2008-07-24 Thu
私は2008年7月に予定されている市長選をいまからとても楽しみにしています。
なぜなら、飯能市に限らず、どこの自治体でも、市長選は、
<住民たちが地域の将来を論じ合う絶好の機会>だからです。
住民たちの地域に対する要望をどれだけ実現するかは、ほとんど
「市長の個人的な熱意の多寡」で大きく左右されてしまいます。
だから、<まちづくり>や<地域活性化>では「どのような人物が市長になるのか」ということは最も重要なポイントなのです。
選挙で気になることは
<立候補者の顔ぶれ>と<投票率>です。
私が今更ここで言うまでもなく、<政治への関心>と<投票率>は密接な関係にあります。
日本では、かなり以前からすべての選挙で
<関心が低くなる → 投票率が下がる → さらに関心が低くなる>
という悪循環に陥っています。
その<政治への関心>と<投票率>の低下は、立候補者数の減少とも関連しているようです。
飯能市でも市長選の投票率は下記の通りです。
2001年 59% (候補者は沢辺瀞壱、真野浩芳、菅間公弥子)
2005年 37% (候補者は沢辺瀞壱、常田邦夫)
(飯能市役所サイトには2001年以前の選挙結果は掲載されていません)
これは一般論ですが、
候補者が増えるとそれに比例して有権者の関心が高まり投票率は上がります。
様々な政策や信条の人が立候補すれば、それだけで地域は活性化していくものです。
これは単純に考えれば、
市長選の投票率を高め活性化のキッカケにするには、立候補する人を増やせばいいのです。
来年の市長選に立候補する人は、いま間違いなくこの飯能市に住んでいます。
そして、その人は「立候補への準備を進めている」ことでしょう。
このことは既に【市長選からの改革】(2006/01/07)に書きました。
そこで、きょうから始める★2009年の市長選を面白く!★という大項目では、
<市長選への立候補を決めている人>
<市長選への立候補を検討している人>
<市長選に新鮮な候補者を擁立したいと思っている人たち>に向けて、
私の様々な思いや要望、提案などを書いていきます。
2008-07-31 Thu
昨日(7/30)の文化新聞に
「現職 vs だれ?」 「M氏、K氏に待望論」 「来夏飯能市長選」
という見出しの記事が載っていました。
このように地元紙が折に触れて「市長選の話題」を書いてくれることは、それだけ、来年の市長選を面白くすることにもなるのですから、私も毎日、文化新聞が届くのを楽しみにしています。
昨日の記事では現職の沢辺市長の出馬に関しては下記のように書いています。
沢辺市長は現在のところ、3選出馬について言明していないが、引き続き飯能市政の舵取りを担い、自身が制定した飯能の都市宣言「森林文化都市」づくりにまい進するのは確定的。
「確定的」?
もちろん、この「確定的」という表現は記事を書いた人の推測でしょう。
推測ならば、私は「沢辺市長はまだ3選出馬を決めていない」と推測しています。
私がそう推測するのは下記のようなことからです。
1.本気で3選を目指しているならもう既に表明しているはずである。
2.新図書館問題にしても、東飯能駅ビル問題にしても、沢辺市長には最初から覇気も意欲も感じられない
3.市議会での答弁を聞いていても「これからの飯能への意欲」をまったく感じない
4.沢辺さんは「市長になって飯能市をこのようにしていこう!」という明確なビジョンが有って市長になったのではなく、「自分が市長になること自体が目標だった」人なので「市長になってしまった」いまは何の意欲も無いのではないか。
私のさらなる推測は
「強力な対抗馬が出ないようであれば出馬して3選を目指す」が、しかし
自分が負けるかもしれないような対抗馬が出るなら、このまま二期で終えてもいいと思っているのではないか、というものです。
なぜなら
「3選を目指して負けてしまった元市長」でいるよりも「後進に道を譲って引退した元市長」というポジションで余生を過ごしたい、と思っているからではないか、とも推測しているからです。
