きょう(8/14)の毎日新聞webニュースに下記の見出しの記事が載っています。

＜スターバックス出店＞全国初、公立図書館に…佐賀・武雄市
毎日新聞 8月14日(火)19時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120814-00000039-mai-soci

佐賀県武雄市は、来年４月に、ＣＤ、ＤＶＤレンタル店「ＴＳＵＴＡＹＡ」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ（ＣＣＣ、本社・東京都）を新図書館の指定管理者にしますが、そこで「ＴＳＵＴＡＹＡ」がスターバックスも出店するというわけです。

市によると、直営の図書館運営費は年間１億４５００万円だが、ＣＣＣとの契約は５年で年間管理料は１億１０００万円。

つまり、武雄市はＣＣＣを図書館の指定管理者にすることで、年間３０００万円の運営経費を削減し、そのうえで利用者へのサービスを向上させることにもなるわけです。

飯能市の新図書館でも同様のことを期待したいのですが、飯能市に限らず、全国の公立図書館は、自治体職員にとって「楽で美味しい仕事」であるため、なかなか指定管理者を導入することはありません。

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