2006-01-10 Tue
去年の暮れから、飯能河原には氷が張ったままになっています。
きょうの昼頃、自宅から、「氷に乗って遊んでいる男の子たち」が見えたので、「これは写真に撮っておこう!」と思って完全防寒の姿に着替えて河原に下りていきました。
河原に着いた時は、もうその男の子たちはボート場の堰のほうまで行ってしまっていました。河原入口の土管橋のそばでは女子中学生が二人氷の上に乗ろうとしていたので、思わずシャッターを押してしまいました。
「いつどこ」の「飯能河原写真集」に乗せるには、自分の写真のほうがいいだろうと考えて、彼女たちが氷から上がって来るのを待って、カメラのシャッター押しを頼んでみました。以前にも飯能河原に張った氷に乗ったことはあるし、浅いのは判っているので特に怖いとは思いませんが、濡れるのは嫌なので慎重に乗ってみました。
最初に氷に乗ったときにもう「ミシッ」という音はしましたが、いまさら後戻りはできません。4歩か5歩目の時にやっぱり氷が割れて足は水の中に(きょうの写真に)。かなりの冷たさでしたヨ。我慢できず、すぐに自宅に戻って靴とズボンを履き替えました。
また写真を撮り直しに飯能河原に下りていきましたが、さきほどの中学生がまだ居たので再度シャッター押しを頼んで、やっと「凍った飯能河原に立つ私」の写真を撮ることができました。彼女たちが「私達も撮ってよ」と言うので撮ってあげました。
昔は、今のボート場のところが冬季はスケート場だったということですから、古くから飯能に住んでいる人には「凍った飯能河原」はとくに珍しくないのでしょうが、都内から移ってきたものにとってはやはり特筆すべきことでしょう、これは! 流れている川がそのまま凍るのですから。
2006-04-14 Fri
きょう、偶然、割岩橋に架かっている鯉幟を見かけました。毎年いま頃の季節になると掛けられるようになっています。
一本のロープに
目刺しのように繋がれて
河原で大量に吊される
もうすっかり定着した
鯉幟のリサイクル
私の五行歌集サイト『五行の字感』の「地元でのことを楽しむ」を覗いてみたら、上記の五行歌を作ったのは2004年5月でした。(いまにして思えば、リサイクルという言葉は正確ではないですね・・・・リユース? 再使用? 第二の見せ場? 新しい見せ方・・・・)
いまでは、各地で見られるお馴染みの風景になりましたね。ちょっとインターネットで探しただけで関東だけでも下記のような「まつり」を見つけました。
群馬県神流町「鯉のぼり祭り」
群馬県館林市「世界一こいのぼりの里まつり」
埼玉県加須市「世界一ジャンボなこいのぼり」
神奈川県相模原市「泳げ鯉のぼり相模川」
飯能河原ではいつ頃から始まったのでしょうか? 私の拙い記憶では、ここ5,6年ではないかと思うのですが、どうでしょうか・・・・
そして、この「飯能河原の鯉幟」は、どこが主催しているのでしょうか? 期間はいつからいつまでなのでしょうか? 不要になった家庭の鯉幟を提供したい人は、どこに申し出ればいいのでしょうか? 残念ながら私はまったく知りません。市役所サイト内も探しましたが記述は無いようです。
使用する鯉幟は不要品で経費がかかっていなくても、取付と撤去には手間と経費がかかります。せっかくですから吊り下げる期間を延長してもいいのではないでしょうか? 河原で川遊びをする行楽客が絶えない3月〜10月頃まで吊しておくというのはどうでしょうか? 「入間川に架かる橋の全てに取り付ける」というのも面白いと思うのですが・・・・・
2007-03-24 Sat
きょう(3/24)たまたま飯能河原の土手の上の散策路を歩きました。桜の開花状況を確認したかったからです。
河原の入り口に、大きな木造の新しい<飯能河原周辺の案内看板>が建っていたのに気づきました。絵地図で周囲の観光スポットが明記されています。
その絵地図の部分はまだ透明ビニールで覆われていますので、まだ「完成」してはいないのでしょう。
だからこそ、いま指摘しておきたいのですが、<アトムの像>の位置が間違っています。昔の場所になっています。
おそらく、「字」を看板に描いた職人さんも、その職人さんに元原稿を渡した担当者も、「アトム像が移動したこと」を知らなかったのではないでしょうか。
移動したといっても、道路を隔てた向かい側に移っただけですから、後で誰かがマジックで → を書き込んでしまえばいいのかもしれません。
(誰も直さないのなら私が書き込んでしまおうかな・・・・・・・)
2007-03-31 Sat
2007-08-02 Thu
きょう(8/2)は午前中から河原に、土木機械が入って作業をしていました。
河原の土砂を浚って、河原の中央に架かっている架設橋の手前にその土砂を盛り上げています。
どうやら、8/4の花火大会、8/5の金魚すくい大会に備えての整備工事のようです。
写真は HP飯能河原の「写真集」 に掲載しておきました。
しかし、せっかくの工事も、一度の大雨増水ですべてがやり直しになってしまいます。毎年、この工事が繰り返えされています。
2007-08-20 Mon
2005/01/01から飯能河原への車の乗り入れを禁止して、いまは「3回目の夏」です。
飯能河原にバーベキューをしに来るグループの数がそれまでと比較して激減したことが判ります。
