2012-05-10 Thu
どの市町村でも〈首長選〉は、対象者や対象地域がその市町村内だけに限定されたイベントです。
しかし、そのイベントは基幹的には、立候補予定者が出馬表明し、全候補者が出揃う時期も含めたら、かなりの長期に渡るイベントです。
そして、自治体が主導するイベントとしては、最大の公費を投入するイベントでもあります。
さらには、投票日に出勤する職員や立会人などで関わる住民の数、そして、それぞれの候補者を応援する支持者の数を含めたら、やはり、関わる人数としても市町村では最大のイベントです。
だから、〈地域活性化イベント〉としては最大の成果を上げなければならないイベントなのです。
そのイベントの成果や意議、価値、意議などが測られる尺度が〈投票率〉です。
首長選の投票率は、どの自治体でも低迷しているのが現状です。
だからこそ、これからの首長選は、「どうすれば投票率が上がるか?」ということに焦点を絞って考えてみたいと思っています。
そのためには「どうすれば市長選が面白くなるか?」ということも合わせて考えてみます。
(442字)
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2012-05-15 Tue
市長選の立候補予定者に対する一般的な興味を下記のようにリストアップしてみました。
現市長は次も出馬するのか?
副市長や市役所幹部で立候補する職員はいるのか?
現職県議は市長選に転じてくるのか?
現職市議では誰が出馬するのか?
日本共産党は候補者を立てるのか?
民主党は公認や推薦候補を立てるのか?
新党の公認や推薦で立候補する人はいるのか?
商工会議所の役員で出馬する人はいるのか?
青年会議所の現役で立候補するメンバーはいるのか?
市民活動家の中で立候補する人はいるのか?
女性で立候補する人はいるのか?
全くの無名の人で立候補する人はいるのか?
(噂される)あの人は立候補するのだろうか?
知名度の高い人、タレントの立候補は有るのだろうか?
異色候補、意外な候補は出てくるだろうか?
自分が立候補したらどうなるだろうか?
(346字)
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2012-05-16 Wed
市長選が「面白くない」のは、不合理な制約、無意味な制約が多いからです。
重要な課題ほど「本音を語れない」からです。
傍観者ばかりが多くて、真剣に参加参画してくる人が少ないからです。
だから、「市長選を面白くする」には、それらの制約を取り払えばいいのです。
重要な課題を「本音で語る」ことから始めれば「市長選は面白くなる」のです。
傍観者だった〈自分〉が、市長選に参加参画すれば「面白くなる」のです。
<市長選における不合理で無意味な制約>は無数にありますが、意外と「思い込みによる萎縮」だったり、「誤った先入観による不作為」だったりするものです。
私自身も、1983年に飯能市に転居してから、2009年の市長選までは、全ての選挙に対して「傍観者」でした。(公開討論会を主催した2001年の市長選以外は)
市長選を体験して判ったことは「選挙では本音を言えない」「選挙で本音を言えば損になる」ということでした。
そこで、2013年の市長選を「いままでに無く面白い選挙にする」ための方法を、これから当ブログに書き込み、順次、実行していくことにします。
(452字)
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2012-05-17 Thu
市長選を面白くする定番企画の一つに<公開討論会>があります。
しかし、いままでの公開討論会の限界は「立候補予定者が出揃ってからでないと企画できない」ことです。だから、公開討論会が開催されたとしても、その時期は告示の直前であり、しかも、その殆どが「1回だけの開催」でしかないのです。
特に、現職市長が公開討論会への出席を拒むことが多いので、市長選の公開討論会の大半は「現職市長が立候補しない新人候補だけによる市長選」の時に開催されるのが実状なのです。
この現状を打破するためには、これから<市長選を面白くするための公開討論会>として、いま私は下記のような方法を考えています。
1・投票日の1年くらい前からロングランで何回も開催する。
2・そのためには分野別、テーマ別、地域別に開催する。
3・回を重ねる毎にテーマ別、課題別の内容を深めていく。
4・現職市長が出席を拒んでも、新人が3人以上なら開催してしまう。
5・市長選に立候補しない人でもテーマによっては登壇させる。