小山誠三前市長も、市川宗貞元市長も「次の選挙」には出馬しないで引退されています。
「強力な対抗馬」とは、文化新聞に書かれているM氏とK氏でしょう。
本名を書かなくても、
「飯能市議会議員前職のM氏、現職のK氏」とか
「自営業で団体の要職にあるM氏よりも、出馬の確率となるとK氏のほうが高そうだ」という表現を読めば、そのM氏とK氏が誰なのかは読者の大部分は判っています。
私も個人的な<希望>では、そのM氏にもK氏にも次の市長選には立候補して欲しいと思っています。
そして個人的な<予測>では、「現職 vs M氏」の一騎打ちになればM氏が勝つだろうし、「現職 vs K氏」の一騎打ちの場合でもK氏が勝つだろうと思っています。
だからこそ、私はM氏かK氏のどちらかが「市長選への出馬表明」をすれば、沢辺市長は立候補しないだろうと思っているのです。
しかし、そのM氏とK氏の両方が出馬表明をして「現職×M氏×K氏」の
「三つ巴の選挙」になったとしたら、<反現職票>が割れてしまって、沢辺さんが3選を果たす、という事態も有り得るかもしれません。
だから、沢辺市長は「M氏とK氏の出馬の有無が明確になる」までは、自身の出馬に関しては明言を避けていくと思っています。
いずれにせよ、いろいろな<予測>や<憶測>が飛び交うことは、それだけ来夏の市長選への関心が高まることにもなるので、私としては大歓迎です。
さらに、40代の新人とか、パワフルな無党派の女性が候補者として取り上げられるようになると、関心はさらに高まるのですが・・・・
2008-08-03 Sun
いつも疑問に思っていることがあります。
それは<市の選挙管理委員会>の存在と役割です。
名称から「選挙が公正に行われるように管理する」ための委員会であることは想像できます。
選挙の公正な管理のために「全有権者の投票の有無を把握する」ことは重要ですし、その結果として「投票率が算出」できることも判ります。
しかし、それだけのことなら、選挙は市町村レベル、都道府県レベル、国政レベルすべてを合わせても極端な増減は無いのですから、<何の選挙にも関わらない>という圧倒的に多い普段の日は、どんな仕事をしているのでしょうか?
特にいま、私が知りたいのは
「投票率を向上させること」が選挙管理委員会の任務になっているのかどうか、ということです。
たしかに、投票日が近づけば「○月○日は□□選挙の投票日です!」「みなさん投票に行きましょう!」というPRに「経費と人手をかけている」のを見聞するので「投票率を上げよう」ということが任務になっているのは推測できます。
しかし、市議選や市長選での「投票日PR」は、市内何カ所かでの<垂れ幕>と市内を動き回る<宣伝カー>くらいのものです。
その他にも、<投票率を高める方法>は、例えば下記のように幾らでも考えつくのですが、それらを選挙管理委員会が<投票率を向上させるために実行する>ことは可能なのでしょうか?
1.市議選や市長選への関心を高めるためのイベントの開催する
2.市議選や市長選の立候補者を増やすために、<立候補を検討する人>のための勉強会を開催する。
3.市議選や市長選の立候補予定者を集めて、公示前に公平中立に運営する公開討論会を市内各地で何度でも開催する
4.市議選や市長選の選挙期間中に、希望する候補者を集めて、公平中立に運営する合同演説会を市内各地で何度でも開催する
5.特に、初めて選挙権を行使する新有権者の投票を促すために、<景品>か記念品を渡す。(もしくは、市民有志が投票所の出口でスポンサー付の品物を渡すことを黙認する)
6.特に、初めて被選挙権を行使できる年齢の市民を対象に「立候補する際の留意点と準備活動の手引き」を作成して希望者に配布する
もし、「それは可能ではない」と言うのであれば、
どの法律のどのような条文で禁止されているのでしょうか?
もし、それらの行動が「選挙管理委員会は行ってはならない」と明文化されていなければ「選挙管理委員会が行っても構わないのではないか?」と思うのですが、どうなのでしょうか?
