2010-06-14 Mon
私だけでなく、大多数の市民がいますぐ始めたい(始めて欲しい)と切望しているプロジェクトは<飯能駅総合案内所運営委員会>でしょう。
改札口を出たところのやや広いスペースに、行楽客が増える土日だけでも、仮設の総合案内所を運営することは不可能なコトではありません。
時々、物販をしていたり、遠足の児童生徒が整列しているスペースです、
私のような一般市民が西武鉄道に「改札口前で仮設の総合案内所を運営させて欲しい」とお願いしても、相手にされないでしょう。
ところが、飯能市と観光協会が正式に要請すれば、まずOKが得られるでしょう。
なぜなら、その<総合案内所>の存在は、西武鉄道にとっても「行楽客へのサービス向上」という大きなメリットになるからです。
この案内所の課題は「利用者に喜ばれる運営」です。
市内の行楽ポイントの案内でも、美味しいお店の紹介でも、お土産品の販売でも、イベント情報の提供でも、利用者に喜ばれるか、それとも失望させるかの分岐点となる重要な要因は、そこで応対にあたるスタッフの姿勢とレベルです。
有給か無給かは別にして、「やる気とセンス、情報、知識」が豊富な人が何人も何十人も必要になります。
問題は、そういう人たちの確保と恒常的な運営体制でしょう。
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2010-06-15 Tue
<飯能駅総合案内所運営委員会>は、市役所や観光協会だけでは充分な運営はできません。
この運営委員会には下記のような人たちで構成されることが重要でしょう。
1.飯能市役所(商工観光課、活性化推進室)
2.飯能市観光協会(事務局だけでなく全会員)
3.飯能商工会議所
4.飯能商店街連盟
5.飯能地区まちづくり推進委員会
6.飯能駅周辺の住民
7.飯能駅の利用者(在住在勤在学)
8.西武鉄道
9.駅ビルテナント会.
西武鉄道との最初の交渉には、市役所が不可欠ですが、恒常的な運営を担うのは、上記の中のどこが最適でしょうか?
飯能市に限らず、どこの自治体でも、行政が絡んだ委員会は、どうしても
「組織で予め委員を当てはめて指名する」という「アテ役」の人たちで委員が占められるようになってしまいますが、残念ながら、そのような委員会はやがて、その殆どが形骸化の末路を辿ります。
委員会運営の理想は、自分の意志で委員を希望した人たちで構成されることです。
それが「公募委員」です。
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2010-06-16 Wed
飯能駅構内に設置される総合案内所(観光案内と物産販売も行う)は最終的には恒常的な施設が望ましいのですが、それには最低でも数百万円の予算が必要になり、市役所内での手続きや議会の承認などを経ていると、その実現には3年も4年もかかってしまいます。
「いますぐ」とか「遅くとも今年の夏休みから」ということになると、改札前の余裕のあるスペースにテーブルや衝立を並べただけの〈仮設〉ということになります。
それだけなら、市民から簡単に借り集められます。
つまり経費がゼロであれば、「出来ない理由」「やらない理由」は消えてしまいます。
運営スタッフも当面はボランティアであれば人件費も不要です。
もし、西武鉄道から〈場所代〉を請求されるのであれば、物販で得られる手数料収入の中から正規の使用料を支払うことも可能です。
飯能市の商工観光課や観光協会が西武鉄道に申し入れてくれれば、そして西武鉄道が許可してくれれば、それで、もう〈改札口前での総合案内所〉をスタートできるのです。
それからの課題は初期の運営です。
それは次回に・・・・
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2010-06-17 Thu
物事は「名称」を定めることから始まっていきます。
いままで観光案内所については多くの「呼び方」がなされてきました。
観光案内所
物産販売所
駅前観光案内所
駅ビル観光案内所
飯能駅改札口前総合案内所
エキナカ総合案内所
単に<観光案内所>や<物産販売所>と言うと、マミーマートの方にある施設を意味するようになったので、それとの混同を避けるために、飯能駅に設置する案内所に関しては<飯能駅>という固有の場所名を付けなければならないでしょう。
しかし、<飯能駅>という固有名詞を付けなくても、飯能市の場合は、単に<駅前>とか<駅ビル><構内>と言っても、それが飯能駅のことを意味するものであることは、市民の誰にも判ります。
これからの呼び方での課題は<改札口前>か?それとも <エキナカ>か?ということでしょう。
いま都内のJR主要駅で誕生している<エキナカ>は、改札を入った中に在ります。ところが飯能駅の場合は、改札を出た所に在るので、厳密な意味では<エキナカ>ではありません、
