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★飯能活性化プロジェクト365★⇒2/365【飯能「夢まつり」実行委員会】                                               それは特製の<夢まつり年賀状>販売から始まります!
             
私が、飯能将来ビジョン構想委員会の次にスタートさせたいプロジェクトは飯能「夢まつり」実行委員会です。

最初は<夢の年賀状>を書くことから始まります。

飯能郵便局で、毎年年賀状を売り出すとき、特別製の<往復ハガキ・夢まつり年賀状>も売り出します。1枚100円です。

この「夢まつり」に参加したい人は、飯能郵便局で<往復ハガキ・夢まつり年賀状>を購入してもらいますが、枚数制限は設けません。

「夢まつり」に参加したい人は、この<往復ハガキ・夢まつり年賀状>に「自分の夢」や「地域の夢」「日本の夢」を書きます。自筆でも、プリンター印刷でも構いません。

その<往復ハガキ・夢まつり年賀状>の宛先は、飯能市内に住んでいる人に限られますが、送付する人数の制限はありません。100人でも1000人でもOKです。

この段階で、すでに飯能郵便局にしてみれば、年賀状の販売枚数が前年より増えることが期待できます。しかも、「配達先は効率の良い市内ばかり」なのです。

飯能市民にとって、正月に届く年賀状の中に、この<夢まつり年賀状>が何枚有るかが楽しみになります。
たくさん届く人もいれば、一枚も届かない人もいるでしょう。

さぁ、この<夢まつり年賀状>を貰った人が、<往復ハガキ>の復信ハガキに、どのようなコトを書いて返信するでしょうか?

中には「メンドー臭い」と無視する人がいるかもしれません。

それが、このプロジェクトの最初の「課題」です。

     (595字)



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| 小久保 達 | 17:24 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「夢まつり」実行委員会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒2/365【飯能「夢まつり」実行委員会】                                   <夢まつり年賀状>は往復ハガキなので・・・・
          
誰からも<夢まつり年賀状>を貰わない人もいれば、一人で何枚ももらう人もいます。

<飯能・夢まつり>は、<夢が書かれた年賀状>を受け取った人も巻き込んでいきます。

まず、「その人の夢」へのコメントを復信ハガキに書いて返信します。

中には社交辞令的な常套句だけで済ます人もいれば、感想だけでなく、アドバイスや新提案まで熱心に書き込む人もいるでしょう。

この<夢まつり年賀状>の楽しさは、往信ハガキを貰った人は「知人の夢を知る」ことになり、復信ハガキを貰った人は「コメントやアドバイス、応援の申し出などを貰う」ところに有ります。

復信ハガキだけでは書き足らずに、電話やメールで追加する人も出てくるでしょう。

毎年、何枚の<夢まつり年賀状>が売れたか、ということが明確な尺度になります。

しかし、<飯能・夢まつり>はこれだけで終わりではありません。

     (363字)

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| 小久保 達 | 13:23 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「夢まつり」実行委員会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒2/365【飯能「夢まつり」実行委員会】                                              <自分が出した年賀状>ではなく、<自分が貰った年賀状>のコンテストを!
        
<夢の年賀状>に続く企画は、<夢の年賀状コンテスト>です。

通常のコンテストとの最大の違いは、このコンテストに〈出場〉できるのは<夢の年賀状>を作成して発送した当人ではなく、その年賀状が送られてきて保存している人だけ、という点です。

つまり、「私はこんな年賀状を作成しました」「だから私を誉めて下さい!」というコンテストではなく、
「私はこんな素晴らしい年賀状を受け取りました」「だからその年賀状を作成した人を誉めてあげて下さい!」というコンテストなのです。

古い話ですが、実は、私は20年ほど前、友人知人たちに呼びかけて
「貰った年賀状コンテスト」という〈遊び〉をやったことがあります。

時期は1月下旬。会場は、当時は高価で珍しかった<プレゼンテーション用書画カメラ>とスクリーンを備えた、あるオフィス家具メーカーのプレゼンルームでした。

参加者が、順番に1枚づつ「どうだ!この年賀状は面白いだろう!」と、書画カメラで参加者全員に、その面白さを説明するのです。そして、そんな面白い年賀状を作成した当人が、いかに面白い人間かも説明するのです。

