2009-08-12 Wed
飯能市と日高市を一体化して「面白くする」最初のプランは、「飯能日高観光協会」を行政とは関係無しに住民の有志で自主的に、株式会社で設立してしまうことです。
どこの市町村にも「観光協会」があります。その殆どが「行政とほぼ一体化した組織」です。
一体化した組織というのは、事務局を市の観光課職員が担当し、会長や副会長は市内の名士と呼ばれている人たちですが、単なる「名誉職」にすぎず、実質的には市役所の職員が動かしています。
日高市には日高市観光協会が有り、入間市には入間市観光協会が有り、狭山市には、当然、狭山市観光協会が有ります。
勿論、飯能市にも飯能市観光協会がありますが、いまだにHPは有りません。
名栗観光協会というHPが有りますが、これは旧名栗村のときから有った名栗村観光協会のHPがそのまま継続されているからです。
飯能市と日高市を一体化した「観光協会」は、飯能市と日高市の合意を待っていては「合併」以外にOKは出ないでしょう。
だからこそ、株式会社で「観光協会」を設立したほうが早いのです。
株式会社で設立する理由は、そのほうが任意団体やNPOよりも簡単で最も経営しやすい形態でだからです。
株式会社で運営するということは、「幾ら儲けるか?」ということが「目標の一つ」になりますが、「最終的な目的」は、「面白いイベント」「地域の内外から大勢の人を呼べるイベント」にしていくことです。
なぜ、観光協会を株式会社すると「面白いイベント」がうまれるのでしょうか? なぜ「大勢の人を呼べるイベント」にできるのでしょうか?
それは次の機会に書くことにします。
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2009-10-13 Tue
当ブログのデザインは<左列・中列・右列>の「3列構成」になっています。
右列・上段の<編集人の著書/サイト>のTOPに、今朝(10/13)
創りたい「飯能の未来」 というサイトへのリンクを張りました。
ブログの書き込みも、300件を超え、カテゴリー(分類項目)も20以上になった頃から、時々「どこに、何が書いてあるか、判らない」「どこから読んでいいのか判らない」と聴かれるようになりました。
書き込みが1000件近くにまでなり、カテゴリーが大分類と中分類を合わせると100項目を超えた現在では、書いている自分でも「過去の書き込み」を探すのに、検索機能を使っても時間がかかることがあります。
ブログは「日付順」で書いていくので、「同じ分類項目」の中の書き込みでも
「旧い昔の書き込み」と「新しい最近の書き込み」が、同じカテゴリーの中に混在することになってしまいます。
それがイヤで、似たような表現になっても「別の新しいカテゴリー」を設けてしまうのです。
「一覧性が無い」「体系的にまとまった文書にできない」のが現時点のブログの欠点です。
それを補うためにホームページも併用しています。
その一つが、きょうリンクした<HP創りたい「飯能の未来>です。
その他にも
<飯能活性化プラン365>
<飯能を誇れる自治体にするための100の挑戦・1000の実験>
<面白い市長・賢い市長・強い市長>
<普通の市長・愚かな市長・賢い市長>
<NEXT飯能市役所>
というHPとの連動をどのようにさせていくか、というのが現在の課題です。
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2009-10-14 Wed
昨日、リンクした<創りたい「飯能の未来」>の中で、
「飯能を活性化する100の挑戦」のうちの20を一覧表にしてみました。
飯能から日高、入間、狭山に「狭山茶市」での合併を提案する
市役所(庁舎と敷地)を売りに出す
横田基地の国際空港化を飯能市から提案していく
2011年の「第4回日中韓サミット開催地」を日高と共同で誘致する
丸広から新飯能店ビルを適正価格で譲り受け、1~3階を貸す
飯能から提案して「西武鉄道自治体持ち株会」を発足させる
西武鉄道に要請して東飯能駅を市の中心駅に転換する
森林文化都市宣言を里地里山文化都市宣言に変える
市内の山林全域を飯能市が管理できる「公営林特区」を申請する。
公営林全体を「市営里地里山文化公園」として運営する
公営林を都内の小中高に利用させる「合同学習林事業」を始める
国と都に「江戸城再建プロジェクト」を提案する
「三方一両得」という概念の市営木造住宅を推進する
大河原団地を「木造住宅総合展示場」としての暫定使用する
高等技術専門校飯能分校を県から譲り受けて地域運営校にする
天覧山山頂に木造の展望楼を建造する
市民から資金を募って「飯能を舞台にした映画」を商業製作する
西武線沿線の住民が市内に「避難疎開する」イベントを定例化する
市民会館を「365日年中無休・24時間営業」を条件に民間委託する
飯能河原と名栗湖の間に「定期遊覧飛行船」を就航させる
