2013-11-23 Sat
きょう(11/23)の文化新聞には、飯能駅に新設する観光案内所に関する記事が下記の見出しで載っています。
駅に念願の観光案内所
来年4月オープン
これは市街地活性化推進課が管轄している<飯能まちなかを元気にする会>や仮設で臨時案内所を運営している<飯能地区まちづくり推進委員会>では数か月前から話題にされていたことです。
飯能市は来年4月、飯能駅改札口南側に観光案内所を開設する。12月議会の承認後、既存施設の内外装工事に着手する。開設するのは、改札横にある自動券売機のすぐ隣で、以前、テナントが入っていた場所。面積は約16.5平方メートル。
観光案内所としては充分な広さのスペースとは言えませんが、とりあえず「常設」の案内所が開設されることは大きな「前進」です。
改札付近への観光案内所設置について、市は西武と交渉を重ね、今回テナントが閉店したことにより場所の確保が可能になった。市は12月定例会に借り上げ料や内外装工事費などを含んだ開設費用329万円を補正として計上する。
この329万円は「開設費用」だというのですから、おそらく年間の家賃は含まれていないと思いますが、どうでしょうか。
気になるのは、内外装工事の中に「冷暖房工事」が含まれるのか否か、ということです。
もし、ここに冷暖房工事が施されるということは、この観光案内所は「ドアで仕切られている空間」ということになります。観光案内所は、構内の売店のようにドアの無いオープンなスペースでなければ気軽に立ち寄れる場所にはなりません。
もし、冷暖房工事をする計画であるなら、それは「中で働く職員の快適環境を優先したものでしかない」と言わざるを得ないでしょう。
12月議会で、誰か市議にこのことを確認する質問をして欲しいものです。
(738字)
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駅に念願の観光案内所
来年4月オープン
これは市街地活性化推進課が管轄している<飯能まちなかを元気にする会>や仮設で臨時案内所を運営している<飯能地区まちづくり推進委員会>では数か月前から話題にされていたことです。
飯能市は来年4月、飯能駅改札口南側に観光案内所を開設する。12月議会の承認後、既存施設の内外装工事に着手する。開設するのは、改札横にある自動券売機のすぐ隣で、以前、テナントが入っていた場所。面積は約16.5平方メートル。
観光案内所としては充分な広さのスペースとは言えませんが、とりあえず「常設」の案内所が開設されることは大きな「前進」です。
改札付近への観光案内所設置について、市は西武と交渉を重ね、今回テナントが閉店したことにより場所の確保が可能になった。市は12月定例会に借り上げ料や内外装工事費などを含んだ開設費用329万円を補正として計上する。
この329万円は「開設費用」だというのですから、おそらく年間の家賃は含まれていないと思いますが、どうでしょうか。
気になるのは、内外装工事の中に「冷暖房工事」が含まれるのか否か、ということです。
もし、ここに冷暖房工事が施されるということは、この観光案内所は「ドアで仕切られている空間」ということになります。観光案内所は、構内の売店のようにドアの無いオープンなスペースでなければ気軽に立ち寄れる場所にはなりません。
もし、冷暖房工事をする計画であるなら、それは「中で働く職員の快適環境を優先したものでしかない」と言わざるを得ないでしょう。
12月議会で、誰か市議にこのことを確認する質問をして欲しいものです。
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2013-11-25 Mon
先日(11/23)の文化新聞には、下記のことも載っていました。
業務については委託とし、数人を配置する。市内には現在、武蔵丘の国道299沿いに観光協会が業務運営する観光案内所がある。
現時点で、飯能市が、この飯能駅改札横観光案内所の運営を委託できる組織は、飯能市観光協会か飯能商工会議所くらいしかないでしょう。
どの組織に委託することになっても、「年中無休」と「早朝開始」を「受託の条件」にして欲しいものです。
「早朝開始」と言っても「7時 or 8時」です。4月~9月は「7時から」、10月~3月は「8時から」で良いでしょう。
