2012-05-06 Sun
飯能駅の改札前にあった〈旧西武観光案内所〉跡の空き店舗を、西武鉄道から飯能市が借りて、〈飯能市の観光案内所〉にするという計画は、その後、どうなっているのでしょうか?
市議会での答弁や文化新聞の記事によると「西武観光案内所撤退のニュースを知って、市長がすぐに西武鉄道に借入を申し入れることを担当部局に指示した」「今年の6月頃からスタートする」ということになっていたと思うのですが、現場を見ていても、それらしい準備にとりかかっているという〈気配〉が一向に感じられません。
本当に、そこに飯能市の観光案内所が開設されるのでしょうか?
いままで開催された双柳、原市場、吾野、東吾野、加治東、美杉台などの地区行政センターで開催された〈市長ほっとミーティング〉で、このことを市長に質問した人はいたのでしょうか?
私は、とりあえず明日(5/7)に予定されている加治地区での〈市長ほっとミーティング〉を覗いてみようと思っています。
(376字)
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2012-05-07 Mon
私は市内でバッタリ出会った人などに「飯能市が改札前に観光案内所を開設するという話はその後、どこまで進展しているか知っていますか?」と訊いています。
すると、大半の人からは「もう間もなくオープンするんじゃないの」という答えが 返ってきていました。中には「観光協会もそのためのスタッフ募集をするそうだよ」と言っていた人もいました。
ところが、最近になって「その話はもう無くなったようだ」とか「飯能市としては改札前のスペースは借りないことに決めたそうだ」という人が出てくるようになったのです。
「自治体が設置する観光案内所は主要駅の改札前がベスト」と思っている多くの人にとっては「大きな驚き!」「意外な展開」「納得できない変更」です。
これは本当のことなのでしょうか?
本当であれば、誰が、いつ頃決めたのでしょうか?
それはどのような理由からそのように変わったのでしょうか?
私は、5月10日夜、飯能市民会館で開催される〈市長ほっとミーティング〉に行く予定でしたので、このことを質問してみようと思っています。
(442字)
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2012-05-10 Thu
前回(5/7)当ブログに書いたとおり、今夜(5/10)市民会館2階会議室で開催された<市長ほっとミーティング>に参加してきました。
市長による60分ほどの「今年度の主な新事業についての説明」の後、予め設定されていた質疑応答タイムでしたが、我れ先に挙手して会場内の人の反感を買わないように、最後のほうに挙手するつもりでした。
しかし、会場で挙手する人はなかなか出ません。司会者が「ご意見やご提案の有る方はどうぞ!」と、あえて「質問」という言葉を使わなかったので、「単なる質問」では挙手しにくかったのではないでしょうか。
そこで仕方無く私が最初に挙手。
あえて「提案ではなく質問です」と前置きから始めました。
「飯能市が改札前に観光案内所を開設するという話はその後、どこまで進展しているのでしょうか?」
「今年度の主な新規事業の中で予算計上されていないようですが?」
と市長に質問してみました。
市長の回答を一言一句正確に表示することは、私の記憶力では不可能なので要旨(印象?)だけを書くことにします。
<応答要旨1>西武鉄道が後から出してきた条件が、市の要望に合わない。
<応答要旨2>西武鉄道が提示した場所は狭くて使いづらい場所なので、そんな所なら借りない方が良いと思った。
<応答要旨3>だからとくに進展はしていない。
つまり、私には「西武鉄道が難しい条件を出してきているからなかなか借りられない」と言っているようにしか聞こえなかったのです。
この時、会場にいた人はどのように受け取ったのでしょうか?
ぜひ、知りたいものです。
(641字)
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2012-06-11 Mon
このブログに書くのが遅れましたが、先日(5/31)の文化新聞に、「飯能市議会の全員協議会が5/29に開かれ、執行部が説明として、旧西武観光案内所の交渉結果のことが下記のように書かれていました。
飯能駅改札前旧西武観光案内所の交渉結果については、市の観光案内スペースとして一部分の借用を交渉していたが、スペースの確保や多大な改修費用から不成立に終わった。
上記の記事だけでは、「一部分の借用」とか「多大な改修費用」というのがよく理解できません。
あの場所は、旧西武観光が「店舗兼事務所」として全スペースを使用して営業していたのですから、構造的には、飯能市も全スペースを一括で借りたほうが利用者にとっても、そこで物販や案内業務をする者にとっても使い勝手が良いのです。
「それでは家賃負担が高額になる」というのであれば、南口側にある<飯能市サービスコーナー>のスペースを西武鉄道に返して、改札前のスペースで新しく開設する観光案内所と統合すればいいのです。
なぜ「一部分の借用」でなければいけないのでしょうか?
