2013-02-21 Thu
飯能市の市長選が余所の市長選と比較して、最も特徴的なことは「市議選と市長選の間が3か月しか離れていない」ことでしょう。
飯能市の市長選に前職市議で立候補する人が少ないのは、そのためです。
たとえば、現職市議のA氏が「7月の市長選に立候補しよう!」と決めたら、まず「4月の市議選には立候補しない」ということを、自分の支持者たちに伝えなければなりません。
すると、「4月の市議選のかなり前」に、A氏が市長選に立候補することが明らかになってしまいます。市民の大多数の人たちに知られなかったとしても、「市議選の告示日」にはそのことは公になってしまうのです。
A氏の支持者の中に、「市長選立候補に賛成しない人が多い場合」は、後援会組織が、市長選への出馬を支持する人と反対する人とに分裂し、縮小してしまう可能性も少なくありません。
仮に、「市長選への立候補に賛成する支持者が少ない」という事実を見極めて、A氏が市長選への立候補を取りやめたとしても、4月の市議選で当選できるという確信も保証もありません。
もちろん、4月の市議選には立候補しない市議の中には「本当に引退する人」もいるのでしょうが、それほど高齢ではない人もいます。
例えば、まだ60代で元気なB氏に対して、大多数の市民は「もしかしたら市長選に出馬するのではないか?」と疑ってしまうものです。そして、その疑念は「やはりB氏は出馬しない」ということが判明する市長選の告示日までは続くのです。
もう一つのケースとして、たとえば現職市議のC氏が
「とりあえず4月の市議選には出馬しておいて、そこで断トツのトップ当選ができたら、その勢いに乗って7月の市長選に出馬しよう」
と考え、願望通り断トツのトップ当選を果たしたとしても、「当選後わずか2か月で市議を辞職する」ことに対しては市民の批判や非難が湧き起こります。その批判や非難が大きければ、肝心の市長選でのC氏の当選は危うくなってしまいます。
もし、A氏とC氏が、市長選に出馬する決意を固めれば、4月の市議選よりもなるべく早い時期に出馬表明をする必要があります。
しかし、出馬するA氏とC氏にとっての悩みは「現職の沢辺市長が4選を目指して出馬するのか? それとも「引退を表明して後継者を指名してその人の選挙を応援することになるのか?」ということが、自分では判断できないことです。
とくに現市長からの「禅定」を期待している市議は、現職から「禅譲はしない」と宣告されるまでは、市長選への出馬は表明できません。
さらには、「あの人は立候補するだろうか?」「自分の知らない、誰か強力な人が立候補したらどうしよう?」という不安(疑念)も湧いてきます。
もし、市議選に出ないで市議を辞め、市長選に立候補して当選しなかったら、いままで得られていた「確実な高額報酬」が無くなってしまいます。次の市議選に出馬するとしても次の選挙は4年も先なのです。 2年後の県議選への出馬を考えたとしても、その選挙にも強力なライバルがいるのです。
もし、市長選と市議選の順番が逆で、「4月市長選、7月市議選」だったら、この4月の市長選には「現職市議を辞めて立候補する人」がかなり多くなるでしょう。
A氏もC氏も「4月の市長選に落ちたとしても、みっともない落選でなければ7月の市議選で帰り咲くことは簡単だ」と思えるからです。
引退するつもりだったB氏でさえも「落ちても失うものは無い!」「最後の挑戦だ!」という気持ちが湧いてきたら市長選に出馬してしまうことも大いにあり得るのです。
さらには、D氏、E氏・・・・というように現職市議の中から「市長選に立候補する人」は増えることが予想されます。
市長選は候補者が多ければ多いほど面白くなるのですが・・・・
(1553字)
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飯能市の市長選に前職市議で立候補する人が少ないのは、そのためです。
たとえば、現職市議のA氏が「7月の市長選に立候補しよう!」と決めたら、まず「4月の市議選には立候補しない」ということを、自分の支持者たちに伝えなければなりません。
すると、「4月の市議選のかなり前」に、A氏が市長選に立候補することが明らかになってしまいます。市民の大多数の人たちに知られなかったとしても、「市議選の告示日」にはそのことは公になってしまうのです。
A氏の支持者の中に、「市長選立候補に賛成しない人が多い場合」は、後援会組織が、市長選への出馬を支持する人と反対する人とに分裂し、縮小してしまう可能性も少なくありません。
