2009-12-04 Fri
もしも、あなたが観光協会の会長だったら、〈観光立国・飯能〉をどのように実現させていくでしょうか?
現時点では下記の課題に挑戦する必要が有ります。
1.まず、飯能の良さをPRする
2.常に飯能に注目を集める
3.その結果として春夏秋冬いつも観光客を増やす
4.その結果として市内に落ちるお金を増やす
しかし、そのためのアイデアやプランには下記のような条件が付けられます。
もしも、私が観光協会の会長だったら、下記のコトを条件にしたイベントや集客施設の実現に挑戦していきたいと考えています。
A・飯能だからこそ出来るコトに絞り込む
B・できるだけ経費を掛けずに始める
C・「お金が掛かるだけのイベント」から「稼げるイベント」へ転換させる
D・関わってくる人たち全員にプラスになることを優先させる
上記の1~4とA~Dの条件を充たした<観光立国へのアイデア>をとりあえず20ほど書いていきます。乞うご期待!
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現時点では下記の課題に挑戦する必要が有ります。
1.まず、飯能の良さをPRする
2.常に飯能に注目を集める
3.その結果として春夏秋冬いつも観光客を増やす
4.その結果として市内に落ちるお金を増やす
しかし、そのためのアイデアやプランには下記のような条件が付けられます。
もしも、私が観光協会の会長だったら、下記のコトを条件にしたイベントや集客施設の実現に挑戦していきたいと考えています。
A・飯能だからこそ出来るコトに絞り込む
B・できるだけ経費を掛けずに始める
C・「お金が掛かるだけのイベント」から「稼げるイベント」へ転換させる
D・関わってくる人たち全員にプラスになることを優先させる
上記の1~4とA~Dの条件を充たした<観光立国へのアイデア>をとりあえず20ほど書いていきます。乞うご期待!
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2009-12-07 Mon
もしも、あなたが観光協会の会長だったら、、〈観光立国・飯能〉の良さである<森林文化都市>を全国にPRするために、どのようなコトをするでしょうか?
私は、以前も当ブログに
飯能駅から川沿いに運行して名栗湖まで観光客を運びたい!
(2007/01/11)
飛行船をチャーターして「飯能市全域をゆったり眺めてみたい(2007/06/19)
と書いたことがありました。
それへの反応は、「実現したら面白い!」と言う人もいましたが、逆に「そんなのはバカらしい妄想だ!」と言う人もいて、様々でした。
もしも、私が観光協会の会長だったら、このプランを推進したいと思っています。
もちろん、いまでも「そんなことは必要ない!」とか「実現できるわけがない」と言う人は多いでしょう。
しかし、私は、この<飛行船による森林文化都市飯能のPR事業>に関して「実現するか?否か?」で、いま議論することは無意味だと思っています。
その議論の前に、まず<飛行船による森林文化都市飯能のPR事業>が
「面白いか?面白くないか?」「やる意味や意義が有るか?無いか?」について検討するほうが先です。
なぜなら、
「飛行船による森林文化都市飯能のPR事業なんか面白くない!」とか
「そんなことはやる意味も意義も無い愚行である!」と思っている人と
「実現するか?否か?」を論じても、議論はかみ合わないからです。
もしも、私が飯能市観光協会の会長だったら、
「飛行船による森林文化都市飯能のPR事業は面白い!」「やる意義が有る!」と思う人たちだけで、
「では、実現させるにはどうすればいいか?」
「できるだけ少ない経費で実現するには、どうすればいいか?」
さらには
「これを、経費をかける事業から、稼げるビジネスにまでしていくにはどうすればいいか?」
等について検討を重ね、市民のアイデアや協力を結集させていきます。
いま「飛行船」で遊覧飛行しているのは下記の会社だけのようです。
株式会社日本飛行船
この会社のサイトを見ると
「遊覧飛行」も「貸し切り」もかなりの高額です。
しかし、
<飛行船による森林文化都市飯能のPR事業>は、現時点では、この日本飛行船に「発注」し、「価格面と運営面での合意」がなければ実現しないでしょう。
そのためのプランを次回以降に書いていきます。
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2009-12-08 Tue
もしも、私が飯能市観光協会の会長だったら、
<飛行船による森林文化都市飯能のPR事業>を推進していくために
㈱日本飛行船と飯能市に対して下記のような提案をします。
<提案1>
1ヶ月先~2ヶ月先までの日程で「空いている日」を全て観光協会でチャーターしたい。
半年や1年先のスケジュールを押さえる予約では正規料金になるでしょうが、「もう予約が入ることはないだろう」と思われる直近の空いている日だけを発注するのでかなりの割引料金を期待しています。
<提案2>
上記の格安料金でチャーターできる日は、すべて飯能河原か、阿須グランド、もしくは美杉台グランドを発着場にして「飯能市上空遊覧飛行」を行いたい。
