2013-04-24 Wed
今年も<市長ほっとミーティング>が5月7日から始まります。
日程と会場は市役所サイトに<平成25年度市長ほっとミーティング>が載っています。
しかし、7月には市長選がひかえています。
この日程では、「現職市長による公務にことよせた体の良い事前活動」と思われても仕方無いのではないでしょうか?
この<市長ほっとミーティング>は沢辺市長の代になって始められました。
市役所サイトによると平成21年4月からの「記録」が載っています。私は毎年、市内のどこかの会場で聴いてきました。
市長が地域住民に直接、市政を説明し、意見を訊くという<市長ほっとミーティング>自体はとても良い行事だと思います。だからこそ「何で年1回なのか?」「市政に求められているスピードを考慮したら最低でも年2回開催ではないのか?」と思った人は多いでしょう。
「年1回で毎年5月開催」と知らされた時点で、「その日程だと市長選の年は告示の2か月前に市長は公費で職員を動員して自分自身のPRができるのだから、新人候補と比べるとかなり有利になるな」と見抜いた人は少なくないでしょう。
沢辺市長は「<市長ほっとミーティング>は事前活動ではない」というのであれば、市長選が行われる今年だけでも、その開催は選挙後の8月以降に延期したほうが良いと思うのですが、どうでしょうか?
(576字)
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日程と会場は市役所サイトに<平成25年度市長ほっとミーティング>が載っています。
しかし、7月には市長選がひかえています。
この日程では、「現職市長による公務にことよせた体の良い事前活動」と思われても仕方無いのではないでしょうか?
この<市長ほっとミーティング>は沢辺市長の代になって始められました。
市役所サイトによると平成21年4月からの「記録」が載っています。私は毎年、市内のどこかの会場で聴いてきました。
市長が地域住民に直接、市政を説明し、意見を訊くという<市長ほっとミーティング>自体はとても良い行事だと思います。だからこそ「何で年1回なのか?」「市政に求められているスピードを考慮したら最低でも年2回開催ではないのか?」と思った人は多いでしょう。
「年1回で毎年5月開催」と知らされた時点で、「その日程だと市長選の年は告示の2か月前に市長は公費で職員を動員して自分自身のPRができるのだから、新人候補と比べるとかなり有利になるな」と見抜いた人は少なくないでしょう。
沢辺市長は「<市長ほっとミーティング>は事前活動ではない」というのであれば、市長選が行われる今年だけでも、その開催は選挙後の8月以降に延期したほうが良いと思うのですが、どうでしょうか?
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2013-04-25 Thu
現職市長が、自らの意志で、市長選の2か月前に、市内12か所の地区行政センター(旧公民館)において、市の公費と毎回市職員を20人~40人ほど駆り出し、「これからの市政を出席した市民に説明する」ことが、事前運動に相当するか?否か?