仮に、「市長選への立候補に賛成する支持者が少ない」という事実を見極めて、A氏が市長選への立候補を取りやめたとしても、4月の市議選で当選できるという確信も保証もありません。
もちろん、4月の市議選には立候補しない市議の中には「本当に引退する人」もいるのでしょうが、それほど高齢ではない人もいます。
例えば、まだ60代で元気なB氏に対して、大多数の市民は「もしかしたら市長選に出馬するのではないか?」と疑ってしまうものです。そして、その疑念は「やはりB氏は出馬しない」ということが判明する市長選の告示日までは続くのです。
もう一つのケースとして、たとえば現職市議のC氏が
「とりあえず4月の市議選には出馬しておいて、そこで断トツのトップ当選ができたら、その勢いに乗って7月の市長選に出馬しよう」
と考え、願望通り断トツのトップ当選を果たしたとしても、「当選後わずか2か月で市議を辞職する」ことに対しては市民の批判や非難が湧き起こります。その批判や非難が大きければ、肝心の市長選でのC氏の当選は危うくなってしまいます。
もし、A氏とC氏が、市長選に出馬する決意を固めれば、4月の市議選よりもなるべく早い時期に出馬表明をする必要があります。
しかし、出馬するA氏とC氏にとっての悩みは「現職の沢辺市長が4選を目指して出馬するのか? それとも「引退を表明して後継者を指名してその人の選挙を応援することになるのか?」ということが、自分では判断できないことです。
とくに現市長からの「禅定」を期待している市議は、現職から「禅譲はしない」と宣告されるまでは、市長選への出馬は表明できません。
さらには、「あの人は立候補するだろうか?」「自分の知らない、誰か強力な人が立候補したらどうしよう?」という不安(疑念)も湧いてきます。
もし、市議選に出ないで市議を辞め、市長選に立候補して当選しなかったら、いままで得られていた「確実な高額報酬」が無くなってしまいます。次の市議選に出馬するとしても次の選挙は4年も先なのです。 2年後の県議選への出馬を考えたとしても、その選挙にも強力なライバルがいるのです。
もし、市長選と市議選の順番が逆で、「4月市長選、7月市議選」だったら、この4月の市長選には「現職市議を辞めて立候補する人」がかなり多くなるでしょう。
A氏もC氏も「4月の市長選に落ちたとしても、みっともない落選でなければ7月の市議選で帰り咲くことは簡単だ」と思えるからです。
引退するつもりだったB氏でさえも「落ちても失うものは無い!」「最後の挑戦だ!」という気持ちが湧いてきたら市長選に出馬してしまうことも大いにあり得るのです。
さらには、D氏、E氏・・・・というように現職市議の中から「市長選に立候補する人」は増えることが予想されます。
市長選は候補者が多ければ多いほど面白くなるのですが・・・・
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2013-02-22 Fri
市議選と市長選が「同日」という市もあります。
市民にとっては「一度の選挙で済むから選挙経費が節約できる」と支持している人もいれば、「地方行政を見直す良いキッカケである身近な選挙が4年に1度しか無いことになってしまう」と批判する人もいます。
飯能市でも、沢辺市長が市議選の前に「辞職」すれば、4月の市議選と同日に市長選を前倒しで実施することが可能になります。
沢辺市長が「市議選と市長選を同日にして選挙管理委員会の経費と職員の負担を軽減するための辞職」であることを市民に訴えれば、4選は確実になるかもしれません。(もちろん、逆に作用する可能性もありますが・・・・)
市長選が4月下旬の市議選と同日になれば、市長選への立候補者と市議選への立候補者の関係が「明白」になります。街頭演説や合同演説会などで「支持し合う候補者同士の関係」が市民の眼にわかりやすく見えるからです。
(402字)
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2013-02-24 Sun
市長選と市議選は、最低でも「1年以上は離れていて欲しい」ものです。最も望ましいのは「2年」でしょう。
飯能市でも、市長さえその気になれば、現在の「市議選と市長選の間がわずか3ヶ月しか離れていない」という状況を変えることができます。
もし、2013年7月の市長選で当選した市長が、自らの意志で2015年の6月早々に辞職すれば、それ以降の市長選は、いつも市議選とは2年毎になります。
初当選した市長が「わずか2年で病気でもなく何の落度も無く、自分から辞職する」ということは無いでしょうが、3選、4選した市長であれば、「高齢」「健康」「後進に道を譲る」「市政一新」などの理由を付けて辞職することは珍しいことではありません。
