2011-06-30 Thu
7月1日から東飯能駅の丸広飯能店7階に、飯能市で初めての<飯能市市民活動センター>がオープンします。
<市民活動センター>といっても、早い話が「新しい公民館ができた」「公民館が増えた」というだけのことです。
ただし、「駅ビルの中にある」という点と、使用できる時間帯や休館日が「ビル内のデパートと同じ」という点に、期待が持てます。
大型商業施設の空きスペースを市役所が公共施設用に借り上げて、ビル所有者を経済的に支援するというのは全国的にも事例が有り、珍しいことでも非難されることでもありません。
ただ、使用者の一人としての正直な感想は「どうせなら乗降客の少ない東飯能駅ではなく、乗降客が圧倒的に多い飯能駅ビルにして欲しかった」と思っています。
飯能駅では、いままでに「1階のドラッグストアー」と「1、2階吹き抜けのボーリング場」を借り上げるチャンスは有ったのです・・・・。
もっとも、飯能市から「貸して欲しい!」と申し込めば、家賃は安くなりません。
家賃という意味では、今回の丸広飯能店のように、所有者のほうから「借りて欲しい!」という要請に応えたほうが得策です。
(499字)
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<市民活動センター>といっても、早い話が「新しい公民館ができた」「公民館が増えた」というだけのことです。
ただし、「駅ビルの中にある」という点と、使用できる時間帯や休館日が「ビル内のデパートと同じ」という点に、期待が持てます。
大型商業施設の空きスペースを市役所が公共施設用に借り上げて、ビル所有者を経済的に支援するというのは全国的にも事例が有り、珍しいことでも非難されることでもありません。
ただ、使用者の一人としての正直な感想は「どうせなら乗降客の少ない東飯能駅ではなく、乗降客が圧倒的に多い飯能駅ビルにして欲しかった」と思っています。
飯能駅では、いままでに「1階のドラッグストアー」と「1、2階吹き抜けのボーリング場」を借り上げるチャンスは有ったのです・・・・。
もっとも、飯能市から「貸して欲しい!」と申し込めば、家賃は安くなりません。
家賃という意味では、今回の丸広飯能店のように、所有者のほうから「借りて欲しい!」という要請に応えたほうが得策です。
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2011-07-01 Fri
施設としての<市民活動センター>がオープンして問われるのは下記のようなことでしょう。
1.毎日の来場者数の推移
2.利用団体の登録数
3.多目的ホールでのイベント内容と稼働率
4.ギャラリーでの展示内容と稼働率
5.会議室の利用内容と稼働率
6.交流広場の利用状況
7.喫茶ラウンジの利用者数と売上金額
市民活動センターの来場者数が、そのまま丸広飯能店の来店者数にも反映されなければ、丸広側としては「安い賃料で貸した」意味がありません。
7/1~7/3までは幾つかの〈オープニングイベント〉が予定されているようですが、問題は7/4以降の利用状況です。
飯能地区まちづくり推進委員会では、1週間ほど(仮称)<飯能いろいろマップ展>を開催してみる予定でいます。
当面は「とりあえず新しい施設を見ておきたい!」という新規オープン効果で大勢の人が行くでしょう。もちろん、私もその1人です。
このセンターの諸施設の稼働率を上げ、来場者を増やす方法を考えてみようと思っています。
(440字)
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1.毎日の来場者数の推移
2.利用団体の登録数
3.多目的ホールでのイベント内容と稼働率
4.ギャラリーでの展示内容と稼働率
5.会議室の利用内容と稼働率
6.交流広場の利用状況
7.喫茶ラウンジの利用者数と売上金額
市民活動センターの来場者数が、そのまま丸広飯能店の来店者数にも反映されなければ、丸広側としては「安い賃料で貸した」意味がありません。
7/1~7/3までは幾つかの〈オープニングイベント〉が予定されているようですが、問題は7/4以降の利用状況です。
飯能地区まちづくり推進委員会では、1週間ほど(仮称)<飯能いろいろマップ展>を開催してみる予定でいます。
当面は「とりあえず新しい施設を見ておきたい!」という新規オープン効果で大勢の人が行くでしょう。もちろん、私もその1人です。
このセンターの諸施設の稼働率を上げ、来場者を増やす方法を考えてみようと思っています。
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2011-07-02 Sat
飯能地区まちづくり推進委員会は、7/4から市民活動センターで1週間ほど<飯能いろいろマップ展>(仮称)を開催してみる予定です。
PRチラシも作成せず、どこにも告知していないので、<市民活動センターに人を呼ぶイベント>として企画したわけではありません。
