2007-11-16 Fri
きょう(11/16)は、飯能信用金庫と駿河台大学が共催した講演会に行ってきました。
会場は飯能信用金庫本店9階・はんしんホール。
講演タイトルは「人にやさしい生活中心街づくり~地域活性化講演会~」
講師は「まちづくり研究家」佐川嘉久さん。
私がこのイベントのことを知ったのは11月8日の文化新聞だったのです。
いつものように、すぐに『飯能いつどこ情報源』に載せましたが、今回も、「どうして、いままで、この案内ポスターやチラシに気づかなかったのだろうか?」という疑問が生じました。
文化新聞の紹介記事には「定員160人・入場無料、直接会場へ」と書かれていたので、開場時間直後には会場に着くようにしました。
「せっかく行って、もし、満員で入場できなかったら・・・・」と思って、途中で小走りになったのですが、残念なことに着いた会場はガラガラ。
入場者は、最終的には4割弱くらい。しかも、場内には主催者の信金職員や駿河台大学教員や飯能商工会議所職員が多く、私のような、一般人の来場者は10人前後ではなかったでしょうか。
<地域活性化講演会>の第1回の来場者がこの人数ではとても看過できません。
確かに、講師の知名度は無名に近いでしょうが、いまの飯能市で<地域活性化講演会>というネーミングなら、「もしかしたら満員、立ち席になるかもしれない」と、甘い期待を抱いていたのです。
市内で開催するイベントの集客に7年以上も、我が身の非力さを嘆いてきた私としては、「信用金庫本店と駿河台大学教員の主催イベントでの集客」としてはとても信じたくない数字です。
開会の挨拶での飯信理事長が
「地域活性化は産官学だけではなく、これに民も加わることが重要だ」
と言われました。
その一環として、 「第1回輝け!飯能プランニングコンテスト」を開催するのでしょう。
私も、この「プランニングコンテスト」に応募してみるつもりです。
そもそも、当ブログ「飯能どうする研究所」のサブタイトルが
飯能どうする研究所・・・「住んでいることを誇れるまち飯能」
そのための
「10の理想・100の挑戦・1000の実験・10000のアイデア」
なのですから、これから、その<10000のアイデア>を、当ブログで順次紹介していくことにします。