2013-05-18 Sat
飯能市の市長選では2001年の時以来、立候補予定者の公開討論会は開催されていません。
全国各地で開催されている公開討論会も、「多選市長と新人との一騎打ち選挙」の場合、その殆どで「現職市長が出席を了解しない」ために実現しないのが現状です。
その理由は、殆どの現職市長が「公開討論会は現職に不利」と思っているからです。
なので、公開討論会以外に「現職市長と新人候補の政見や信条を比較する機会」が模索されています。
その一つが〈公開質問〉です。「公開質問会」ではありません。
〈質問会〉となると、現職市長と新人候補が同じ会場にいなければなりません。
現職候補が出席を承諾しなければ成立しないというのでは、それは〈公平〉ではありません。
〈公開質問〉とは、「候補者への質問を公開する」ことです。「その質問に対する候補者からの回答を公開する」ことなのです。
その公開の方法には、インターネットと活字媒体と街頭集会の3つがあります。
その一つ一つを手探りながらこれから実験的に始めてみたいと思います。
(431字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-05-21 Tue
「公開質問」で最も簡単な方法は「Blogに書き込む」ことです。
誰一人として読んでいる人がいないBlogでは「公開質問」にはなりません。
しかし、質問したい相手である立候補予定者当人が、その「公開質問」が書き込まれたBlogの存在を知らなくても、既にそのBlogを読んでいる人たちから伝わる可能性が有ります。
そのBlogを読んでいる人が1人から10人に増えれば、立候補予定者に伝わる可能性が10倍になります。100人に増えれば100倍になります。
アクセスカウンターを視れば判るように、最近の当Blogのアクセス数は「1日60~90くらい」です。同じ日に同じ人が何回アクセスしても「1」としかカウントしない仕組みになっているので、当Blogを読んでくれている人は、「最低でも60人~90人」は居てくれるわけです。
当Blogは「飯能どうする研究所」という名称ですから、その「60人~90人」の人の大部分は飯能市民だと思います。
この「60人~90人」が「毎日読んでくれる人」ではなく「平均では10日に1度のペースでアクセスしている人」であれば、市内には当Blogを読んでいてくれる人が「600人~900人」も居てくれる計算になります。
だから「当Blogに書き込んだ公開質問はいつかは必ず立候補予定者に届く」ということを信じて、これから「公開質問」を書いていくことにします。
(547字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-05-27 Mon
7月の飯能市長選に立候補表明をしている現職の沢辺市長と、前市議の大久保さんへの公開質問です。
「公営選挙を変えていくキッカケを起こす」ための質問から始めます。
選挙の度に、市内各所に<ポスター掲示板>が設置されます。
飯能市は約250ヶ所程度だそうですが、かなり以前から、有権者の間では
「掲示板に貼られたポスターを見て投票の判断をする有権者はいないのではないか」
「だからポスター掲示板の設置は無駄である」と言われ続けています。
そこで最初の質問です。
【質問01】
ポスター掲示板の数は公選法で定められている下限の数まで減らしたほうが良いと思いますか? それとも可能な限り現状より大幅に増やしたほうがいいと思いますか?
【質問02】
現在、ポスター掲示板に候補者のポスターを貼り付ける作業は、候補者陣営がそれぞれバラバラに自分のポスターを貼ることになっていますが、それで良いと思いますか?
それとも、撤去作業は選管がやっているのだから、貼り付け作業も一括して選管がやったほうが良いと思いますか?
【質問03】
ポスター掲示板は無意味になったので公選法を改正して全廃したほうが良いという意見が根強くありますが、あなたはどのような意見でしょうか?
【質問04】
上記の質問01~03で回答したあなたの意見や希望を、他の候補者たちと意見交換をする機会を作りたいと思っていますか?
もし、他の候補者たちとあなたの意見や要望が合致した場合、それを合同で飯能市の選挙管理委員会に伝えようと思いますか?
(646字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
「公営選挙を変えていくキッカケを起こす」ための質問から始めます。
選挙の度に、市内各所に<ポスター掲示板>が設置されます。
飯能市は約250ヶ所程度だそうですが、かなり以前から、有権者の間では
「掲示板に貼られたポスターを見て投票の判断をする有権者はいないのではないか」
「だからポスター掲示板の設置は無駄である」と言われ続けています。
そこで最初の質問です。
【質問01】
ポスター掲示板の数は公選法で定められている下限の数まで減らしたほうが良いと思いますか? それとも可能な限り現状より大幅に増やしたほうがいいと思いますか?
【質問02】
現在、ポスター掲示板に候補者のポスターを貼り付ける作業は、候補者陣営がそれぞれバラバラに自分のポスターを貼ることになっていますが、それで良いと思いますか?
それとも、撤去作業は選管がやっているのだから、貼り付け作業も一括して選管がやったほうが良いと思いますか?
【質問03】
ポスター掲示板は無意味になったので公選法を改正して全廃したほうが良いという意見が根強くありますが、あなたはどのような意見でしょうか?
【質問04】
上記の質問01~03で回答したあなたの意見や希望を、他の候補者たちと意見交換をする機会を作りたいと思っていますか?
