2012-10-03 Wed
きょう(10/03)の文化新聞2面には
日高のクリが旬 県内一の生産地
大粒の高麗川マロンなど
という見出しの案内記事が載っていました。
生産量、出荷量、栽培面積が県内1位となり、県内一のクリの産地と言われる日高市で、クリの販売が佳境を迎えている。
この記事を読むまでは、日高市のクリが県内1位とは知りませんでした。
同時に頭の中を過ったのは「名栗」地区のことです。
「名栗村」という村名をつけたときは、おそらく「栗」が名産だったのでしょう。でも、いまはどうなっているのでしょうか?
名栗地区内の物産販売所では「名栗のクリ」が売られているのですから、生産量がゼロということはないでしょうが、気候の違いなどから「収穫の効率」が異なるのでしょうか?
栗は豊富なバリエーションが可能です。
「栗きんとん」や「シロップ漬け」「栗羊羹」「栗饅頭」「栗パン」「栗そば」「焼き栗」「栗粉を練って焼いたビスケット(クリケット)」「栗人形」・・・・・・。名物にできるものはまだまだ考えられます。
名栗地区の面積は、日高市よりは大きいのでしょうから(たぶん)、いまからでも、とりあえず作付面積で日高市を抜くことは不可能ではないのでは?
青梅市の「梅ノ木」の大半が害虫被害にあったことはよく知られていますが、その青梅市の隣の名栗地区で、「栗の木の植樹」から「地元名物づくり」を興してみるのはどうでしょうか?
日高市の関係者には申し訳ないですが、「高麗川マロン」というブランドよりは「名栗村の栗」のほうが、ブランドとしてのパワーや訴求力が有ると思うのですが・・・・・・。
(668字)
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