「多大な改修費用」と書かれていますが、もともと「西武観光が案内業務していた店舗兼事務所」なのですから、改修費用が「当初の予想を超えた多大な金額」になるわけがありません。
それなのに「不成立に終わった」からと、簡単に「諦める」ということは、飯能市はあの場所を「本気で借りる気は無かった」と思えてなりません。
こんな勘繰りをしてしまうのは私だけでしょうか?
(645字)
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2012-06-12 Tue
どうやら「飯能市は、西武鉄道から飯能駅改札前の空き店舗(旧西武観光)を借りて、そこを観光案内所にするという計画を中止した」「だからその場所は借りないことになった」という話は本当のようです。
しかし、それで良いのでしょうか?
そのまま「不成立に終わった」ままにして良いのでしょうか?
飯能市を活性化するためには、改札前のあの店舗スペースは、〈市の広報施設〉としても、〈市民の情報発信拠点〉としても、〈市民と行楽客との交流拠点〉としても、最も望ましい場所なのです。
絶対に不可欠な場所なのです。
しかし、その場所を、飯能市内で最高の商業立地を、飯能市より先に他の企業に店舗として借りられてしまったら、もう二度と借りられる機会はやってこないかもしれないのです。
文化新聞の記事を読んだ限りでは、「飯能市は基本的にその場所を借りたかったが、西武鉄道が提示している条件が厳しかったので借りられなかった」というように受け取ってしまいます。
しかし、それは〈事実〉なのでしょうか?
私には、そこに「表に出されていない重大な事実」「表に出せない意図」が隠されているような気がしてならないのです。
そこを今月の定例市議会で追究する市議はいないのでしょうか?
いるとしたら誰なのでしょうか?
一人だけではなく、何人もいて欲しいものです。
市議会サイトの<6月定例議会の一般質問>を見ると下記の3人が質問することになっているようです。
6月13日(水) 11:10~12:10 椙田博之
①飯能駅改札前案内所と飯能駅前案内所について
②飯能まちなかを元気にする会の役割は?
6月13日(水) 14:20~15:20 内沼博史
(1)飯能駅改札前旧西武観光案内所と多機能型観光案内所について
6月15日(金) 10:00~11:00 山田利子
商店街振興 観光案内所の飯能駅設置について
もちろん、私は傍聴する予定です。
(791字)
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2012-06-13 Wed
飯能駅改札前の旧西武観光案内所スペースの借用交渉に関しては、〈本当の経緯〉が分かりません。事情としては下記の4通りのことが有り得ます。
(A)西武鉄道のほうから飯能市に「あの場所は貸せない」と言ってきた。
(B)西武鉄道側の賃貸条件(家賃・期間・制約)が厳しくて飯能市が諦めた。
(C)西武鉄道は「旧西武観光の店舗兼事務所の一括貸し」が条件だが、
飯能市は「一部分使用」が条件だったので成立しなかった。
(D)飯能市は北口の某地を買収して観光案内所という箱物を建てることに
決めたので「改札前を借りる」という申し出を白紙にしたくなった。
もし、(A)であるなら、私としては残念なことではありますが、「誰に貸すかは大家が決める」ことなのできっぱり諦めるしかありません。
しかし、(D)であるなら、「観光飯能の振興」「飯能市の活性化」にとって大きな失策(汚点?)となるでしょう。
(C) や(B)ならば、飯能市内のどこかの法人が借りるという可能性が有ります。飯能市観光協会が本当に自立した「行動する組織」であれば、飯能市からの補助金をアテにしなくても自前の案内所を運営していくことは可能なのですが・・・・
(484字)
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(A)西武鉄道のほうから飯能市に「あの場所は貸せない」と言ってきた。
(B)西武鉄道側の賃貸条件(家賃・期間・制約)が厳しくて飯能市が諦めた。
(C)西武鉄道は「旧西武観光の店舗兼事務所の一括貸し」が条件だが、
飯能市は「一部分使用」が条件だったので成立しなかった。
(D)飯能市は北口の某地を買収して観光案内所という箱物を建てることに
決めたので「改札前を借りる」という申し出を白紙にしたくなった。
もし、(A)であるなら、私としては残念なことではありますが、「誰に貸すかは大家が決める」ことなのできっぱり諦めるしかありません。
