2013-01-16 Wed
きょう(01/16)の文化新聞1面TOPに下記の見出しの記事が載っています。
大通りポケットパーク
愛称募集中 地域から愛される公園に
飯能大通り商店街(池田六合一理事長)の一角に3月上旬に完成予定の大通りポケットパーク。飯能市商店街連盟(町田明夫会長)は31日まで、公園の愛称を募集している。同ポケットパークは飯能市が中心市街地活性化事業の一つとして公園を整備するもので、完成後、商店街活性化の拠点として有効活用が期待されている。
この公園の場所が「飯能市の中心市街地」であるかどうかは別にして、「飯能まつり」の時には欠かせない「貴重なトイレ」の場所ではあります。
私としては<大通りポケットパーク>が、安易ではあっても無難な名称だと思います。「大通り」という場所と、「ポケットパーク」という最近生まれた言葉の定着にもなるからです。
公募によってどのような名称案が寄せられるか判りませんが、何の特徴もない「ひかり」とか「みどり」「ふれあい」「いこい」「つどい」などの名称は絶対に避けて欲しいと思っているのは私だけではないでしょう。
文化新聞には
整備が進められている場所は明治16年、陸軍大演習時の行在所(あんざいしょ)となった屋敷跡で明治天皇ゆかりの地。
ということも書かれています。
Wordで「あんざいしょ」と入力したら、一発で「行在所」と変換されました。<行在所公園>でも良いのではないでしょうか。
思い切って、中央公園に在る「鉄腕アトム像」をここに移転して<アトム像公園>というのはどうでしょうか? 著作権者との交渉が必要になりますがたぶん了承して貰えるのではないでしょうか。
その他の案としては、1000万円以上の寄付を出した人に「命名権」を与えるとか、毎年の公園維持費を負担する企業名を冠するのも面白いのでしょう。
例えば、「中心市街地活性化事業の一つ」と位置付けるなら、<商工会議所公園>と名付けて、管理と活用を飯能商工会議所に委託するというのも面白いでしょう。
(849字)
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2013-06-04 Tue
5月11日(金)の夜、「市長ほっとミーティング」で出席した市民から出てきた〈意見〉〈要望〉で一番多かったのが、3月に完成したばかりの「小町公園」のことでした。
「立派なトイレが有るのに他には全く無い。ベンチすら無い。」
(本当はトイレの外壁がベンチになってはいるのですが、公園の入口からはそこまで距離があるので、トイレまで来た人以外は、殆どベンチだと気づかないでしょう)
「トイレの壁が薄いから、中で用を足していると、壁の外にいる人にひっかけているみたいに思えて気分が良くない」
(翌日、トイレの中で確かめてみましたが、どのような意味なのか分かりませんでした。)
植栽は育つのにある程度の期間を要するので、オープン当初は貧弱でも仕方ありません。
しかし、プランターに植えた花を大量に並べるというのは、地域の人に協力を呼びかければ、公園中が十分なプランターで埋まったと思います。
こういうことが「行政と住民で育てる公園」なのです。
「予算が無い」というのは言い訳にはなりません。
この「小町公園」の綺麗なトイレと「何もない広場」が最初に役に立つのは7月上旬の「飯能夏まつり」でしょう。
業者の屋台が並ぶことはないでしょうが、市民団体の「出店」があってもいいはずです。
どのように利用されるのでしょうか?
それが楽しみです。
まさか「トイレの利用だけ」ということは無いと思いますが・・・・
(598字)
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