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★2013年の市長選を考える★ ⇒ 【立候補を考えている人へ】No.1                                              次の市長選は参院選と同日なので投票率はかなり高く(60~70%)なるでしょう。
                
次の飯能市長選の投票日は、現職市長の辞職や死去が無い限り、おそらく、2013年7月28日になるでしょう。

つまり、次の市長選まで、もう残り2年を切ったのです。

すでに「立候補を決意している人」は、表面化する具体的な動きをもう開始しているかもしれません。(事務所開設、応援団結成、勉強会主催、イベント告知、政策本の出版・・・・・)

次の市長選は、参院選と同日のため2009年、2005年の時よりも投票率は20~30ポイント近く上がるものと思われます。

日本ではどの選挙でも、投票率が50%以上になると、投票率が上昇するにつれて、現職候補よりも新人候補が有利になっていきます。

飯能の市長選は12年毎に参院選と同日投票日になる巡り合わせになっていました。

2001年の市長選は、現職の小山誠三さんは立候補しなかったので、新人候補3人の選挙戦になりました。その12年前の1989年の市長選も、やはり、現職の市川宗貞さんは立候補せず、新人同士の選挙戦でした。

だからこそ、2013年の市長選は、まず現職の動向が注目されます。現職の沢辺市長が、「高い投票率は現職に不利」という事実を知っていれば、引退を選ぶかも知れません。しかし。逆に、そのことに「気づいていない」か、もしくは「軽視している」とすると、4選を目指して立候補する可能性もあるでしょう。投票率がいくら高くなっても、新人候補者の数が多くなるほど、それは現職有利に作用するからです。

いずれにせよ、2013年の市長選は、前回以上に立候補者が多くなると私は予想(願望?妄想?)しています。
                   (633字)

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| 小久保 達 | 15:32 | comments (0) | trackback (0) | ★2013年の市長選を考える★::立候補を考えている人へ |
★2013年の市長選を考える★ ⇒ 【立候補を考えている人へ】No.2                                   私(小久保)の立候補は、現時点では「五分五分」です!
2013年7月の飯能市長選は、菅総理と民主党の〈都合〉によっては、解散総選挙も加わってトリプル選挙になる可能性が無視できません。

その衆参同時選挙では「政権の再交代 or ねじれ解消」という関心が高まるので、投票率は70%以上になるかもしれません。

市長選は、候補者が多くなればなるほど面白くなります。

現時点で、県議と市議の現職元職の中で立候補を予想されるのは5~6人でしょう。それに加えて、「いままで一度も選挙に立候補したことの無い人が、何人出現するか」が興味の的になるでしょう。

私も、「立候補するのではないか?」と見られていますが、現時点では、その可能性は五分五分です。

だから、飯能市の選挙管理委員会の〈指導〉を守って、夏祭りや飯能祭りでの町内会への寄付はいまのところ控えています。

「出たい!」というよりは「出なくてはならない」という義務感は有ります。

なぜなら、「市長でなければ実現できないプラン」をたくさん抱えているからです。当ブログや、HP創りたい「飯能の未来」 に書いていることは、まだ全体のほんの1割程度なのです。

しかし、私には「緑内障で失明するかもしれないリスク」を抱えています。
私の症状は予想よりもかなり早く進行しています。さらに2年ほど前からは白内障も併発しています。

「文字」は目を近づければ支障なく読めますが、人の顔は10mも離れると判別し難くなるので街頭での行動はかなりフリになります。

選挙前に失明していれば、もちろん立候補はできません。

なので、私の<飯能蘇生プラン>を受け継いでくれる「若い人」が立候補するなら、私は立候補せずに、その「若い人」の応援団や裏方として協力したいというのが現時点での〈本音〉です。   
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| 小久保 達 | 07:19 | comments (0) | trackback (0) | ★2013年の市長選を考える★::立候補を考えている人へ |
★2013年の市長選を考える★ ⇒ 【立候補を考えている人へ】No.3                                          2012年10月の入間市長選の候補者陣営のスタッフをやってみよう!
2013年7月の飯能市長選の前に、入間市長選が2012年10月に予定されています。