他にもっと適切な<呼び方>があればいいのですが、現時点では他に思いつきません。
なぜ<呼び方>を再確認したかというと、市民も行楽客も、案内所に求めている場所は<駅の中>であり、理想は<改札口前>だからです。
この案内所は、スタート当初はテーブルや衝立を置いただけの<仮設>ですが、いずれは、西武鉄道に家賃を支払ってでも恒常的な施設になることが求められます。
いまの「西武総合案内所」の場所に、飯能市の恒常的な案内所を開設し、「西武総合案内所」は、飯能市のサービスセンターに移動して貰えれば、それが一番理想的な位置ではないでしょう。
飯能市のサービスセンターは、ペペの中に入居しているテナントが出た跡に移ればいいのです。
ペペの中への集客効果を考えたらも、それが「ペペの他のテナント」にとっても、西武鉄道にとっても、飯能市にとっても、利用者にとっても得になります。
つまり「四方一両得」というやつです。
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2010-06-19 Sat
エキナカに設ける<案内所>の名称は、単なる<観光案内所>ではなく<総合案内所>にしたほうが良いでしょう。
なぜなら、駅の乗降客が求めているのは観光案内だけではないからです。
市内に住んでいる人でも、意外と「飯能を楽しむための情報」を求めているものです。
行楽で飯能に来た人は「地元の人が勧めるハイキングコース」を知りたいでしょうが、市民は「市内で開催されるイベント情報」や「まだ自分が知らない美味しいお店」「新しいお店」などの情報を知りたいのです。(もちろん、私もです)
だから、仮設の<エキナカ案内所>には、当初から総合的に「観光案内」「お店案内」「宿泊案内」「イベント情報」「飯能の特産品」「ハイキングコースガイド」などのプラカードをテーブルに下げておいたほうがいいかもしれませんね。
行楽客のためだけでもなく、市民のためだけでもでもない、両者のための<総合案内所>が求められていると思います。
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なぜなら、駅の乗降客が求めているのは観光案内だけではないからです。
市内に住んでいる人でも、意外と「飯能を楽しむための情報」を求めているものです。
行楽で飯能に来た人は「地元の人が勧めるハイキングコース」を知りたいでしょうが、市民は「市内で開催されるイベント情報」や「まだ自分が知らない美味しいお店」「新しいお店」などの情報を知りたいのです。(もちろん、私もです)
だから、仮設の<エキナカ案内所>には、当初から総合的に「観光案内」「お店案内」「宿泊案内」「イベント情報」「飯能の特産品」「ハイキングコースガイド」などのプラカードをテーブルに下げておいたほうがいいかもしれませんね。
行楽客のためだけでもなく、市民のためだけでもでもない、両者のための<総合案内所>が求められていると思います。
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2010-06-20 Sun
エキナカ案内所の基本的な役割は〈広報〉と〈案内〉ですが、両者には明確な違いがあります。
〈広報〉とは、「広く知らせたいことをこちらから一方的に情報提供する」ことですが、これに対して、「案内」とは、先方から訊ねられたことについての情報を提供する」ことです。
だから、改札口から出てきた人に「案内所ができました」と叫びながら、スタッフがチラシやパンフを配布するのは〈広報〉です。そこで強制的に渡されたチラシは、あまり有り難みが無いので、その殆どが読まれることもなく捨てられてしまうものです。
これに対して、先方から「ちょっとお聞きしたいのですが・・・」と訊ねられたときに「それは、ここに地図が載ってますよ」とか「そのことならこれが便利ですよ」と言って渡すチラシは、喜ばれるので、その殆どが何度も読まれることになります。
つまり、改札口前に設ける<エキナカ総合案内所>は、看板やプラカードで認知されるようにしておけば、その後は「待ちの姿勢」で良いのです。
イベント情報やお店のPRチラシも、専用のチラシ棚を設けて、欲しい人が自由に持って行けるようにすればいいのです。
「一日に何人の人が訊きに来るか?」
「一日に何枚のチラシが持っていかれるか?」
それらの数字が、この案内所の活用のされ方を如実に表します。
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2010-06-22 Tue
飯能駅の改札口前に開設する案内所の名称を<観光案内所>ではなく、あくまでも<総合案内所>にしたほうが良いと私が思う理由は、このエキナカ案内所運営の本当の目的が、「観光客(行楽客)を増やすこと」よりも「飯能市へ転入している人を増やすこ」とにあるからです。