6・テーマ毎にその場で「住民アンケート」を実施、結果を公表する。
7・公開討論会の内容を、市議会定例会での一般質問に反映させる。
8・最終的な目標を「選挙管理委員会主催の合同演説会の実現」におく。
これらのことがどこまで実現できるか、それはやってみないと判りません。
「やってみないと判らないコトはとりあえずやってみる」というのが私の今までの人生でした。
(589字)
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しかし、いままでの公開討論会の限界は「立候補予定者が出揃ってからでないと企画できない」ことです。だから、公開討論会が開催されたとしても、その時期は告示の直前であり、しかも、その殆どが「1回だけの開催」でしかないのです。
特に、現職市長が公開討論会への出席を拒むことが多いので、市長選の公開討論会の大半は「現職市長が立候補しない新人候補だけによる市長選」の時に開催されるのが実状なのです。
この現状を打破するためには、これから<市長選を面白くするための公開討論会>として、いま私は下記のような方法を考えています。
1・投票日の1年くらい前からロングランで何回も開催する。
2・そのためには分野別、テーマ別、地域別に開催する。
3・回を重ねる毎にテーマ別、課題別の内容を深めていく。
4・現職市長が出席を拒んでも、新人が3人以上なら開催してしまう。
5・市長選に立候補しない人でもテーマによっては登壇させる。
6・テーマ毎にその場で「住民アンケート」を実施、結果を公表する。
7・公開討論会の内容を、市議会定例会での一般質問に反映させる。
8・最終的な目標を「選挙管理委員会主催の合同演説会の実現」におく。
これらのことがどこまで実現できるか、それはやってみないと判りません。
「やってみないと判らないコトはとりあえずやってみる」というのが私の今までの人生でした。
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2012-05-21 Mon
市長選を<4年に1度開催する地域活性化イベント>と位置づけるための大義名分の一つは<投票率の向上>です。
その<投票率の向上>に責任を負うのは誰でしょうか?
多くの人たちが、「それは選挙管理委員会だろう」と思っています。
しかし、当の選挙管理委員会が、自分たちの任務をそのように考えているかどうかは大いに疑問です。
おそらく〈選挙〉を〈管理〉する業務の中に「投票率を算出する事務」や「投票率を上げるための広報活動」は入っていても、「投票率の向上に責任を負うこと」も入っていると考えている人は究めて少数なのではないでしょうか。
試しに、選挙管理委員会の委員長と専従職員に下記のことを尋ねてみるのも面白いでしょう。
<質問1>来年7月に予定されている参院選やいつ実施されるかまったく判らない衆院選の投票率向上にも飯能市選挙管理委員会が責任を持つべきだとは思いませんが、少なくとも飯能市内だけで行われる市議選と市長選での投票率には責任を持つべきだと思う人が少なくありません。当の選挙管理委員会はどのように考えていますか?
<質問2>市議選と市長選の投票率を上げるために選挙管理委員会がやるべきことは何ですか?
<質問3>市議選と市長選の投票率投票率を上げるために選挙管理委員会がこれからやってみたいと思っていることはどのようなことですか?
<質問4>2013年4月に予定されている市議選、7月に予定されている市長選の投票率を高めるために今からどのようなことをやろうとしているのですか?
(618字)
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その<投票率の向上>に責任を負うのは誰でしょうか?
多くの人たちが、「それは選挙管理委員会だろう」と思っています。
しかし、当の選挙管理委員会が、自分たちの任務をそのように考えているかどうかは大いに疑問です。
おそらく〈選挙〉を〈管理〉する業務の中に「投票率を算出する事務」や「投票率を上げるための広報活動」は入っていても、「投票率の向上に責任を負うこと」も入っていると考えている人は究めて少数なのではないでしょうか。
試しに、選挙管理委員会の委員長と専従職員に下記のことを尋ねてみるのも面白いでしょう。
<質問1>来年7月に予定されている参院選やいつ実施されるかまったく判らない衆院選の投票率向上にも飯能市選挙管理委員会が責任を持つべきだとは思いませんが、少なくとも飯能市内だけで行われる市議選と市長選での投票率には責任を持つべきだと思う人が少なくありません。当の選挙管理委員会はどのように考えていますか?