入間市の木下市長は高齢(79)なので、引退するとみられていますから、立候補者は新人だけになるでしょう。

そうなると投票率は<候補者と政策の話題性>次第ということになります。

いまのところ、2人の現職県議の中のどちらかが立候補すると言われていますが、今春の県議選で落選した民主党の前県議が立候補する可能性も有るでしょう。

その他の新人の動向についての情報はいまのところ皆無です。

入間市長選は、飯能市長選の立候補者にとっては、絶好の〈予行演習の場〉であり、〈貴重な体験に学ぶ機会〉でもあります。

現時点で、私は〈私の考え〉に近い人がいたら、できるだけ早く、いまからでも、その選挙スタッフに加わりたいと思っています。

その判断基準は、「行財政改革の手段」としても広域合併の推進です。さらには「電気、ガス、鉄道、バスなどの公益企業との積極的な連携」です。そして「自治体独自の収益事業の推進」です。
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| 小久保 達 | 15:24 | comments (0) | trackback (0) | ★2013年の市長選を考える★::立候補を考えている人へ |
★2013年の市長選を考える★ ⇒ 【立候補を考えている人へ】No.4                                  2013年12月の日高市長選の候補者とも連携を!
            
2013年7月の飯能市長選のすぐ後に、日高市長選が2013年12月に予定されています。

日高市の大沢幸夫市長も高齢(72)ですが、その去就は現時点では不明です。

そうなると日高市長選では「現職vs複数の新人」ということになります。

いまのところ、現職県議が立候補すると言われていますが、入間市長選と同様に、今春の県議選で落選した民主党の前市議も立候補する可能性が有るでしょう。

その他の新人の動向についての情報は、入間市と同じようにいまのところ皆無です。

日高市長選の立候補者にとっても、入間市長選や飯能市長選は絶好の〈予行演習の場〉であり、〈貴重な体験に学ぶ機会〉でもあります。

だからこそ、私は、日高市長選の立候補予定者とも、いまから連携をしていきたいと考えています。

入間市長選と飯能市長選、日高市長選の候補者3人が、いまから連携して、政策の策定や勉強会、公開討論会を広範囲に奨めていくと、それぞれの市長選は面白くなっていくのではないでしょうか。

<3人の連携候補者>の中で、2012年10月の入間市長選に当選した人は、入間市長として2013年7月の飯能市長選の連携候補者を応援することになります。飯能市の連携候補者が飯能市長選に当選したら、飯能市長として入間市長と2人で、2013年12月の日高市長選の連携候補者を応援することになります。

もしく、3人の連携候補者が3人ともそれぞれ市長に当選したら、入間市、飯能市、日高市の広域合併は一挙に進展していくことになります。
(もちろん、現時点ではアホな妄想に過ぎませんが・・・・)

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| 小久保 達 | 05:54 | comments (0) | trackback (0) | ★2013年の市長選を考える★::立候補を考えている人へ |
★2013年の市長選を考える★ ⇒ 【立候補を考えている人へ】No.5                                  『第4次飯能市総合振興計画』を吟味しよう

飯能市で自分のビジョンや政策を考える際に欠かせないのは『第4次飯能市総合振興計画』の吟味です。

次の市長選に立候補する人が最終的に何人になるのかは、現時点では誰にも分かりません。

現職市長を批判するにせよ、自分の独自性を主張するにせよ、他の立候補予定者の政策と比較するにせよ、「共通の土壌」と「共通の評価尺度」は不可欠です。それが『第4次飯能市総合振興計画』なのです。

できれば、立候補予定者全員が『第5次飯能市総合振興計画私案』を策定しておいて欲しいものです。

そうすれば有権者は「比較検討」しやすいのです。
それらは「市民が飯能市の将来を語り合う」うえでの貴重な共通項になるのです。          (288字)

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| 小久保 達 | 17:37 | comments (0) | trackback (0) | ★2013年の市長選を考える★::立候補を考えている人へ |
★2013年の市長選を考える★ ⇒ 【文化新聞の記事から】No.1                                             現職+現職市議+元県議が「出るらしい」と書かれていますが・・・・
昨日(1/19)の文化新聞1面に
来夏飯能市長選 飯能の舵取りは誰? 
               現職市議に転身の風評 
           一部に大物某氏の名も
 