つまり、最終的には、「こんな面白い年賀状を書くような人と自分は知り合いなのだ」ということも自慢しようという〈遊び〉だったのです。

     (514字)

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| 小久保 達 | 23:57 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「夢まつり」実行委員会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒2/365【飯能「夢まつり」実行委員会】                                         〈夢〉の展示は、それが実現するまで続けよう!
現時点で、私が考えている<夢まつり>は、〈夢〉の〈展示会〉です。

展示する場所は、飯能市民会館の地下展示室。

展示する〈夢〉は、文字だけのパネルでも、イラストでも、CG画像でも、模型でも、試作品でもなんでもOKです。

そこで年1回、1週間ほど展示します。

<飯能・夢まつり>の最大の特徴は「3つのS」。
それは〈刺激〉と〈進化〉と〈進捗〉です。

〈夢〉は1回語っただけなら、それは単なる〈夢ものがたり〉であり、〈ホラ話〉でしかありません。あるいは〈妄想〉と揶揄されるでしょう。

しかし、そんな〈夢〉も、1年、2年、3年・・・・と語り続けていくと、やがてそれは〈構想〉にまでなっていきます。

つまり、<夢まつり>では、「1回だけの展示」ではなく、「それが実現するまで展示される」のです。

当然、「来年再び展示するときは、今年よりも進化させよう!」と思いますし、
「来年の展示までは実現に向けて、少しでも進捗しているようにしよう!」
という動機付けにもなるのです。

     (419字)

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| 小久保 達 | 21:55 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「夢まつり」実行委員会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒2/365【飯能「夢まつり」実行委員会】                                          一つの〈夢〉からの刺激が、拡がって進化していくと・・・
                         
例えば、Aさんが「飯能の木でお城を建ててみたい」という夢を持っていたとしましょう。

Aさんは、大工でもありませんし、建築関係の仕事の経験もなければ、自分の山林を所有しているわけでもありません。単なる「お城マニア」の一人だったとしましょう。

この段階では、単なる夢です。あるいは、まだ妄想かもしれません。

しかし、Aさんが<夢の年賀状コンテスト>に応募するために、100枚の<夢年賀状>を市内の友人、知人に発送するとどうなるでしょうか?

そのAさんからの「飯能の木でお城を建ててみたい」という<夢の年賀状>を受け取った人から、様々な質問や意見、アドバイスの返信ハガキが届きます。

質問だけでも下記のような内容が、たくさん届くことでしょう。

○どこに建てたいのですか? 天覧山の山頂ですか? 阿須公園ですか? それとも大河原団地の中ですか?

○そのお城は単なる観光施設ですか? それとも、木造の公共施設としての新しい役割を持たせるのですか?

○飯能の西川材だけで建てるのですか? それとも全国から木材を集結させて建てるのですか?

○「江戸城再建を目指す会」との関係は? 

○飯能に、西川材で、お城を建てることに、どんな意義や意味が有るのですか?

Aさんは、このような質問から、漠然としていた
 「飯能に」
 「地元産の木で」
 「お城を」
 「建てる」
ことの意義や意味を、改めて自問自答します。

返信ハガキがAさんの刺激になるのです。それが「3つのS」の一つです。

     (604字)

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| 小久保 達 | 20:26 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「夢まつり」実行委員会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒2/365【飯能「夢まつり」実行委員会】                                      「お城の再建」ではなく「現代に相応しい展望楼」へ
漠然と「飯能の木でお城を建ててみたい」という夢を持っていたAさんは、<夢の年賀状>の返信に書かれていた質問から、自問自答を重ねた結果、下記のような考えに至ります。

「江戸城再建」との関わりを訊かれて、初めて「飯能には再建すべきお城は無かった」ことを知り、改めて、自分の〈夢〉を点検してみます。

すると、自分の〈本当の夢〉は、「お城」にではなく「飯能の木で大きな木造建築物を建てたい」ということだったと気づきます。

ただ「大きな木造建築物」として「お城」しか思いつかなかっただけだったのです。

「どこに建てたいのか?」と訊かれて、Aさんは「天覧山の山頂以外に最適な場所は無い」と改めて確信します。

「飯能に西川材でお城を建てることに、どんな意義や意味が有るのですか?」と訊かれて、Aさんは、「お城の天守閣以外で、天覧山の山頂に相応しい木造建築物は展望楼だ!」という考えに至ります。

