2010-01-31 Sun
1月24日(日)に飯能市民会館小ホールで主催した
<三遊亭王楽真打昇進披露興行>の入場者は、総計で251人。
302席中の251人ですから「満員御礼!」とは言えないまでも
「まぁお客は結構入っていたね」と言われる状態でした。
次は、6月6日(日)の<楽太郎改め三遊亭円楽襲名披露興行>です。
今度は大ホール。定員は1102人ですから、「満員御礼!」は、私にとってかなり高いハードルです。
それに<王楽真打昇進披露興行>と<円楽襲名披露興行>では、出演料や会場費、その他の経費が「桁違い」ですから、それだけ「赤字リスク」もかなり大きくなってしまいます。
興行は元々「ハイリスク」なものですから、赤字そのものは主催者としての自己責任。自分さえ「覚悟」し「我慢」すれば、済むことですし、「損したお金」も、いつか取り返せばいいものです。
しかし、「ガラガラの客席」は出演者に申しわけが立ちません。
「なんだ、小久保さんはこの程度の集客力しかないのか」と思われたら、次回からは来てくれなくなるかもしれません。
たとえ、そうはならなくても「あの時の落語会はお客がガラガラだった」という事実は記憶として永久に削除できないものです。
そこで、1/24の<三遊亭王楽真打昇進披露興行>では、不安になって、1/10日曜日の読売新聞朝刊に初めて折込広告を入れてみたのです。
対象エリアは飯能市と日高市の20000部。その印刷代と折込費で約9万円ほど使ってしまいました。
その反省から、6/6の<円楽襲名披露興行>では、チラシやポスターの印刷費(自宅のレーザープリンターで印刷する紙代、インク代)以外は、広告費を使わないで「集客」することにしようと思っています。
どうすれば、「手間をかけても経費は使わずに集客するか?」
これが、いまの私の「挑戦課題」です。
その第1弾が、1/24の<三遊亭王楽真打昇進披露興行>の会場で、6/6の予約を取ってみることでした。
さぁ、その結果はどうなったでしょうか?
明日書き込みます。
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2010-02-01 Mon
6/6の<円楽襲名披露興行>では、チラシやポスターの印刷費以外は、広告費を使わずに、どうすれば、「手間をかけても経費は使わずに集客するか?」ということが、いまの私の「挑戦課題」です。
そのための第1弾が、自分が主催した落語会に来てくれた人から「予約を受ける」ことです。
そこで<1/24三遊亭王楽真打昇進披露興行>の来場者に配るプログラムの中に<6/6先行予約申込書>を兼ねた<円楽襲名披露興行PRチラシ>を挟み込んでおきました。
その上で、中入りと終演後、ロビーに設けた<受付カウンター>で予約を受ける準備をしておきました。
開演前の主催者挨拶の時に、そのことに触れて「ぜひ、予約を!」と言えないことはなかったでしょうが、当日の落語会の主旨は「王楽さんの真打ち昇進披露」なのですから、その場で「円楽襲名披露興行のPRする」というのは、王楽さんに対して失礼というものです。
そのため、終演のときに影マイクで「予約される方は受付カウンターにお越し下さい」とアナウンスするだけにしておきました。
結果的には、251人中23人の人が計51席を予約してくれました。
しかし、この数字は、人数も席数も、私の「願望」とはかなりの隔たりがありました。
私の“願望”は、先行予約を受け付ける「A席計340席」のうち、1/24の会場だけで200席以上が「予約」されることだったのです。
「単なる予想」も大きく外れました。来場者の20%以上の人が予約するだろうと見込んでいたのです。隻数は予測できません。
そこで、急遽、第2弾です。
それは、1/31の<奧むさし駅伝>のとき、路上でチラシを配布することです。
その結果は、明日書き込むことにします。
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2010-02-02 Tue
「手間をかけても経費は使わずに集客する」ための方法・第2弾は
<1/31奧むさし駅伝>で人が集まる、東飯能駅西口でのチラシ配布です。
路上で通行人にチラシを配布するには、警察で「道路使用許可」を得なければなりません。
そこで1/27(水)、歩いて(目標一日一万歩なので)飯能署に。
<道路使用許可申請>自体は<1/24王楽昇進披露興行>のチラシ配布で経験していたので難しいことはなかったのですが、時間的に「一日遅れ」で、この日(1/27)の申請で許可になるのは2/1以降だったのです。
担当の女性職員も、責任者の男性職員も「規則だから申し訳ない」と済まなそうに対応してくれていたのが意外でした。
「道路」や「歩道」の「使用」には、警察の許可が必要ですが、「私有地」なら地主が了解すれば、そこでチラシを配布してOKです。