もちろん乗船料を徴収して、チャーター料をできるだけ回収しますが、この場合、遊覧観光の乗船料を幾らに設定するかが「採算の課題」です。
仮に「60分1人1万円」にしても、一日で可能な飛行回数と乗船客の総数を考えれば、かなりの「赤字」は避けられないでしょう。
だから<遊覧飛行>をしながら、何かの工夫をして、乗船料以外の「売上げ」を生み出さなければなりません。
それが下記の<提案3>です。
<提案3>
乗船客に〈空き〉が有る飛行の時は、飯能市役所環境課の職員を「森林の上空調査」のために乗り込ませ、調査撮影協力費を飯能市に請求したい。
その金額は、飯能市観光協会と飯能市で決めればいいことです。
しかし、その協力費を加えたとしても
<飛行船による森林文化都市飯能のPR事業>はかなりの赤字のままかもしれません。
そこが現時点での課題です。
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2009-12-11 Fri
もしも、あなたが飯能市観光協会会長だったら、観光案内所をどこに設置するでしょうか?
現在の場所(299号線沿い、飯能斎場の手前)を、観光案内所の位置として適していると思っている人は、市民の中には数%しかいないのではないでしょうか?
しかし、それは<観光案内所は一つしか設置できない>場合のことです。
観光案内所は可能であれば幾つ有っても良いのです。
車で来る人を対象にした観光案内所としては、現在の観光案内所も「国道299合沿い」としては、そんなに悪い場所ではありません。
もう一つ、電車で来る人を対象にした観光案内所としては、これはもう殆どの人は飯能駅構内を挙げると思います。
来年4月からプリンスホテルの飲食宴会部門が廃止されるので、1階のパン屋の跡を案内所にしたらという市議もいますが、そこでは南口に出る観光客には気づかれません。
やはり、飯能市の観光案内所の場所としては、改札口を出た所に在る広場のようなスペースが最適だと、殆どの人が思っているのではないでしょうか。
課題は西武鉄道との交渉ですが、その了承をとることこそが観光協会の会長や市長の仕事なのです。
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現在の場所(299号線沿い、飯能斎場の手前)を、観光案内所の位置として適していると思っている人は、市民の中には数%しかいないのではないでしょうか?
しかし、それは<観光案内所は一つしか設置できない>場合のことです。
観光案内所は可能であれば幾つ有っても良いのです。
車で来る人を対象にした観光案内所としては、現在の観光案内所も「国道299合沿い」としては、そんなに悪い場所ではありません。
もう一つ、電車で来る人を対象にした観光案内所としては、これはもう殆どの人は飯能駅構内を挙げると思います。
来年4月からプリンスホテルの飲食宴会部門が廃止されるので、1階のパン屋の跡を案内所にしたらという市議もいますが、そこでは南口に出る観光客には気づかれません。
やはり、飯能市の観光案内所の場所としては、改札口を出た所に在る広場のようなスペースが最適だと、殆どの人が思っているのではないでしょうか。
課題は西武鉄道との交渉ですが、その了承をとることこそが観光協会の会長や市長の仕事なのです。
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2009-12-12 Sat
飯能駅改札口前に設置する観光案内所は、毎月の家賃はともかく、最初から〈設備〉に経費をかけるのは愚かなことです。
いま自治体の主要駅構内に置かれている観光案内所は<箱物重視>です。
だから経費の大半を初期費用で使ってしまいます。
その<箱物>の案内所の中は、応接のためのカウンターと各種の観光パンフレットを収めた棚で占められています。そこで、いつも職員が暇そうにしています。
<箱物>であるがために鍵を掛けなければならず、そのため大半の観光案内所の営業時間は長い所でも「09:00~18:00」程度のものです。
もしも、私が観光協会の会長だったら、観光案内所は、案内パンフを常備しておくラック(旅行代理店の出入り口に並べられているモノ)と3人掛け程度の普通のテーブルとパイプ倚子だけで充分です。
なぜなら、観光案内の主力は、自由に持ち帰れる多種で豊富なパンフレットと「知りたいことを訊けば何でも答えてくれる人」なのです。
決して、パソコンやインターネットではありません。
それらが重宝なのはあくまでも「自宅で事前に調べる場合」でのことなのです。
観光地の玄関先に来たら、「詳しそうな人に訊く」ことと「現地でしか入手できないパンフレットやガイドマップ」なのです。
案内パンフを常備しておくラックは、飯能駅の改札口前であれば、始発前から終電後まで利用されます。
テーブルとパイプ倚子だけの観光案内所であれば、スタッフの交代制で
「08:00~21:00」でも可能です。
運営経費は<場所代>と<スタッフの時給>だけでいいのです。
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2009-12-13 Sun
もしも、あなたが観光協会の会長だったら、飯能駅改口前に観光案内所を置く場合、どのようにしていくでしょうか?