もしも、この飯能駅改札横観光案内所が「9時以降の開店」「毎週1回の定休日」が設定されるとしたら、どこの組織が運営受託をしたとしても、残念ながら、それは「お粗末でお座なりな観光案内所になる」ことは確実でしょう。
(380 字)
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業務については委託とし、数人を配置する。市内には現在、武蔵丘の国道299沿いに観光協会が業務運営する観光案内所がある。
現時点で、飯能市が、この飯能駅改札横観光案内所の運営を委託できる組織は、飯能市観光協会か飯能商工会議所くらいしかないでしょう。
どの組織に委託することになっても、「年中無休」と「早朝開始」を「受託の条件」にして欲しいものです。
「早朝開始」と言っても「7時 or 8時」です。4月~9月は「7時から」、10月~3月は「8時から」で良いでしょう。
もしも、この飯能駅改札横観光案内所が「9時以降の開店」「毎週1回の定休日」が設定されるとしたら、どこの組織が運営受託をしたとしても、残念ながら、それは「お粗末でお座なりな観光案内所になる」ことは確実でしょう。
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2013-11-26 Tue
飯能市の観光案内所の場所としては、この「飯能駅改札の横」という場所は、悪い場所ではありませんが、「最高」の場所という訳ではありません。
飯能市の観光案内所の場所として「最高の場所」は、改札口の真ん前です。しかし、そこは、待ち合わせなどのための「広場」になっています。そこに「常設の案内所を新設」するのが最適なのですが、遠足やハイキングなどの団体客の多い飯能駅としては、「構造的には支障が有る」のかもしれません。
なので、現状では、「改札を出た右斜め前」の婦人用ファッション店「Green Parks Sara」が「最適な場所」です。
以前、この場所に有った「西武観光総合案内所」が撤退を表明したとき、飯能市は「観光案内所として借りたい」と西武鉄道に申し入れたのですが、それがいつの間にか「立ち消え」になってしまいました。
市民の大部分は、その辺の事情を「 saraの入居が先に決まってしまったから、飯能市が入居できなかった」と思っている人が多いようですが、真相は逆なのです。「飯能市のほうから入居を断ったから、西武はsaraに入居した」のです。
なぜ、飯能市は、西武観光総合案内所の撤退表明のすぐ後に「入居したい」と西武に申し出ておきながら、その場所を確保しなかったのでしょうか?
この「事実を解明」することは、いままでの飯能市の「観光行政の実情」を把握する(露呈させる?)ためには不可欠なステップだと思うのですが、どうでしょうか?
(624字)
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飯能市の観光案内所の場所として「最高の場所」は、改札口の真ん前です。しかし、そこは、待ち合わせなどのための「広場」になっています。そこに「常設の案内所を新設」するのが最適なのですが、遠足やハイキングなどの団体客の多い飯能駅としては、「構造的には支障が有る」のかもしれません。
なので、現状では、「改札を出た右斜め前」の婦人用ファッション店「Green Parks Sara」が「最適な場所」です。
以前、この場所に有った「西武観光総合案内所」が撤退を表明したとき、飯能市は「観光案内所として借りたい」と西武鉄道に申し入れたのですが、それがいつの間にか「立ち消え」になってしまいました。
市民の大部分は、その辺の事情を「 saraの入居が先に決まってしまったから、飯能市が入居できなかった」と思っている人が多いようですが、真相は逆なのです。「飯能市のほうから入居を断ったから、西武はsaraに入居した」のです。
なぜ、飯能市は、西武観光総合案内所の撤退表明のすぐ後に「入居したい」と西武に申し出ておきながら、その場所を確保しなかったのでしょうか?
この「事実を解明」することは、いままでの飯能市の「観光行政の実情」を把握する(露呈させる?)ためには不可欠なステップだと思うのですが、どうでしょうか?
