2009-03-13 Fri
先日(2/25)から、ひっそりと新しいブログを始めました。
「市長を変える・地域から変える・日本が変わる」です。
「日本を変える」には、まず自分の地元の「市長を変える」ことから始めよう!という主旨のブログです。
市長を変えれば、市役所も変わります。市役所が変われば地域も確実に変わります。
市議当人には市議会を改革する意欲も意志もありません。市議に市議本来の仕事をさせるのも、これからは市長の課題です。
若い市長が、「市役所改革」の経験と実績をバネにして国政に関わっていけるようになれば、この日本は確実に再生します。
「市長を変える」ことが「日本を変える」ことに直結しているのです。
「市長を変える」という表現には下記の7つが含まれています。
1.次の市長選に立候補して自分が市長になってしまう
2.当選しなくても選挙を利用して自分の主張を広める
3.次の市長候補を担ぎ出して当選させてしまう
4.新市長に提案して政策、行政に反映させていく
5.現市長にとにかく提案・要望・要請をぶつけていく
6.無策で怠慢なダメ市長を退陣させる
7.市長自身が覚醒して自分を変革させる
先日、仕事上の友人に、当ブログのことを話したら、
「人に市長選に立候補することを薦めるからには、まず、小久保さん自身が飯能で市長選に立候補してみせなければ説得力が無いんじゃないの?・・・・」
と言われてしまいました。
もちろん、それは予想していた批評でした。
しかし、 「市長として本当の改革に着手出来るのは50才以下!」
というのが私の持論なのです
その証拠に、全国各地で「改革に着手している市長」の大半は40代なのです。
だから、主に、その40代の人たちに向けて「市長選に立候補しよう!」という呼びかけになることを願って始めたブログなのです。
若い人たちに「市長選に立候補しよう!」と決断させる最良の方法は
「この政策を掲げれば、無名の新人の自分でも当選できるかも・・・」
と、その人を勇気づける「画期的な政策」や「魅力的な将来ビジョン」「注目を集めるアイデア」を提供することです。
その一部を先取りして、Blog「飯能どうする研究所」に書き込むために、一応
「もし私が市長を狙うなら、こうするぞ!」という気持ちで書いていくことにしました。
もちろん、私が立候補することはありません。
(たぶん・・・・まぁ、しないと思う・・・・かもしれない・・・・)
**********************************************
「日本ブログ村ランキング」に参加中です。
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2009-03-14 Sat
いまどき、自分のwebサイトから情報発信していないような市議は、はっきり言って「時代遅れ」です。
インターネットを活用していない市議は、そこを突かれると決まったように
「とくに必要性を感じないから」とか、
「インターネットをやっていない人も多いから」
「とくにお年寄りはインターネットをやっている人は少ないから」
とピントはずれの言い訳をします。
もしも、いま、自宅や事務所に電話もファックスも置かず、携帯電話も持たない市議がいたら、その人は周囲からどう言われるでしょうか?
「住民とのコミュニケーションを取ろうとしない変人」とか
「そんなことで議員としての仕事ができるのか?」
などと馬鹿にされるのではないでしょうか?