一般的には下記のプロセスを踏むようです。
①基本計画書(位置・面積・レイアウト・運営方法)を作成します
商工観光課の職員では作成できませんから外部に発注します。
そのための予算を市議会の承認を待ちます。
(すでにこの段階だけで1年以上を要します)
②有識者(と称する人)と公募した市民とで構成された「(仮称)観光案内所運営プラン検討委員会」で〈意見〉と〈要望〉がまとまるのを待ちます。
(この段階でもさらに1年を要します)
③議会で承認された基本計画書を元に工事費の見積もりを立て、
総予算を市議会に提出し承認を待ちます。
(この段階でも1年以上を要します)
④実際の施工は2ヶ月もかからないでしょう。
<箱物>としての観光案内所は予算さえ付けば時間はかかりますが簡単に実演します。
開設当初は利用者もありますが、徐々に利用者が減ってくると
「何のための観光案内所だ!」という批判が市民の間から上がってきます。
しかし、市役所職員が観光案内所の所長、スタッフで常駐されると、後は観光客の<活用度>に関わらず、惰性で続けられていきます。
最悪は、<09:00~17:00 土日祭日休み>の案内所です。
もしも、私が観光協会の会長だったら、改札口前の広場に、テーブルと倚子とパンフレット棚だけでスタートさせますから、初期費用は不要です。
なぜなら、それらは市役所の備品ですでに有るからです。
市民に中古品の寄贈を呼びかければ幾らでも集まります。
観光案内所の開設に費用がかからないということは<市議会の承認>は不要だということです。
最初の観光案内所は土日休日だけの設営でいいでしょう。
とりあえず営業時間帯は08:00~20:00で始めてみて、実際の利用者客を確認したうえで延長や短縮をすればいいのです。
万が一、西武鉄道が「それなりの場所代を支払って欲しい」と言ってきたら、それを撤回させ、<無料>を必ず了承させます。
初期は「市民ボランティア」でスタートしますが、永続させるには時給600円~1000円程度は支払えるようにしたいものです。
そのための収入源が
<観光案内所でもできるビジネス>
<観光案内所ならできるビジネス>
<観光案内所でなければできないビジネス>
です。
その<ビジネス>については別の項目で書いていきます。
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2009-12-14 Mon
飯能駅の改札口前に観光案内所を開設できたとしても、まだ独自の収入源が無いのですから、有償スタッフは抱えられません。
もしも、あなたが観光協会の会長だったら、土日祝祭日だけ運営する観光案内所のボランティアスタッフをどのように確保するでしょうか?
