2012-04-05 Thu
大沢幸夫市長が亡くなられたことによる日高市長選が13日告示、20日投票日と決まりました。 日高市役所サイト参照
昨日(4/4)の文化新聞には
選挙戦へ向けての準備期間がほとんどないため、現職議員や後援会組織を維持している経験者らが出馬した場合は有利に働きそうだ
と書かれています。
現職県議で前々回の市長選で大沢さんに571票差で負けた小谷野県議の出馬が最有力視されていますが、注目されるのは去年の県議選で小谷野県議に惜敗した川田虎男前市議でしょう。
川田前市議の動向については、市長選に転出する小谷野県議の欠員を補充する補欠選挙に出るほうが有利なのではないか、と予想する人もいるようですが、「市長選に出ておいたほうが、仮にそこで落選したとしても次の県議選ではそれがプラスに作用するから」という理由で市長選に立候補するかもしれbないと観ている人もいるようです。
私としては、誰にせよ「将来的に飯能市との合併を志向している人」に日高市長になって欲しいと思っているのですが・・・・・・。
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2012-04-25 Wed
昨日(4/23)の文化新聞1面には下記のような見出しの記事も載っていました。
谷ヶ﨑副市長が辞職届
一身上の都合 市長選へ出馬か
この谷ヶ﨑さんの経歴として記事では下記のように紹介しています。
「谷ヶ﨑氏は松山高校卒業後、航空自衛隊勤務、BBCグローバル・ジャパンLTD勤務を経て昭和52年に日高町職員にとなり、生涯学習課長兼中央公民館長、企画課長、企画財政部長、総務部長を経て今年4月1日に副市長に就任した」
「BBCグローバル・ジャパンLTD勤務」というのが少し気になりますが、経歴的には、日高市民の間では「市長候補として相応しい人」として認識されるでしょう。本当に出馬するか否かは、昨日(4/24)行われた「立候補予定者説明会」に後援者が出席していたかどうかで判明しているはずです。
そしてきょう(4/25)の文化新聞には下記のような見出しの記事が載っています。
日高市長選 谷ヶ﨑氏と加藤氏
ほか2陣営が出席 立候補予定者説明会
加藤氏は、現県議の小谷野氏が日高市長選に出馬するために県議を辞職した後の県議補選で県議に1期だけなった人です。
これで小谷野県議が今回の市長選に出馬するという可能性は無くなったのかもしれません。県議のほうが「拘束も少なくて報酬は高額で楽だから」でしょう。
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谷ヶ﨑副市長が辞職届
一身上の都合 市長選へ出馬か
この谷ヶ﨑さんの経歴として記事では下記のように紹介しています。
「谷ヶ﨑氏は松山高校卒業後、航空自衛隊勤務、BBCグローバル・ジャパンLTD勤務を経て昭和52年に日高町職員にとなり、生涯学習課長兼中央公民館長、企画課長、企画財政部長、総務部長を経て今年4月1日に副市長に就任した」
「BBCグローバル・ジャパンLTD勤務」というのが少し気になりますが、経歴的には、日高市民の間では「市長候補として相応しい人」として認識されるでしょう。本当に出馬するか否かは、昨日(4/24)行われた「立候補予定者説明会」に後援者が出席していたかどうかで判明しているはずです。
そしてきょう(4/25)の文化新聞には下記のような見出しの記事が載っています。
日高市長選 谷ヶ﨑氏と加藤氏
ほか2陣営が出席 立候補予定者説明会
加藤氏は、現県議の小谷野氏が日高市長選に出馬するために県議を辞職した後の県議補選で県議に1期だけなった人です。
これで小谷野県議が今回の市長選に出馬するという可能性は無くなったのかもしれません。県議のほうが「拘束も少なくて報酬は高額で楽だから」でしょう。
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2012-05-02 Wed
きょう(5/2)の文化新聞1面には下記のような見出しの記事も載っています。
日高市長選 田中まどか氏が名乗り
市議から転身 市民が主役のまちづくり
この田中さんの経歴として記事では下記のように紹介しています。
田中氏は武蔵大学卒業後、アイワ株式会社、都内特許事務所に勤務、結婚後は子どもたちを対象に舞台芸術鑑賞や体験活動を行う「飯能日高子ども劇場」で活動し事務局長を努めた。平成21年12月に市議補選で初当選し、23年4月に2期目当選を果たした。