一度、市の選挙管理委員会に行って聞いてきてみたいと思っています。
2008-10-22 Wed
先日(10/19)行われた入間市長選の当落は、「多選批判・高齢批判」が指摘されたにしては、(私を含めた)大方の予想通りの結果でしたが、意外だったのは、その投票率の低さです。
入間市選挙管理委員会サイトの開票結果を見ると「43%」
<投票率を高める方法>としては、いままで様々な方法が言われてきました。
中でも
「投票率が50%を下回った選挙は無効として、再選挙するようにすべきだ」というアイデアが最も知られていますが、この方法の最大の欠落点は
「再選挙の投票率のほうがもっと下がる可能性が大きい」ことです。
私なら
「投票率が50%を下回った選挙は無効として再選挙する」だけではなく、
「投票率が低いのは全立候補者への不信任」と位置づけて、「最初の選挙に立候補した者は再選挙には立候補できないようにする」という考え方を提案します。(と言っても、一人の変なオジサンがブログに書いても何の効力も無いのだけれど・・・・)
しかし、このような選挙制度を実現させるには<法改正>が不可欠ですが、その<法改正>を必要としないで、「投票率を高める方法」も有ります。
その一つは、来年の飯能市長選で、沢辺市長が「本気で市長選の投票率を高めたい!」と思っているなら、いまから記者会見を開いて下記のような声明を出すコトです。
「私は、来年7月の市長選挙に立候補する予定ですが、もし、その選挙の投票率が過半数を下回るようことがあれば、たとえ、当選したとしても、辞退して引退することにします」
この声明だけでも、全国紙に大きく報道され、良い意味で、市長選への関心を高め、結果として、実際の投票率は過半数を超えることは確実でしょう。
そして、沢辺市長が、投票率を高めて3選を果たせれば、その名前は<飯能市長の自らの進退を賭けた大英断>として賞賛されることでしょう。
私の、この提案が<馬鹿げたコト>だと思うなら、市長は、試験的に、この声明を出してみればいいのです。
この声明だけで、飯能市の知名度が向上するなら、こんな安上がりのPR方法は無いでしょう・・・・
2008-10-30 Thu
前回(10/22)書いたように、現職の沢辺市長が、投票率が過半数を下回った選挙で当選し、選挙前の約束通りに当選を辞退しても、<次点>の対立候補者の得票数が法定数を上回っていたら、その次点者が市長に就任してしまうことになります。
そうさせないためには、「投票率が過半数を下回ることは、立候補者全員への不信任と位置づける」という大義名分を掲げて、対立候補者にも「投票率が過半数を下回ったら自分が当選しても、次点で繰り上げになっても辞退する」ことを約束させればいいのです。
もちろん、対立候補には、そのような約束をする法的な義務はありませんが、
「当選の辞退を約束しない」候補者が当選する確率は極めて低くなることでしょう。
万が一、その<辞退の約束>を破って、図々しく市長に就任したところで、大半の市職員や市議、市民からの支持を得られず、すぐに市長職を続けられなくなってしまうでしょう。そうなれば、当人は「飯能市に住んでいる限り、周囲の人たちから一生軽蔑され続ける」ことになってしまうのです。
とにかく、市長選の立候補者全員が「投票率が過半数を下回ったら、候補者全員への不信任とみなして当選を辞退するという約束を市民と取り交わす」ことによって、選挙への関心が高まるかもしれないという実験を、次の市長選の時から挑戦してみたら、飯能市の知名度はかなり上がると思うのですが・・・・・。
2008-12-01 Mon
11/29の続きです。
「私の文化新聞への投稿やブログが、市長から名誉毀損で訴えられたら、私は喜んで受けて立ちますよ。むしろ、そうなってくれたほうが、市民の関心も高まりますから、私も望むところです」
この言い草を、私がZさんに罵倒された挙げ句の<開き直り>と言うのであれば、私の真意を確認しなかったとしても、第三者の表現としては必ずしも不適切ではありません。
当の私は、<開き直り>ではなく、<覚悟の表明>だと思って言っただけのことです。
すると、Zさんは意外な方向から、私を攻めてきました。
「市長のほうから裁判を起こさせて、騒ぎを大きくしてやろうという、アンタのその汚いやり方が、人間のクズだって言うんだよ!」
と言うのです。
確かに、世の中には、あえて、自分のほうから確信犯的に、著名な人を中傷し、先方から名誉毀損による裁判を起こさせて、そのことで、「自分への注目を集めてやろう」と企んだ人は過去にも大勢いました。
私も、来年が市長選の年でなければ、自分から告発していたかもしれません。
しかし、「次の市長選へも出馬するだろうと思われている現職市長」を
「NCCが東飯能駅ビルを売りに出してから以降の対応に関する市長の無策は、民間企業の社長であれば特別背任とか、特定企業への利益供与という罪に相当するのではないか?」
ということで告発することは、それが<選挙妨害>と見なされてしまう可能性も有るのです。
さらには、私の<現職市長告発>は、現在、市長選への立候補を噂されている人たち(噂では3人ほどいるそうですが)に、「あの人が陰で小久保を動かしてやらせていることだ」という疑いを向けさせることにもなりかねません。
もし、そんなことにでもなってしまったら、私はその人たちに多大な迷惑をかけてしまうことになります。
だから、私は現時点では、自分から現職市長を告発するのはひかえているのです。
そのことをZさんに説明したら、すかさず、
「だったら選挙が終わったら、アンタは本当に沢辺市長を告発するんだな!」
とさらに畳み込んできたのです。
Zさんは、人を口論でやり込めるのが、<好き>で<得意>なようです。
しかし、私だって、議論、討論、口論には自信が有りますし、実は、人一倍それが<好き>なほうです。
私が、いま、沢辺市長をあえて告発しない理由として、その場で、8つほど挙げてZさんに説明してやりました。
その<8つの理由>とはどのような理由でしょうか?