この案内所が常設になれば、それなりの経費が毎日、毎月、毎年出て行きます。
しかし、単なる観光客や行楽客が飯能市内で消費することから得られる利益は期待するほどの〈プラス〉にはなりません。
それよりも確実な〈プラス〉になるのは「飯能市への転入者の増加」です。
あえて本音を言えば「多額の住民税を納めてくれる人」「市内で多額の消費をしてくれる人」が増えることです。
それらの人々が、「飯能に越して来ようかなぁ・・・」と思い始める最大のキッカケが「飯能市への行楽」なのです。
だからこそ、案内所に発揮してもらいたい機能は「飯能市に越して来たくなるような総合的な案内」なのです。
(405字)
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2010-06-23 Wed
飯能市に転入してくる人が増えるためには、飯能市に対する興味や、好意度、期待度を高めることが重要です。
行楽客は自分の意志で西武線に乗って飯能駅まで来るのですから、もともと飯能という地域に対する興味は有るわけです。
そういう人たちが、休日に限らず平日でも、雨天でない限りは毎日、大勢、飯能に来てくれるのですから、西武鉄道は飯能にとっては貴重な会社です。
この<エキナカ総合案内所>は、飯能に興味の有る人が、飯能駅を降りて最初に眼にする「飯能にしか無いモノ」なのです。だからこそ、その案内所にも興味が湧くのです。
当然、案内所の課題は、案内所にやってくる人に対して、どのような応対をすれば飯能市に対する好意度を高められるのか?ということです。
さらには、どのようなことで期待度を高めれば「また飯能に来よう!」と思ってもらえるのか?ということでしょう。
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2010-06-28 Mon
飯能駅の総合案内所で配布したら行楽客だけでなく、乗降する市民にも喜ばれるのは各種のMap(地図)でしょう。
これから新たに製作したら印刷費とある程度の時間を必要とします。
だから、いまはとりあえず、印刷されているモノの中では下記の2種類のMapを配布したいものです。
1.飯能青年会議所が製作した「うどんマップ」
2.ツーデーマーチのコースマップの残り
とくに「うどんマップ」は有料でもいいのではないでしょうか?
1部にどれだけの制作費がかかったのか知りませんが、あのマップは50円か100円なら欲しい人は多いでしょう。
いままでのツーデーマーチで残ったコースマップはどうなったのでしょうか? まだどこかに保管されているのであれば、古いモノでも「そのコースを歩いてみたい」と考えて、欲しがる人は少なくないでしょう。
廃棄処分するくらいなら、欲しがる人に無料で提供したほうが喜ばれるというマップは、探せば、他にもまだまだ有るのでは?
<エキナカ総合案内所>には、このような配りきれずに在庫になっている配布資料を有効に捌くための手段でもあるのです。
(451字)
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2010-07-01 Thu
今の季節に限らず、4月~10月までの行楽客が飯能駅で求めるのは、汗を流してさっぱりできる「銭湯」ではないでしょうか。
残念ながら、飯能市には現在銭湯は有りませんが、ホテルや旅館の浴場なら幾つかあります。
とくに「奧むさし旅館」は、飯能河原から飯能駅への道筋に有りますし、「入浴500円」という電光看板が出ているので、誰でも(もちろん市民でも)気軽に銭湯感覚で利用できます。
改札口を出て、これからハイキングに向かう人たちに「帰りはお風呂で汗を流してから電車に乗りませんか?」と案内すれば喜ばれるでしょう。湯上がりには当然、ビールです! 奧むさし旅館でも呑めますが、駅までの飲食店の売り上げ増も期待できるでしょう。
(302字)
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残念ながら、飯能市には現在銭湯は有りませんが、ホテルや旅館の浴場なら幾つかあります。
とくに「奧むさし旅館」は、飯能河原から飯能駅への道筋に有りますし、「入浴500円」という電光看板が出ているので、誰でも(もちろん市民でも)気軽に銭湯感覚で利用できます。
改札口を出て、これからハイキングに向かう人たちに「帰りはお風呂で汗を流してから電車に乗りませんか?」と案内すれば喜ばれるでしょう。湯上がりには当然、ビールです! 奧むさし旅館でも呑めますが、駅までの飲食店の売り上げ増も期待できるでしょう。
(302字)
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