実は、インターネットで情報発信しないような議員は、国会議員でも、都道府県会議員でも、市町村議員でも、インターネットを活用している人間からは、無視され、馬鹿にされているのですが、当人はそれに気づいていないだけなのです。
要するに、「インターネットで情報発信したい」と思うほどには、地域住民に伝えたい、訴えたい、ということが無いのでしょう。本当に有るなら「発信したくなっている」はずなのです。
私は、他の市町村議員のwebサイトもかなり見ていますが、とりあえず、
簡単な<5段階評価>を提供します。
5段階評価5 → かなり充実している
5段階評価4 → やや良い、やや非凡
5段階評価3 → 平凡だが標準
5段階評価2 → やや貧弱、物足りない
5段階評価1 → かなり貧弱、無意味
飯能市議会の現職市議の中で、自分のwebサイトから情報発信している市議は下記の4人だけですが、独断でその評価をしてみました。
加藤由貴夫議員、→ 5段階評価で3
加涌弘貴議員 → 5段階評価で2
椙田博之議員、 → 5段階評価で2
中村公一議員 → 5段階評価で3
中村公一議員は、今期(4月末)限りで市議を辞め、国民新党公認で衆院選の比例区で立候補することが決まっているので、市議としてのHPは現在、閉じています。
4人のサイトは4年前の市議選後から時々アクセスしていましたが、あまり「進歩」は見られませんでした。
みなさんも、それぞれの市議のサイトを見て、自分なりの評価をしてみて下さい。
ちなみに、webサイトから情報発信していない現職市議は、下記の通りです。
新井巧 安藤久夫 石田冴子 内沼博史 大久保勝 柏木正之
金子敏江 小見山進 佐野春雄 砂長恒夫 滝沢修 鳥居誠明
野田直人 浜中勇 松橋律子 山田利子
共産党は飯能市議団としてのwebサイトがありますが、公明党市議団のwebサイトは見つかりませんでした。
飯能市議会に限らず、いまは全国の地方議会の大半は、「議員のふりをしている」だけの人たちで占められ、形骸化し、惰性で運営されています。この「惰眠を貪るだけの議会」を覚醒するには「議員の総入れ替え」しかありません。その第一歩は「新人候補者が当選し、現職候補者が落選する」ことです。
新人候補者が現職候補者との「差」を明確にする最初の手段が「webサイト」なのです。
ところが、来月の市議選では、現時点で7人の新人候補者の名前が上がっているのに、その方々の氏名でGoogle検索してみても、一人も見つからないのです。
もし、その7人の中で、既にwebサイトから情報発信されているかたをご存じでしたら、教えて下さい。
2009-03-16 Mon
前回は、うっかり「市議とwebサイト」のことを書いてしまいましたが、
「いまどき、自分のwebサイトから情報発信していないような政治家は、はっきり言って時代遅れだ」というのは「市長」にも同じことが言えます。
近隣の市長で、自分のwebサイトから発信している市長は、いまのところ
所沢市の当麻よし子市長、川越市長の川合善明市長、鶴ヶ島市のふじなわ善朗市長くらいのようです。
これらのサイトは、アクセスしてみれば判ることですが、市役所サイトとはまったく別のものです。つまり、「市長」という役職(肩書き)はひょうじしていますが、あくまでも「政治家個人」のサイトです。
沢辺市長の「ドラゴンハート」は、市役所サイト内の「公的な表示」です。たぶん、「元の原稿を書く」ことも、それをサイトに掲載すること(市長当人がやっているのか、担当者がやっているのか知りませんが)も「公務」なのでしょう。内容も頻度も「インターネット情報発信している」うちには入らないレベルですが、市長当人は、この程度でのものでも「自分はインターネットで市民に情報発信している」つもりになっているのでしょうか?
新聞業界自体が、いまだに「本音のところではインターネット憎し」ですから、
「webサイトから本人直接の情報発信」を、「これからの政治家に必要な条件の一つ」にしている新聞社はまだ極めて少ないようです。
しかし、webサイトの重要性を実感している人は、「インターネットの活用ができない政治家」を、もう「対象外」にしているのではないでしょうか。
飯能市役所のwebサイトは、市役所サイトの中では、
5段階評価の2(やや貧弱、物足りない)ですが、その原因の一つは、
市長がwebサイトの重要性を理解できていないからです。
市長がwebサイトを知らないから、担当者に的確な指針もだせないし、その担当者の苦労も工夫も判らないから評価もできないのです。
ところが、7月の市長選では、沢辺市長の対立候補になるであろうと文化新聞に書かれている柏木市議も、自分のwebサイトからの情報発信はありません。
ということは、市長選の立候補者が、沢辺市長と柏木市議の2人だけだと、
飯能市役所サイトの現状のお粗末さが、また更に4年間も続くことになるわけです。
ここいらあたりで、webサイトで情報発信している市議の中から市長選に立候補してもらいたいと、私は思っています。
当初、名前が挙がっていた椙田市議や加涌市議も、「市長選への立候補は沢辺市長引退後の2013年」などと「悠長な先延ばし」せずに、どうせなら今回の市長選に出て欲しいと思っているのですが・・・・
**********************************************
「日本ブログ村ランキング」に参加中です。
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************