2017-06-19 Mon
文化新聞6/16(金)付の1面「長谷川順子氏表明」の記事の中には下記のような記載が有りました。
長谷川氏は同会とともに政策を立案。①安心して暮らし、自分らしく生きられる飯能、憲法をいかすみんなの市政をつくります②(略)
「安心」と「安全」の違いは、東京都の豊洲市場問題で、多くの人が理解することとなりました。
長谷川さんが、飯能市の暮らしの中で、飯能市の行政が責任を負うべき分野の中で、「安心できない」というのは、具体的にどのようなことでしょうか? 事例を挙げて頂けないでしょうか?
その「安心できない」ことを、「安心できる」ように変えていくには、どのようなプランを考えているのでしょうか?
「自分らしく生きられる飯能」と言われますが、「住民一人一人が自分らしく生きる」ということは、自治体の行政課題ではないと思っている人もいます。私自身もその一人です。
長谷川さんは、飯能市役所が、どのようなことをすれば(あるいはやらなくなれば)市民が「自分らしく生きられる」ことになっていくと考えられておられるのでしょうか。
まず最初に、どのようなことをやる計画なのでしょうか?
「憲法をいかすみんなの市政」と言われますが、いまの飯能市の行政の中で「憲法がいかされていない」のは具体的にどのようなことでしょうか?
国会議員の中には「憲法の存在意義」や「憲法と法律の根本的な違い」を理解していない人が多いようです。
「憲法で自治体行政を良くしていく」には、それなりの憲法理解が不可欠です。
長谷川さんが市長になった時は、市主催による憲法学習会、憲法学者を招いての講演会、駿河台大学との連携による市民憲法講座などの開催を考えておられるでしょうか?
(738字)
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