<質問2>市議選と市長選の投票率を上げるために選挙管理委員会がやるべきことは何ですか?
<質問3>市議選と市長選の投票率投票率を上げるために選挙管理委員会がこれからやってみたいと思っていることはどのようなことですか?
<質問4>2013年4月に予定されている市議選、7月に予定されている市長選の投票率を高めるために今からどのようなことをやろうとしているのですか?
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2012-05-22 Tue
市長選を面白くするのは下記の人たちです。
1.実際に立候補する人
2.周囲から「立候補するだろう」と思われている人
3.周囲から「市長になって欲しい」と思われている人
4.公開討論会を企画、主催する人たち
5.市長を選挙で変えたいと思っている人たち
6.選挙の争点にして欲しいテーマを抱えている人たち
7.地域を活性化したいと思っている人たち
8.「選挙を自分の商売に結びつけたい」という人たち
9.いつかは自分も立候補したいと思っている人たち
以上の人たちが、それぞれの立場から「出来ること」「やりたいコト」を試みていけば、市長選への関心が高まり、結果として投票率は向上するでしょう。
これから、その「出来ること」「やりたいコト」を提示していきます。
(315字)
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2012-05-22 Tue
市長選を「4年に1度の地域活性化大イベント」にしていくには、幾つかの段階を経ていきます。
<過去の事実を確認する段階>.
過去の市長選の公式データを時系列で比較すること。
飯能市でいえば2009年、2005年、2001年、1997年、1993年、1989年の時の「人口・有権者数・立候補者数・投票率」の推移が一目で判る一覧表を
作成してみることです。
「投票率が低下傾向にある」ことが数値的にも実感できます。
<選挙公報で当時の課題を確認する段階>
選挙公報に掲載されている「候補者の政策・公約・信条」などは、当時の飯能市の課題や要望を簡潔にまとめられている貴重な資料でもあります。
24年間で6回実施された市長選の選挙公報を縮刷版にして、比較することは「何が実現されたのか?「何がまだ実現されていないのか?」「市民の興味から消えたものは何か?」などが簡潔に把握できるのです。
当然、市民の興味は「2013年の市長選で問われる政策や課題は何か」」ということに集中していきます。
(407字)
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2012-10-04 Thu
飯能市の市長選は、12年に1度だけ参院選と同じ投票日になります。
参議院には解散が無いのでその投票日はいつも予想できます。来年の市長選は、ちょうどその「12年に1度」なので、投票率が参院選とほぼ同率になることが確実でしょう。
問題は「次の総選挙の時期」です。
日本では「解散の時期についてだけは総理大臣は嘘を言ってもいいことになっている」のは自民党政権の当初の頃から常識だった筈です。
だから野田首相は、「近いうち解散」はしないのではないでしょうか。
なぜなら、いま解散すれば、公明党と共産党以外は、民主党も自民党も、その他の野党も「日本維新の会」の勢いのために惨敗することになるのは目に見えているからです。
ところが、時間の経過と共に、民主党以上の〈ブーム便乗寄せ集め政党〉である日本維新の会は、その勢いと国民の期待感が下降傾向になってきました。
もしかしたら、来年夏の参院選まで総選挙をしなければ、日本維新の会は内部分裂し、ブームは急降下してしまうかもしれません。
だから、2012年7月の参院選は衆参ダブル選挙になる確率が高くなってきました。
そうなると、同じ日が投票日になる飯能市長選は、今までに無い高い投票率になることが予想されます。そうなると選挙の当落は「現職候補よりも若い新人候補」が有利になるのですが・・・・。(願望です!)
(586字)
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2013-01-05 Sat
去年、当ブログに「市長選の立候補予定者に対する一般的な興味は?」というタイトルで、興味になりそうなことを16項目ほど列挙してみました。
2012-05-15 Tue
★2013年の市長選を考える★⇒地域活性化イベントとしての市長選】
No.2 市長選の立候補予定者に対する一般的な興味は?
きょうは、「次の市長選に対して興味の的になりそうなこと」を列挙してみます。
1.参院選と同日投票日になるのだからその投票率は過去3回をどれだけ
上回るのだろうか?