その逆です。
飯能地区まちづくり推進委員会が制作した『駅からMAPシリーズ1』の<飯能駅から約3500歩の山登り・天覧山>を、市民活動センターに来た人に持ち帰ってもらおうというのが狙いの一つなのです。
ついでに、いままで色々な団体が制作した〈観光用MAP〉や〈ウォーキング用MAP〉などを一堂に集めて、合わせて、それらの地図の存在も知ってもらおうというのがもう一つの狙いです。
そのうえで、市民の中からもっと様々なMAPが制作されるようになることを期待しています。
さらには、夏休み期間中の土日の午前中に、昨秋に続いて試みる〈飯能駅改札前何でも案内所〉のボランティアスタッフの募集ポスターを掲示するつもりです。
つまり、市民活動センターという場所が、宣伝スペースとして、どれだけの効果が有るのかを〈体験〉してみようと考えているわけです。
昨日のオープン日に観た限りの印象では。展示物があまりにも少なくて、フロアー全体が「スカスカ」という印象です。
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2011-07-13 Wed
きょう(7/13)の文化新聞に、7月1日オープンしたばかりの〈市民活動センター〉の紹介記事が載っています。
多目的ホールも、ギャラリーも、交流広場も、まだ市民の利用は無いようです。私も何度か行っていますが、オープンセレモニーの時以外は、来館者もあまり見ることがありません。
開設に必要だった改装費を除いても、家賃が毎月105万円、年間維持費は共益費を含めると約1860万円かかるそうです。もちろん、この金額には常時4~5人くらい居る職員の人件費は含まれていません。
このままでは、「手間とお金をかけているわりには市民に利用されない施設」ということになってしまいます。
利用する立場から考えれば「実際に現場を見てからでないと使うかどうかは決められない」のですから、〈市民からの予約〉はこれから増えるのではないかとは思います。
しかし、グループや団体が使用を検討するに、障害になるのは〈利用料〉と〈時間帯〉でしょう。
この市民活動センターは有料ですが、市民会館の会議室や展示室と比べると利用料はかなり低く設定しています。
ところが、飯能市の公民館は無料なので、市民の中には「市民活動センターを利用するのになんでお金を取られるんだ」という思いが生じてしまいます。
この市民活動センターの利用者を増やすためには、公民館と同じく〈無料〉にするか、それとも、逆に、市内の公民館の利用を〈有料〉にするか、そのどちらかにせざるを得ないのではないでしょうか。
ちなみに私は、〈公共施設の利用〉は、すべて原則として〈利用料〉を徴収するべきだと思っています。
皆さんのお考えはどうでしょうか?
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2011-07-14 Thu
市民活動センターのギャラリーや多目的ホールの利用者を増やすためには、まず、今後センターを利用する可能性の有る市民団体やグループの人たちに、とにかく一度は市民活動センターに足を運んでもらうことです。
人口83000人の飯能市民の中で、実際に市民活動センターに行ったことの有る人は、現時点ではまだ1割もいないのではないでしょうか。
市民活動センターに一度は来てもらうためには「行ってみたいなぁ」「行ってみようかなぁ」と思わせるイベントを開催することです。
そこで提案です。
<飯能市の作家たちの個展市>(仮称)というのはどうでしょうか?
作家は、絵画、彫刻、陶芸、木工、彫金、写真、人形、工芸品、手芸品、模型などどんなジャンルでも不問です。セミプロもOKにしましょう。
参加する作家が、例えば30人なら、センター内の多目的ホールやギャラリー、交流広場などを30の区画にして、それぞれ指定された場所で、フリーマーケットのように、自分の作品をその場で販売するのです。
展示するだけなら〈個展〉ですが、販売もするから〈個展市〉なのです。
売れた作品は、その場で〈お持ち帰り〉できるようにしてもいいでしょう。
その場合、会期の終わりの頃になると展示されている作品も少なくなっているかもしれません。
飯能には、意外な分野の作家が、意外な地区に住んでいるのです。
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2011-07-19 Tue
いま飯能河原は、埼玉県の<水辺再生100プラン>としての整備工事の最中です。
当初の予定では、今年の夏休み前には完成している予定でしたが、工事の遅れで、完成は9月か10月だそうです。
当然、<完成記念イベント>が開催されると予想されますが、〈県の事業〉なので、開催日や内容に関しては、飯能市の商工観光課や市民参加推進課、環境緑水課等では、把握していないようです。
そこで提案です。
飯能河原でのイベントとは別に<飯能河原今昔写真展>を、市民活動センターで開催してはどうでしょうか?