無給なのですから、必要な数が集まらないかもしれません。
集まってくれても、無給だと<急に休む人>も出てきます。
<来るか来ないかアテにできない人>がいると事前に計画したローテーションも組み直しが頻繁になってきたりもします。
もしも、私が観光協会の会長だったら、ボランティアスタッフは〈個人〉ではなく〈事業所〉単位で募集します。
無償で観光案内所に詰めてもらう代わりに、そこで地元名産品や自社製品の販売を認めることにします。
例えば、五十嵐酒造さんが担当する時は、観光客の応対をしながら「天覧山」などの地酒を並べて販売していいことにするのです。大里屋さんが担当するときは四里餅を販売していいのです。大野屋さんが担当するときはお弁当を売ってもいいのです。新島田屋さんが味噌漬けまんじゅうを売ってもいいのです。お茶屋さんが担当するときは、もちろん狭山茶を売っていいのです。
そこでどれだけの売り上げが有るかは、商品と当人たちの熱意次第です。
ボランティアで案内所スタッフをしてもらうのですから「分け前を観光協会に納めろ」とは言いませんが、「お気持ち」なら幾らでも受け取ります。
「自社商品を改札口前で売りたい」「観光客にPRして通信販売を増やしたい」と思っている事業所からおそらくボランティアスタッフへの応募は「抽選が必要になる」くらい集まるのではないでしょうか。
かくいう私も、奥さんや親族を動員して担当させてもらい毎月主催している落語会の前売り券や回数券を販売させてもらいます。
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2009-12-15 Tue
市内の何かの会合で「観光元年」という言葉を聞きました。
もしも、あなたが観光協会の会長だったら、この「観光元年」をどのようなイベントからスタートさせるでしょうか?
もしも、私が観光協会の会長だったら、<除夜の鐘&初日の出>から「観光元年・飯能」をスタートさせます。
なぜなら、私が1983年、飯能市に越してきたときの最初の大晦日の時の<初体験>を、いまでも鮮明に覚えているからです。
その当時住んでいた家の隣の心応寺では<除夜の鐘>を、近所の人たち誰にでも撞かせてくれていたのです。
しかも、その順番待ちの間に温かい甘酒の振る舞いが有り、さらに鐘を撞いた後は、そばに付き添っている住職から蜜柑、お菓子、記念品まで貰えたのです。
私がそれまで住んでいた板橋区、練馬区、川口市では近くに寺院が無く、<除夜の鐘>など一度も撞いたことが無かったのです。せいぜい、テレビ中継の「ゆく年くる年」で視ているだけだったのです。
しかも「有名な寺院では除夜の鐘を撞くのにお布施を出さなければならない」と子供の頃から聞かされてもいました。
ですから、飯能に来て、除夜の鐘を撞いて「お金を払う」どころか、色々な振る舞いを貰ったことに感激した訳なのです。
それから大晦日は、心応寺から能仁寺まで足を伸ばして「除夜の鐘のハシゴ」をしていた年もありました。
市内には、他にも<除夜の鐘>を撞けるお寺がたくさんあります。
こちらをどうぞ!
さらに、<除夜の鐘>から6時間後には<初日の出>です。
天覧山や飯能信用金庫本店屋上だけでなく、飯能には至る所に<日の出ビューポイント>がたくさん在ります。
しかも、飯能市内から見える日の出は「昇る太陽の炎の中に新宿の超高層ビル群が浮かび、同じ視野に朝焼けに映える富士山までもが見える」のです。
市内の主な日の出ポイント
私は、飯能の<除夜の鐘>と<初日の出>だけでも、わざわざ出かけてくる価値が有ると思っています。
西武鉄道も昔のように大晦日から元旦にかけて終夜運転をしていれば、沿線沿いの人たちも電車で大勢、飯能にやってくるのにと思っていました。
しかし、「観光元年・飯能」は「まず市民から」です。
83000人の飯能市民の中では、市内のお寺で<除夜の鐘>を撞いたことの有る人より、撞いたことの無い人のほうが圧倒的に多いでしょう。
同様に、市内からの素晴らしい<初日の出>を見たことの有る人より、見たことの無い人のほうがやはり圧倒的に多いでしょう。
まだ一度も、それらを体験したことの無い市民に向かって「地元を満喫する足下観光」を奨めていきたいと思っています。
このような<除夜の鐘>と<初日の出>は、その第1弾として最適ではないでしょうか。
飯能イベント企画365にも書いています。
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2009-12-16 Wed
観光案内の基本はMAPです。
観光地のMAPには、何でも載せる<総合MAP>と、ある対象だけに絞り込んだ<テーマ別MAP>が有ります。
まず早急に作成したいのは、飯能駅を中心にした<駅の周辺MAP>です。
駅の近くなので<駅ちかMAP>と呼びたいのですが、それだと「駅近」ではなく「駅地下」と思われてしまいます。
ハイキング客が、帰りの予定を変更して、気儘に駅ビルから出て、駅前周辺を歩いてみたくさせる地図を作成します。
飯能駅に何度も来ているハイキング客の中には、ガイドブックで飯能河原を知っていても、それが飯能駅から僅か徒歩10分で行ける所だとは知らない人が多いのです。
夏の暑い時期は、山歩きで汗をかいたままの服や身体で電車に乗るのは不快なものです。ところが飯能駅から徒歩5分の奧むさし旅館では500円で入浴できるのです。
ここのお風呂で汗を流してサッパリしてから呑むビールは格別です。
帰りは電車なのですから、好きなだけ呑むこともOKなのです。
徒歩3分のシダックスの屋上には、懐かしいビアガーデンも営業しています。
銀座通り商店街は、空き店舗もありますが、昭和レトロ調のお店が並んでいます。時々は、テレビや映画の撮影が行われたりしています。
ちょっと寄ってもらいたい蕎麦屋、ラーメン屋、ウドン屋、居酒屋、和菓子屋は駅周辺に驚くほど点在しています。
周辺には歩くだけでも意外と面白い<細い路地>がたくさん有ります。
消防署の望楼(火の見櫓)もいまとなっては「昭和レトロ」の存在です。
マニアなら登ってみたくなるのではないでしょうか?
