの聖地にするという挑戦が、
「飯能に相応しいか?相応しくないか?」ということです。
「飯能を人間型ロボットの聖地にするという挑戦は飯能には相応しくない!」とか「無意味だ!」「面白いとは思えない!」と考える人たちは、この挑戦を無視していればいいのです。
「飯能を人間型ロボットの聖地にする」という挑戦は、それに意義と意味を見いだせる人たちが取り組めばいいのです。
その<志>を同じくする人たち同志での議論は、
「これが実現できるか?できないか?」ではなく、
「これを実現するにはどうすればいいいのか?」という視点でなければ成果を生み出すことはできないのです。
では、
「飯能を人間型ロボットの聖地にする」には、これから、何をどうすればいいのでしょうか?
このような視点で考えていけば、誰にでも下記のような考えやアイデアが生まれてきます。
<人間型ロボットの将来を考えるシンポジウム>を飯能で開催しよう!
このシンポジウムを開催して、どのような成果や効果が生まれるのかは、やってみなければ判りません。
だから実験なのです。
シンポジウムや講演会を実現するには、まず、開催日と開催地を決めてしまうことです。開催会場は、それからじっくり探して交渉すればいいのです。
当然、
「その第1回目の開催日は、2009年4月7日にしよう!」
ということになりますよね。
講演会であれば、講師は1人でもいいのですが、シンポジウムという形式にするなら、最低でも4~5人の発言者が必要になります。
そこで、
「いまから、シンポジウムで発言してくれる研究者や技術者をリストアップして出席交渉をしてみよう!」
という具体的な準備作業がみえてくるようになります。
さらには
「飯能市に相応しいロボットの開発はできないだろうか?」
という要望が出てきたら、それに対して
「介護ロボットや災害救助ロボットはすでに開発が進んでいるようだから、飯能では山林作業用ロボットの開発に取り組んでみたらどうだろうか?」
と考える人が出てくるかもしれません。
毎年、4月7日に、この<人間型ロボットの将来を考えるシンポジウム>を飯能市で開催するようになれば、そして、参加者が世界中から集まってくるようなれば、この飯能市の知名度は飛躍的に向上するのではないでしょうか。
しかし、市民の中には
「いきなり将来を考えるシンポジウムを開くよりも、その前に、ロボットの現状を勉強するセミナーを開催するほうが先ではないか?」
と考える人たちも出てくるでしょう。
そうしたら、
「現在、ロボットの商業化を目指しているHONDAやTOYOTA、SONYなどの技術者を招いて、飯能市内の小中学生全員に話してもらおう!」
というアイデアも出てくるのです。
そんな特別授業が開催されたら、私もぜひ聴きに行きたいものです。
2008-04-10 Thu
もし、飯能を<人間型ロボットについて考える聖地>として世界中に認知させる、という挑戦に本気で取り組むなら、
大河原地区にある業務用施設用地に誘致する企業を
<ロボットの研究開発や製造>に関わる企業に狙いを定める、
というアイデアも出てきます。
飯能市という地域は、大企業や中堅企業にとっては、決して<本社機能>や<主要生産拠点>の候補地にはなりませんが、<研究開発拠点>としては、選択肢の一つとして検討されるのではないでしょうか。
ロボット工学に関連した大学施設や専門学校の誘致も面白いでしょう。
駿河台大学は文化系の大学ですのでロボット工学科というのは適切ではないでしょうが、現代文化学部・心理学科で
<人間とロボットの共生>をテーマにした学科を新設するのはどうでしょうか?
そのためには、シンポジウム以外に、コンクールやコンテストも考えてみましょう。
すでに機械工学関係の学生を対象にしたコンテストは幾つもありますから、
もし、飯能市が<ロボットコンテスト>を実施するとしたら、実物製作ではなく、アイデア発想段階のコンテストがいいでしょう。
同じ<ロボットコンテスト>でも、実物製作なら大学生以上でないと難しいでしょうが、<アイデア発想段階のコンテスト>なら、高校生以下、小中学生でも応募はたくさん集まるでしょう。
審査する作品は<絵>か<模型>です。
<模型>なら木製でも可能なのです。
その手始めに、毎年、夏休みに開催している「木工工作コンクール」に
<ロボットデザイン>部門を設けるのも面白いのではないでしょうか。
2008-04-11 Fri
いま、飯能市では、新しい図書館の計画が進んでいます。
その場所が、鉄腕アトム像の近くにある市有地(旧平岡レース跡地)なのか、それとも、東飯能駅ビルになるかは、まだ決まってはいないようです。
しかし、新しい図書館の場所がどこになろうと、その新図書館では、新しい目玉企画、新しい試みに取り組んで欲しいものです。
そこで誰もが考えつくのは<鉄腕アトム文庫>でしょう。
新図書館に、最低でも、マンガの『鉄腕アトム』全巻と、テレビ放送されていたアニメ版と実写版のDVD全巻を揃えたコーナーを設ければ、それなりの<鉄腕アトム文庫>にはなるでしょう。
飯能市の教育委員会に予算があれば、その<鉄腕アトム文庫>を市内の小中学校すべてに設置してもいいのではないでしょうか。
少なくても、飯能青年会議所は、鉄腕アトム像に一番近い、飯能第一小学校にだけでも、この<鉄腕アトム文庫>を寄贈してはどうでしょうか?