もう一つの方法は、2015年6月の定例市議会に「市長不信任案」を提出して、それを可決してしまえば、市長に残された選択肢は、法の定めで「辞職する」か「議会を解散する」かのどちらかです。
そのどちらであっても、「市議選と市長選の間」は2年ほど離れることになります。
しかし、「不信任された市長」の殆どは辞職せずに「議会の解散」で対抗するものです。飯能市の市議の中で「せっかく市議に当選したのに僅か2年でまた選挙」ということに同意する人はたぶん皆無でしょう。
いまさら言っても意味の無いことですが、私が2009年7月の市長選に当選して市長になっていたら「市民の大部分は歓迎するが市議のほぼ全員が猛反対することが分かっている」という「議員報酬の大幅削減案」(例えば最低賃金の時給制)」を議会に提案し、あえて市議会に「市長不信任案を可決させて、それで議会を解散する」という「計画(妄想)」を温めていたのです。
(720字)
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飯能市でも、市長さえその気になれば、現在の「市議選と市長選の間がわずか3ヶ月しか離れていない」という状況を変えることができます。
もし、2013年7月の市長選で当選した市長が、自らの意志で2015年の6月早々に辞職すれば、それ以降の市長選は、いつも市議選とは2年毎になります。
初当選した市長が「わずか2年で病気でもなく何の落度も無く、自分から辞職する」ということは無いでしょうが、3選、4選した市長であれば、「高齢」「健康」「後進に道を譲る」「市政一新」などの理由を付けて辞職することは珍しいことではありません。
もう一つの方法は、2015年6月の定例市議会に「市長不信任案」を提出して、それを可決してしまえば、市長に残された選択肢は、法の定めで「辞職する」か「議会を解散する」かのどちらかです。
そのどちらであっても、「市議選と市長選の間」は2年ほど離れることになります。
しかし、「不信任された市長」の殆どは辞職せずに「議会の解散」で対抗するものです。飯能市の市議の中で「せっかく市議に当選したのに僅か2年でまた選挙」ということに同意する人はたぶん皆無でしょう。
いまさら言っても意味の無いことですが、私が2009年7月の市長選に当選して市長になっていたら「市民の大部分は歓迎するが市議のほぼ全員が猛反対することが分かっている」という「議員報酬の大幅削減案」(例えば最低賃金の時給制)」を議会に提案し、あえて市議会に「市長不信任案を可決させて、それで議会を解散する」という「計画(妄想)」を温めていたのです。
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2013-02-26 Tue
きょう(2/26)の文化新聞にも「議員定数問題」の記事が載っています。
市民注視の3月議会 28日開会
削減数2、3人減?
内容はいままでにも紹介した「議員毎の削減案」の確認ですが、最後に「採決の予想」を載せています。
適正な削減数についての結論はないが、5人減という思い切った削減数については削減意思を持つ議員でも難色を示していることから、仮に定数削減案が議員提出された場合の削減数については2人、もしくは3人減で決着するものと見られる。
この採決が会期中のどこで行われるのかは未定ですが、おそらく、初日か最終日のどちらかでしょう。
「初日に議決」されるのであれば、削減推進議員の〈削減意思〉は
本物です。しかし、「最終日に採決する」ようであれば、「審議未了」「時間切れ」で幕切れという「削減したいフリ」で終わる可能性も有ります。
仮に3月議会で多少の定数削減がなされたとしても「議員定数と議員報酬総額の削減に関しての討議」はまだなされていないのです。
私としては、
「議員報酬総額を削減するのであれば、市民の声をより良く市政に反映するために議員定数を増やしても良い」、言い換えれば「議員定数を増やしても議員報酬総額を削減するのであれば良い」という考えに「賛成する市議」は誰なのかを知りたいと思っています。
だから、市議選での投票の〈判断基準の一つ〉として「候補者の政治信条の特徴と違いが一目で判る比較一覧表」がぜひとも欲しいのです。
しかし、それは「選挙公報」ではできないコトなので、文化新聞社に作成して欲しいと思っているのですが・・・・・
(692字)
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市民注視の3月議会 28日開会
削減数2、3人減?