「泳いでいる子供たち」「水鳥たちの姿」「バーベキュー風景」「壮観な金魚すくい大会」「様々なテントたち」「洪水」「雪景色」・・・・・見所は無数にあります。
私も昔は「飯能河原写真集」をwebで公開していましたが、いまはすっかり放置したままです。
整備工事が完成したら、その写真を追加しようと思っています。
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2011-07-19 Tue
現状のまま、市民活動センターの利用者や来場者が極めて少ないままだと、そのうち、市民から「やっぱり無駄な施設だった!」という声が起きるでしょう(もう起きていますが・・・・)。
市議の中でも、早ければ9月定例議会の一般質問で取り上げる人が居るかもしれません。
しかし、丸広との契約期間のことや、改装費に何千万円も投じてしまっていることを考慮すると、この市民活動センターを2~3年で閉館するわけにはいきません。
閉館を検討する前に、「利用者や来場者を増やすこと」を考えなければなりません。
市民活動センターに大勢の人が来場するための、最も確実な方法は「空いたままになっている8階を「情報メディアセンター」にすることでしょう。
〈図書館〉ではありません。
あくまでも〈情報メディアセンター〉です。
「丸広飯能店の8階を図書館に!」と市民が要望したとしても、飯能市は「建物の強度が図書館には適さない」という従来からの主張を繰り返して無視するだけです。
私が提案する〈情報メディアセンター〉とは、丸広飯能店8階の建物強度が許容できる範囲内で「書籍や雑誌、デジタル映像などを常備する」ことなのです。
つまり〈軽い図書館〉のことです。
丸広飯能店には旧東飯能店の時代には書店が在ったのですから、かなりの量の書籍や雑誌を置くことが可能なのです。
丸広飯能店の建物強度に適さない書籍保管庫としての〈重い図書館〉は、飯能河原に面して建っている現図書館をそのまま耐用年数の限界時期まで使い続ければいいのです。
7階の市民活動センターと一体化して運営すれば、「軽い図書館」には、会議室や多目的ホールや展示室は不要です。
子ども図書館を移転させて、統合することも可能です。
その結果、現在、山手町用地に計画中の「土地代含めて27億円前後かかると言われている新図書館が不要になります。
現在の子ども図書館の敷地や建物も空いて、他に用途に転用することができます。
どんなにお金をかけた新図書館でも、20年も経たないうちに「古い!」「使いにくい!」「遅れている」「…………が無い」と不評の施設になってしまうのです。
仮に丸広東飯能店の7階、8階に〈軽い図書館〉と〈子ども図書館〉と市民活動センターを置くことで支出される家賃総額と、新図書館の土地代と建設費を比較し、どちらが〈賢明な判断〉か、考えてみるのも面白いでしょうね。
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2011-07-28 Thu
もしも、市内の企業(事業所)に、この市民活動センターの活用を呼びかけるとどうなるでしょうか?
例えば、文化新聞社。
過去60年間に発行した18135号(7/28時点)の保存されている新聞の中から面白そうな紙面を選び出して「紙面の歩み」と題して時系列で展示したら、それだけで、大勢の市民が見に来るのではないでしょうか。
全フロアーを使って一気に1週間ほど集中的に展示する方法もあれば、ギャラリーの1室で長期的な展示にする方法もあるでしょう。
文化新聞の存在を知らなかった人や、存在は知っていても「その面白さを知らなかった人」に向けて、これ以上、効果的なPRはないでしょう。
もしくは、あるテーマ毎に、そのことに関して掲載された紙面だけを並べてみるのも面白いでしょう。
例えば、市民活動センターが入居している<東飯能駅ビル>が、計画された時から、「丸広東飯能店開業→閉店→身売り→買い戻し→新飯能店としての再スタート→市民活動センターオープン」までの経緯に関する記事、談話、投稿、投書などが載った紙面を展示するのです。
市民の関心を喚起して、市民活動センターに足を運ばせるだけのテーマは下記のように幾つも有ります。
「飯能駅と東飯能駅の変貌」「飯能祭り」「飯能河原」「商店街の盛衰」「図書館」「駿河台大学」「自由の森学園」「聖望学園」・・・・・
(555字)
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