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2013-11-27 Wed
飯能駅改札前で、婦人ファッション店「sara」が営業している場所を、飯能市が「借りないことにした」理由として、市民に知らされていることを要約すると下記の7点だと思います。
(1)飯能市の方から西武観光案内所の跡を借りたいと西武に申し出た。
(2)ところが、「跡地の全部を借りる」という話が、いつのまにか「半分だけ借りたい」という話になっていた。
(3)西武は当然「半分ではなく全部を一括して借りて欲しい」と飯能市に要望した。
(4)飯能市は「観光案内所としては広すぎる」「家賃負担が増えてしまう」という理由で
「半分だけ貸して欲しい」と要望した。
(5)西武は、飯能市に「半分だけ借りたい」というのであれば、「あの場所を半分にして
2店舗に分割する間仕切り工事等の経費は飯能市が負担して欲しい」と要望した。
(6)飯能市は「その間仕切り施工費が2000万円は余りにも高すぎる」といいうことで、
その場所を借りるのを断念した。
(7)西武は、飯能市が借りないことになったので他のテナントを入居させた。
そのテナントが、現在営業している「sara」だった。
以上ですが、(1)に関しては、議会で報告されているので「事実」でしょう。その時の議会は私も傍聴していました。
しかし、理解できないのは(2)です。なぜ「半分」なのでしょうか?
観光案内所としては土産物記念品の物販スペースや、飯能すいーとん、味噌付け饅頭、うどん、飯能茶、天覧山などの飲食スペース、多種類の観光MAPや案内パンフレットの陳列スペースの他に、十分な応対スペースが不可欠です。それらを考慮すれば、全部を借りたとしてもまだ狭いくらいです。
「経費の増加が障害になる」というのであれば、現在のサービスコーナー(SC)を西武に返上して、改札前の「跡地全部で観光案内所とSCを一緒に運営すればいい」ことです。
貸す方の大家にしてみれば「半分ずつ2社に貸す」よりも「全部を1社に貸す」ほうが手間も面倒も少なくて済みます。
それでも「飯能市がどうしても半分だけ借りたい」のであれば「間仕切り費用」は、借りる飯能市が負担するのは当然です。しかし、本当にその間仕切り費用は2000万円と言われたのでしょうか?
いずれにせよ、昨年の夏に「改札前の西武観光撤退跡の店舗」を「借りなかった」ということの「機会損失」は観光立国を目指しているはずの飯能市にとって大きなマイナスです。
「半分しか借りられない」「間仕切り経費を負担するなら借りない」という決断を誰がしたのでしょうか?
これらの「事実の解明」こそが、100条委員会設置に値するのではないかと思うのですがどうでそうか?
いずれにせよ、12月定例会で、「観光案内所の議案」に関する質疑が行われるのは12/03(火)の予定です。市議の誰が? どのような質問をするのかが楽しみです。
(1180字)
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(1)飯能市の方から西武観光案内所の跡を借りたいと西武に申し出た。
(2)ところが、「跡地の全部を借りる」という話が、いつのまにか「半分だけ借りたい」という話になっていた。
(3)西武は当然「半分ではなく全部を一括して借りて欲しい」と飯能市に要望した。
(4)飯能市は「観光案内所としては広すぎる」「家賃負担が増えてしまう」という理由で
「半分だけ貸して欲しい」と要望した。
(5)西武は、飯能市に「半分だけ借りたい」というのであれば、「あの場所を半分にして
2店舗に分割する間仕切り工事等の経費は飯能市が負担して欲しい」と要望した。
(6)飯能市は「その間仕切り施工費が2000万円は余りにも高すぎる」といいうことで、
その場所を借りるのを断念した。
(7)西武は、飯能市が借りないことになったので他のテナントを入居させた。
そのテナントが、現在営業している「sara」だった。
以上ですが、(1)に関しては、議会で報告されているので「事実」でしょう。その時の議会は私も傍聴していました。
しかし、理解できないのは(2)です。なぜ「半分」なのでしょうか?