しかし、(D)であるなら、「観光飯能の振興」「飯能市の活性化」にとって大きな失策(汚点?)となるでしょう。
(C) や(B)ならば、飯能市内のどこかの法人が借りるという可能性が有ります。飯能市観光協会が本当に自立した「行動する組織」であれば、飯能市からの補助金をアテにしなくても自前の案内所を運営していくことは可能なのですが・・・・
(484字)
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2012-06-13 Wed
飯能市を活性化するには<飯能駅は最重要の拠点>です。
飯能市に移住してくる人を増やすためにも、行楽で飯能市に来てくれた人が何度も飯能市に来るようにするためにも、改札前に<観光案内所>や<住民と来訪者との交流拠点>の開設は不可欠です。
西武鉄道から、その場所を借りる相手として、飯能市や観光協会がダメなのであれば、市内の事業所が手を挙げればいいのです。
私に資金が有れば私が借りたいのですが、西武鉄道としては、あの場所を個人に貸したくはないでしょう。
ならば、市内の事業所の中から<市民のためにあの場所を借りてくれる法人>を探せばいいのです。
その可能性としては、あの場所で自社商品を〈飯能みやげ〉として販売したい会社か挙げられます。
例えば、天覧山、尻餅、お茶、織物、木工品、焼き物、新たに商品開発する駅弁・・・・・。
あるいは、PRスペースとして活用したい会社も可能性が有るでしょう。
例えば、カヌー工房、介護施設、各ゴルフ場、私学、神社仏閣、霊園、宿泊施設・・・・。
とはいっても、「1社単独」では難しいかもしれません。
そこで考えられるのは「そのための法人の設立」です。
しかし、責任の所在が曖昧になるNPO法人は避けたいと思っています。
(493字)
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飯能市に移住してくる人を増やすためにも、行楽で飯能市に来てくれた人が何度も飯能市に来るようにするためにも、改札前に<観光案内所>や<住民と来訪者との交流拠点>の開設は不可欠です。
西武鉄道から、その場所を借りる相手として、飯能市や観光協会がダメなのであれば、市内の事業所が手を挙げればいいのです。
私に資金が有れば私が借りたいのですが、西武鉄道としては、あの場所を個人に貸したくはないでしょう。
ならば、市内の事業所の中から<市民のためにあの場所を借りてくれる法人>を探せばいいのです。
その可能性としては、あの場所で自社商品を〈飯能みやげ〉として販売したい会社か挙げられます。
例えば、天覧山、尻餅、お茶、織物、木工品、焼き物、新たに商品開発する駅弁・・・・・。
あるいは、PRスペースとして活用したい会社も可能性が有るでしょう。
例えば、カヌー工房、介護施設、各ゴルフ場、私学、神社仏閣、霊園、宿泊施設・・・・。
とはいっても、「1社単独」では難しいかもしれません。
そこで考えられるのは「そのための法人の設立」です。
しかし、責任の所在が曖昧になるNPO法人は避けたいと思っています。
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2012-06-14 Thu
昨日(6/13)の市議会では、椙田博之議員と内沼博史議員が、「飯能市が改札前の空き店舗を借りないことになった理由と経緯」に関して質問しましたが、市幹部から納得できる答弁は得られませんでした。
私はその質疑応答を傍聴していて下記のことが判りました。
1.飯能市が西武鉄道に使用を申し入れたのは「空き店舗の全体であって
半分とか一部分とは思っていなかった」という市議が多い。
(大部分の市民も「全体を借りる」と思っています)
2.市幹部は「一部分を借りたいと申し入れている」ということは、過去の議会でも報告している」と言っているが、「なぜ全体ではなく一部分しか借りないのか」という理由は一度も述べていない。
3.いつも飯能市は、「市役所にあのスペースの全部を貸すわけにはいかない」というのが、あたかも西武鉄道側の意志であるかのように最初から印象づけようとしている。
4.この問題に関心を寄せている市議や市民の中には「飯能市は本気であの場所を借りたいとは思っていないのではないか」という疑念が払拭できない
上記の疑念や事実関係を明確にするには、これから下記の質問が欠かせないと私は思っています。
<質問事項1>
「空き店舗の一部分だけ」というのは、西武鉄道の意志なのか、それとも飯能市の希望なのか?