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適正な削減数についての結論はないが、5人減という思い切った削減数については削減意思を持つ議員でも難色を示していることから、仮に定数削減案が議員提出された場合の削減数については2人、もしくは3人減で決着するものと見られる。
この採決が会期中のどこで行われるのかは未定ですが、おそらく、初日か最終日のどちらかでしょう。
「初日に議決」されるのであれば、削減推進議員の〈削減意思〉は
本物です。しかし、「最終日に採決する」ようであれば、「審議未了」「時間切れ」で幕切れという「削減したいフリ」で終わる可能性も有ります。
仮に3月議会で多少の定数削減がなされたとしても「議員定数と議員報酬総額の削減に関しての討議」はまだなされていないのです。
私としては、
「議員報酬総額を削減するのであれば、市民の声をより良く市政に反映するために議員定数を増やしても良い」、言い換えれば「議員定数を増やしても議員報酬総額を削減するのであれば良い」という考えに「賛成する市議」は誰なのかを知りたいと思っています。
だから、市議選での投票の〈判断基準の一つ〉として「候補者の政治信条の特徴と違いが一目で判る比較一覧表」がぜひとも欲しいのです。
しかし、それは「選挙公報」ではできないコトなので、文化新聞社に作成して欲しいと思っているのですが・・・・・
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2013-02-26 Tue
いま国会で検討中の<選挙活動でのインターネット解禁>は、7月の参院選からのためのもので、4月の市議選には間に合いません。
だから、相変わらず、比較材料情報の少ない「選挙公報」と、スローガンと顔写真だけの「ポスター掲示板」と、中身の無い「選挙カーの連呼」だけの選挙期間中になるしかありません。
おそらく大半の市民は、「ポスター掲示板」の製作、設置、ポスター製作費、それに「選挙公報」が税金で賄われていることくらいは知っていても、個々の候補者が選挙期間中に市内を走らせる選挙カーのガソリン代、運転手、ウグイス嬢の人件費、車に取り付ける候補者名の看板代の大部分までもが税金で賄われていることはあまり知らないかもしれません。
しかし、「ポスターのセンスが無い」「顔が嫌いだ!」「選挙カーの音量が煩い!」ということをマイナス材料にする有権者はいても、「ポスターに書かれているスローガン」や「選挙カーでの宣伝文句」を投票の際の判断材料にしている有権者は少ないでしょう。
つまり、有権者にとってみれば「あまり必要でない」「無くても良い」モノに多額の税金を〈浪費〉されているのです。
この「公設のポスター掲示板」と「候補者専用の選挙カー」を無くすことは、選挙経費の削減になるばかりでなく、候補者陣営自身の労力、エネルギーもかなり節約できるのです。
候補者全員で「今回の選挙ではポスターと選挙カーは止めよう」と申し合わせれば、それで済むのではないでしょうか?
選管に確認してみたいと思いますが、もし「候補者全員の合意による廃止」が法的に可能だとしても、最初の課題は「誰がそれを選管と候補者全員に提案するか?」ということです。
私が動いても良いのですが、むしろ、「小久保が言い出したことなら嫌だ」という市議が殆どでしょうから、私が言い出すことはかえって逆効果になるでしょう。
(787字)
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2013-04-01 Mon
市長選への立候補を表明した候補者が、現職の沢辺市長と大久保市議の2人になったので、そのことが4月21日の市議選を今までとは違うものにするキッカケになれば良いと願っています。
沢辺市長は、現職市議の中で「市長寄り」を表明している人からは選挙応援を要請されるでしょう。
現職市議の中には、大久保さんを市長候補として支持する人も何人か出てくるでしょう。(5人以上はいると見ていますが・・・・・)
しかし、新人候補者の殆どは、選挙戦略の基本としては「3ヶ月先の市長選」には触れないでしょう。
4月の市議選の結果が、7月の市長選に大きく影響を与えるのは、現職と新人が大きく入れ替わった場合です。
もしも共産党の4市議と公明党の1市議以外の保守系13人の現職市議全員が当選したら(当選者19人の中で新人の当選者は1人だけ)、沢辺市長の当選の確率は高くなるでしょう。
これに対して、新人候補者の全員が当選して、保守系現職の大半が落選したら、沢辺市長の落選確率は飛躍的に高まるでしょう。
しかし、上記のことは、いずれも「状況の変化」であって、「市議選を変える」ことではありません。
沢辺市長には「まず市議選から変える」という意識も意欲も無いでしょうから、期待したいのは大久保さんです。
(545字)
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2013-04-11 Thu
市議選が近づいてきました。
平成25年4月14日(日)告示、4月21日(日)投票です。
市議選では、私は毎回下記のことに興味が湧きます。
みなさんの興味はどこでしょうか?