2.総選挙で落選した五十嵐文彦前衆議院議員が、次の総選挙は4年後と
見越して、思い切って飯能市長選に転じるかもしれない。
(高い投票率が見込めるので現職に不利な選挙になるから)
3.市議会の定数是正に対して、現市長はどのような姿勢でいるのか?
(定数削減に賛成なのか? 静観なのか? 反対なのか?)
4.市議会の定数削減の結果が7月の市長選にどのように影響するのか?
(削減推進議員の中に立候補する可能性の有る人が多いから)
5.現職市長が立候補する場合は、任期切れ前に辞職し、次の市長選を
早めて4月末の市議選と同日投票日にするかも知れない。
(「選挙開催経費の節約のため」という大義名分が有るので)
6.次の市長選では、何が〈争点〉になるのか?
立候補予定者の政策・公約のどこを比較すればいいのか?
(536字)
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2012-05-15 Tue
★2013年の市長選を考える★⇒地域活性化イベントとしての市長選】
No.2 市長選の立候補予定者に対する一般的な興味は?
きょうは、「次の市長選に対して興味の的になりそうなこと」を列挙してみます。
1.参院選と同日投票日になるのだからその投票率は過去3回をどれだけ
上回るのだろうか?
2.総選挙で落選した五十嵐文彦前衆議院議員が、次の総選挙は4年後と
見越して、思い切って飯能市長選に転じるかもしれない。
(高い投票率が見込めるので現職に不利な選挙になるから)
3.市議会の定数是正に対して、現市長はどのような姿勢でいるのか?
(定数削減に賛成なのか? 静観なのか? 反対なのか?)
4.市議会の定数削減の結果が7月の市長選にどのように影響するのか?
(削減推進議員の中に立候補する可能性の有る人が多いから)
5.現職市長が立候補する場合は、任期切れ前に辞職し、次の市長選を
早めて4月末の市議選と同日投票日にするかも知れない。
(「選挙開催経費の節約のため」という大義名分が有るので)
6.次の市長選では、何が〈争点〉になるのか?
立候補予定者の政策・公約のどこを比較すればいいのか?
(536字)
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2013-01-06 Sun
私がいま切実に願っているのは「飯能市の定住人口と交流人口が飛躍的に増えること」です。
そのためには「飯能市が注目されること」です。
「飯能市の知名度が上がること」です。
「飯能市への好意度と期待度が上がる」ことです。
そのために重要なことは市外の人にも「飯能市は面白い!」と思ってもらうことです。
「飯能市を住み良い自治体にする」のには膨大なお金(数百億円ではなく数千億円を超える)と、どんなに短くても10年から20年の期間が必要ですが、「飯能市を面白い自治体にする」のには、現在の市の予算規模で十分であり、極めて短期間(数か月から2,3年)でも可能なのです。
その絶好の機会が、市議選と市長選です。
最初の機会は4月末の市議選です。
定数削減が課題になっていますが、「21議席を16議席に一気に削減する」というのは、何とか県内版のマスコミでは話題にされるでしょう。
さらに注目を集めそうなのが、その「定数削減案を提出した市議の中の何人かが、その〈実績〉を引き下げて7月の市長選に立候補するか」ということでしょう。
その立候補予定者も、4月末の市議選に臨む姿勢は下記のAとBのように異なるかもしれません。
A 市議選には出馬しない → そのことを市長選への立候補表明にする
B 市議選には出馬する → TOP当選したらその勢いで市長選に転じる
上記のことよりも、もっと大きな注目を集めると思われるのが「先の総選挙で落選した前議員の市長選立候補ですが、当人にその気が無ければ実現しないことです。
仮に、そのことが7月の飯能市長選で実現したとしても、その前に、これから各地で実施される市長選で、同じような「落選した衆議院議員の市長選立候補」の事例が続出したら、県内の埼玉9区内での話題にはなっても、全国的な注目を集めることにはならないかも知れません。
そこで、私としては4月の市議選が注目されるようになるための〈仕掛け〉や〈試み〉に挑戦してみたいと思っています。
(833字)
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