2013-03-12 Tue
きょう(3/12)の文化新聞には「図書館〈跡地〉」のことも下記の見出しで載っています。
解体し、見晴し広場を
商店街連盟などが要望 図書館
まだ、撤去すると決まった訳でもないのに<図書館跡地>と書くのは変ですが、市民の殆どは「新図書館が完成したら不要になる」と思っているので、このまま<図書館跡地>と表記することにします。
飯能市は解体も選択肢の一つに検討しているが、市自治連飯能支部(新井景三支部長)と市商店街連盟(町田明夫会長)が、旧図書館については解体し、跡地で公園整備してほしいとした要望を市に行った。
その図書館の隣に住んでいる私としても「解体して整備する」ことには大賛成です。
商店街連盟が行った要望は、耐震化がされていない現在の図書館を壊し、跡地に「見晴らし広場」的な活用ができる公園を整備してほしいというもの。
いまでも、この図書館の南側にある〈空き地〉から展望できる飯能河原はお奨めの「眺め」です。図書館の解体によって、その場所が広くなれば、もっと多くの人を惹きつけ、そこに長く留めるスポットになるでしょう。
この<飯能河原見晴らし広場>に必要なのは、木製ベンチとツーリングの途中で立ち寄る人のための専用自転車スタンドだけでしょう。観光トイレは既に真下にあるので、この広場では不要です。
そこでは、キャンバスを立てて絵を描く人、山々に沈む夕日や飛来する水鳥を望遠で撮影する人、暑いときは涼風を感じながらベンチで缶ビールを呑む人などで「場所取り」が行われるようになるかもしれません。満開の桜を上から見下ろす時期は最高です。新設された河原のデッキでコンサートが行われるときは、その演奏もじかに聴こえてきます。
ただ一つ心配なのは、車で通過する人たちの脇見運転による交通事故です。
中央公民館の耐用年数を知りませんが、この建物も解体したほうが良いのではないでしょうか。中央公民館(行政センター)の移転先候補は、周辺に幾つもあるのですから・・・・・。
(837字)
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