という見出しの記事が載っています。

〈現職市議〉については、下記のように椙田市議の名前を明記しています。

この椙田氏は来るべき市長選挙で出馬が囁かれているうちの1人。年齢も48歳と若く、既に市議4期を数えるベテラン。(中略)本人の口からの直接的な表明はないが、近い関係筋からは、周辺に出馬意志を告げたとも伝わる。

〈大物某氏〉については 「加治地区」「後援会組織の活動は継続中というから」という記載から、元県議の中村興夫さんと思われます。

現職の沢辺市長については、「風評の域を出ないが、椙田氏の出馬意志を聞きつけた沢辺氏が(椙田氏が出るなら)私も出ると周辺に漏らしたとか」と書いています。

私としては、この3人とも立候補したら、私が出た前回(2009年)の市長選よりは面白くなると思っています。

私の願望としては、もっと若い人(30代)も出て欲しいと思っているのですが・・・・・。

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| 小久保 達 | 12:19 | comments (4) | trackback (0) | ★2013年の市長選を考える★::文化新聞の記事から |
★2013年の市長選を考える★ ⇒ 【日高市長選2012】No.1                                 日高市長選の立候補者は?
         
大沢幸夫市長が亡くなられたことによる日高市長選が13日告示、20日投票日と決まりました。       日高市役所サイト参照

昨日(4/4)の文化新聞には
選挙戦へ向けての準備期間がほとんどないため、現職議員や後援会組織を維持している経験者らが出馬した場合は有利に働きそうだ
と書かれています。

現職県議で前々回の市長選で大沢さんに571票差で負けた小谷野県議の出馬が最有力視されていますが、注目されるのは去年の県議選で小谷野県議に惜敗した川田虎男前市議でしょう。

川田前市議の動向については、市長選に転出する小谷野県議の欠員を補充する補欠選挙に出るほうが有利なのではないか、と予想する人もいるようですが、「市長選に出ておいたほうが、仮にそこで落選したとしても次の県議選ではそれがプラスに作用するから」という理由で市長選に立候補するかもしれbないと観ている人もいるようです。

私としては、誰にせよ「将来的に飯能市との合併を志向している人」に日高市長になって欲しいと思っているのですが・・・・・・。

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| 小久保 達 | 15:09 | comments (3) | trackback (0) | ★2013年の市長選を考える★::日高市長選2012 |
★2013年の市長選を考える★ ⇒ 【日高市長選2012】No.2                                          現職県議はなぜ今回の市長選には出馬しないの?
昨日(4/23)の文化新聞1面には下記のような見出しの記事も載っていました。

谷ヶ﨑副市長が辞職届  
一身上の都合  市長選へ出馬か


この谷ヶ﨑さんの経歴として記事では下記のように紹介しています。
「谷ヶ﨑氏は松山高校卒業後、航空自衛隊勤務、BBCグローバル・ジャパンLTD勤務を経て昭和52年に日高町職員にとなり、生涯学習課長兼中央公民館長、企画課長、企画財政部長、総務部長を経て今年4月1日に副市長に就任した」

 「BBCグローバル・ジャパンLTD勤務」というのが少し気になりますが、経歴的には、日高市民の間では「市長候補として相応しい人」として認識されるでしょう。本当に出馬するか否かは、昨日(4/24)行われた「立候補予定者説明会」に後援者が出席していたかどうかで判明しているはずです。

そしてきょう(4/25)の文化新聞には下記のような見出しの記事が載っています。

日高市長選 谷ヶ﨑氏と加藤氏
ほか2陣営が出席  立候補予定者説明会


加藤氏は、現県議の小谷野氏が日高市長選に出馬するために県議を辞職した後の県議補選で県議に1期だけなった人です。

これで小谷野県議が今回の市長選に出馬するという可能性は無くなったのかもしれません。県議のほうが「拘束も少なくて報酬は高額で楽だから」でしょう。

(519字)