みなさんの中にも、現職の首長や議員を告発するようなことになった際の参考になるのではないかと思うので、その<8つの理由>もここに書くことにしますが、やや長文になるので明日にします。
「私の文化新聞への投稿やブログが、市長から名誉毀損で訴えられたら、私は喜んで受けて立ちますよ。むしろ、そうなってくれたほうが、市民の関心も高まりますから、私も望むところです」
この言い草を、私がZさんに罵倒された挙げ句の<開き直り>と言うのであれば、私の真意を確認しなかったとしても、第三者の表現としては必ずしも不適切ではありません。
当の私は、<開き直り>ではなく、<覚悟の表明>だと思って言っただけのことです。
すると、Zさんは意外な方向から、私を攻めてきました。
「市長のほうから裁判を起こさせて、騒ぎを大きくしてやろうという、アンタのその汚いやり方が、人間のクズだって言うんだよ!」
と言うのです。
確かに、世の中には、あえて、自分のほうから確信犯的に、著名な人を中傷し、先方から名誉毀損による裁判を起こさせて、そのことで、「自分への注目を集めてやろう」と企んだ人は過去にも大勢いました。
私も、来年が市長選の年でなければ、自分から告発していたかもしれません。
しかし、「次の市長選へも出馬するだろうと思われている現職市長」を
「NCCが東飯能駅ビルを売りに出してから以降の対応に関する市長の無策は、民間企業の社長であれば特別背任とか、特定企業への利益供与という罪に相当するのではないか?」
ということで告発することは、それが<選挙妨害>と見なされてしまう可能性も有るのです。
さらには、私の<現職市長告発>は、現在、市長選への立候補を噂されている人たち(噂では3人ほどいるそうですが)に、「あの人が陰で小久保を動かしてやらせていることだ」という疑いを向けさせることにもなりかねません。
もし、そんなことにでもなってしまったら、私はその人たちに多大な迷惑をかけてしまうことになります。
だから、私は現時点では、自分から現職市長を告発するのはひかえているのです。
そのことをZさんに説明したら、すかさず、
「だったら選挙が終わったら、アンタは本当に沢辺市長を告発するんだな!」
とさらに畳み込んできたのです。
Zさんは、人を口論でやり込めるのが、<好き>で<得意>なようです。
しかし、私だって、議論、討論、口論には自信が有りますし、実は、人一倍それが<好き>なほうです。
私が、いま、沢辺市長をあえて告発しない理由として、その場で、8つほど挙げてZさんに説明してやりました。
その<8つの理由>とはどのような理由でしょうか?
みなさんの中にも、現職の首長や議員を告発するようなことになった際の参考になるのではないかと思うので、その<8つの理由>もここに書くことにしますが、やや長文になるので明日にします。
2008-12-02 Tue
なぜ、私は、いますぐ、沢辺市長を告発しないのでしょうか?