観光案内所としては土産物記念品の物販スペースや、飯能すいーとん、味噌付け饅頭、うどん、飯能茶、天覧山などの飲食スペース、多種類の観光MAPや案内パンフレットの陳列スペースの他に、十分な応対スペースが不可欠です。それらを考慮すれば、全部を借りたとしてもまだ狭いくらいです。
「経費の増加が障害になる」というのであれば、現在のサービスコーナー(SC)を西武に返上して、改札前の「跡地全部で観光案内所とSCを一緒に運営すればいい」ことです。
貸す方の大家にしてみれば「半分ずつ2社に貸す」よりも「全部を1社に貸す」ほうが手間も面倒も少なくて済みます。
それでも「飯能市がどうしても半分だけ借りたい」のであれば「間仕切り費用」は、借りる飯能市が負担するのは当然です。しかし、本当にその間仕切り費用は2000万円と言われたのでしょうか?
いずれにせよ、昨年の夏に「改札前の西武観光撤退跡の店舗」を「借りなかった」ということの「機会損失」は観光立国を目指しているはずの飯能市にとって大きなマイナスです。
「半分しか借りられない」「間仕切り経費を負担するなら借りない」という決断を誰がしたのでしょうか?
これらの「事実の解明」こそが、100条委員会設置に値するのではないかと思うのですがどうでそうか?
いずれにせよ、12月定例会で、「観光案内所の議案」に関する質疑が行われるのは12/03(火)の予定です。市議の誰が? どのような質問をするのかが楽しみです。
(1180字)
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2013-11-29 Fri
12月定例議会の一般質問で<飯能駅改札横観光案内所>について質問する予定になっているのは下記の2市議しかいません。
12月4日(水)10:00~11:00 椙田博之議員
12月5日(木)10:00~11:00 山田利子議員
どのような意図で、どのようなことを質問するかに興味があるので、私は両日とも傍聴するつもりです。
議会で議員が行政側に質問する目的は「知らないことを話してもらうこと」ではありません。その程度のことなら、日常のときに、いつでも、自由に、その部門に出かけて責任者に訊けば済むことなのです。
議員が本会議で質問することの本当の目的は「行政を望ましい方向に誘導する」ことであり、そのための答弁を公式の議事録に記録させるためなのです。
今回の<飯能駅改札横観光案内所>の開設に関して、もし、私が質問するとしたら、下記のことを話させ、議事録に記録させる質問をしたいと思っています。
(1)これから借りる「改札横のマッサージ店跡」は、悪い場所ではないが、最適な場所ではない。最適な場所は現在「婦人服のsara」が営業している場所である。
(2)しかし、その場所は、いつから借りられるようになるかは全くの未知数なので、<改札横の場所>は、そこが借りられるようになるための「暫定的な場所」である。
(3)暫定的な場所である以上、設備工事屋内装工事には基本的にはお金をかけるべきではない。什器備品も、市役所内でもてあましている余り物の備品や、市民からの不要品の寄付を活用することで済ませたい。
そのためには内装工事費を含む開設費として予算計上されている329万円の詳細を明らかにさせる必要があります。
観光案内所という性質上、扉は常時開放しておく必要があるため冷暖房施設は不要であるということを答弁として引き出さなければならないのです。
(763字)
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2013-12-01 Sun
この<飯能駅改札横観光案内所>開設予算については、12月定例議会では、12/04(水)からの一般質問の前の12/03(火)の「議案に関する質疑」で、市議が自由に質問できることになっています。
「議案に関する質疑」では、一般質問のように「事前通告」を必要とせず、市議は誰でも自由に質問できるようになっています。
したがって、この「議案に関する質疑」では、市議の誰が、どのような視点の質問をするかということが「見どころ・聴きどころ」です。
先日(11/25)のBlogでは、飯能市観光協会が受託するにせよ、飯能商工会議所が受託するにせよ「年中無休・早朝開店が最低条件です!」と書きましたが、この2団体のどちらが受託しても「大きな懸念材料」が生じてきます。
