2012-09-03 Mon
最近気づいたことなのですが、いまの自治体に求められていることは〈討論会〉よりも〈意見交換会〉ではないでしょうか。
なぜなら、〈討論会〉では、討論の行方が勝ち負けになり、その結果、無用な対立や口論を呼び起こしてしまうからです。
その点、〈意見交換会〉であれば、「他人の考えを参考に聴いてみる」ことから、「提案を聞く」ことや「アイデアを組み合わせる」ことで、参加者の合意や協力を引き出すことになっていくものです。
どうも、「選挙の際は公開討論会」という固定観念に囚われていたようです。
なので、当カテゴリー(項目)も【テーマ別公開討論会】から【テーマ別公開意見交換会】に変えることにしました。
(316字)
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なぜなら、〈討論会〉では、討論の行方が勝ち負けになり、その結果、無用な対立や口論を呼び起こしてしまうからです。
その点、〈意見交換会〉であれば、「他人の考えを参考に聴いてみる」ことから、「提案を聞く」ことや「アイデアを組み合わせる」ことで、参加者の合意や協力を引き出すことになっていくものです。
どうも、「選挙の際は公開討論会」という固定観念に囚われていたようです。
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2012-09-10 Mon
先日(9/3)の当ブログ【テーマ別公開意見交換会】No.2で、〈公開討論会〉と〈公開意見交換会〉の違いを少し解説しましたが、この用語の使い分けに失敗していた格好の事例が昨日起こりましたね。
それは、大阪維新の会が9日に開いた現職国会議員らとの公開討論会でした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120910-00000037-mai-pol
取材したマスコミ各社は〈討論会〉という言葉を重視しているから「こんなの討論になっていないじゃないか?」という不満や批判が出ます。
この〈公開討論会〉に出席した現職国会議員は、もともとが「日本維新の会の公認で次の選挙に立候補できるようになりたい」という願望の有る人たちなのですから「討論なんて起きない」のです。
大阪維新の会が昨日のイベントを最初から〈意見交換会〉という名称にしておけば、「私も同感です」「○○○は~~すればいいんじゃないでしょうか?」というのも〈意見〉なので、「面接みたいだ」と揶揄されるることは無かったのです。
なので、飯能市で開催するかもしれない<テーマ別意見交換会>は、意見の対立が生じようのないテーマに絞り、市議や市民が、それぞれの支持政党や政治信条の違いを超越して、みんなの意見を集約し、貴重なアイデアを高める機会にしていけるようにしたいと思っています。
(534字)
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2012-09-12 Wed
いま飯能市で最も普遍的な課題は「定住人口を増やすこと」でしょう。
現在の人口は約83,000人なので、中期的な目標としては「2020年までに10万人を越える」ことが妥当な数字だと思うのですが、どうでしょうか?
ところが、飯能市がいつも掲げる『第4次総合振興計画』では、「2015年までに85000人」という目標設定をしています。
これが、活性化を目指す自治体の人口増加の「目標」でしょうか?
2015年までなら最低でも90000人を目指すべきではないでしょうか。
このことは既に、当ブログ2012-01-07付の【飯能が目指す方向】で指摘しています。
目標とは、本来「達成するために特別な努力を要すること」です。
「いままでしてこなかった新たな工夫を試みること」です。
その努力と工夫が地域を活性化するのです。
「83000人から85000人へ」という程度の増加は「自然増」でも達成できる数字です。ましてや、この『第4次総合振興計画』が作成されていた頃の飯能市の人口は84000人台だったのですから、「現状維持をするだけでも充分」という数字でしかありません。
これは「人口を増やすためには特別な努力も工夫もしない(したくない)」という意識の露呈なのです。
(468字)
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現在の人口は約83,000人なので、中期的な目標としては「2020年までに10万人を越える」ことが妥当な数字だと思うのですが、どうでしょうか?
ところが、飯能市がいつも掲げる『第4次総合振興計画』では、「2015年までに85000人」という目標設定をしています。
これが、活性化を目指す自治体の人口増加の「目標」でしょうか?