現職市長の引退や死去により、新人候補だけで、しかも3人以上の争いになった場合の市長選では、「女性」候補と「最少年」候補が有利になることが多いようです。
投票日までの準備期間が短い場合は、選挙公報や選管公認政策チラシが「当落」に重要な影響を与えるものなので、いまから、それらが配布されるのを楽しみにしています。
当然、来年7月の飯能市長選に立候補しようと決めている人は、日高市長選の経過と結果を参考にするでしょう。
市長が先頭に立つしかない重要課題である<飯能市との合併>、<市役所改革>、<市議会改革>にまで踏み込んで発言していく勇気ある候補者は、この3人(谷ヶ﨑・加藤・田中)の中では誰なのでしょうか? それもとも誰もいないのでしょうか? わたしにとってはこのことも興味の対象の一つです。です。
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2012-05-09 Wed
田中まどかさんの公式サイトが5月1日に開設されました。
http://tanakamadoka.net/
谷ヶ﨑照雄さんと加藤清さんのサイトは、Google検索しても現時点では現れません。知っている人がいたらURLを教えて下さい。
候補者がインターネットを選挙活動に活用できるようになるのは、まだまだ先のようです。近々だと言われている総選挙でも実現できるような制度にはなりそうにもありません。
自治体単位の狭い地域内限定での選挙では、これから先もチラシ配布、ポスター掲示、後援会作り等の「組織活動」主体の活動が続くのですね・・・・・
「組織を作る」「組織を拡大する」「組織を維持する」という活動が本能的に嫌いで苦手な私は、いまの選挙制度の下では「温和しくしている」しか無いのでしょうね。
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2012-05-13 Sun
いよいよ、きょう(5/13)から日高市長選が始まります。
昨日(5/12)の文化新聞によると、立候補者はいままでに名前の挙がっている3人だけのようです。
私は、この3人に関する情報は文化新聞しかありませんので、「市長にはAさんが良い!」という判断も、「Bさんが当選する」という予測もありません。
どうやら公開討論会も合同演説会も行われないようなので、3人の街頭演説を何とかして聴いたうえで「比較したい」と思っています。
一般的な「定説」を言えば、投票率が30%以下であれば、有権者は「変化を求めない」のですから、「大沢市政の継続」を広言している副市長だった谷ヶ﨑さんが当選するでしょう。
もし、投票率が40~50%であれば、元県議で知名度も期待度も有る加藤さんが当選するかもしれません。
一般的な傾向を言えば、市民が「大きな変化を求める」なら女性候補が当選するし、投票率が上がれば上がるほど「若く」て「新鮮」な人に票が集まるものです。
だから投票率が50%以上になれば、女性候補で現職市議だった田中さんが当選するでしょう。
谷ヶ﨑さんは、「新人」ではあっても「副市長」という肩書きが「新鮮味」を感じさせないという不利がつきまといます。
加藤さんも「元市議」「元県議」なので新鮮さが感じられませんし、感じさせるのは難しいでしょう。
<選挙公報>を入手できたら、そこに書かれている政策で当落を〈予想〉してみようと思います。
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2012-05-15 Tue
田中まどか候補のwebサイトに「個人演説会」の案内が載っています。
http://tanakamadoka.net/
5月18日 午前10時~ 高麗公民館
堂々と載せているところから推測すると、現在の公選法には触れないのでしょうね。
残念ながら私は動かせない予定が入っているので聴きに行けません。
他の谷ヶ崎輝雄候補や加藤きよし候補のwebサイトが有れば、当然、それも当ブログで紹介したいのですが現時点では「見つかりません」
出来れば、今年の10月の入間市長選では、選挙期間中でもインターネットの活用が容認されるようになっていればいいのですが、どうなりますか・・・・
次の総選挙か参院選までには<選挙でのインターネット活用>は進展していて欲しいものです。そうすれば、おそらく同日選挙になる飯能市長選も面白くなるでしょう。