いまの子供たちは基本的に鉄腕アトムを知らないのです。子供たちがアトムのことをもっとよく知るようになれば、鉄腕アトム像にも興味と愛着を持つようになるのではないでしょうか。
その寄贈時期のタイミングとして最適なのは、2003年4月以降に生まれた
<アトムと同い年>の子供たちが小学校に入学する2010年4月でしょう。
4月7日はおそらく入学式でしょうから、そこで、鉄腕アトム像の前で<鉄腕アトム文庫>の贈呈式をやれば、とりあえず全国版のニュースとして取り上げられることも期待できます。
教育委員会と飯能青年会議所には、ぜひとも、検討してもらいたいものです。
さて、どうなるでしょうか・・・・
2008-04-13 Sun
原作者の手塚治虫さんが、どうして、鉄腕アトムの誕生日を4月7日にしたのかは、諸説有るようですが、とにかく、毎年、飯能中央公園では、この4月7日あたりは、ちょうど「桜も満開」なのです。
そこで、毎年4月7日に、鉄腕アトム像の周囲で定期的に開催できるコト、
開催したら面白そうなコトは、どのようなコトが考えられるでしょうか?
とりあえず、思い付くまま下記に列挙してみました。
まず、下記のことが真っ先に必要でしょう。
1.『4月7日はアトムの誕生日です』という目立つ看板を設置する。
この<誕生日を告知する看板>を設置しているだけで、前を通る人は
「4月7日にはここで何かイベントが有るんだなぁ」と推測するでしょう。
そうすれば、下記のようなことも自然発生的に増えてくるかもしれません。
2.4月7日が誕生日の人がアトム像との記念写真を撮りに来る。
これは、私自身が4月7日にアトム像の前でデジカメを持って待っていましたが「きょうが私の誕生日」とか、「きょうがこの子の誕生日」という人は、残念ながら一人も現れたことはありません。
ただし、5月のツーデーマーチで撮影していたときに、一人だけ「4月7
日は私の誕生日なんです」と言ってくれた女性がいました。
鉄腕アトム像サイトのアクセス数を見てもわかるように、
全国から「4月7日生まれ」の人が飯能に、しかも、4月7日に合わせてやってくるようになるには、かなり認知度を上げなければならないでしょう。
もしかしたら、<誕生日を告知する看板>だけでは、あまり効果が期待できないかもしれません。
そこで、次のアイデアを考えつく人もいると思います。
3.飯能市に住民登録している人の中から「4月7日生まれ」の人を抽出して「お誘い状」を郵送してみる
生年月日と住所を確認するために住民台帳を点検しなければならないので、この作業は飯能市役所しかできないことです。
現在、飯能市の人口は約82,000ほどですから単純に365で割ってみても、飯能市には「4月7日が誕生日の人」は、224人前後は居ることになります。
飯能市から、「4月7日のあなたの誕生日には鉄腕アトム像の前に来られませんか?」というお誘い状をわざわざ郵送するのですから、受け取った人は
「何があるのだろう?」と期待をします。
当然、それに応えなければならないでしょう。
多少なりとも、税金を使うことになるのですから、集まってきた人たちに誕生日プレゼントを贈呈するわけにはいきません。
しかし、記念の「全員集合写真」ならどうでしょうか?
4.その写真を毎年、5/1号の『広報はんのう』の表紙に載せるのです。
それを飯能市役所サイトに掲載すれば、個々の人たちにその写真を渡す必要はないのです。
年を重ねるごとに、飯能市民以外の人も加わってくるでしょうから
この<4月7日の集合写真>に写る人数が徐々に増えていくのを
「広報の表紙」で見ていくのも面白いのではないでしょうか。
しかし、
「ただ鉄腕アトム像の前に集まって記念写真を撮るだけでは面白くない」と思う人も少なくないでしょう。
そこで、どうするか? は、次に書くことにします。
2008-04-14 Mon
毎年4月7日に開催したら面白くなりそうなコトに、どのようなコトが考えられるでしょうか?
まず、<鉄腕アトムお宝市>はどうでしょう。
新旧アトムグッズの展示即売会、オークション、物々交換会などを1ヶ所の会場で開催するのです。
その場所は、もちろん、アトム像の前がいいのですが、天候のことを考えれば、飯能市民会館になるでしょう。
テレビ東京の人気番組『開運なんでも鑑定団』で、いままで<鉄腕アトムグッズ大会>のような企画が放送されたことが有るのでしょうか?
もし、まだ、一度も放送されていないようであれば、『開運なんでも鑑定団』の番組担当者はこの<鉄腕アトムグッズ大会>に興味を示すのではないでしょうか。
もし、すでに<鉄腕アトムグッズ鑑定大会>が放送されたことがあったとしても、その何回目かは飯能市で開催してもいいのではないでしょうか?
たとえ、『開運なんでも鑑定団』で取り上げられなかったとしても、<鉄腕アトムお宝市>なら全国の古物商やマニアにインターネットで呼びかければ、小規模でも、私たちの取り組みだけで<第1回>くらいはなんとか開催できるのではないでしょうか?
もちろん、その<第1回>の内容がお粗末だったら、<第2回>は無いでしょうが・・・・