2015年までなら最低でも90000人を目指すべきではないでしょうか。
このことは既に、当ブログ2012-01-07付の【飯能が目指す方向】で指摘しています。
目標とは、本来「達成するために特別な努力を要すること」です。
「いままでしてこなかった新たな工夫を試みること」です。
その努力と工夫が地域を活性化するのです。
「83000人から85000人へ」という程度の増加は「自然増」でも達成できる数字です。ましてや、この『第4次総合振興計画』が作成されていた頃の飯能市の人口は84000人台だったのですから、「現状維持をするだけでも充分」という数字でしかありません。
これは「人口を増やすためには特別な努力も工夫もしない(したくない)」という意識の露呈なのです。
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2012-09-12 Wed
いま飯能市で、市議、市長選立候補予定者、市職員、商工業者、一般住民、未成年者など、すべての市民を対象にした<テーマ別意見交換会>を呼びかけるとしたら、最も参加者を集めるテーマは「飯能市の定住人口を増やす方法」ではないでしょうか?
そのタイトルとしては下記のような表現を考えています。
1.飯能市の定住人口を増やす方法
2.飯能市の定住人口を増やす効果的な戦略と具体的な戦術
3.飯能市の人口を2015年3月末までに9万人する手っ取り早い方法
4.飯能市の人口を2020年末までに15万人に増やす画期的な方法
これは〈討論会〉ではありません。
なぜなら、「飯能市は人口がもっと増えたほうがいい」ということに反対する人は皆無に近いほど少ないと思うので討論にはならないからです。
あえて討論の議題にするとしたら「目標人口の人数設定とその達成時期」くらいでしょう。
前回当ブログで紹介した『第4次総合振興計画』で提起している「2015年までに85000人」という設定が「多いか?少ないか?」ということくらいしか議論にはならないでしょう。
「飯能市の人口を増やすにはどうすればいいのか?」
このことについての意見交換を重ねていきたいのです。
「どのような方法が最も効果的なのか?」
このことについても意見交換を重ねていきたいのです。
「多くの方法の中で、その優先順位は何か?」
ここまできてやっと「議論の対象になる」のではないでしょうか?
(621字)
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そのタイトルとしては下記のような表現を考えています。
1.飯能市の定住人口を増やす方法
2.飯能市の定住人口を増やす効果的な戦略と具体的な戦術
3.飯能市の人口を2015年3月末までに9万人する手っ取り早い方法
4.飯能市の人口を2020年末までに15万人に増やす画期的な方法
これは〈討論会〉ではありません。
なぜなら、「飯能市は人口がもっと増えたほうがいい」ということに反対する人は皆無に近いほど少ないと思うので討論にはならないからです。
あえて討論の議題にするとしたら「目標人口の人数設定とその達成時期」くらいでしょう。
前回当ブログで紹介した『第4次総合振興計画』で提起している「2015年までに85000人」という設定が「多いか?少ないか?」ということくらいしか議論にはならないでしょう。
「飯能市の人口を増やすにはどうすればいいのか?」
このことについての意見交換を重ねていきたいのです。
「どのような方法が最も効果的なのか?」
このことについても意見交換を重ねていきたいのです。
「多くの方法の中で、その優先順位は何か?」
ここまできてやっと「議論の対象になる」のではないでしょうか?
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2012-09-13 Thu
飯能市の定住人口を増やす方法に関して、当ブログではいままで下記のような項目(カテゴリー)で書いてきました。
2010-09-13 Mon
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.1
飯能市は人口が増えていく街であって欲しい!
2010-09-15 Wed
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.2
転入者を増やす」のは市役所の重要な課題です!
2010-09-16 Thu
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.3
転入者を「増やす」には、それなりの戦略と戦術が必要!
2010-09-17 Fri
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.4
観光客を増やす」ことが「転入者を増やす」ことにも連動していくようにしたい!
2010-09-18 Sat
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.5
目標は、まず「2015年までに10万人」次に「2020年までに15万人」
2010-09-19 Sun
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.6
自然増を「待つ」のではなく、あくまでも転入者を「増やす」こと!
2010-09-20 Mon
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.7
いますぐにでも「人口を増やす」には? ⇒ 7つの方法
2010-09-23 Thu
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.8
市職員は「市内に定住している」べきではないでしょうか?
2012-03-04 Sun
★飯能が目指す方向★ ⇒【私の妄想的初夢】No.2
飯能に住む良さが知られて、定住人口が数年で10万人を超える!
2012-03-07 Wed
★飯能が目指す方向★ ⇒ 【私の妄想的初夢】No.3
飯能ならではの魅力に惹かれて、交流人口が年間500万人を超える!
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2010-09-13 Mon
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飯能市は人口が増えていく街であって欲しい!
2010-09-15 Wed
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.2
転入者を増やす」のは市役所の重要な課題です!