そこで東飯能駅西口駅前で「適当な場所」を探したら、八高旅館が該当したのです。八高旅館の敷地の中に立って、目の前の歩道を通行する人に、チラシを手渡しするのは問題無いのです。
その場で八高旅館の人に「お願い」したら、あっさり了解して貰えました。
門の間口が広いので、そこにテーブルも置けます。
「テーブルが置ける」ということは、チケットが欲しい人に、その場で「先行予約申込書」に記入してもらうことが可能になります。
通行人にチラシを配布して、その場で申込書に「氏名・住所・電話番号・メルアド」などを記入させるなんて、まるで「キャッチセールス」みたいですが、これが意外と成果を生んだのです。
その模様は明日書き込みます。
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2010-02-07 Sun
下記は<6/6三遊亭円楽襲名披露興行>先行予約の受付状況です。
(先行予約はA席のみ受け付けています)
2010/01/24(日)王楽披露会場(小ホール)での予約→51/340
2010/01/28時点・A席(計340)の予約→ 97/340(残243席)
2010/01/31時点・A席(計340)の予約→117/340(残223席)
2010/02/04現在・A席(計340)の予約→136/340(残204席)
2010/02/07現在・A席(計340)の予約→174/340(残166席)
公演日4ヶ月前での予約が174/1102席という数字が「順調」なのか、
苦戦なのか、大ホールは初体験なので、いまはまだ判断ができません。
ただ、毎日、電話やfax、メールが入るのが待ち遠しく、受信する度に嬉しくなります。これも「成果」の一つかもしれません。
<1/24三遊亭王楽真打昇進披露興行>の時は、前売り券(2000円)を、友人知人に買ってもらうのが「苦痛」で気が進まず、いつも奥さんに叱咤されていたのですが、その時とは気分が一新しました。
「チケットを知人に押し付ける」という負い目を感じる販売方法ではなく、
「好きな人の自由意志で予約をしてもらう」というのは、実に気楽で気分の良い方法であることを実感する毎日です。
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2010-02-08 Mon
飯能市民会館大ホールで開催するイベントの「集客」が、ポスターと
チラシ、fax、メール、インターネットだけで、2,3ヶ月前に満席にできるのであれば、主催者として、こんな楽なことはありません。
そうすれば、安心して「次のイベント」の開催準備に取りかかれます。
私にとって<6/6円楽襲名披露興行>はそのための実験でもあります。
当初の予定では、A席(前売り3000円・当日4000円)は、3/1からの発売です。
それを、今回は試しに<1/24三遊亭王楽真打昇進披露興行>の会場から「電話・fax・メールでの先行予約」を受け付けることにしたのです。
もちろん、市内で偶然に会った知人からも、申込みが有れば「予約」を受け付けることにしています。
結果的に、受付は、この原稿を書いている時点で179/1100です。
もし、仮に3月末までに「全席予約で満席」になったら、その時点で、次の<大ホールイベント>の開催準備に取りかかれます。
「開催準備」とは、出演者との交渉を始め、開催日と支払い条件を決めることです。そうすれば、チラシやポスターを製作し、<6/6円楽襲名披露興行>を開催する前から、次の<大ホールイベント>の先行予約を受け付けることができるのです。
そして、さらには<6/6円楽襲名披露興行>の会場で、<次のイベント>の前売り券を販売することもできるのです。
そうやって、途切れずに<大ホールイベント>を、年に2回か3回、着実に続けていけるようにしたいのです。
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2010-02-09 Tue
もし、<6/6・円楽襲名披露興行>が早々と、予約だけで満席になったら、次の<大ホールイベント>として「妄想」している落語会は下記の通りです。(開催したい順に)
1.三遊亭きん歌・鈴々舎わかば馬 「W真打ち披露興行」
(きん歌の師匠・三遊亭円歌 わか馬の師匠・鈴々舎馬風も)
2.柳家小三治・柳家三三 「師弟会」
3.春風亭小朝 林家正蔵、林家三平、林家たけ平
4.春風亭昇太 立川談笑 春風亭百栄 「新作改作創作らくご」
5.立川志の輔 立川志の吉 立川志の八「一門会」
6.還暦落語会(昭和24年度生まれ)
古今亭志ん五 柳家喜多八 三笑亭夢之助 三遊亭円楽 江戸家猫八
7.落語&漫談・還暦ライブ(昭和25年度生まれ)
春風亭一朝 綾小路きみまろ
8.三遊亭好楽 三遊亭王楽「親子なのに兄弟会」
9.春風亭昇太 林家たい平 柳家三三
10.三遊亭遊雀 橘家文左衛門 入船亭扇辰 鈴々舎わか馬 三遊亭兼好
(もちろん文左衛門・扇辰・わか馬・3バンドの歌も)
