2011-06-01 Wed
ソフトバンクの孫社長が呼びかけた<自然エネルギー協議会>に参加予定の都道府県の中には埼玉県も含まれています。
上田知事は「県内で約50haの土地を確保して設置したい。場所は今後、市町村と協議をした上で決定したい」と発言しています。
大河原の誘致施設用地面積はwebサイトには下記のように公表されています。
71.8ha(民有地11.3ha、UR所有地60.5ha)
面積的にはピッタリです。
大多数の市民は、飯能市の所有地と思っていますが、市有地は皆無のようです。
それでも飯能に誘致するプロジェクトが出来たら面白いでしょうね。
候補地として名乗り出るだけならお金はかかりません。
「企業誘致用地をソーラー発電所に転用する」ということだけで全国から注目されるでしょう。
一番大きな問題は、「地主たちの意向」です。
企業用地として造成整備した「販売希望価格」と、ソーラー発電会社の「購入希望価格」との間には、大きな隔たりが予想されます。
しかし、誘致できる企業がなければ、空き地を抱え込んだまま、いつまでも収入にはなりません。
(433字)
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2011-06-02 Thu
企業誘致のために多額の資金と年月をかけて造成した大河原地区です。
そこに、「ソフトバンクの孫社長が提唱する大規模太陽光発電所(メガソーラー)を誘致する」ことに対しては、多方面から反対の声が挙がるでしょう。
予想される主な反対理由を先に列挙しておきましょう。
1.休耕田や耕作放棄地ならともかく、せっかく造成した分譲用団地を、ソーラーを設置するだけの発電所にするのは経済効率が悪い!
2.いくらソフトバンクがほぼ全額を出資するからと言っても、いずれ自治体にも負担を求めてくるから最終的には飯能市の「持ち出し」になってしまうかもしれない。
3.「ソーラー発電」は、できるだけ人手をかけないことを目指しているから地元の雇用増は期待できない。
4.「メガソーラー構想」そのものが、果たして本当に実現するかどうか判らないから、アテにはできない。
5.ソフトバンクという会社、孫正義という経営者を信じるのは危険だ。
6.どうせ、上田知事が夏の知事選目当てに言い出したことだから・・・・
まだまだ有るかもしれませんが、いまのところはこれくらいで。
(450字)
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2011-06-03 Fri
もしかしたら、「企業団地」と「メガソーラー」は、組み合わせが良くて「両立」が可能なのかもしれません。
進出してくる企業が新築するビルや工場なら最初から屋上と壁面にソーラー装置を組み込むことができます。
屋外駐車場でもソーラー装置をポールで立たせることは可能です。
さらには敷地を囲む塀や、道路沿いにも組み込めます。
大河原用地の販売では、最初から「メガソーラーとの共存」を打ち出せば、かえって進出を希望する企業が増えるかもしれません。
企業にしても、身近な所にメガソーラーが稼働していることは魅力的なはずです。とくに「クリーンイメージ」を打ち出している企業には最適でしょう。
どうせなら団地の名称も「大河原企業団地」から少し平凡ですが「飯能メガソーラー企業団地」に変えてみてはどうでしょうか。
(340字)
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2011-06-04 Sat
大河原団地への「メガソーラー誘致」に、飯能市や地主のURが動かなかったとしてもまだ可能性は有ります。
それは大河原団地への進出を希望する企業が現れたら、その企業に「ソーラー発電」に取り組ませることです。
その時点で、まだ埼玉県内で「メガソーラー」の建設地が決まっていなかったら、その企業が県知事に誘致を要請すればいいのです。
その企業にしても、自社の敷地内で発電した電力の売却益で採算が取れれば問題は無いわけです。
美杉台地区の既存の住宅地内でも工夫すれば随所にソーラーパネルを設置できます。
建て替えが決まっているクリーンセンターも、最初から「ゴミ焼却」と「火力発電」を兼ねさせれば、そこからの売電も可能になるのです。
(328字)
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2013-02-20 Wed
きょう(2/20)の文化新聞1面には下記の見出しの記事も載っています。
メガソーラー設置へ
武蔵丘検修場に パネル4900枚
西武鉄道が鉄道車両の検査・修繕を行う日高市台の武蔵丘検修場に、約4900枚のソーラーパネルを使った「メガソーラー」が設置される。
ソーラーパネルの設置面積は約3万1000平方メートル。
同施設の屋根一面にパネルを敷き詰め、発電容量は約1200キロワット。
一般家庭約360世帯分の使用電力に相当する。
あれだけの規模の検修場の屋根一面に敷き詰めたソーラーパネルでも「一般家庭約360世帯分の使用電力」と聴くと、意外と少ないと思うのは私だけでしょうか。
発電した電力は主に東京電力へ販売し、年間売上額として約5040万円を見込んでいる。工事費や約3億3000万円。今年4月に着工し、来年1月には発電を開始するという。
早い話が、「3億3000万円の設備投資」で「年間約5040万円の粗利益」ということです。意外と「旨みのあるビジネス」とは思えませんが、西武鉄道の実験は興味深く注目していきたいものです。
飯能市内にもこれに続く施設が現れるのを期待しています。
(471字)
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メガソーラー設置へ
武蔵丘検修場に パネル4900枚
西武鉄道が鉄道車両の検査・修繕を行う日高市台の武蔵丘検修場に、約4900枚のソーラーパネルを使った「メガソーラー」が設置される。
ソーラーパネルの設置面積は約3万1000平方メートル。
同施設の屋根一面にパネルを敷き詰め、発電容量は約1200キロワット。
一般家庭約360世帯分の使用電力に相当する。
あれだけの規模の検修場の屋根一面に敷き詰めたソーラーパネルでも「一般家庭約360世帯分の使用電力」と聴くと、意外と少ないと思うのは私だけでしょうか。
発電した電力は主に東京電力へ販売し、年間売上額として約5040万円を見込んでいる。工事費や約3億3000万円。今年4月に着工し、来年1月には発電を開始するという。
早い話が、「3億3000万円の設備投資」で「年間約5040万円の粗利益」ということです。意外と「旨みのあるビジネス」とは思えませんが、西武鉄道の実験は興味深く注目していきたいものです。
飯能市内にもこれに続く施設が現れるのを期待しています。
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