01市議会の定数はどこまで削減されるのか?(⇒今回は2減に)
02「定数削減」で現職はどのような行動をしたのか?(⇒文化新聞報道済み)
03現職で市長選に転ずる人はいるのか?(現時点では大久保氏のみ)
04(市長選に出る人以外で)現職では誰が出ないのか?
05その人はなぜ出ないのか?(所属政党の定年制? 健康? 心境?・・・)
06新人で出るのは何人か? (どの地域からか?)
07新人で出るのはどのような人か?
08飯能駅前でチラシ配布をする新人の立候補予定者は誰か?
09地元の文化新聞ではその新人に関してどのような記事を載せるのか?
10各候補者が掲げる政策にはどのようなものが有るのか?
11各候補者は<選挙公報>にどのような原稿を出すのか?
12各候補者は掲示板用にどのような選挙ポスターを製作するのか?
13選挙期間中、各候補者はどこでどのような選挙事務所を開くのか?
14選挙期間中、各候補者は街頭でどのような演説を行うのか?
15選挙期間中、各候補者はどのような政策チラシを配布するのか?
16選挙期間中に<合同演説会>を開催する候補者はいるのか?
17トップ当選は誰か?
18現職で落選するのは誰か?
19新人で落選するのは誰か?
20次点は誰か?
21全候補者の最終的な得票数と順位は?
22「法定得票」に足らず「供託金没収」になるのは誰か?
23投票率は?(全体では? 地域別では? 年代別では?)
24ポスター掲示板の経費にいくら掛かったのか?
25「選挙公営」費用として総計いくら掛かったのか?
26選挙後に違反で捜索、逮捕、告発される陣営は有るか?
27選挙後に「当選後の死亡」「当選後の辞職」は有るか?
28選挙後に「政党所属」や「政党離脱」は有るか?
29選挙後、最初の一般質問で新人議員がどのような質問をするのか?
(805字)
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2013-04-14 Sun
きょう(4/13)市議選がスタートしました。
前回(2009年)の市議選では、全候補者中落選するのは2人だけでしたので盛り上がらない選挙に感じましたが、今回は、19人の定数対して25人が立候補すると予定されているので、落選する人は6人ですから、盛り上がりを期待しています。
選管への立候補届が済んだ09:00から市内各地の選挙掲示板に一斉に各候補者のポスターが貼られます。
前回(2009年)の市議選では、中央公民館前の掲示板にポスターが貼られていく状況を写真に撮って当Blogに掲載しました。
2009-04-19 Sun
★2009年度の市長選を面白く!★ ⇒【市議選との関連で】No.1 「報道機関しかできない出口調査」より「掲示板ウオッチング」のほうが面白い!
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20090419
そこで本日(4/14)も、掲示板の写真を、全候補者のポスターが張られるまで掲載していきます。
↑ 2013/04/14/09:04 早くも2枚、貼られていました。
加湧議員のポスターは前回(2009年)もTOPでした。
↑ 2013/04/14/09:26 まだ3枚です。
(と思いましたが、写真をようく見つめると「25」にも貼られていましたね)
私が「?」と思ったのは、この掲示板から80mも離れていない我がマンション玄関前の掲示板には09:06に貼り付け作業をしていた謀議員のポスターがここでは貼られていないことです。
↑ 2013/04/14/10:10 一気に18枚まで増えました。
この掲示板の前で待っていて「貼り付け作業」で運動員が混雑する様を取っておけば良かったですね。
次回(2017年)の市議選では、掲示板の前に張り付いて撮影しようと思いました。
↑ 2013/04/14/10:34 前回(10:10)撮った時から増えていません。
7人と言われている新人候補者の中で、この時点で貼られているのは、3人だけです。
共産党の現職4人は全員貼られていますが、公明党の候補は現職1人、新人2人の3人全員とも、この時点では貼られていません。
公明党が「運動員の手が足りない」ということはないでしょうから、どうしたことなのでしょうか?