その理由は下記の8つです。
1.沢辺さんは次の市長選には立候補しない(できない)のではないかと、
私自身が予想している。 (願望ではなく予想です)
私の予想では「どうせ後わずかの任期だからあえて告発することもない」
と思っているからです。
私の願望は「沢辺市長が、自分の人生の選択で、その判断を誤って3選を
目指して立候補してくれる」ことです。
なぜなら、現職市長が立候補すれば、対立候補は必ず<丸広問題>で
沢辺さんの<失策>を批判するからです。そのほうが選挙に対する関心が
確実に高まるからです。
2.たとえ、沢辺さんが、私の予想に反して、3選目指して立候補した
としても(対立候補が誰であっても)当選しないだろうと予想している。
(これも、願望ではなく予想です)
このケースのように、沢辺さんが立候補する可能性が皆無でない限り、
<選挙妨害>として私が告訴されてしまうので、自分から告発
することは、いまのところひかえているのです。
3.沢辺さんが立候補した場合、対立候補に、私が沢辺さんを告発する
<根拠>を、<現職候補者の追い落とし策>の一つとして、
教えてあげようと思っている。
(これは現時点では、まだ願望であって、計画ではありません)
もちろん、その対立候補者が、小久保を「嫌っている」とか、
「信用していない」ような場合も(多いに)有り得るので、その場合は、
別の人を介して採用させていこうと企んでいます。
4.万が一、沢辺さんが3選した場合は、その時こそ、堂堂と(揚々と)
告発しようと思っている。
当然、市長としての<公務>に関しての告発ですから、現職市長の強み
として、裁判費用は<公費>で賄えます。そこが、<私費>で裁判を
戦い続けなければならない私の辛いところです。
5.今回の<丸広問題>と<新図書館問題>の関連性については、時間の
経過に伴って、ますます、沢辺さんの<失策>を理解する人が、市民の
中で増えてくると確信している。
私が、当Blog「飯能どうする研究所」に、せっせと書き込んでいるのも、
そのための手段の一つなのです。後に続く新しいブログが出現するのを
待ち望んでいます。
6.市長選の前に予定されている市議選でも、<丸広問題>と
<新図書館問題>との関連性を、選挙の話題の一つにしてほしい。
だから、市議選で、私が沢辺さんを<告発する根拠>を取り上げようと
決心してくれる立候補予定者が現れるのをいまから楽しみにしています。
ところが、私が軽率にも、いま沢辺さんを告発してしまったら、市議選で
<丸広問題>を追求する候補者が少なくなってしまうのです。
(皆無にはならないでしょうが・・・・・・判りません)
7.告発するまでは、閉鎖した大型商業施設を自治体が<図書館>や
<保育園><市民交流拠点>等に転用した事例をもっとたくさん集めたい。
裁判になった場合、それが、告発の根拠の一つであり、私サイドの<証人>
や<参考人>を増やしていくための大事な情報源にもなります。
8.上記の事例に基づいて、<自治体の欺瞞><首長の怠慢>
<議会の存在価値の低下>などを特集する一般紙やテレビ報道番組の
出現を待っている。
私の知人の中にも、有力な雑誌への投稿や、単行本の出版を計画している
人もいるのです。 (もちろん、私のことではないですよ)
以上の<8つの理由>を、「現時点で私が沢辺市長を告発しない理由」として、Zさんに筋道立てて判りやすく述べたつもりなのですが、それをZさんが理解したか、いまも記憶してしているのかどうか・・・・・・私には判りません。
2009-04-18 Sat
今夜(4/18)、先刻まで、ある人と話していて、
(仮称)「2009年市長選の投票率を高める市民の会」を結成して、
「立候補予定者と市民との意見交換会」をテーマ別に何度も開催していくことにしました。
<立候補予定者の公開討論会>とは基本的に違います。
いままで各地で行われてきた<公開討論会>は、「立候補予定者同士の討論会」なので、少なくとも「立候補予定者が2名以上出席しないと成立しない」宿命を持っていました。特に、現職市長が出席しないと成立しないという「致命的な弱点」が有るのです。
だから、公開討論会の主催者は「現職市長」の嫌がる内容の公開討論会はできないのです。
しかし、「立候補予定者と市民の意見交換会」は、立候補予定者が1人でも出席すれば成立するので、現職市長が出席しなくても開催できるのです。
だから、現職市長陣営からは「あの市民意見交換会は、特定候補を応援するもので中立性が無い」と非難されることになりますが、私はそれでも構わないと思っています。
「現職候補者を当初から排除した意見交換会」であれば、確かに公平中立な企画とはいえませんが、 「現職候補者に出席を要請したのに出席しなかった場合」は、出席した対立候補者だけで開催しても、その候補を特に肩入れした偏った意見交換会とは言えないと思っています。
とりあえず、市議選の結果が判って、現職以外に市長選に立候補する人が判明次第、企画する予定です。