それは、両団体とも「会員以外の企業、事業所、グループ、個人の商品やイベント情報を扱わない可能性が大きい」ということです。
そうなれば、「市民や行楽客に改札前の案内所で知ってほしいこと」の中で伝わらなくなってしまうことも出てきます。「市民や行楽客が改札前の案内所で買えれば喜んでもらえるモノ」の全てが伝わるというものではなくなってしまいます。
もちろん、「会員獲得」を年間の事業課題の一つにしている商工会議所や観光協会にしてみれば、「観光案内所で取り扱って欲しい人は会員になればいい」というのは、当然の姿勢です。
この「問題を解消する」方法は、観光協会と商工会議所だけでなく、いままでボランティアで「何でも案内所」を運営してきた{飯能地区まちづくり推進委員会}や{まちなかを元気にする会}の4団体の有志たちによる連合体がそれぞれの知恵と経験と人を出し合って運営していくのがベストだと私は思っています。
12/03の議案質疑でこのことまで踏み込んで「4団体の融合タイによる運営がベターだと思う」という答弁を所轄の部長や市長から引き出す市議がいるのか? いたとしたらそれは誰なのか? それが楽しみで傍聴にいくことにしています。
(855字)
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「議案に関する質疑」では、一般質問のように「事前通告」を必要とせず、市議は誰でも自由に質問できるようになっています。
したがって、この「議案に関する質疑」では、市議の誰が、どのような視点の質問をするかということが「見どころ・聴きどころ」です。
先日(11/25)のBlogでは、飯能市観光協会が受託するにせよ、飯能商工会議所が受託するにせよ「年中無休・早朝開店が最低条件です!」と書きましたが、この2団体のどちらが受託しても「大きな懸念材料」が生じてきます。
それは、両団体とも「会員以外の企業、事業所、グループ、個人の商品やイベント情報を扱わない可能性が大きい」ということです。
そうなれば、「市民や行楽客に改札前の案内所で知ってほしいこと」の中で伝わらなくなってしまうことも出てきます。「市民や行楽客が改札前の案内所で買えれば喜んでもらえるモノ」の全てが伝わるというものではなくなってしまいます。
もちろん、「会員獲得」を年間の事業課題の一つにしている商工会議所や観光協会にしてみれば、「観光案内所で取り扱って欲しい人は会員になればいい」というのは、当然の姿勢です。
この「問題を解消する」方法は、観光協会と商工会議所だけでなく、いままでボランティアで「何でも案内所」を運営してきた{飯能地区まちづくり推進委員会}や{まちなかを元気にする会}の4団体の有志たちによる連合体がそれぞれの知恵と経験と人を出し合って運営していくのがベストだと私は思っています。
12/03の議案質疑でこのことまで踏み込んで「4団体の融合タイによる運営がベターだと思う」という答弁を所轄の部長や市長から引き出す市議がいるのか? いたとしたらそれは誰なのか? それが楽しみで傍聴にいくことにしています。
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2013-12-02 Mon
12/03(火)の議案質問と、12/04(水)からの一般質問で、予想される質問の一つは、「毎月の家賃と保証金(敷金)」の金額です。
その質問に対して予想される最初の答弁は「通常よりかなり安く設定して貰ったので、他のテナントとの関係で公表するわけにはいかない」「それが大家である西武との約束である」というものかもしれません。
しかし、今後、数年に渡って借り続けるのであれば、その正確な金額は公表されるべきです。
「他のテナントよりも安い家賃で貸す」ことは、「大家としてはできるだけ非公開にしてもらいたい」というのは一般論です。しかし、市役所が公共施設として借りる場合は、「他のテナントより安く貸した」ことに文句を言うテナントはいないのです。
そもそも「税金の使途」は全て情報公開されるべきことなのですから、「市役所が支払う家賃・補償金」は公表すべきなのです。
上記のような論理運びで、具体的な金額を引き出す質問をする市議が誰なのかに私は興味があります。
(426字)