これから外出しなければならないので、帰宅する予定の夕方からまた掲載します。
(823字)
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前回(2009年)の市議選では、全候補者中落選するのは2人だけでしたので盛り上がらない選挙に感じましたが、今回は、19人の定数対して25人が立候補すると予定されているので、落選する人は6人ですから、盛り上がりを期待しています。
選管への立候補届が済んだ09:00から市内各地の選挙掲示板に一斉に各候補者のポスターが貼られます。
前回(2009年)の市議選では、中央公民館前の掲示板にポスターが貼られていく状況を写真に撮って当Blogに掲載しました。
2009-04-19 Sun
★2009年度の市長選を面白く!★ ⇒【市議選との関連で】No.1 「報道機関しかできない出口調査」より「掲示板ウオッチング」のほうが面白い!
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?d=20090419
そこで本日(4/14)も、掲示板の写真を、全候補者のポスターが張られるまで掲載していきます。
↑ 2013/04/14/09:04 早くも2枚、貼られていました。
加湧議員のポスターは前回(2009年)もTOPでした。
↑ 2013/04/14/09:26 まだ3枚です。
(と思いましたが、写真をようく見つめると「25」にも貼られていましたね)
私が「?」と思ったのは、この掲示板から80mも離れていない我がマンション玄関前の掲示板には09:06に貼り付け作業をしていた謀議員のポスターがここでは貼られていないことです。
↑ 2013/04/14/10:10 一気に18枚まで増えました。
この掲示板の前で待っていて「貼り付け作業」で運動員が混雑する様を取っておけば良かったですね。
次回(2017年)の市議選では、掲示板の前に張り付いて撮影しようと思いました。
↑ 2013/04/14/10:34 前回(10:10)撮った時から増えていません。
7人と言われている新人候補者の中で、この時点で貼られているのは、3人だけです。
共産党の現職4人は全員貼られていますが、公明党の候補は現職1人、新人2人の3人全員とも、この時点では貼られていません。
公明党が「運動員の手が足りない」ということはないでしょうから、どうしたことなのでしょうか?
これから外出しなければならないので、帰宅する予定の夕方からまた掲載します。
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2013-04-14 Sun
きょう(4/14)の12時以降の中央公民館前の選挙掲示板の写真を追加します。
↑ 2013/04/14/12:30
20枚になっていましたが、公明党の3人はまだ貼られていません。
↑ 2013/04/14/15:55
公明党の3人も貼られていましたが、「4」だけがまだ貼られていません。
その候補の名前は判るのですが、このブログに書くと「うるさい」ことになるのでやめておきます。
この「統一のポスター掲示板」が選挙管理委員会によって公費で設置されるようになってから、どれだけの年月が経っているのか覚えていませんが、すっかり「選挙期間中の風景」として定着しています。
しかし、この掲示板に「いま選挙中ですよ!」ということを判らせること以外に何の効用が有るのでしょうか?
このポスターを見て「自分が投票する候補者を決める」という人が本当にいるというのでしょうか?
各戸配布される「選挙公報」のほうが、候補者の比較判断資料になります。
この掲示板設置費用を削減して、その分を「選挙公報」のスペース拡大と発行回数(現在は1回)の増加に回したほうがはるかに有意義なのではないでしょうか?
「掲示板の設置や廃止」が個々の選挙管理委員会に任されているのであれば、
先陣を切って「不要!」と宣言する選挙管理委員会が現れて欲しいものです。
(530字)
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2013-04-15 Mon
「4」の候補者がいつ頃貼り出されるのか興味があったのですが、夜も外出していて、帰宅時に確認することを忘れてしまいました。
きょう(4/15)中央公民館前に見に行ったらすでに貼られていました。
↑ 2013/04/15/09:23
その「4」のポスターはビニール袋に包まれていたので、印刷業者に発注したモノではなく、プリンターで手作りしたモノのように見えました。
私も4年前の市長選に立候補した時は、自分のレザープリンターで246枚を印刷したので、「もしかしたら」とそのポスターを注視したら、氏名と住所の明記を義務付けられている<印刷責任者>に候補者自身の氏名と住所が書かれていました。
ポスター最上部に、小さな字で『お金のかからない「選挙」をします。このポスターは「5円コピー」でつくりました。』と書かれています。
興味のある方は確認してみて下さい。
私は240ヶ所の掲示板すべてに「写真、キャッチコピー・レイアウト・色使い」の違うポスターを1枚ずつプリントしたのですが、同じ内容で白黒であれば、確かに5円コピーで済んでしまいます。
選挙ポスターを故意に破る人はいないし、掲示期間はわずか1週間なのですから、自分で印刷したモノでも充分なのです。
(517字)
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