たぶん、第1回は5月中旬になるでしょう。
例えば、柏木さんが立候補表明をしたら、当然、沢辺さんと柏木さんの二人に「立候補予定者と市民との意見交換会」への出席を要請します。
公開討論会でもそうですが、現職候補の大半は、拒否するでしょう。
飯能市で、そうなったとしても、出席する立候補予定者だけで、何度もテーマ別に「市民との意見交換会」を開催していきます。
そのテーマとは、当ブログで何度も書いてきた「東飯能駅ビル」「丸広飯能店移転」「新図書館」「森林文化都市」「次の広域合併」「市議会改革」「職員の意識改革」「西川林業」「川越高等技術専門校飯能分校閉鎖」「飯能河原のイベント」・・・・・です。
この「立候補予定者と市民の意見交換会」が、公選法に抵触しないかどうかを埼玉県と飯能市の選挙管理委員会と、飯能署に相談をしながら、出席しない候補者からの抗議も想定したうえで開催方法を考えていきます。
次回は明朝(4/19)09:00頃に掲載します。
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2009-04-20 Mon
「選挙の投票率を高めよう!」という主旨に反対する人はいないでしょう。
しかし、これをスローガンとして、ただ単に叫んでいれば、それだけで「投票率が上がる」というものではありません。
なぜなら、このスローガンだけではここから何も生まれてこないからです。
ところが、「7/26の市長選の投票率を80%以上にしよう!」という具体的な数値を提示すると、そのあたりからモノゴトは徐々に動き出してきます。
たとえば、いま、当ブログを読んでいる人の中だけでも、この「投票率80%以上」という数値を見て、その反応は、たぶん、下記のaかbに別れるでしょう。
a.投票率が80%以上になったら面白くなるかもしれない・・・
b.投票率が80%になるわけないだろう・・・・
私が「好き」なのは「a」の人たちです。
もし、ここで、私が「a」の人たちに
「7/26の市長選の投票率を80%以上にするために何かしよう!」と呼びかけたらどうなるでしょうか?
たぶん、何も起こらないでしょう。
なぜなら、「何かしよう!」では、具体的な行動を呼び起こせないからです。
そこで、私は
「7/26の市長選の投票率を80%以上にするためのプロジェクトを、それぞれが創意工夫をして自由に始めよう!」と呼びかけることにしました。
当然、他人に「投票率を80%以上にするためのプロジェクト」を呼びかける以上は、自分でも、「自分独自のプロジェクト」「自分にしかできないこと」に挑戦してみたいのです。
「7/26の市長選の投票率を80%以上にするためのプロジェクト」として私がいま構想しているのは、現時点では下記の5つです。
1.「市長選の投票率を80%以上にしたい会」を発足させて、独自の候補者擁立を含めて、「投票率が上がる効果を期待できる」ことの全てに挑戦していく。名付けて<80%挑戦プロジェクト>
「会」としての「規約」「制約」は何も有りません。各自が自分のアイデアを自分の責任で自由に挑戦し、実験して構わないのです。「私が立候補すれば投票率が上がる」と思う人は、自由に立候補して下さい。
2.「立候補を検討している人」を勇気づけるために『無名の新人でも市長選に当選する6つの戦略・100の戦術』という小冊子を製作。それを1冊500円で販売して、「市長選の投票率を80%以上にしたい会」の活動資金にする<活字の力プロジェクト>
3.7月11日(土)に飯能市民会館で「投票率80%達成直前イベント」を開催、そこに全候補者を「招待」する<全候補者「勢揃い」プロジェクト>
もちろん、これは有志主催のイベントに全候補者を招待するだけなのですから公選法には触れません。招待された候補者の出欠は当人の自由です。
4.現職への対立候補は若い方が有利なので「30代、40代の候補者」を公募し、立候補してもらう<30代市長担ぎ出しプロジェクト>
当の30代候補者本人が望めば、私は喜んで「無名の新人でも市長に当選できる6つの戦略と100の戦術」を提供させて頂きます。
それでも、現職以外に立候補を表明する人が出てこない場合は、最後の方法として下記のプロジェクトを始めます。
5.「無投票にさせない!」ことだけを目的に、立候補届出締切の時刻ギリギリに小久保自身が立候補の「届出」をして、「馬鹿者」と蔑まれてでも市長選への関心を高めていく<無投票阻止プロジェクト>
もちろん、「無投票にさせない」ことが立候補の目的ですから、私以外に立候補を表明する人がいれば、当然、私は「立候補はしない」ことになります。
とりあえず、当ブログに書き込んだこと自体が、<80%挑戦プロジェクト>のスタートです。
次回は明日(4/20)の07:00頃に掲載します。
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