こんな落語会なら、飯能市民会館大ホール(1100席)でも、先行予約だけですぐに満席に出来るのですが・・・・・
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2010-02-10 Wed
飯能市民会館大ホールを満員にする<集客力の有るイベント>が、春夏秋冬365日、毎日開催されていれば、確実に飯能市は<面白い街>になっていくでしょう。
と言うよりは、もう、そのこと自体が既に<面白い街>そのものではないでしょうか。
それは「年1回大ホールでイベントを主催する人」が365人いれば、可能になるのです。
人口約83,000人の中に、その365人がいないわけが有りません。
私は、これから、その365人に会っていこうと思っています。
いままでに主催したことの有る人や、私が「この人なら主催者になりそうだなぁ」と判っている人には、私から会いに行けますが、そうではない人とは、現時点では「接点」が有りません。
その「接点」を生み出すこと自体も<一つのイベント>にしたいのですが・・・
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2010-04-26 Mon
今朝(4/26)は、武蔵藤沢駅南口で<6/6円楽襲名披露興行in飯能>のチラシ配布をやりました。
08:10から始めて、300枚を配布し切ったのは10:10
2時間で300枚は、いままで18回やった「駅前チラシ配布」の中では
最も効率が良かった日でした。
自宅に戻って、予約電話を受けているうちに、B席(456枚)が「満席」になりました。
1/24の<予約受付>開始から、A席(340)が満員になるのに、38日でしたが、B席(456)は、3/1から開始して満員になるのに57日もかかってしまいました。
残りのC席(306)は5/1発売開始ということになっていますが、現時点で20枚の予約が入っています。もちろんできるだけ早く完売することが目標ですが、さて、どうなりますか・・・・
6/6前に完売したら、その日から、12月にやはり飯能市民会館大ホールで主催する<三遊亭きん歌真打ち昇進披露興行>のチラシ配布を開始しようと思っています。
(出演は、師匠の円歌、兄弟子の歌之介、歌武蔵ほか円歌一門)
(407字)
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2010-04-28 Wed
先日(4/26)当ブログで
「飯能市民会館大ホールで主催する予定の三遊亭きん歌真打ち昇進披露興行には師匠の三遊亭円歌さんや、歌之介さんも出演する」
と書きましたが、その日程が決まりました。
11月28日(日)午後です。
まだ<6/6円楽襲名披露興行>のC席券が完売していませんが、そんな段階でも、「次の日程」を決めなければ「大きな落語会」は組めないのです。
<6/6円楽襲名披露興行>C席券が完売してから<11/28三遊亭きん歌真打ち昇進披露興行>の前売り券を発売したほうがいい、と言う人もいますが、それは「二つの落語会は競合するから両方のチケットが売りにくくなる」という考え方に基づいています。
私自身は、<11/28三遊亭きん歌真打ち昇進披露興行>前売り券の先行予約の受け付けを開始することが、同時に<6/6円楽襲名披露興行>C席券を売りやすくすることになると考えています。 (359字)
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2010-11-27 Sat
今年の6/6から、ほぼ半年かけて集客してきた<11/28円歌一門会>でしたが
現時点で売れている前売券は556枚なので、ちょうど座席数(1102)の半分です。
このままでは「かなりの赤字」です。
今夜、同じ飯能市民会館大ホールで開催された<稲垣潤一アコースティックライブ>でも、玄関前で「最後のチラシ配布」をしましたが、どうも来場者が少ないように感じたので、会館スタッフに訊いたところ、約7割の「入り」だったようです。
もう最後の頼みは「当日客」です。
最近になって、飯能駅や市民会館でチラシを受け取った人が、どれだけ当日客になるか、ということについては全く未知数です。
しかし、今回の<円歌一門会>では前売券と当日券の差額を、一般的には500円が多いのですが、ある理由で「1000円」にしています。
その理由とは、「その差額の大きさが前売りを買うように作用するだろう」と思ったからなのですが、もしかしたら、それが逆に作用してすまうかもしれません。
「前売りより1000円も高いのでは当日券で入るのは馬鹿らしい」と思ってしまう人が多いのかもしれません。
項目名の【目指せ!大ホール満員御礼】としては、今回は、完全に大失敗でした。
(485字)
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