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★飯能活性化プロジェクト365★⇒3/365【「理想的な自治体」研究会】                                         理想的な市長?理想的な市役所?理想的な市議会?
                      
私が、飯能将来ビジョン構想委員会、飯能「夢まつり」実行委員会に続いてスタートさせたいプロジェクトは「理想的な自治体」研究会です。

いま、大部分の日本人は、〈市役所〉と〈自治体〉を同一のものと認識しているようですが、厳密には〈市役所〉とは、〈自治体〉の一部であって、全体ではありません。

この「理想的な自治体」研究会では、当然、下記のことを〈研究〉していくことになるでしょう。

  1.理想的な市長とは?
  2.理想的な市役所とは?
  3.理想的な市役所職員とは?
  4.理想的な市議会とは?
  5.理想的な市議会議員とは?
  6.理想的な自治会とは?
  7.理想的な市民とは?
  8.理想的な地方自治とは?

まず理想像を描いて、そこから現状の改革に着手したほうが、「何から?」「どこから?」「どのように?」ということが明確になっていくものです。

     (352字)

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| 小久保 達 | 07:49 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「理想的な自治体」研究会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒3/365【「理想的な自治体」研究会】                                      理想的な市長とは? → 面白い市長!賢い市長!強い市長!    
       
私が考えている<理想的な市長>とは、<面白い市長>であり<賢い市長>であって、なおかつ「強い市長」です。

「面白い市長」とは、その言動が良い意味で「話題になる市長」「話題を提供してくれる市長」のことです。
市民にいつも「今度はどんなコトを言い出すのだろうか?」「どんなことをやりだすのだろうか?」と期待させてくれる市長のことです。

その「面白い」ということは、「全国で初めてのこと」であり、「誰もがアッと驚く画期的なこと」であり、さらには「将来に期待を抱かせること」ではないでしょうか。

しかし、「面白いだけで実は愚かな人」が市長になるのは市民の損です。

「賢い市長」とは、「できるだけ少ない予算で予想以上の成果を出す仕組みを採用できる市長」のことです。
「職員のやる気を引き出し、従来より二倍三倍の効果を生み出すことができる市長」のことです。
「独創的でユニークなアイデアを次々と考え出すことができる市長」のことです。

しかし、どんなに「面白いコト」「賢いコト」を考え出しても、それを市職員に実行させるだけの「強さ」がなければ、市民のための市政を推進することはできません。

「強い市長」とは、市議会や市職員に「やるべきことをやらせる」だけの胆力が必要です。将来のためになることは市民に迎合せずに「やるべきことを推進させる指導力」も必要です。

「面白い市長」になる人、「賢い市長」になる人は、日頃の言動から判断できますが、残念ながら「強い市長であるかどうか」は、実際に市長になってからでなければ判りません。

     (638字)

| 小久保 達 | 06:05 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「理想的な自治体」研究会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒3/365【「理想的な自治体」研究会】                                           理想的な市役所とは? → 市民の役に立つ所、市民の役に立つ人がいる所
            
私が考えている<理想的な市役所>とは、古い話ですが、マツモトキヨシの創業者が千葉県松戸市長だったときに提唱していた下記の言葉に尽きると思っています。
         
 「市役所と書いて、市民の役に立つ所と読みます」
 「市役所と書いて、市民の役に立つ人がいる所と読みます」


では「市民の役に立つ所」とは、どういう所でしょうか?

市役所が「市民の役に立つ所」であり続けるためには、まずコンビニと同様に「24時間365日年中無休」が基本原則でしょう。

当然、職員はローテーションシフトで働くことになります。

そうなれば、休日出勤や早朝深夜勤務に関して「割り増し給」を支給することに反対する市民は極めて少数でしょう。

そのうえで、あまり要望の無い施設は、運営時間を短縮すればいいのです。

できれば、本庁舎だけでなく、市内の各地区に公民館を兼ねた〈出張所〉が存在することでしょう。


次に「市民の役に立つ人がいる所」とは、どういう所でしょうか?

市民が知らないことを知っている人、市民ではできないことができる人、必要な分野での専門性を備えた、市民のためには労力を惜しまない人が大勢いる所ではないでしょうか?

現在のように、市役所への勤務年数が長くても、まったく関連性の無い職場を2,3年で頻繁に変える配属制度は、職員はいつまでたっても「市民の役に立つだけのレベルの職員」にはなりません。

     (566字)

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| 小久保 達 | 06:06 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「理想的な自治体」研究会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒3/365【「理想的な自治体」研究会】                                        理想的な市職員 → 専門分野、得意技で成長し続ける人 
             
私が考えている<理想的な市職員>に必要な要素は、下記のようなことです

1.市内に住んでいること
  (市内に住んでいない職員がいるのは変ですね・・・・)
2.その市に「死ぬまで住み続けていたい」と本気で考えていること
  (地域への愛着が無いのに市職員でいることが理解できません)
3.「給料は少なくても地域での仕事をしたい」と思っていること
  (楽な職場にいたいと思っている人は弾き出される仕組みが必要)
4.「市民のために自分のできること」を追及していくこと
  (市民のためにという視点の無い人が消えていく仕組みも必要)
5.「公務」を「人生の修業」として取り組んでいること
  (成長しない人は居づらくなる仕組みも必要でしょう)
6.自分の専門分野を定め、得意なコトを極めようとしていること
  (報酬は勤務時間にではなく成果に対して支払われるのだから)

     (358字)

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| 小久保 達 | 06:47 | comments (3) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「理想的な自治体」研究会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒3/365【「理想的な自治体」研究会】                                              理想的な市議会とは? → 質疑応答はインターネット、定数は男女同数、報酬は得票率に応じて差を付ける!
                