2010-09-16 Thu
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.3
転入者を「増やす」には、それなりの戦略と戦術が必要!
2010-09-17 Fri
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.4
観光客を増やす」ことが「転入者を増やす」ことにも連動していくようにしたい!
2010-09-18 Sat
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目標は、まず「2015年までに10万人」次に「2020年までに15万人」
2010-09-19 Sun
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.6
自然増を「待つ」のではなく、あくまでも転入者を「増やす」こと!
2010-09-20 Mon
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.7
いますぐにでも「人口を増やす」には? ⇒ 7つの方法
2010-09-23 Thu
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【定住人口を増やす】No.8
市職員は「市内に定住している」べきではないでしょうか?
2012-03-04 Sun
★飯能が目指す方向★ ⇒【私の妄想的初夢】No.2
飯能に住む良さが知られて、定住人口が数年で10万人を超える!
2012-03-07 Wed
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飯能ならではの魅力に惹かれて、交流人口が年間500万人を超える!
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2012-09-15 Sat
当ブログを検索してみたら、「飯能市の定住人口」については、当ブログを初めてからさらに下記のような項目で書いてきていました。
2007-02-05 Mon
▲地域活性化を考える▲ ⇒ 【何が地域活性化なのか?】No.2
「転入してくる人」や「訪れる人」が増えているのが<地域活性化・その2>では?
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20070205
2007-02-07 Wed
▲地域活性化を考える▲ ⇒ 【何が地域活性化なのか?】No.3
「地元にお金が落ちるようにならなければ活性化ではない!」と思っている人は多い
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20070207
2007-05-01 Tue
▲「地域活性化」を考える▲ ⇒ 【何が「地域活性化」なのか?】No.4
(仮称)飯能市活性化協議会の活動に期待したい
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20070501
2007-12-28 Fri
★輝け!飯能プランニングコンテスト★ ⇒ 【市役所に提案したいプラン】No.7 市役所が中心になって運営する「西川材で造られた家」専用の住宅展示場
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20071228
2008-02-15 Fri
★東飯能駅ビル変身大作戦!★ ⇒ 【駅ビルの理想・構想・妄想・・・】No.2
「市役所売却構想」を打ち出せば、事態は急展開していくでしょうね・・・・・
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20080215
2008-05-05 Mon
★願望小説『狭山茶市へようこそ!★ ⇒ 【多彩な市内見学ツアー】No.4
狭山茶市から全国に広がった「地元材活用」の「民設公営」の人口増加促進住宅
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=663
2009-10-01 Thu
★地域活性化の思考プロセス★ ⇒【2・何が活性化なのか?】No.2
「注目されるコトに挑戦する」「何かを増やすコト」・・・・
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20091001
2009-11-24 Tue
★もしも私(あなた)が・・・・★ ⇒【西武鉄道の社長だったら】No.1
もしも、私が西武鉄道の社長だったら「飯能駅は廃止する」かも・・・・
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20091124
2009-11-25 Wed
★もしも私(あなた)が・・・・★ ⇒【西武鉄道の社長だったら】No.2
もしも、私が西武鉄道の社長だったら「拝島駅と東飯能駅を直結させる」でしょう・・・・
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20091125
2009-11-30 Mon
★もしも私(あなた)が・・・・★ ⇒【西武鉄道の社長だったら】No.7
飯能市への企業誘致に共同戦線を張って協力するのに・・・
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20091130
2009-12-08 Tue
★もしも、私(あなた)が・・・・★ ⇒【教育長だったら】No.1
小規模特認校(名栗小・吾野小)へは、まず市役所職員の子供に転入して貰いたい!
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20091208
2009-12-09 Wed
★もしも、私(あなた)が・・・・★ ⇒【教育長だったら】No.3
小規模特認校の学区内に「三方一両得の民設公営」住宅を増やして、市外から「子育て家庭」の転入を増やします。
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20091209
2010-06-02 Wed
★飯能活性化プロジェクト365★⇒4/365【「目指せ!日本一」企画委員会】
プロジェクトの視点はいつも「未来」「挑戦」「実験」「日本一」・・・・
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20100602
2010-06-03 Thu
★飯能活性化プロジェクト365★⇒4/365【「目指せ!日本一」企画委員会】
「人口増加率で日本一」を目指したら・・・・
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20100603
2010-06-04 Fri
★飯能活性化プロジェクト365★⇒4/365【「目指せ!日本一」企画委員会】
「人口増加率日本一」を目指すと地域が楽しくなっていく
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20100604
2010-06-05 Sat
★飯能活性化プロジェクト365★⇒4/365【「目指せ!日本一」企画委員会】
樹木葬霊園も自然公園も定住者を増やす要因だ!