「そのお城は単なる観光施設ですか? それとも、木造の公共施設としての新しい役割を持たせるのですか?」と訊かれて、Aさんは、〈展望楼〉にどのような役割を持たせたらいいのか?を考え始めます。

それが「3つのS」の二つ目「進化」です。

     (496字)

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| 小久保 達 | 16:17 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「夢まつり」実行委員会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒2/365【飯能「夢まつり」実行委員会】                                        日の出、日の入り、星空も見られる展望楼を!
Aさんの「飯能の木でお城を建ててみたい」という夢は、<夢の年賀状コンテスト>に出場する頃には、下記のようにかなり進化しています。

☆天覧山の山頂に、地元の西川材だけで三層か五層の展望楼を建てる。

☆その展望楼からは、地平線から昇る日の出も、山に沈む夕日も、富士山も見られるし、その展望楼全体の容姿は市街地のどこからでも見える。

☆観光客のためだけの観光施設ではなく、市民の使用申し込みが抽選になるほど殺到する「貸しスペース」として運営する。

☆会議や会合だけでなく、食事会もできるように見えない部分に厨房も設ける。

☆夜景や星空、日の出も見られるように「24時間営業」にして、仮眠もできるようにする。

☆建物の構造はできるだけ「見える」ようにして、「見学施設」として、同じような木造展望楼の建造を希望する自治体へ売り込むための「モデルハウス」の機能も持たせるようにする。

そして、この〈夢〉を<夢の展示会>に出展する頃には、「外観図」や「模型」まで出来ているようになっていきます。

その模型は、年を重ねる毎に大きなモノに造り替えられていくでしょう。
それも「3つのS」の〈進化〉なのです。

     (485字)

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| 小久保 達 | 12:21 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「夢まつり」実行委員会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒2/365【飯能「夢まつり」実行委員会】                                           天覧山の山頂は誰のもの?
人の〈夢〉には必ずケチをつけるという人がいます。

「そんなことが実現するわけが無いだろう!」と決めつけます。

〈夢〉を実現させる思考方法の原点は「実現するかどうか?」ではなく
「実現させるにはどうすればいいのか?」です。

「できるかどうか」思考ではなく「どうすればいいか」思考です。

「天覧山の山頂に西川材で展望楼を建てる」という夢も。
「小さな模型を造る」ところまでは難しいことではありません。

最初の大きな〈課題〉は「土地所有者の合意」です。

天覧山の所有者が能仁寺なのであれば、道は必ず拓けるでしょう。

なぜなら、宗教法人には「税法上の特権」があるかわりに「社会的な義務」も有るからです。そこを交渉の突破口にしていけばいいのです。


     (309字)

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| 小久保 達 | 08:00 | comments (2) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「夢まつり」実行委員会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒2/365【飯能「夢まつり」実行委員会】                                          発端は<個人的な夢>でも、それが<地域全体の夢>になっていく
             
イベントとしての<まつり>の理想型は、
 1.毎年、継続される
 2.回を重ねる毎に参加者が増えていく
 3.毎回の成果が積み重ねられて質が向上していく
 4.その存在が全国的に知られていく
 5.全国各地に同じような<まつり>が拡がっていく
というようなことでしょう。

この<飯能「夢まつり」>という飯能活性化プロジェクトの面白いところは、最初は小さな<個人的な夢>だったとしても、そこからやがて、<地域全体の夢>となって、新らたな飯能活性化プロジェクトが続出することです。

もちろん、それらの<地域全体の夢>は、<飯能の未来館>に展示されていきます。

つまり、<飯能夢まつり>の積み重ねも、<飯能の未来館>のコンテンツを充実させて原動力の一つなのです。

     (314字)

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| 小久保 達 | 06:27 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「夢まつり」実行委員会 |
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みなさんからのコメント
  • ★2017年7月の市長選★ ⇒【現職と新人の出馬動向】No.11       前県議の和田さんはブログで「共産党の候補者擁立は、笑止千万、究極のパフォーマンス!」と断定しているのですが・・・・。
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