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その質問に対して予想される最初の答弁は「通常よりかなり安く設定して貰ったので、他のテナントとの関係で公表するわけにはいかない」「それが大家である西武との約束である」というものかもしれません。
しかし、今後、数年に渡って借り続けるのであれば、その正確な金額は公表されるべきです。
「他のテナントよりも安い家賃で貸す」ことは、「大家としてはできるだけ非公開にしてもらいたい」というのは一般論です。しかし、市役所が公共施設として借りる場合は、「他のテナントより安く貸した」ことに文句を言うテナントはいないのです。
そもそも「税金の使途」は全て情報公開されるべきことなのですから、「市役所が支払う家賃・補償金」は公表すべきなのです。
上記のような論理運びで、具体的な金額を引き出す質問をする市議が誰なのかに私は興味があります。
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2013-12-03 Tue
12月定例議会で「飯能駅改札横観光案内所の開設費用」として約329万円が予算計上され、審議されることになっています。
しかし、問題は、この開設費用329万円の「内訳」です。
運営を受託する団体を決める前に、実際の案内業務に携わらない者が、案内所内部の詳しいレイアウト、内装、什器備品、開閉部の形状などを一方的に決めてしまって良いのでしょうか?
しかし、詳細を決めなければ費用の内訳は出ませんし、工事の詳細を決めない総額は何の根拠も無い数字でしかありません。
本来の「予算計上の実情」から言えば、「内装工事や什器備品について来年度は、とりあえず総額329万円を認めて下さい。その329万円をどのように使うかは実際に運営を受託した団体の意向に任せます」という結論になるのが「正論」なのではないでしょうか?
(373字)
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しかし、問題は、この開設費用329万円の「内訳」です。
運営を受託する団体を決める前に、実際の案内業務に携わらない者が、案内所内部の詳しいレイアウト、内装、什器備品、開閉部の形状などを一方的に決めてしまって良いのでしょうか?
しかし、詳細を決めなければ費用の内訳は出ませんし、工事の詳細を決めない総額は何の根拠も無い数字でしかありません。
本来の「予算計上の実情」から言えば、「内装工事や什器備品について来年度は、とりあえず総額329万円を認めて下さい。その329万円をどのように使うかは実際に運営を受託した団体の意向に任せます」という結論になるのが「正論」なのではないでしょうか?
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2013-12-03 Tue
きょう(12/03)は、<飯能駅改札横観光案内所の開設費の予算計上>に関する「議案の質疑」が行われるというので市議会を傍聴しました。
この件で質問したのは新井議員だけでした。
きょうの質問での成果は「観光協会に委託することになるだろうが、いままで案内所の実績のある<まちづくり推進委員会>や<まちなかを元気にする会>にも協力を求めていきたい」と言う言葉を担当部長から言わせたことでしょう。
家賃に関しては意外にも、質問に答えて即座に「月15万円」であることを公表してくれました。議会から出てすぐ「小売業経験の長い人」に電話で訊いてみましたが、「あの場所として坪3万円は高い!」との意見でした。
工事は1月から着工するそうです。
開設費用329万円の中には、看板や電話ファックスなどの事務機は含まれているとのことでしたが、什器まで含まれているかは明らかにはなっていません。
傍聴者は途中1人の出入りがありましたが午前中最初から最後まで居たのは私を含めて3人でした。
明日(12/04)は、椙田議員が<飯能駅改札横観光案内所>について一般質問することになっているのでもちろん傍聴する予定です。
(521字)
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この件で質問したのは新井議員だけでした。
きょうの質問での成果は「観光協会に委託することになるだろうが、いままで案内所の実績のある<まちづくり推進委員会>や<まちなかを元気にする会>にも協力を求めていきたい」と言う言葉を担当部長から言わせたことでしょう。