もし、他の候補者たちとあなたの意見や要望が合致した場合、それを合同で飯能市の選挙管理委員会に伝えようと思いますか?
(646字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-05-28 Tue
7月の飯能市長選に立候補表明をしている現職の沢辺市長と、前市議の大久保さんへの公開質問です。「公営選挙を変えていくキッカケを起こす」ための質問から始めています。
市長選に限らず、選挙で候補者を比較検討する場合、最も簡単で確実に判断できる手段は、選挙管理委員会が配布する<選挙公報>です。
しかし、この<選挙公報>の最大の欠点は、「候補者に割り当てられる紙面のスペース」が極めて小さいことです。
前回(2009年)の市長選では、候補者が4人でしたが、<選挙公報>はB4サイズ両面印刷でした。そのため、候補者1人に割り当てられたスペースは、わずか「タテ110㎜ヨコ196㎜」だったのです。
これでは、候補者は、自分の政策、信条などを有権者に十分に提供することにはできません。
公職選挙法では「条例で定めるところにより、選挙公報を発行することができる。」と書かれているだけで、紙面のサイズまで規定しているわけではありません。
例えば、7月の市長選では、選挙管理委員会の裁量で、新聞紙1面サイズで両面印刷の選挙公報を発行しても良いのです。その倍の2頁仕立てでも可能なのです。それによる経費増は百万円以下でしょう。
あくまでも一般論ですが、「選挙公報」や政策ビラの書かれている字数が少ない候補者は、当人に内容が無いことの表れなのです。
もちろん、全ての候補者が、この「選挙公報」の原稿を自分で書いているとは限りません。政策文章を書くのが得意なスタッフが書いたものにせよ、候補者は最終的なチェックをしているのです。
そこで次の質問です。
【質問05】
今回の市長選の選挙公報で候補者に割り当てられるサイズは、前回(2009年)と同じ、「タテ110㎜ヨコ196㎜」でよいと思いますか? それとも大きなサイズにしたほうがいいと思いますか?
「選挙公報のサイズは大きい方が良い」と思っている方への質問です。
【質問06】
候補者に割り当てられるサイズとしては、どのくらいのものを希望されますか?
下記の選択肢から、あなたの希望にもっとも近いものを一つだけ選択して下さい。
a.せめてB4全面のサイズ
b.できればA3全面のサイズ
c.思い切って新聞1頁片面のサイズ
【質問07】
選挙公報のサイズについての意見や希望を、他の候補者たちと意見交換をする機会を作りたいと思っていますか?
もし、他の候補者たちとあなたの意見や要望が合致した場合、合同でそれを飯能市の選挙管理委員会に伝えようと思いますか?
(1027字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-06-03 Mon
7月の飯能市長選に立候補表明をしている現職の沢辺市長と、前市議の大久保さんへの公開質問です。「公営選挙を変えていくキッカケを起こす」ための質問から始めています。
今度の参院選(飯能市長選)からインターネットによる候補者陣営の選挙活動が解禁になります。
殆どのマスコミは「何が出来るか?」「何が出来るようになったか?」「何ができないのか?」という視点で解説しています。
投票する候補者をまだ決めていない有権者は、特定候補者の決起大会や演説会の会場には行きづらいものです。
しかし、候補者陣営のサイトに、その「開催のお知らせ」と「どなたでもお気軽にどうぞ!」と書かれていれば、それだけで、有権者は臆することなく、その会場に行けるものなのです。
そこで下記の質問です。
【質問08】
あなたの選挙用サイトでは、候補者の演説会、市政報告会、決起大会などの予定(日時・場所・演説内容)を事前に公開してくれるでしょうか?
きょう()現在、沢辺瀞一後援会サイト
http://sawabe.net/
には、<6月9日(日)沢辺せいいち市政報告会を開催します>頁に、日時と会場が書かれています。
だから、私のように「支持者ではない者」も、臆することなく「様子を見に行く」ことはできるのです。
しかし、大久保勝陣営は、まだサイトが開設されていないようです。
(521字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-06-14 Fri
4月の市議選後、最初の市議会定例会が開催中です。
新人議員4人が初登壇した一般質問は12日(水)~14日(金)に行われました。
一応、私は、その新人議員4人の一般質問は傍聴席で聴きました。4人とも「質問内容」はともかく、「話し方」は5段階評価でいうと「5」です。
今回の新人の一般質問で目立ったのは「人口増」に関して。
野口さん、大津さんが質問しました。
そこで、次の【立候補予定者への公開質問】は、「人口増の是非」「予想人口と目標人口」「人口増対策と人口減対策」などを考えています。
(256字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-06-17 Mon
私が飯能市に転入してきた1983年、当時の飯能市の人口はまだ5万人代でした(たぶん)。
その後、大河原地区での住宅団地が計画され始めた時は、たしか名栗村との合併を含めて「15万人構想」ということが言われていたと思います(記憶が曖昧ですが)。
自治体の定住人口を考える際は、その増減の数字には、「予想」と「構想」と「目標」と「願望」があります。
「日本全体の人口が減少傾向にあるのだから飯能市の人口が減少するのも当然だ」というのは予想です。これは誰もが予想できることです。
私自身は「飯能市の人口は10万人を超えるのは確実だ」と予想していたものですから、85000人をピークに減少傾向にあることが残念でなりません。それと同時に、本気で「人口増対策」に取り組んでいない飯能市役所には不満を通り越して、憤りさえ感じていました。
ところが、最近、ある会合で「飯能市の人口が増えることを望んでいない人たち」が居ることに驚かされたのです。
その人は「なぜ人口を増やさなければならないのかが理解できない」とさえ言うのです。
「人口が増えると街が騒がしくなるし、変な人も入ってくる、宅地開発で環境も破壊される」とも言うのです。
飯能市の人口増加策の第一歩は、「人口増を望む市民と人口増を望まない市民の割合」と、その理由を把握することではないでしょうか?
