2009-03-12 Thu
急な告知ですが、下記の市民勉強会を開催します。
「丸広への有料入居ゼッタイ阻止市民プロジェクト」
テーマ
「丸広新飯能店への有料入居をゼッタイ阻止する戦略と戦術を考える」
(阻止したいのは有料入居であって、無料入居なら歓迎します)
「新図書館建設、新飯能店開店、現飯能店閉鎖を総合的に考える」
(新図書館山手町計画を貫くために駅ビルは丸広に営業して欲しいのです)
「三者(飯能市役所・飯能市民・丸広)にとって最良の方法を考える」
(市の課題は経費削減と歳入増加、丸広の課題は企業の存続、市民は?)
講師 飯能どうする研究所・小久保 達
[開催日] 第1回 2009年3月15日(日)13:00~15:00
第2回 2009年3月21日(土)18:30~20:30
第3回 2009年3月27日(金)18:30~20:30
都合の良い日時に自由にお越し下さい。
4回目以降の日程は決まり次第お知らせします。
[会場] 喫茶マハロ・会議室 (マロウドイン飯能の裏)
Google地図
[参加費] 500円
[問合] こくぼ 042-974-1104 090-7715-4293
先日の市議会で、沢辺市長は
「飯能市が丸広の7,8階を年間7000万円の家賃で借りるということがまるで決定したかのように一人歩きしている」と答弁しました。
そして、さらには
「丸広からこんな要請が有るという事実をみなさんに報告しただけ」
「検討中ということであって決定事項ではない」
という主旨の答弁に終始しました。
「ただいま検討中です・・・・・」
この言葉は、飯能市に限らず、日本中の「官僚」が議会や市民を騙す最も簡単で巧妙な常套句なのです。
「検討中ということなら、いつか結論を出す」と思うのが一般人の解釈なのですが、日本では、中央省庁から都道府県庁、市役所、町村役場に至るまで「検討中」という言葉を使うのは、
「既に決めていることを自分たちの都合の良い時まで隠しておきたい」からなのです。
その証拠に、市長は、市議会での質問に対して、巧妙に
「新飯能店に家賃を払って入居することは無い」
とは最後まで明言しなかったのです。
「市長と丸広の間では家賃を払って入居するが、その公表は市長選の後にする」という密約が出来ているのではないか、という推測も、現状では否定できないと私は思っています。
しかし、残念ながら、密約というものは「有るという証明」も「無いという証明」も不可能なのです。だから「密約」と言われるのです。
本当の問題は「そんな密約が有るのか?無いのか?」ではありません。
「新飯能店に家賃を払って入居する契約はしない」と決定する以外に、
市長には「密約が存在しないことを証明する方法」は無いのです。
だから、「市長と丸広との間で有料入居の密約が、実は既にできているのではないか?」という疑惑を市民が話題にしていくだけで、「有料入居」という恥ずかしい愚挙を阻止することができるのです。
この問題に興味と熱意の有る方々の参加をお待ちしています。
埼玉県飯能市久下457-8ナイスアーバン飯能902号
小久保 達 TEL/FAX 042-974-1104 090-7715-4293
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2009-03-19 Thu
きょう(3/19)の文化新聞1面に「名残惜しむ最後の授業」
「来年度から統合・川越高専飯能分校」 「西川材のまちに63年」
という見出しの記事が載っています。
この県立川越高等技術専門校飯能分校(旧飯能高等技術専門校)のことについて、私は当ブログで下記のようなことを書います。
2007-08-31
★緊急を要する課題★ ⇒【川越高等技術専門校飯能校】No.1
県が廃止するなら、飯能市で独自に運営していくのはどうでしょうか?
2007-09-01
★緊急を要する課題★ ⇒【川越高等技術専門校飯能校】No.2
「廃校」になるならこそ地元の意欲で「最新校」として蘇生させることが出来るのです!
2007-09-03
★緊急を要する課題★ ⇒【川越高等技術専門校飯能校】No.3
地域に不可欠な施設なら、その地域が運営していくことが地域活性化につながっていく
2007-09-04
★緊急を要する課題★ ⇒【川越高等技術専門校飯能校】No.4
「森林環境経営を実践する学校」を飯能市から全国に広げて行こう!
2007-09-23
★緊急を要する課題★ ⇒【川越高等技術専門校飯能校】No.5
きょう(9/23)の文化新聞に「飯能市での運営は」という投書が掲載されました
この「投書」というのは私の投書ですので、その原文を読めるようにしました。 (wordファイルですA4サイズ1枚)
http://www.itsu-doko.com/bunka-toko/20070912hanoubunko.doc
このとき、飯能市、商工会議所、建具家具協同組合、建設業協会が県知事に提出した「存続の要望書」は、その後、どのようになっていったのでしょうか?
きょう(3/19)の文化新聞の記事では「飯能分校の廃校後の跡地利用は未定。」と書かれていました。
「未定」なら地元の要望が受け入れられる可能性が大きいとは誰も考えないのでしょうか?
いまなら、「10年間の期間限定」のような条件をつければ、「ほぼ無料に近い賃貸料」で飯能市が使えるようになるのではないでしょうか?
それを駿河台大学とか地元の団体が「専門校として活用する」という可能性も充分に開けるのです。
地元出身の県議はこの件で何をしているのでしょうか?
市議の中では誰がこの件に本気で取り組んでいるのでしょうか?
市長は本気で「西川材振興」に取り組む気が有るのでしょうか?
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