家賃に関しては意外にも、質問に答えて即座に「月15万円」であることを公表してくれました。議会から出てすぐ「小売業経験の長い人」に電話で訊いてみましたが、「あの場所として坪3万円は高い!」との意見でした。
工事は1月から着工するそうです。
開設費用329万円の中には、看板や電話ファックスなどの事務機は含まれているとのことでしたが、什器まで含まれているかは明らかにはなっていません。
傍聴者は途中1人の出入りがありましたが午前中最初から最後まで居たのは私を含めて3人でした。
明日(12/04)は、椙田議員が<飯能駅改札横観光案内所>について一般質問することになっているのでもちろん傍聴する予定です。
(521字)
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2013-12-04 Wed
きょう(12/04)の飯能市議会の一般質問で、<飯能駅改札横観光案内所>について質問したのは椙田議員と野口議員でした。
椙田議員の「運営を民間に任せて利益が上がるようにしたらどうか?」という質問に対して、担当の市民生活部長が「あの場所は商業施設としての貸し出しではないので、利益を上げることはできない」という主旨の発言をしました。私の聞き間違いということもあるので、正確な表現は「議事録の公表」を待ちたいと思います。
飯能地区まちづくり推進委員会が、改札前で仮設の「何でも案内所」を運営している時は、「他の業者は場所代を西武に支払って営業しているのだから、無料で場所を貸してもらっている案内所では物販を行ってはならない」という「縛り」は納得できていました。
しかし、来年1月から借りる<改札横の店舗>は、月間15万円のテナント料を支払うのですから「物販で利益を上げてはいけない」というのは納得できません。
観光案内所では土産物を販売するのは当然のことです。
本当に大家の西武が、改札横の店舗を「観光案内所」として貸す条件の中に、「物販で利益を出してはいけない」という条件を出しているのでしょうか?
「販売はしても、他の店舗の売り上げに響くほど大きく儲けてはならない」という意味なのでしょうか?
どんなに多額の売り上げを挙げても、その販売の粗利益から、初期投資や人件費、事務所の家賃、光熱費等を支払ってトントンなら「儲けた」ということにはなりません。
明日(12/05)の一般質問で観光案内所に関して質問する議員さんには、このことを確認する質問をして欲しいのですが・・・・・。
(707字)
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椙田議員の「運営を民間に任せて利益が上がるようにしたらどうか?」という質問に対して、担当の市民生活部長が「あの場所は商業施設としての貸し出しではないので、利益を上げることはできない」という主旨の発言をしました。私の聞き間違いということもあるので、正確な表現は「議事録の公表」を待ちたいと思います。
飯能地区まちづくり推進委員会が、改札前で仮設の「何でも案内所」を運営している時は、「他の業者は場所代を西武に支払って営業しているのだから、無料で場所を貸してもらっている案内所では物販を行ってはならない」という「縛り」は納得できていました。
しかし、来年1月から借りる<改札横の店舗>は、月間15万円のテナント料を支払うのですから「物販で利益を上げてはいけない」というのは納得できません。
観光案内所では土産物を販売するのは当然のことです。
本当に大家の西武が、改札横の店舗を「観光案内所」として貸す条件の中に、「物販で利益を出してはいけない」という条件を出しているのでしょうか?
「販売はしても、他の店舗の売り上げに響くほど大きく儲けてはならない」という意味なのでしょうか?
どんなに多額の売り上げを挙げても、その販売の粗利益から、初期投資や人件費、事務所の家賃、光熱費等を支払ってトントンなら「儲けた」ということにはなりません。
明日(12/05)の一般質問で観光案内所に関して質問する議員さんには、このことを確認する質問をして欲しいのですが・・・・・。
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