市長選を前にして、まづ最初に知りたいのは、立候補予定者の「飯能市の人口に関する本音」ではないでしょうか?
(616字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
その後、大河原地区での住宅団地が計画され始めた時は、たしか名栗村との合併を含めて「15万人構想」ということが言われていたと思います(記憶が曖昧ですが)。
自治体の定住人口を考える際は、その増減の数字には、「予想」と「構想」と「目標」と「願望」があります。
「日本全体の人口が減少傾向にあるのだから飯能市の人口が減少するのも当然だ」というのは予想です。これは誰もが予想できることです。
私自身は「飯能市の人口は10万人を超えるのは確実だ」と予想していたものですから、85000人をピークに減少傾向にあることが残念でなりません。それと同時に、本気で「人口増対策」に取り組んでいない飯能市役所には不満を通り越して、憤りさえ感じていました。
ところが、最近、ある会合で「飯能市の人口が増えることを望んでいない人たち」が居ることに驚かされたのです。
その人は「なぜ人口を増やさなければならないのかが理解できない」とさえ言うのです。
「人口が増えると街が騒がしくなるし、変な人も入ってくる、宅地開発で環境も破壊される」とも言うのです。
飯能市の人口増加策の第一歩は、「人口増を望む市民と人口増を望まない市民の割合」と、その理由を把握することではないでしょうか?
市長選を前にして、まづ最初に知りたいのは、立候補予定者の「飯能市の人口に関する本音」ではないでしょうか?
(616字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-06-19 Wed
「地域の人口がもっと増えて欲しい」と願っている者だけが、「目標人口を設定する」ものです。将来の目標人口を設定する者だけが「目標を達成するための戦略と戦術」「様々なプラン」を生み出すものなのです。
そこで「定住人口」に関する最初の質問です。
【質問01】
あなたは飯能市の定住人口が増えて欲しいと思っていますか?
下記の選択肢から、あなたの希望にもっとも近いものを一つだけ選択して下さい。(予想ではなく願望を訊ねています)
a.10万人以上にはなって欲しい
b.9万人以上にはなって欲しい
c.8万人以上の現状を維持して欲しい
d.人口が増えて欲しいとは思わない
e.人口はもっと減って欲しいと思う
【質問02】以降は、aかbに回答した方だけへの質問です。
(339字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-06-20 Thu
市長選に立候補する予定の人は、内心で「市の人口は減っても良い」「減少したほうが良い」と思っていたとしても、それを広言するわけがありません。
表向き(建前)では、「人口が増えて欲しい」と言うだけです。
これに対して、本心で「市の人口がもっと増えて欲しい!」と思っている人は、公に発言するときは、さらに一歩進んで「人口増に全力で取り組むべきである」とか「市の人口はもっと増えてもおかしくない(可能性が大きい)」とまで言及するでしょう。
そこで次の質問です。
【質問02】
「飯能市の人口が減少している」ことのマイナス面には、どのようなことがあるのでしょうか? あなたが「人口減少のマイナス面」と思うことの全てを挙げて下さい。 できれば、その「マイナス面の深刻度」順に列挙してみて下さい。
【質問03】
あなたが「飯能市の人口が増えて欲しい」と思っているのは、どのような理由からでしょうか? その理由をできるだけ多く挙げて下さい。できれば「人口増加のプラス面」に重要度の順位もつけてみて下さい。
(455字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-06-21 Fri
昨日、飯能市役所で開催された恒例の「立候補予定者説明会」で、市長選の立候補予定者は沢辺さんと大久保さんの二人であることがほぼ確定したようです。
昨日(6/20)は、我がマンションの集合郵便受けに「沢辺せいいち後援会」と「大久保まさる後援会事務所」の政策チラシが偶然にも同時に投函されていました。
両方ともサイズはA4版横長、三つ折り、両面印刷です。
その政策チラシで「人口増」に触れているのは大久保さんでした。
外から見て魅力あふれるまち「飯能」
結果として「人口増加」「市民満足度の向上」につながる
と書かれています。
ところが、沢辺さんのチラシには、「人口増」という文字も、「人口増を連想させる言葉」も記されていません。
「有権者に最初に配布する選挙目当ての配布物」には、その候補者の「本音」が現れているものなのですが・・・・・
(385字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************