現時点で、私が考えている<理想的な市議会>とは下記のようなことです

1.市議選には若い人から高齢者まで、誰でも気楽に立候補できる

2.市議選の投票率がいつも高いこと(できれば80%以上に)

3.議員定数はいつも「男女同数制」に定められている

4.質疑応答はインターネット上で行い、誰でもいつでも閲覧できる

5.その結果、専用の議場は無駄なスペースとして不要になる

6.議員報酬は、当人の得票数、得票率に応じて定めるので差が有る

8.議員は地域活性化プロジェクトを一人で3つ以上推進している

9.議員は交代で市内各地の市民相談所の窓口に詰めている

 (263字)


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| 小久保 達 | 06:13 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「理想的な自治体」研究会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒3/365【「理想的な自治体」研究会】                                        理想的な市議とは? → 理想的な市議会の実現を本気で目指す!
                    
<理想的な市議会>と<理想的な市議>は、意外と関連性が薄いということに、いまさらながら気づきかされました。

なぜなら<理想的な市議会>であれば、どのようなレベルの人が市議として加わってきても、理想的に機能するのでしょうし、逆に、<理想的な市議>であれば、どのようなレベルの市議会であっても、その議会を理想的に変革するであろうと思うからです。

しかし、それでも、現時点で、私が考えている<理想的な市議会議員>とは下記のようなことです



1.現行制度の市議会の無意味さと構造的な欠陥を認識していること

2.本気で<理想的な市議会>を実現させたいと思っていること

3.市長の怠慢を批判し、市職員の怠業や不正を摘発すること

4.市民に市政と市議会への関心を向けさせること

5.地域を活性化する様々なイベントやプロジェクトを自ら始めること

     (356字)

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| 小久保 達 | 06:26 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「理想的な自治体」研究会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒3/365【「理想的な自治体」研究会】                                                     理想的な自治会とは? → 「自治」は「自由」とは異なるので「義務」も「強制力」も有る!
                      
現時点で、私が考えている<理想的な自治会>とは下記のようなことです。

1.もちろん、地域の全世帯加入が大前提でしょう。
  なぜなら、「自治」は「自由」とは異なる概念で、それには
「義務」も生じるし、義務の遂行を求める「強制力」も伴うものだからです。

2.位置づけは「住民の自治組織」であり、なおかつ「市役所の末端機関」でもあることです。
  自治体とは「住民」が主体であり、「市役所」は単なる行政事務機関だからこそ、住民組織も「市役所の一部」とみなすほうがいいからです。
  
3.だからこそ、「会費徴収」に法的根拠を持たせることができる
のです。

4.市役所と市議会と自治会が「グー・チョキ・パー」の関係で
あること

5.生活実態に合わせて、臨機応変に区割り変更が行えること

      (321字)

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| 小久保 達 | 06:35 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「理想的な自治体」研究会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒3/365【「理想的な自治体」研究会】                                   理想的な市民とは? → 「一生住み続けたい!」から「貢献したい!」
                
時点で、私が考えている<理想的な市民>とは下記のようなことです。

1.住んでいる地域を愛している。

2.いま住んでいる地域に「一生住み続けたい!」と思っている。

3.だから、親戚、友人、知人に地域への転入を勧めている。

4.自分のできる範囲のことで地域に貢献している。

5.住んでいることを誰にでも誇れる。


     (149字)

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| 小久保 達 | 06:16 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「理想的な自治体」研究会 |
★飯能活性化プロジェクト365★⇒3/365【「理想的な自治体」研究会】                                         理想的な地方自治とは? → 自立と自律が自治の三大要素なのだから・・・・
                
現時点で、私が考えている<理想的な地方自治>とは下記のようなことです。

現在のような<国→都道府県→市町村>という〈三層〉ではなく、
<国→地方自治体>という〈二層〉になっていることです。

現在、叫ばれている<道州制>は、どのような地域割りになったとしても、それは<国→道州→市町村>の〈三層〉のままであり、それは単なる都道府県の広域合併でしかありません。

<国→地方自治体>の〈二層〉になるということは、地方自治体が、成立当初から財政的にも、政治的にも〈自立〉できるだけの規模を必要とします。

〈二層〉構造になった地方自治体の名称を〈道〉にしようと〈州〉にしようと〈都道府県〉にしようと、それは人口規模や財政基盤などで命名の基準を設定すればいいのです。

地方自治の理想は、〈自立〉と〈自律〉に尽きるでしょう。

自立できるだけの財政的な基盤、自律できる議会と役所と有権者が揃えば、それが〈自治〉なのです。


     (395字)

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| 小久保 達 | 06:11 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能活性化プロジェクト365★::「理想的な自治体」研究会 |
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  • ★2017年7月の市長選★ ⇒【現職と新人の出馬動向】No.11       前県議の和田さんはブログで「共産党の候補者擁立は、笑止千万、究極のパフォーマンス!」と断定しているのですが・・・・。
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