一覧表にするのは「書かれたアイデアを眺めているだけで、その前後や中間に新しいアイデアがひらめく」からです。
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2009-10-16 Fri
きょう(10/16)西武線電車の中吊り広告で
「飯能暮らし体感イベント」のことを知りました。
この時は、イベントのネーミングの印象から「こんなのも飯能に定着させたいイベントだなぁ」と思ったのです。
主催者(UR都市機構)の「狙い」は判ります。
来場者に「飯能は良いところだから土地を買って越して来よう」と思わせたいのでしょう。
だから、講師として名前が出ていたアウトドア・エッセイストという肩書きの木村東吾さんというのは、私は知りませんでしたが、当然、飯能在住の人だと思いました。
帰宅して、Google検索でサイトを探して確認したら、飯能にはまったく関係の無い人だったので、このブログに書く気になったのです。
このイベントを企画した人は、どのようなことで「飯能暮らし」を「体感」させればいいと思っているのでしょうか?
「アウトドアライフが身近にできる地域」ということを判らせるためには、アウトドアエッセイストという人が一番相応しい]と思ったのでしょう。
私が責任者だったら、こんな企画は「バカ者!」と一喝して、却下します。
「飯能に越して来させよう」と思ったら、私のように、「大人になってから自分の意志で飯能に越してきて、一生住み続けたい」と思った転入者を「講師」にすべきでしょう。その大勢の「転入者」の中には、市内でのアウトドア体験が豊富で、しかも面白く話せる人は少ないないのです。
UR都市機構は、こんな的外れのイベントを、わざわざ中吊り広告の経費をかけてまで実施しようというセンスだから美杉台はいまだに完売しないのかもしれませんね・・・・
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2009-11-05 Thu
先日(10/31)の文化新聞に「飯能ボウルが来年1月16日から営業休止。業績不振で改善見込めず」という見出しの記事が載っていました。
聴くところによると飯能プリンスホテルも来年3月末日で営業休止だそうです。この件はまだ文化新聞には載っていないようですが、おそらく決定なのでしょう。
ここで私が疑問に思うのは「飯能駅の将来」です。
実は、私が27年前に飯能市に転入してくるとき、前に住んでいた飯能高校裏の土地を買ったとき、仲介した不動産業者から下記のことを聞かされていたのです。
①西武鉄道は元加治駅から直接、東飯能駅に乗り入れる線路工事に着手する。
②そうすると、所沢方面から来た電車は飯能駅を通らずに東飯能駅に行ける。
③レッドアローや急行は八高線との乗り継ぎを考慮すると東飯能駅にも停まるようになる。
④いずれ西武鉄道は飯能駅を廃止して元加治駅の次が東飯能駅になる。
私が買った土地は飯能駅から徒歩13分、東飯能駅からは徒歩15分の場所だったのです。だから不動産業者としては、「飯能駅が無くなっても不便にはならない場所だから」ということを強調して私に買わせたかったのかもしれません。
しかし、西武鉄道の立場になって考えてみると、飯能駅を廃止して東飯能駅をターミナル駅にしたほうが利便性が向上します。
丸広が東飯能駅に建てた時、私は「いよいよ飯能駅廃止が決定的になったのだな」と思っていたのです。
飯能駅が無くなるか、「格下げ」の駅になり、代わりに東飯能駅がターミナル駅になれば、丸広にとってこんな都合の良いことはありません。
飯能駅は、廃止になるか、存続したとしても始発駅ではなくなるかのどちらかでしょう。
それを「予測」する一つのバロメーターが、「飯能プリンスホテル」です。
他のプリンスホテルのように、買収する企業が表れて、そこで新たにホテル営業を継続するのであれば、「飯能駅の廃止」はないでしょう。
しかし、ホテルが売買されず「空き」のまま放置され、やがて飯能ペペも休業ということになれば「飯能駅の廃止」が有り得るのかもしれません。
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2009-11-11 Wed
きょう(11/11)の文化新聞にやっと「飯能プリンスホテルの今後」の件が載っていました。
飯能プリンスホテル レストラン 宴会場 3月末で営業終了
宿泊中心へ移行
私は複数の人たちから下記の3通りの「噂」を聞かされていました。
A・宴会場は3月末までだが宿泊は続ける
B・宴会場も宿泊も全て営業休止する
C・飯能だけでなく川越プリンスも廃業する
きょうの文化新聞では下記のように書かれていました。
飯能プリンスホテル(山口美和子支配人)は、同ホテルの食堂部門と婚礼を含む宴会部門の営業を来年3月31日で終了し、宿泊部門を中心とした営業形態に移行する方針を明らかにした。
「飲食と宴会部門を閉鎖してホテルとして存続する意味が有るのか?」
これは誰もが思う疑問ではないでしょうか?
