2006-02-20 Mon
きょう(2/20)は、飯能市と西川地域林業対策協議会などが主催した「観光及びエコツーリズムと農山村の振興」というタイトルの講演会に行ってきました。会場は飯能市林業センター。講師は立教大学の村上和夫教授でした。
私は、この分野の講演会は好きなので、開催情報を得たものは極力聴きに行くようにしています。そして、いつも思うのは「内容は良かった」でも「聴いている人が少ないのが勿体無かった」ということです。今回も出席者は極めて少数で、40〜50人程度でした。
どうして市役所が主催する講演会は参加者が少ないのでしょうか? それがいつも不思議です。原因の一つは、もちろんPR不足です。今回の講演会も飯能市役所サイトには掲載されていませんでした。「広報はんのう」にも載っていなかったと思います。
印刷〆切の関係で広報への掲載には間に合わなかったとして、市役所サイトにはいつでも簡単に載せられるはずです。飯能市の主催行事なのに、なぜ、市役所サイトの載せないのでしょうか?
現在の飯能市役所サイトのTOP頁には、「新着情報」として幾つかのイベント情報を載せています。例えば、3/4開催予定の「こども応援講演会」と、2/28開催予定の「次世代育成支援フォーラム」は2/8から掲載されています。過去の情報も、2005年4月のものまで「新着情報バックナンバー」として、2層目の頁に掲載されています。それなのに、きょう(2/20)の講演会のことは何も掲載されていないのです。
私は地域サイト『飯能いつどこ情報源』に載せるイベント情報を求めて中央公民館のチラシを集めるのを習慣にしています。今回のPRチラシもそのとき入手しました。しかし、このように市内の公共施設で「市役所からのお知らせチラシ」を入手している人は極めて少数でしょう。
せっかく立派なチラシやポスターを印刷しても、多くの人に見られなければ集客効果は生まれません。しかも、チラシやポスターの印刷には多額の経費がかかります。配布にはさらに手間がかかります。
その点、『飯能いつどこ情報源』もそうですが、サイト掲載は経費がまったくかかりません。ですから「予算が無い」という言い訳は通用しません。手間もほんの数分で出来ることです。印刷したチラシがあるなら、それをファイルにしてリンクすればそのままの内容を伝えることができます。
もちろん、飯能市サイトにイベント情報を掲載したからといって、それだけで人が集まるものではありません。しかし、「簡単にできるサイト掲載すらしない」ということは、そのことだけで「集客する熱意が無い」と思われても仕方ないでしょう。 まさか、「市役所の行事は開催したという事実を作っておく」のが目的なのであって、「集客数は評価の対象ではない」と考えているのではないと思いますが・・・・・
きょう(2/20)の講演会の内容が良かっただけに、参加者の少なさが残念でなりませんでした。
市役所サイトには、もっとイベント情報を掲載して欲しいと思っています。少なくとも、市役所が主催とか後援で関係するイベントだけは、そのすべてを掲載するようにして下さい。
それとも、こんな簡単なことすら実現できないほど、飯能市役所は部署間の連携がなされていないのでしょうか?(そんなことはないですよね・・・・)
私は、この分野の講演会は好きなので、開催情報を得たものは極力聴きに行くようにしています。そして、いつも思うのは「内容は良かった」でも「聴いている人が少ないのが勿体無かった」ということです。今回も出席者は極めて少数で、40〜50人程度でした。
どうして市役所が主催する講演会は参加者が少ないのでしょうか? それがいつも不思議です。原因の一つは、もちろんPR不足です。今回の講演会も飯能市役所サイトには掲載されていませんでした。「広報はんのう」にも載っていなかったと思います。
印刷〆切の関係で広報への掲載には間に合わなかったとして、市役所サイトにはいつでも簡単に載せられるはずです。飯能市の主催行事なのに、なぜ、市役所サイトの載せないのでしょうか?
現在の飯能市役所サイトのTOP頁には、「新着情報」として幾つかのイベント情報を載せています。例えば、3/4開催予定の「こども応援講演会」と、2/28開催予定の「次世代育成支援フォーラム」は2/8から掲載されています。過去の情報も、2005年4月のものまで「新着情報バックナンバー」として、2層目の頁に掲載されています。それなのに、きょう(2/20)の講演会のことは何も掲載されていないのです。
私は地域サイト『飯能いつどこ情報源』に載せるイベント情報を求めて中央公民館のチラシを集めるのを習慣にしています。今回のPRチラシもそのとき入手しました。しかし、このように市内の公共施設で「市役所からのお知らせチラシ」を入手している人は極めて少数でしょう。
せっかく立派なチラシやポスターを印刷しても、多くの人に見られなければ集客効果は生まれません。しかも、チラシやポスターの印刷には多額の経費がかかります。配布にはさらに手間がかかります。
その点、『飯能いつどこ情報源』もそうですが、サイト掲載は経費がまったくかかりません。ですから「予算が無い」という言い訳は通用しません。手間もほんの数分で出来ることです。印刷したチラシがあるなら、それをファイルにしてリンクすればそのままの内容を伝えることができます。
もちろん、飯能市サイトにイベント情報を掲載したからといって、それだけで人が集まるものではありません。しかし、「簡単にできるサイト掲載すらしない」ということは、そのことだけで「集客する熱意が無い」と思われても仕方ないでしょう。 まさか、「市役所の行事は開催したという事実を作っておく」のが目的なのであって、「集客数は評価の対象ではない」と考えているのではないと思いますが・・・・・
きょう(2/20)の講演会の内容が良かっただけに、参加者の少なさが残念でなりませんでした。
市役所サイトには、もっとイベント情報を掲載して欲しいと思っています。少なくとも、市役所が主催とか後援で関係するイベントだけは、そのすべてを掲載するようにして下さい。
それとも、こんな簡単なことすら実現できないほど、飯能市役所は部署間の連携がなされていないのでしょうか?(そんなことはないですよね・・・・)
コメント
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://5line.jp/blog/itsudoko/tb.php/35
トラックバック