まず、これを訊き出すことです。
このことを明確にするには、市幹部が賃貸交渉をしていた西武鉄道の担当者にも確認しなければならないので、その担当者の氏名も訊き出すしかない。
もし、「空き店舗の一部分しか貸さない」というのが西武鉄道の意志であるという答弁が返ってきたら、さらに突っ込んで「飯能市に全部を貸してくれない理由として、どのようにことを聞かされているのか?」ということまで訊くべきでしょう。
<質問事項2>
そもそも家賃はいくらを提示されたのか? 飯能市は幾らの家賃までなら借りてもいいと決めていたのか?
ということも訊かなければなりません。
家賃交渉にまで至っていないとしたら、それは、飯能市は本気で借りる意志は無かったことの照明になるのです。
明日(6/15)の<一般質問・最終日>で、この<飯能駅改札前>の件に関して質問するのは山田利子議員だけです。さぁ、どこまで迫れるでしょうか。
もちろん私は明日も傍聴に行きます。
(977字)
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私はその質疑応答を傍聴していて下記のことが判りました。
1.飯能市が西武鉄道に使用を申し入れたのは「空き店舗の全体であって
半分とか一部分とは思っていなかった」という市議が多い。
(大部分の市民も「全体を借りる」と思っています)
2.市幹部は「一部分を借りたいと申し入れている」ということは、過去の議会でも報告している」と言っているが、「なぜ全体ではなく一部分しか借りないのか」という理由は一度も述べていない。
3.いつも飯能市は、「市役所にあのスペースの全部を貸すわけにはいかない」というのが、あたかも西武鉄道側の意志であるかのように最初から印象づけようとしている。
4.この問題に関心を寄せている市議や市民の中には「飯能市は本気であの場所を借りたいとは思っていないのではないか」という疑念が払拭できない
上記の疑念や事実関係を明確にするには、これから下記の質問が欠かせないと私は思っています。
<質問事項1>
「空き店舗の一部分だけ」というのは、西武鉄道の意志なのか、それとも飯能市の希望なのか?
まず、これを訊き出すことです。
このことを明確にするには、市幹部が賃貸交渉をしていた西武鉄道の担当者にも確認しなければならないので、その担当者の氏名も訊き出すしかない。
もし、「空き店舗の一部分しか貸さない」というのが西武鉄道の意志であるという答弁が返ってきたら、さらに突っ込んで「飯能市に全部を貸してくれない理由として、どのようにことを聞かされているのか?」ということまで訊くべきでしょう。
<質問事項2>
そもそも家賃はいくらを提示されたのか? 飯能市は幾らの家賃までなら借りてもいいと決めていたのか?
