今夜（12/12）、狭山市市民会館大ホールで開催された「合同個人演説会」に行ってきました。

５人の立候補者全員が出席する「合同個人演説会」なので、満席で入場できないこともあろうかと、開場の30分前に着くようにしましたが、実際はガラガラ。

会場を埋めた来場者は、開始の時は全体の２割程度でしたが、最後はだいたい３割程度でした。

５人を一堂に比較すると、その〈差〉が歴然でした。
これが「合同個人演説会」及び「公開討論会」の面白さです。

私の採点だと、その5人は70点、60点、50点、30点、20点程度の〈差〉が見えましたが、その個別の氏名をここに書くわけにはいきません。

特筆すべきは１人だけ原稿を手にして、それをチラチラ読みながら話した候補者がいたことです。

合同演説会は、横一列のテーブルに5人の候補者が着席して、定められた質問に制限時間内で答えるというスタイルで進行しましたが、最初と最後だけは、一人ずつ舞台のセンターに立って自由に話すというコーナーが設けられていました。

その人は、その時も手にした原稿をチラ見しながらだったのです。
「1人2分」の時間を与えられた「自己紹介と目指したい日本のビジョンを話す」という時も、「１人４分」の「最後のアピール」も原稿を手放さず「チラ見」だったのです。

これは、おそらく、その人の政策は、自分の頭で考えたものではなく、党が作成したものだから、原稿を読まないと話せなかったのでしょう。

その政党の政策宣伝のためにだけ立候補しているからなのでしょう。

その人の氏名をいま当ブログに書くわけにはいきませんが、明日（12/13）と明後日（12/14）、各ＣＡＴＶ（狭山・入間・飯能日高）で放送するそうですから、それを視れば判ります。

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