これを検討して「中止」や「延期」を申し入れるのは、警察の仕事であって選挙管理委員会の仕事ではありません。
私は、なにも「<市長ほっとミーティング>が公職選挙法に抵触するから止めるべきだ!」と言っているのではありません。
市長がこの<市長ほっとミーティング>の場で「次の市長選ではよろしくお願いします。」とか「私に一票お願いします」と具体的なお願いを言わない限り、厳密な意味では「選挙違反」「事前活動」にはあたらないでしょう。
「公平な選挙活動を通して当落を競う」という立場から観て「市長選の2か月前に<市長ほっとミーティング>を実施するのはフェアではない」と言っているのです。
だから、延期するか否かは沢辺市長が判断することです。
「市長ほっとミーティングが事前運動だと言っているのは極めて少数の人たちに過ぎない」と言って予定通り5月に強行するか、それとも「5月開催はフェアではないから」と延期するかということ自体を、市民は投票の際の判断材料の一つにするでしょう。
だから、私としては、当Blogやtwitterだけではなく、他に可能な方法を使って、市民に「判断」をよびかけるだけです。
(613字)
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これを検討して「中止」や「延期」を申し入れるのは、警察の仕事であって選挙管理委員会の仕事ではありません。
私は、なにも「<市長ほっとミーティング>が公職選挙法に抵触するから止めるべきだ!」と言っているのではありません。
市長がこの<市長ほっとミーティング>の場で「次の市長選ではよろしくお願いします。」とか「私に一票お願いします」と具体的なお願いを言わない限り、厳密な意味では「選挙違反」「事前活動」にはあたらないでしょう。
「公平な選挙活動を通して当落を競う」という立場から観て「市長選の2か月前に<市長ほっとミーティング>を実施するのはフェアではない」と言っているのです。
だから、延期するか否かは沢辺市長が判断することです。
「市長ほっとミーティングが事前運動だと言っているのは極めて少数の人たちに過ぎない」と言って予定通り5月に強行するか、それとも「5月開催はフェアではないから」と延期するかということ自体を、市民は投票の際の判断材料の一つにするでしょう。
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2013-04-25 Thu
この<市長ほっとミーティング>の「市長選の直前の5月開催」が、市議会ではまだ問題視されたことはありません。
飯能市議会の保守系市議の殆どは「市長支持」なのですが、今度当選した2人が「市長支持」なのかどうなのか、私はまだ知りません。
選挙後に召集される全員協議会で、そこで「5月の市長ほっとミーティングの延期」の要望が出された面白くなるでしょうね。
(201字)
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2013-05-10 Fri
私は、当Blogでは【「市長ほっとミーティング」延期を!】というカテゴリーで、下記のようなタイトルの私見を書き込んできました。
2013-04-24 Wed
No.01 「5月開催」は「現職市長による事前運動」では?
2013-04-25 Thu
No.02 市長の「判断」を迫って、「結果」をウオッチしたい!
2013-04-25 Thu
No.03 市議選後の新市議会の判断は、「無視」? それとも「延期要請」?
上記の「私見」をまとめたものを文化新聞に先月末に投稿してみましたが、今日までの時点では、残念ながら掲載されませんでした。
きょう(5/10)は、市民会館でその<市長ほっとミーティング>が19:00から開催されるので、私はいつものように「聴きに行く」予定です。
いまさら会場で「市長選直前の開催は公平であるべき選挙においてフェアではない!」という発言をするつもりは全くありません。
ただ「総花的で同じ内容をテープレーコーダーのように地域別に12回も繰り返し話すセレモニーのような集会」よりも「テーマ別に開催」し、「そのテーマに深く関わっている市民たち」と「じっくり意見交換をする」のが、本当の「ほっとミーティングになる」と思うのですが・・・・。
今夜は、質問タイムに発言する機会を得られたら、このことを「質問」しようと思っています。
「テーマ別に開催するという考えはありますか?」と訊けば〈質問〉ですが、
「テーマ別に開催して欲しい!」とお願いすれば〈要望〉ですし、
「なぜテーマ別に開催しないのですか?」と言えば〈非難〉になってしまいます。
(631字)
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2013-05-10 Fri
今夜(5/10)、飯能市民会館で開催された<市長ほっとミーティング>に行ってきました。
会場は大ホール(1100人)どころか、小ホール(300人)でもありません。
最初から2階の会議室です。しかも隣室との打ち抜き使用にもなっていません。
それでいて全参加者(100人程度)の半分は、運営側の担当職員と、一般市民を装って着席している動員された職員です。
私が、前列の席に腰かけていた隣の町会長さんに「小ホールに集めようという気概が最初から無いんですからね」と軽口を叩いたら、「市民に大勢来られても本音では困るんじゃないの」とレスポンスを返されました。案外それが本質かもしれません。
その証拠に「市長とのホット・ミーティング」を謳うなら「19:00~20:30の時間設定」は最初から短すぎるのに、意見・質問・要望を言いたくて挙手している人がまだいるのにも関わらず、20:25には「定刻になりましたので」と言って、早々と切り上げてしまいました。
(432字)
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