                
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| 小久保 達 | 09:07 | comments (0) | trackback (0) | ★2013年の市長選を考える★::日高市長選2012 |
★2013年の市長選を考える★ ⇒ 【現職市長の深謀遠慮】No.1                                                  沢辺市長が「当初から4選を目指して準備してきた」という3つの推理
             
2013年7月に予定されている飯能市長選に、現職の沢辺市長は4選を目指して出馬すると私は確信しています。

そう考えるに至った最初の根拠は、沢辺さんのライバルだった前市長の小山誠三さんが市長を務めた任期が3期だったことです。当然、「ライバルと同じ3選で終わりたくはない」と考えているだろうと勝手に推測していたからです。

次に、「もしかしたら・・・」と、それを予感したのは「市長ほっとミーティング」の開催日を4月末から5月にかけて設定したときです。「市長ほっとミーティング」の開催をこの時期に固定しておけば、2013年7月の市長選の直前に<市長ほっとミーティング>を開催しても、対立候補は異議を挟めなくなるからです。

次に、「やっぱりそうか・・・」と思い始めたのは、新図書館の開館日を、建設予算の承認を市議会に諮る前、建物の詳細も決まらないというかなり早い時期から市長選直前の7月に設定していたからです。

そして「立候補は間違いない!」と確信するようになったのは、現在の国際興業バス撤退問題に、当初から「補助金増額による期間延長」という方針以外の選択肢を無視していることからでした。

まだ、この<市長ほっとミーティングの開催時期><新図書館の開館日><国際興業への補助金いいなり支出>の3点を「4選出馬」と結びつけて考えているのは私だけなのでしょうか?

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| 小久保 達 | 14:23 | comments (2) | trackback (0) | ★2013年の市長選を考える★::現職市長の深謀遠慮 |
★2013年の市長選を考える★ ⇒ 【現職市長の深謀遠慮】No.2                                                 <国際興業バスの撤退騒動>は、飯能市との〈出来レース〉?!
                      
先日書き込んだ<沢辺市長が当初から4選を目指して準備してきたという3つの推理>を、ある人に話したら、その人から
「沢辺さんはそこまで先を考えて行動するような頭の良いではない!」と言われてしまいました。

果たしてそうでしょうか?

市政に対する熱意はともかく、私は沢辺市長の言動を観ていると、よく言えば「先々まで考えて行動する慎重な人」、正確に言えば「ズルイくらいに賢い人」なのではないかと思っています。

いまとなっては、今回の「国際興業バスの全面撤退通知」も、運行継続のための「補助金大幅増額決定」も、最初から、市長側と国際興業側とが組んで始めた「出来レース」なのかもしれないという気さえしてきました。

市役所としてはゼッタイにやりたくない「市営バス待望論」が市民の間で大きくなる前に、国際興業のほうから先に「飯能市からの全面撤退」を言わせ、とりあえず「市役所が真剣に対策に取り組んでいるフリを市民に印象づける」ために、「補助金の小幅増額で1年延長という案」を、市民に「まぁしょうがないかと納得させる」というプロセスを描いたのではないでしょうか?

そして市民の間で「国際興業以外にバス運行を引き継いでくれる会社が出現するわけがない」という〈諦め〉という〈理解〉が広まっていくのを確認した段階で「補助金の大幅増額に応じれば国際興業は運行を続行してくれる」という〈決着〉を、市長としての自分の成果のように見せることにしただけなのではないでしょうか?

この〈筋書き〉を、最初に描いたのが沢辺市長なのか、それは分かりません。

もしかしたら「ズル賢い幹部職員」なのかもしれません。

なぜなら、「市営バスを運行させることに一番反対するのは市役所職員だから」です。

これは何も、飯能市役所に限りません。日本のみならず、「お役人」(管理職の公務員)は「自分たちがやりたくないキツイ仕事は巧妙に避けようとする」ことだけは世界共通だからです


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| 小久保 達 | 22:20 | comments (0) | trackback (0) | ★2013年の市長選を考える★::現職市長の深謀遠慮 |
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  • ★2017年7月の市長選★ ⇒【現職と新人の出馬動向】No.11       前県議の和田さんはブログで「共産党の候補者擁立は、笑止千万、究極のパフォーマンス!」と断定しているのですが・・・・。
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