ビジネスホテルのように、「宿泊中心」のホテルは、会議室や自販機コーナーを充実させることはあっても、最初からレストランや宴会場を設けません。
飯能プリンスホテルは、本当に「宿泊部門だけの営業」を続けるのでしょうか?
営業を休止する11Fの<トップオブハンノウ>、5Fの<和食むさし野>
5,6Fの宴会場・結婚式場、1Fの<メイプル>の跡を、どうするのでしょうか?
文化新聞には下記のように書かれています。
宴会場やレストランフロアの活用や宿泊客への飲食サービス等の具体的な運営については未定。
現時点では下記のようなことが想定されます。
D・閉鎖されたまま放置される
E・希望者に賃貸する
F・系列の別会社が使用する
G・宿泊施設に改装する
この点について文化新聞には下記のように書かれています。
(本社広報は)「飯能駅の前の賑わいがなくならないよう十分に配慮しながら、跡地活用の検討を進めていきたい」としている
本社広報は「ホテル業界を取り巻く昨今の厳しい経済状況や競争環境の中で、グループ内での役割位置づけを考えた結果。顧客ニーズを絞り込み、宿泊施設として機能の選別を図るため」と説明している。
「ホテル業界を取り巻く昨今の厳しい経済状況や競争環境の中で、グループ内での役割位置づけを考え」れば、「全面廃業、ホテル、飲食、宴会部門を他者に売却」という結論が出ると予想するのは私だけでしょうか・・・
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2009-11-13 Fri
きょう(11/13)の文化新聞に
「旧丸広飯能店 いよいよ解体へ 跡地利用は未定」
という見出しの記事が掲載されていました。
工期は来年5月までの約7か月とされ、解体後の跡地は更地になるが、利用は検討中だ。
「跡地は更地」「利用は検討中」ということですが、可能性としては下記の場合が想定されます。
A・更地のまま買い手が現れるのを待つ
B・所有者が新たな建物を建て、それを賃貸する
C・所有者が新たな建物を建て、自ら事業を始める
一番可能性が高いのは「A」かもしれません。
その場合、この更地が売れるか否かは「飯能駅の将来」が大きく影響してきます。近い将来(数年~10年)飯能駅が「切り捨てられる」としたら、それを知った人がこの旧丸広飯能店跡地を購入することはないでしょう。
周辺に急増した大型商業施設の状況を考えれば、充分な駐車スペースを確保できないこの場所に、いまさら商業施設を開業させる人はいないでしょう。
現時点で考えられるのは「マンション建設」ですが、それも「飯能駅の将来」次第でしょう。
飯能駅が存続するのであれば「駅前マンション」ということで販売できますが、東飯能駅から徒歩6分では、販売物件としての魅力は半減してしまいます。
駅前の一等地が更地のまま何も活用されなければ、それだけで「寂れたイメージ」が漂ってしまいます。
まぁ、暫定的には「駐車場」という利用法もありますが・・・・
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2009-11-19 Thu
市議会で市長や担当者に質問できるのは市議に限られているのでしょうか?
