2010-03-10 Wed
昨日(3/9)の文化新聞1面に、
「3月5日の市議会一般質問で、南川の平沼弘議員が(有害)鳥獣駆除で捕獲した猪や鹿の肉を食用として市場に出すことで地域活性化を図るとした提案を行い、市の考えを求めた」と書かれています。
平沼市議のこの提案に対して、
市の担当者が「イノシシを地域資源として活用することは捕獲が促進され、農産物被害の減少にもつながり、地域の活性化に結びつくことが期待される」との考えを示した、とも書かれています。
この時の質疑は、私も市議会を傍聴していました。
平沼議員は「イノシカチョウ」と言って笑いをとっていました。もちろん花札の「猪鹿蝶」にかけたものですが、「蝶」を「鳥」に換えても分かり易くて面白いでしょう。
私も市内の人から分けたもらった猪肉と鹿肉の両方を飯能河原や吾野の山中などでのバーベキューの時に食べたことがあります。この時も「猪や鹿の料理を食べさせる店があれば流行る」ということが「酒の場での話題」になっていました。
その知人に聞いても、「猪や鹿の肉を食べるときは、必ずと言っていいほど、誰かがこの種のアイデアを言う」のだそうです。
つまり、市民の多くは「有害鳥獣駆除で捕獲した猪や鹿の肉を市内で売ったら面白い」と考えているのです。
課題は、これから、どうやって実現させるか?です。
私としては、ぜひ、平沼市議に<「猪・鹿・鳥」プロジェクト>(仮称)を立ち上げ、興味のある市民を巻き込んでいく動きの先頭に立って行動することをお薦めします。
その時は、私も広報担当か企画担当の一人として参加したいと思っています。
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2010-03-11 Thu
この<「猪・鹿・鳥」プロジェクト>に絶対欠かせない人は、市内の精肉販売業者です。
なぜなら、市民が捕獲した猪と鹿を「買い上げ」、解体して「精肉」に処理する必要が有るからです。市内の精肉店にその「処置能力」が無ければ、市外の「食肉処理センター」に外注すればいいのです。
もし、「法的」な規制が有るのであれば、保健所が「買い上げ」て食肉処理センターに委託し、その精肉を市内の精肉店に「払い下げる」方法も考えられます。
平沼議員は「市内で猪肉や鹿肉料理を食べさせるレストランを造ってはどうか」と発言していましたが、その実現には「長い時間」と「多額の費用」を要します。
当面は、市内の飲食店が、猪鹿の精肉を自由に仕入れられるようにして、店独自のオリジナル料理の創作で競い合ったほうが、全体が活性化します。
<猪鹿料理が食べられる飲食店MAP>も作成しましょう。
もし、<市民有志による飯能駅改札口前総合案内所>が実現したら、そこで、真空パックや燻製にしたモノを「飯能土産」として販売すればいいのです。
日高市が「高麗鍋」を成功させたので、飯能市は「猪鹿料理」で行楽客を呼び込みましょう。
夏はバーベキューで焼いて食べ、冬は「鍋」でいけます。
いずれは、猪や鹿を生きたまま捕獲して<猪牧場>や<鹿牧場>を始める人が出てくるかもしれません。
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2010-03-12 Fri
この<「猪・鹿・鳥」プロジェクト>には、「鳥肉」も必要です。
しかし、それが「鶏肉」や「鳩の肉」では面白くありません。
山間部に行楽に来た人が期待する「鳥の肉」は「雉の肉」でしょう。
水田で「カルガモ農法」をやっている人がいれば「鴨肉」も売れますね。
もしかして市内で「駝鳥の飼育」をやっている人がいれば、その肉と卵も話題にはなるかもしれません。いなければ、誰かが始めるでしょう。
猪肉と鹿肉を食べた人の興味は、当然、その「狩猟」「捕獲」に向きます。
市内の人の「狩猟」についていく「猪狩りツアー」や「鹿追いツアー」も意外と人を集めるかもしれません。
猪や鹿の毛皮も、帽子、財布、ベストなどに加工してみるのも可能でしょう。
(売れるかどうかは別ですが・・・・)
鹿の角は、「置き物」として珍重された時代もありましたし、漢方薬の原料の一つでもあります。