飯能河原を訪れる人たちの数が一番多いのは毎年8月第一日曜日の「金魚すくい大会」ですが、その日を除けば、お盆前後の日曜日が最盛期なのですが、それでも昨日(8/19)の数は「禁止前の夏の休日」と比較すると1割以下だったかもしれません。
その写真は HP飯能河原の「写真集」 に掲載しておきました。
飯能河原での昔の最盛期の写真と比較すると一目瞭然です。
これは、「飯能河原は車では入れない」ということがかなり定着したとみなしてもいい、ということではないでしょうか。
2007-10-22 Mon
きょう(10/22)は朝から河原に土木機械が入って作業をしていました。
先日の増水で壊された「木の仮設橋」と「土管の仮設橋」の復旧工事です。
今年になって二度目の工事ですが、多い年は3回もやらなければならなかったことが有ったのを記憶しています。
この工事は、いわゆる「予算を使い切るための無駄な公共工事」というものではなく、あくまでも台風災害による復旧工事です。
川を渡って櫟庵に行くときに渡る仮設橋は「流された」といっても、架けてある木材はケーブルで橋桁に繋がれているので流失するわけではありません。何度も同じ材料を使っているので、経費は作業費だけで済んでいます(たぶん)。
図書館方面からの道路から下りて、河原に入るための土管橋も、大きな土管並べでできる凹みに被せていた砂利が流されて渡りにくくなっただけです。だから復旧工事といっても、河原にある砂利を剥くってその凹みに被せるだけでので、この経費も作業費だけです。
飯能河原の上流の橋には岩根橋、下流の橋には割岩橋という名称が有りますが、この「木と土管の二つの仮設橋」には名前が無いのでしょうか?
もしかしたら、「通称」が有るのでしょうか?
私は勝手に「架設橋」「土管橋」と呼んでいます。
2007-10-23 Tue
昨日から始まった飯能河原の工事は、きょう(10/23)も続いていました。
加原への入り口になる「土管橋」は、人が通りやすいように砂利で平らにされます。
その砂利は、もちろん河原の砂利を掘り出して使っています。
「木の仮設橋」(一本橋)が、増水しても流失しないのは、ケーブルで橋桁に繋がれているからです。
激流で増水した後は、ご覧のように比較的大きな石(子供の頭ほど)がゴロゴロしています。(後方は私が住んでいるマンションです)
工事がほぼ終わった飯能河原の全景です。昨日の写真と比較すると「一本橋」が一本につながっています。
せっかく税金をかけて「整地」しますが、来年の増水するとぜんぶやり直されます。これを毎年繰り返しています。
しかし、飯能河原で人が遊べる状態を保つには必要な経費です。
2007-12-18 Tue
きょう(12/18)飯能河原に有る「古い方のトイレ」が取り壊されました。
図書館の下、ゲートボール場のところのトイレです。
割岩橋の下に有る<新しいトイレ>と比較すると、「古い、汚い、臭い、暗い」トイレで、「飯能を代表する行楽地」と標榜している割りには、あまりにもお粗末なトイレでしたが、やっと建て替えられるようです。
どのようなトイレに建て替えられるのでしょうか?
市民会館の前に有るような「木造りタイプ」が飯能河原には相応しいのではないでしょうか。
出来れば、「森林文化都市飯能の清流の地」に相応しい、行楽客用の恥ずかしくないトイレであって欲しいと思います。
場所柄の事情も考えて、川遊びをした人のための「足洗い場」とか
バーベキューの鉄板を川の中で洗わせないためにも、誰でも自由に使える「流し場」は、是非、作っておいて欲しいものです。
当然、「洋式」もありますよね?
この<トイレの建て替え>については「広報はんのう」に載っていたのかもしれませんが、私は気づきませんでした。
「完成はいつ?」 「構造や規模は?」 「外観のデザインは?」
「建設費は?」 「設計者は?」 「施工業者は?」・・・・・
という疑問を解消したくて、飯能市役所サイト内で「検索」してみました。
「飯能河原」「トイレ」で検索したのですが、「飯能河原の公衆トイレの立て替え」に関しての情報(テキスト文書)を見つけることが出来ませんでした。
もともと、市役所サイトや市議会サイトには載せていないのでしょうか?
それとも、私の「検索の仕方」が稚拙だからでしょうか?
市民が求めている情報が簡単な検索で表示されなければ「市役所サイトに検索機能を設置している意味」が無いのではないでしょうか?
2007-12-23 Sun
きょう(12/23)は、飯能河原で、初めての「キャンドルナイト」が行われました。(主催・飯能河原キャンドルナイト実行委員会)
飯能河原の「写真集」に「遠景写真」を9」枚掲載
昨夕からの雨も昼前には上がって午後からは快晴に。風も無く、申し分のないお天気になりました。
飯能河原のほぼ全景を見下ろす我が家のテラスからは、準備の様子もよく判りました。
多くの人が写真に撮ったと思いますが、下記↓のようなアングルで撮れた人は少ないでしょう。
↓西の空の明るさは、河原に居る人よりも長い時間残ります。
市外で先約の予定が有ったのですが、この暗くなってからの写真を撮るために、先方には遅れてしまいました。そのため時間に余裕が無くて河原へは下りていけませんでしたので、河原での人出の数は確認できませんでした。
街中で蝋燭の明かりを灯すイベントは全国各地で行われていますが、河原でも、里山でも、商店街などでも長く続けていって欲しいと願っています。
100万人のキャンドルナイト