2008-04-09 Wed
鉄腕アトム像を軸に挑戦してみたいことは下記のようなことです。
飯能を<人間型ロボットについて考える聖地>として世界中に認知させる。
「日本人は人間とロボットの共生を自然に受け入れている」と言われていますが、その理由は『鉄腕アトム』にあるようです。
(ウィキペディアのロボット項目)
これから私たちが考え、意見交換し、議論をしていくのは、まず
「飯能を人間型ロボットの聖地にするという挑戦が、
「飯能に相応しいか?相応しくないか?」ということです。
「飯能を人間型ロボットの聖地にするという挑戦は飯能には相応しくない!」とか「無意味だ!」「面白いとは思えない!」と考える人たちは、この挑戦を無視していればいいのです。
「飯能を人間型ロボットの聖地にする」という挑戦は、それに意義と意味を見いだせる人たちが取り組めばいいのです。
その<志>を同じくする人たち同志での議論は、
「これが実現できるか?できないか?」ではなく、
「これを実現するにはどうすればいいいのか?」という視点でなければ成果を生み出すことはできないのです。
では、
「飯能を人間型ロボットの聖地にする」には、これから、何をどうすればいいのでしょうか?
このような視点で考えていけば、誰にでも下記のような考えやアイデアが生まれてきます。
<人間型ロボットの将来を考えるシンポジウム>を飯能で開催しよう!
このシンポジウムを開催して、どのような成果や効果が生まれるのかは、やってみなければ判りません。
だから実験なのです。
シンポジウムや講演会を実現するには、まず、開催日と開催地を決めてしまうことです。開催会場は、それからじっくり探して交渉すればいいのです。
当然、
「その第1回目の開催日は、2009年4月7日にしよう!」
ということになりますよね。
講演会であれば、講師は1人でもいいのですが、シンポジウムという形式にするなら、最低でも4~5人の発言者が必要になります。
そこで、
「いまから、シンポジウムで発言してくれる研究者や技術者をリストアップして出席交渉をしてみよう!」
という具体的な準備作業がみえてくるようになります。
さらには
「飯能市に相応しいロボットの開発はできないだろうか?」
という要望が出てきたら、それに対して
「介護ロボットや災害救助ロボットはすでに開発が進んでいるようだから、飯能では山林作業用ロボットの開発に取り組んでみたらどうだろうか?」
と考える人が出てくるかもしれません。
毎年、4月7日に、この<人間型ロボットの将来を考えるシンポジウム>を飯能市で開催するようになれば、そして、参加者が世界中から集まってくるようなれば、この飯能市の知名度は飛躍的に向上するのではないでしょうか。
しかし、市民の中には
「いきなり将来を考えるシンポジウムを開くよりも、その前に、ロボットの現状を勉強するセミナーを開催するほうが先ではないか?」
と考える人たちも出てくるでしょう。
そうしたら、
「現在、ロボットの商業化を目指しているHONDAやTOYOTA、SONYなどの技術者を招いて、飯能市内の小中学生全員に話してもらおう!」
というアイデアも出てくるのです。
そんな特別授業が開催されたら、私もぜひ聴きに行きたいものです。
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