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しかし、それが「鶏肉」や「鳩の肉」では面白くありません。
山間部に行楽に来た人が期待する「鳥の肉」は「雉の肉」でしょう。
水田で「カルガモ農法」をやっている人がいれば「鴨肉」も売れますね。
もしかして市内で「駝鳥の飼育」をやっている人がいれば、その肉と卵も話題にはなるかもしれません。いなければ、誰かが始めるでしょう。
猪肉と鹿肉を食べた人の興味は、当然、その「狩猟」「捕獲」に向きます。
市内の人の「狩猟」についていく「猪狩りツアー」や「鹿追いツアー」も意外と人を集めるかもしれません。
猪や鹿の毛皮も、帽子、財布、ベストなどに加工してみるのも可能でしょう。
(売れるかどうかは別ですが・・・・)
鹿の角は、「置き物」として珍重された時代もありましたし、漢方薬の原料の一つでもあります。
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2010-03-13 Sat
この<「猪・鹿・鳥」プロジェクト>では、いっそのこと、「イノ・シカ・チョウ」にちなんで、飯能市で「花札大会」を開催するのも面白いかもしれません。
私が小学生の頃は、家庭でも、友達同士でもトランプと同じように遊んでいたものです。私はかなり好きなほうでしたが、もうその遊び方は忘れてしまいました。
花札メーカーと提携して「花札の遊び方教室」を開けるかもしれません。
ちなみに「花札メーカー」とは、あの任天堂のことです。
遊び方を知らなくても、「花札」の絵柄自体は綺麗なので「商品」になります。
西川材を使って「木製の花札」や「板絵」にすれば、新たな「飯能土産」が増えます。
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2012-10-31 Wed
きょう(10/31)の文化新聞2面に
ニホンカモジカからセシウム
狩猟者へ注意喚起
という見出しの記事が載っています。
秩父市浦山で捕獲されたニホンカモジカの肉から基準値を大幅に上回る1キログラムあたり820ベクレルの放射性セシウムが検出されたことから、隣接する飯能市は市内狩猟者へ注意喚起を行っていくとしている。
やはり野生動物は、室内で飼育されている牛や豚よりも被曝し、体内に蓄積される量が多いのですね。
県はニホンカモジカの食肉を取り扱う事業者に対し、県下全域で捕獲されたニホンカモジカの食肉の出荷、販売の自粛を要請している。
野生のニホンカモジカで検出されたということは猪でも同じでしょう。
もし、飯能市で「鹿肉弁当」や「猪肉弁当」を飯能名物として販売していたら、大打撃を蒙っていたところでした。
残念ながら、これで「鹿肉弁当」や「猪肉弁当」は当分実現できないでしょう。
でも「出荷・販売の自粛」なので、「知人から貰った肉」を自己責任で食べるのは「違法」にはならいのですよね?
(453字)
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ニホンカモジカからセシウム
狩猟者へ注意喚起
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秩父市浦山で捕獲されたニホンカモジカの肉から基準値を大幅に上回る1キログラムあたり820ベクレルの放射性セシウムが検出されたことから、隣接する飯能市は市内狩猟者へ注意喚起を行っていくとしている。
やはり野生動物は、室内で飼育されている牛や豚よりも被曝し、体内に蓄積される量が多いのですね。
県はニホンカモジカの食肉を取り扱う事業者に対し、県下全域で捕獲されたニホンカモジカの食肉の出荷、販売の自粛を要請している。
野生のニホンカモジカで検出されたということは猪でも同じでしょう。
もし、飯能市で「鹿肉弁当」や「猪肉弁当」を飯能名物として販売していたら、大打撃を蒙っていたところでした。
残念ながら、これで「鹿肉弁当」や「猪肉弁当」は当分実現できないでしょう。
でも「出荷・販売の自粛」なので、「知人から貰った肉」を自己責任で食べるのは「違法」にはならいのですよね?
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