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2012-05-18 Fri
きょう(5/18)の文化新聞では、3候補の〈主張〉や〈政策〉を、当然のことですが、掲載してある写真のサイズも紹介文の字数も公平になるように紹介しています。
その見出しだけ転載します。
谷ヶ崎候補
大沢市政継承を強調 「実直で志ある男」
田中候補
行政課題を根本から解決 「市民の力で行政変えたい」
加藤候補
生涯住み続けたいまちに 「経営者としての手腕に期待」
「」無しの言葉は本人の声、「」の中言葉は、支援者の声」という位置づけです・
しかし、この見出しや紹介文だけでは「3人の中の誰に投票するか?」の判断の決定打にはなりません。「文化新聞は本当はどの候補を応援しているのか?」を探ろうとしてもこれだけでは判断ができません。
それが地元紙とはいえ「一般紙」の限界でしょう。
ここは誰からの制約を受けないブログなので、私が、誰かからの非難や中傷、攻撃を覚悟すれば、自由に何でも書ける媒体です。
当落の〈予想〉ではなく、私の〈願望〉を表すなら「田中さんに当選して欲しい」と思っています。私のような人間に「期待している」と広言されるのは田中さんにとってはもしかしたら迷惑なことだと思いますが・・・・
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2012-05-20 Sun
日高市長選の選挙公報を読みました。
選挙公報は、そもそも紙面のサイズが決められているので「充分な情報量」はありませんが、市内全域に配置され、新聞にも折り込まれるので、候補者の資金力、組織力、知名度に左右されないので、最も公平な「判断資料」です。
選挙公報に書かれている候補者別の情報は、候補者が選挙管理委員会に提出した原稿をそのまま写真に撮って印刷したものなので、候補者と陣営のセンスが分かる最も「公正」な資料でもあります。
その選挙公報に載っている3候補が提出した「原稿」を比較してみると、その3者の「根本的な違い」は、滲み出てくるものです。
最も、平凡で工夫も意欲も感じられないのは、前副市長の谷ヶ崎候補の「原稿」です。読めば判ると思いますが、あれは「政策」ではなく「市役所の役割」の項目を羅列しただけのレベルです。
行政マンというのは「決められた仕事」「定められている仕事」を前例通り、進めるのが役割なのですが、その域を少しも出ていないのです。
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2012-05-20 Sun
日高市長選の選挙公報をじっくり読み比べてみて下さい。
3候補の争点で明確になっているのは<ごみ有料化の是非>だけです。
ちなみに3候補は下記のように書いています。
田中まどか候補 ごみ有料化計画は白紙に
かとう清候補 家庭ごみ有料化計画の中止
やがさき輝雄候補 財源の確保
谷ヶ崎候補の原稿には「ごみ有料化」のことには一切触れていません。
選挙には不利だと思っているからでしょう。だからと言って、自分が副市長時代に推進していたコトを「白紙に」とか「中止に」とは書けません。
市長に当選してから「財源の確保」の手段の一つとして「ごみ有料化」を押し通していくつもりなのでしょう。
選挙期間中に、そこを田中候補や加藤候補の陣営が突いたのかどうかは、日高市に住んでいないので知り得ませんでした。
おそらく投票率は40%には届かないようなので、もしかしたら谷ヶ﨑候補が当選するかもしれません。
しかし、当選したとしても、得票数が過半数を得られなかった場合は「ごみ有料化に反対する市民が過半数を越えた」ことになるのですから、市長選後は、そのことを市議会で追究されるようになるでしょうね。
(472字)
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2012-05-20 Sun
最終的な投票率は47.76%と発表されました。
17時時点での投票率は、たしか「31%」と発表されていましたが、追い込みとはいえ、最後の3時間で15%も一気に投票率が上がるモノなのでしょうか?
おそらく、途中経過で発表されている投票率は、明記された時刻の時点での「実際の投票率」ではなく、「集計できた部分での投票率」なのではないでしょうか?
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