ということも訊かなければなりません。
家賃交渉にまで至っていないとしたら、それは、飯能市は本気で借りる意志は無かったことの照明になるのです。
明日(6/15)の<一般質問・最終日>で、この<飯能駅改札前>の件に関して質問するのは山田利子議員だけです。さぁ、どこまで迫れるでしょうか。
もちろん私は明日も傍聴に行きます。
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2012-06-16 Sat
飯能市は、飯能駅改札前の旧西武観光跡の賃貸借に関して西武鉄道と10ヶ月近くに及ぶ交渉を続けてきた結果、「借りない」ことに決めました。
「残念ながら借りられなくなった」「泣く泣く断念した」というポーズを装っていますが、どうやら自らの判断と意志で「借りない」と決めたようです。
いままで、私が、市役所幹部や観光協会役員、および数人の市議会議員から直接聴いたコトと、文化新聞紙面で報じられた記事、市議会で傍聴した3人の市議の質問と市幹部の答弁、それらに自分の推察を総合して、現時点での疑問点と問題点をこれから、判りやすくまとめていきます。
まず、キーポイントは下記の3点です。
(1)西武鉄道の不動産賃貸を担当する西武プロパティーズの誰と交渉していたのか? このことが明らかにされない限り「飯能市が断念したという理由」に信憑性は無い。
(2)中心市街地活性化という大義名分の下で購入準備が進められている「北口駅前の空き地」である土地の現在の所有者とその前の所有者の登記内容を確認すること。
(3)中心市街地活性化推進という大義名分で国や県から飯能市に交付される可能性のある各種交付金とその交付条件を確認すること。
以上の3点を「明白にする」ことで、「飯能市役所中枢の本当の意図」が浮かび上がってきます。
しかし、これらの3点を個人が調査することは全く不可能というわけではありませんが、かなりの困難が立ちはだかっています。
そこで権限の有る市会議員や、調査請求を出すことができる諸団体に期待しているのですが・・・・・。
(669字)
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「残念ながら借りられなくなった」「泣く泣く断念した」というポーズを装っていますが、どうやら自らの判断と意志で「借りない」と決めたようです。
いままで、私が、市役所幹部や観光協会役員、および数人の市議会議員から直接聴いたコトと、文化新聞紙面で報じられた記事、市議会で傍聴した3人の市議の質問と市幹部の答弁、それらに自分の推察を総合して、現時点での疑問点と問題点をこれから、判りやすくまとめていきます。
まず、キーポイントは下記の3点です。
(1)西武鉄道の不動産賃貸を担当する西武プロパティーズの誰と交渉していたのか? このことが明らかにされない限り「飯能市が断念したという理由」に信憑性は無い。
(2)中心市街地活性化という大義名分の下で購入準備が進められている「北口駅前の空き地」である土地の現在の所有者とその前の所有者の登記内容を確認すること。
(3)中心市街地活性化推進という大義名分で国や県から飯能市に交付される可能性のある各種交付金とその交付条件を確認すること。
以上の3点を「明白にする」ことで、「飯能市役所中枢の本当の意図」が浮かび上がってきます。
しかし、これらの3点を個人が調査することは全く不可能というわけではありませんが、かなりの困難が立ちはだかっています。
そこで権限の有る市会議員や、調査請求を出すことができる諸団体に期待しているのですが・・・・・。
(669字)
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2012-06-18 Mon
飯能市の定住人口と交流人口を増やし、市内で目立っている空きビル、空き家、空き室を減らし、大河原団地への企業誘致を更に進め、中心市街地活性化推進のためにも絶対に欠かせないのは、誰もが指摘しているとうり、飯能駅改札前の旧西武観光店舗跡を、飯能市が何としてでも借り受けで「総合案内所」「物産販売所」「情報交流拠点」として活用していくことです。
西武鉄道が「西武観光案内所の撤退」を公表したとき、すぐに市長が「飯能市が借りられるように交渉しろ」と市職員に指示したということになっていました。
それなのに、飯能市が「借りないと決めてしまった」ことが、どうしても納得できません。市長と、担当職員には、ぜひ、下記の疑問と疑念に答えて欲しいのです。
【私の疑問と疑念・A】
西武鉄道のほうから「西武観光跡を飯能市だけに全部を貸すわけにはいかない」「借りたいのであれば半分にして欲しい!」と言われた、という説明がなされているが、本当に西武鉄道側(西武プロパティーズ)の希望として「半分」という条件が出てきたのだろうか?・・・・・
この〈疑念〉を払拭するためにも、下記の質問に答えて欲しいものです。
〈質問A1〉西武鉄道のほうから飯能市に「全部は貸せないので半分にして欲しい」という条件を出してきたのでしょうか?
それとも、飯能市のほうから「経費的に半分しか借りられないから」「面積的に半分で充分だから」と切り出したのでしょうか?
〈質問A2〉西武鉄道のほうから飯能市に「全部は貸せないので半分にして欲しい」という条件を出してきたというのであれば、それは、飯能市と西武鉄道の交渉のどの段階から言われていたのでしょうか?
使用の可能性を打診した当初の頃からでしょうか?
それとも途中から言われたのでしょうか?
〈質問A3〉
西武鉄道のほうから飯能市に「全部は貸せないので半分にして欲しい」という条件を出してきたのであれば、その理由として、どのようなことを挙げていたのでしょうか?
「あの場所は既に民間企業から入居の打診が来ているから」ということなのでしょうか?
それとも「飯能市だけではなく民間企業にも貸したいから」ということなのでしょうか?
(927字)
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