市民が「質問したい」場合、あるいは「質問という形式で提案や要望をしたい」場合は、市議を通してでなければ出来ないと法律で定められているのでしょうか?
もし、そうなのであれば、その法律と条文の箇所を知りたいと思っています。
議会事務局の職員に尋ねればいいのでしょうか?
それとも市議に訊けばいいのでしょうか?
市民が議会事務局に「質問内容」を事前に申請して、公開の議場で「質問できる」ようになれば、質問したい市民はかなり多いのではないでしょうか?
応募した市民が質問する日は、おそらく傍聴席は溢れるようになると思っています。
何年も市議を続けている人よりも、「質問内容が鋭く」、訊き方も上手くて面白い人が続出すれば、現職市議も慌てて「勉強」し「練習」するようになるのではないかと期待しているのですが・・・・
いまの市議の中で「市民が質問できる本会議の開催」を提案する人が出て来て欲しいものです。
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2009-11-23 Mon
市議の誰でもいいのですが、「飯能駅に関して」市議会で市長に質問して欲しいコトがあります。
[質問1]
飯能プリンスホテルから<宴会部門とレストラン部門の閉鎖>に関して飯能市に〈説明〉が有ったのでしょうか?
(説明は有ったという答弁の場合は)
[質問2]
飯能プリンスホテルの誰が、いつ、飯能市の誰に対して、どのように〈説明〉したのでしょうか?
[質問3]
その〈説明〉の際に、宿泊部門は「存続する」という確かな〈説明〉も合わせて有ったのでしょうか? それとも「宿泊部門の存続」に関しては何の〈説明〉も無かったのでしょうか?
(宿泊部門に関する説明は無かったという答弁の場合は)
[質問4]
営業不振で宴会部門と飲食部門を閉鎖するホテルが、飯能でホテルとして黒字営業を続けられるとは思えないが、なぜ、その重要な点を質問して確認しなかったのでしょうか?
[質問5]
飯能プリンスホテルの建物構造から考えて、宴会部門とレストラン部門の営業を閉鎖したまま宿泊サービスを提供するのは不自然な営業形態になると思うのですが、「宿泊部門はいつまでは続ける」という確約を引き出そうという意欲が市長には有るのでしょうか?
(市長が「一企業の経営計画に介入することは出来ない」と回答した場合は)
[質問6]
飯能駅ビルという建物自体は一私企業の所有建物でしょうが、駅ビルには<誰もが利用する公共施設>としての側面が有るのではないでしょうか?
その公共施設の将来計画を把握するのは自治体としては当然の役目であって、一私企業に対する経営介入とは性質が異なると思うのですが、それでも飯能プリンスホテルに将来計画の確認はしないのでしょうか?
市長が「飯能プリンスホテルと飯能駅は別会社だからホテルを公共施設とは考えていない」と答弁した場合は、さらに突っ込んだ質問ができるのですが、それは、本当に「この質問をする市議」にだけ提示したいと思います。
もっとも、「そんな質問は必要ない」というのであれば、何も言えません。
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2009-12-02 Wed
きょう(12/02)の文化新聞(二面)に私の投稿が掲載されています。
見出しは
飯能市長選元立候補者語る
飯能と日高を一つの自治体に
合併是非の住民投票を
肩書きは「元候補者」となっていますが、私が自分で書いたものではありません。いつまで、この「元」が付いてまわるのでしょうか・。でも、これは〈事実〉なのですから、もしかしたら、一生付いてくるのかもしれません。
「語る」となっていますが、正確には「投稿」もしくは「投書」です。
文章は全文原文通りです。
主旨は「何が何でも飯能市と日高市は合併すべきだ」という私の信条を書いたのではなく、「合併の是非を問う住民投票を地域活性化の起爆剤にしていこう!」という呼びかけです。
住民投票には「地域住民を二分することになってシコリを遺すことも有る」という欠点もありますが、「米軍基地や原発の是非」とは違って、「合併の是非を問う」住民投票は「地域の将来を語り合う」というプラス面を期待できるのです。
飯能の沢辺市長と日高市の〈次の市長〉が、二市の合併を望んでいるのかどうかは知りません。
しかし、市長としては「住民投票を地域活性化のステップにする」というプランを無視できるのでしょうか・・・・
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