それらをまとめた<駅の周辺MAP>は、観光客だけでなく、市民にも便利なものです。
観光客用に作成された地図は、市民には不要なものが多いのですが、市民用に作成された地図は、年に1、2度しか来ない観光客にとっても便利なものなのです。
<まちづくり>や<まちおこし>のアイデアを市民から募ると、必ず、この<総合MAP>と<テーマ別MAP>の作成が提案(要望)されますが、残念ながら、観光協会では、まだ一度も「利用される地図」を作成したことがありません。
市でも「一部のお店だけを宣伝するのは不公平になる」ということを口実にして、どんなに市民からの要望が有っても作成しないのです。
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2009-12-17 Thu
観光促進の基本はMAPです。
「飯能のココに行ってみたい!」と、観光客を惹きつけるMAPが必要です。西武鉄道が作成しないようなMAPを作成するのが観光協会の役割です。
「せっかく飯能に来たんだからココにも行ってみたい!」と、飯能に来てくれた観光客の行動範囲を広げ、市内でお金を使わせることになるMAPが重要です。
前回も書きましたが、観光地のMAPには何でも載せる<総合型MAP>と、対象を絞り込んだ<テーマ別MAP>が有ります。
私が飯能で最も「欲しい!」と思ったのは下記のMAPです。
<ウドン屋MAP> 当ブログ2006-01-12に
<ホタル生息地MAP> 当ブログ2006-02-24に
当ブログ2006-07-11 に
<蔵MAP> 当ブログ2006-12-12に
しかし、私は「うどん」も好きですが、ラーメンも大好きです。もちろん、市内には趣の有る日本蕎麦屋もたくさんあります。
そこで発行したいのが<飯能五麺MAP>です。
五麺とは「蕎麦」「うどん」「ラーメン」「焼きそば」「スパゲティ」のことで、「御免」との語呂合わせです。
和菓子屋MAPを作成した高校生と中学生の兄弟がいましたが、洋菓子屋も一緒にした<お菓子屋MAP>も欲しいですね。
<除夜の鐘>のハシゴをして貰うためには<神社仏閣MAP>も必要です。
<初日の出>を見てもらうには<日の出ポイントMAP>も必要ですし、ついでに<日の入りポイントMAP>や<夜景ポイントMAP>も欲しい人は多いでしょう。
<清流・湧水MAP>や<野生動物出没MAP>は飯能市ならではのMAPです。
植物では<春夏秋冬別の花木MAP>も楽しいですね。コブシ、白木蓮、沈丁花、ミツバツツジなどは市内の至る所に有ります。
<巨木MAP>も飯能ならではのものでしょう。
<カタクリ群生地MAP>は<曼珠沙華MAP>に次ぐものだと思っています。
地元の建築家が「住宅は地元で育った木で造る」ということを奨めていますが<西川材で造った木造住宅MAP>も欲しがる人は多いでしょう。
<窯元・陶芸作家アトリエMAP>や<一軒家レストランMAP>も充実したものが出来そうです。
最初から高価な紙で印刷したら、多額の費用がかかります。
しかし、まず、それぞれのMAPサイトを開設し、それをプリントアウトしたものを配布すれば、紙代とインク代を含めても1枚2~5円程度で作成できます。
MAPサイトであれば、修正、変更、追加、削除も簡単に、かつ頻繁にできます。
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