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20100605
2010-06-06 Sun
★飯能活性化プロジェクト365★⇒4/365【「目指せ!日本一」企画委員会】
保育園の拡充こそ人口増加の要かも?
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20100606
2010-06-08 Tue
★飯能活性化プロジェクト365★⇒4/365【「目指せ!日本一」企画委員会】
「数の多さ」「少なさ」や「率の高さ」「低さ」を目指す
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20100608
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2012-09-23 Sun
テーマ別意見交換会で大切なことは、
「意見を述べたい人が発言する」ことですが、だからと言って
「聞くに値しない意見を聞かされる」のは、出席した人にとっては「時間の無駄」に感じてしまいます。
テーマ別意見交換会で大切なことは、
「意見を聞いてみたい人の意見が聞ける」ことでもありますが、しかし、
その人が「意見を述べない」(もしくは意見を持っていない)こともあり得ます。
テーマ別意見交換会で大切なことは、
始める前に、予想される意見の概要が、予め体系的項目的にまとめられている一覧表が配布されていることです。
だからと言って、「予定された内容」「予想される内容」だけで終始しては、わざわざ意見交換会を開催する意味が有りません。
そこで意見交換会を有意義なものにするために効果的なことは、発言したい人、会場に行って聞きたい人を対象にした事前アンケートの実施です。
そして、そのアンケートをまとめたものを当日の会場で配布することです。
(434字)
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2012-09-24 Mon
住民の意識を訊ねるアンケートで注意しなければならないのは、〈予想〉と〈願望〉を明確に区別することです。
例えば、「飯能市はこのまま人口減少が続いていく」というのは誰しもが考えている予想ですが、私の願望は「人口が増えて欲しい」ということです。
でも、市民の中には「人口が増えて欲しい」という〈願望〉を持っていない人もいるでしょう。
〈意見〉と〈主張〉も混同させずに区別することです。
「飯能市は定住人口を増やすことが重要な役目の一つであるという意識が無い」というのは私の〈意見〉ですが、〈主張〉となると「人口増加を願う業界団体、事業所や個人の力を結集する仕組みを作るべきだ!」というように具体的な提案、要望、要求になっています。
そこで下記のような3種類の市民アンケートが実施できればと〈願望〉しています。
<人口増減についての予想・市民アンケート>
「人口は減る」と予想している市民にその根拠を訊く
「人口は増える」と予想している市民にその根拠を訊く
それらの根拠を対比した一覧表にしてみる。
<人口増加に関する希望・市民アンケート>
「増やすべきだ」と希望している市民にその理由を訊く
「減ってもいい」と考えている市民にその理由を訊く
それらの根拠を対比した一覧表にしてみる。
<人口増加策の有効性を判断してもらう市民アンケート>
考えられうる限りの人口増加策をジャンル別に列挙して、
それらの有効性、実現性、参加希望の有無などを訊く
(602字)
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例えば、「飯能市はこのまま人口減少が続いていく」というのは誰しもが考えている予想ですが、私の願望は「人口が増えて欲しい」ということです。
でも、市民の中には「人口が増えて欲しい」という〈願望〉を持っていない人もいるでしょう。
〈意見〉と〈主張〉も混同させずに区別することです。
「飯能市は定住人口を増やすことが重要な役目の一つであるという意識が無い」というのは私の〈意見〉ですが、〈主張〉となると「人口増加を願う業界団体、事業所や個人の力を結集する仕組みを作るべきだ!」というように具体的な提案、要望、要求になっています。
そこで下記のような3種類の市民アンケートが実施できればと〈願望〉しています。
<人口増減についての予想・市民アンケート>
「人口は減る」と予想している市民にその根拠を訊く
「人口は増える」と予想している市民にその根拠を訊く
それらの根拠を対比した一覧表にしてみる。
<人口増加に関する希望・市民アンケート>
「増やすべきだ」と希望している市民にその理由を訊く
「減ってもいい」と考えている市民にその理由を訊く
それらの根拠を対比した一覧表にしてみる。
<人口増加策の有効性を判断してもらう市民アンケート>
考えられうる限りの人口増加策をジャンル別に列挙して、
それらの有効性、実現性、参加希望の有無などを訊く
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